2019.09.25【日記】

ハイランドパーク 1956-1986 30年 INTERTRADE 55.6%

やはりド迫力で凄い酒でした。

 

ハイランドパーク HIGHLAND PARK 1956-1986 30yo INTERTRADE 55.6%
one of 216 bottles



香りは太く濃厚。キャラメリゼしたナッツとナッツクリーム、プルーンなどミックスドライフルーツ、腐葉土と鞣し革、オールドピート。
飲むと滑らかだが重厚で力強い。ジャムやドライフルーツの濃い甘みと厚みを感じる渋味、奥からじわじわと旨味のあるモルティさ、腐葉土と古いピートを感じる長い余韻。

【Very Good/Excellent】


インタートレードが1986年にボトリングした、ハイランドパーク1956、30年熟成です。

結構なオールドボトルですが、長期熟成かつカスクストレングスでボトリングされており、劣化要素はほとんど感じませんでした。

原酒の味が強いこともあってシェリー感は支配的ではなく、濃い色の加熱濃縮フルーツとベースの厚みを与えている印象です。

この年代の蒸留だけあって土っぽさを伴うオールドピートの要素があり、それがハイランドやスペイサイド以上にしっかりと感じられました。

また、らしいナッツクリームのような芳醇な要素もたっぷりと感じられ、その他にも樽での長熟と瓶内変化による要素が多彩に主張してきます。

樽の強さに負けない原酒の個性の強さがあり、度数も保たれたからこそ、熟成がこれだけ長く瓶内変化を経ても、その多彩な香味にボディが伴うという奇跡のような香味になったのだと思います。

40年以上前に216本だけボトリングされたレジェンダリーなボトルを、このタイミングで飲めたことに感謝です。


 
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