ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.09.20【日記】

ブナハーブン 1965-2001 35年 オフィシャル アイラフェス2001向け #7159 53.9%

こんなフェスボトルがあったんですね。

 

ブナハーブン BUNNAHABHAIN 1965-2001 35yo OB for Feis Ile 2001 #7159 53.9%
one of 594 bottles, Sherry Butt



香りは甘やかで野暮ったさもあるオールドシェリー、焦げめのあるアップルパイ、滋味深いモルティ、シナモンなどスパイスがしっかり。
飲むと力強く芳醇に広がる。プラムやリンゴのジャム、心地良い甘みと引き締めるタンニン、少しカレー粉を感じるようなスパイス、余韻にはらしいエグ味を伴う植物感がある。

【Very Good】


2001年のアイラフェスでボトリングされた、ブナハーブン1965、35年熟成のシングルカスクです。
シェリーバットのシングルカスクで、ラベルにはDistillery Managerのサインと、Distillery Workerの手書きサインがあります。
マネージャーはわかりますが、ワーカーはたくさんいそうですけど誰なんでしょうね。

中身はというと、支配的になる手前に留まった長熟シェリーバットの素晴らしいブナハーブンで、アップルパイやジャムなど甘やかなニュアンスに加えて、シナモンだけでなくカレー粉を感じるスパイシーな要素が強かったのが印象的でした。

どこか野暮ったさがあり、飲んで後半に独特のエグ味や金属感がある辺りはブナハーブンらしい個性だと思われますが、これだけの長熟なのに感じられますし決してネガティブではありません。

興味深く美味しい特別なブナハーブンでした。


 
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