2018.12.20【日記】

ニューリリース:スプリングバンク 1998-2018 20年 オフィシャル 日本向け 51.2%

やはりスプリングバンクはラムとの相性が良いと感じます。

 

スプリングバンク SPRINGBANK 1998-2018 20yo OB for Japan 51.2%
one of 150 bottles, Rum Barrel



香りは熟成感があり膨よかでリッチ。オレンジオイル、レモンを添えたデメラララム、少しパパイヤやパイナップル、淡く陶酔感あり。
飲むと柔らかい口当たりから広がる。香り同様に熟成感のあるフルーティ、ラムの心地良いニュアンスを伴うコクのある甘味、僅かにピート、淡い塩気のある余韻。

【Good/Very Good】


ニューリリースのスプリングバンク20年、1998ヴィンテージのラムバレルで、日本の正規代理店であるウィスク・イーさん向けのボトリングです。
バンクのラムというと、今年の21年がラムカスクメインで非常に好みだったことが思い出されます。

スプリングバンクは設備が古いためアルコール収量も悪く、さらに100%フロアモルティングと手間もかかっているわりに、価格が高くないのが好印象だったのですが、このリリースは一気に高額化しました。
地元の行政にも守られており、生産効率や利益を追求しなくても良いという話だったのですが、最後の良心ともいうべき蒸留所でもついにという感じです。

さて、肝心の中身ですが、自信をもって出してきたこともわかる熟成感のある芳醇でリッチな香味でした。

スペック以上に熟成を感じるフルーティさがあり、ラムカスクの味というだけでなくラムそのものを感じる甘味もありました。

熟成感と引き換えなのでしょうか、ビートや塩気が少なめだったのも印象的でした。

個人的にはラム感の出かたとハウススタイルが共に感じられた今年の21年のほうがより好みでしたが、非常に美味しいスプリングバンクでした。

そして、今後のリリースがどのくらいの価格でリリースされるのかが少し心配ではあります。。。


 
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