2018.09.03【日記】

ニューリリース:スプリングバンク 1996-2018 21年 オフィシャル キャンベルタウンモルトフェスティバル2018 スプリングバンクオープンデー向け 46%

今年は私の予想を裏切りスプリングバンクでした。

 

スプリングバンク SPRINGBANK 1996-2018 21yo OB for Springbank Distillery Open Day Part of the Campbeltown Malts Festival 2018 46%
one of 534 bottles



香りは濃縮フルーツがしっかり。マラスキーノチェリー、プルーン、スモーキーな焦げ感のある胡麻せんべい、みりん。
飲むと滑らかで少し粘性あり。噛み応えのあるテクスチャー、コクのある甘味とモルティな旨味、奥から塩気、わずかにサルファリーだがミーティでリッチで深みのある味わい、やや甘じょっぱくピートの主張のある余韻。

【Good/Very Good, Interesting】


キャンベルタウンモルトフェスティバルで、スプリングバンク蒸留所のオープンデーに毎年記念ボトルが販売されていますが、これは最新の2018年リリースです。

今年はスプリングバンク1996、21年熟成でした。
シェリーホグスヘッド1樽とマディラホグスヘッド1樽でそれぞれ熟成した後、2008年にマディラバット1樽にまとめて詰められ、2018年にボトリングされました。
2種の樽をマリッジさせて10年後熟という珍しい樽使いです。

ここまでは2015年がスプリングバンク1993、2016年がロングロウ1994、2017年はスプリングバンク1995という順で、すべて21年熟成46%でした。
これまでの流れだと今年はロングロウ1996だと思ったのですが、予想は外れてスプリングバンクでしたね。

中身はというと、わりとトリッキーな樽使いですが、ブラインドだと濃厚シェリーカスクと言ってしまいそうな要素がしっかりと感じられる香味です。
マラスキーノチェリーのようなニュアンスが強かったのが特徴的で、これはシェリーではなくマディラカスクだからかもしれません。

これだけ樽感がしっかりしていても、そこはハウススタイルの強いスプリングバンク、ピートやブリニーな要素はしっかりと主張してきます。
そのためか変わり種と言ってもそこまでの変化球に感じませんでした。

興味深さが重視された記念ボトルという感じで、楽しくいただきました。


 
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