ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2018.06.10【日記】

ニューリリース:プルトニー 2004-2018 オフィシャル #128 62.1%

よくできた甘口プルトニーでした。

 

プルトニー PULTENEY 2004-2018 OB for THE WHISKY EXCHANGE #128 62.1%
one of 612 bottles



香りはまったりと甘やかなシェリー、カラメルとミルクチョコレート、ハーブ、重さのあるオイル。
飲むと粘性あり。滑らかな口当たりから力強く広がる。プルーンなどの濃縮感のある甘味、引き締める良い渋味、淡い塩気あり、余韻はまったりと甘く長い。

【Good/Very Good】


最近、ウイスキーエクスチェンジ向けにボトリングされたプルトニー2004、およそ14年熟成です。
シングルカスクでこの色でこの本数ですから、記載はありませんがシェリーバット熟成でしょう。

色から想像する通りの濃い目のシェリー味で、カラメルやチョコレート、濃縮フルーツといった甘やかな香味がしっかりと感じられます。

その一方でプルトニーのスタイルであるオイリーでブリニーなニュアンスも感じられます。

とはいえ、バーボン系の樽と比べると原酒由来のニュアンスはややマスクされているようにも感じられました。

前にも書いたかもしれませんが、プルトニーのスタイルはシェリーよりもバーボン系の樽で感じやすく、しかも相乗効果の香味がさらに乗ってくることもあるイメージです。

とはいえ今回のボトルは、この熟成期間で甘やかなプルトニーとしてしっかり仕上がっていて、甘ったるいだけでない渋味もあり、嫌味もなく素直に美味しかったです。

同ヴィンテージのメゾン向けのシェリーカスクも樽が強いタイプでしたが、今回のボトルのほうが開けたてでは明らかに仕上がっているように思いました。

さすがはエクスチェンジ、このあいだのキルホーマンの時も思いましたが、ちょっと珍しいタイプも良いタイミングで詰めてきますね。

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