2018.03.03【日記】

ポートエレン 1975-1999 24年 アデルフィ #1765 56.0%

らしからぬ多彩さと深みのある、素晴らしいポートエレンでした。

 

ポートエレン PORT ELLEN 1975-1999 24yo ADELPHI #1765 56.0%


香りはワックスと樹液、蜂蜜、凝縮したシトラス、滋味深い土っぽさを含む旨そうなモルティ、すこしミネラリー、魚介ダシと強いスモーク。
飲むとトロリとした粘性あり。凝縮したシトラスと淡いアプリコットジャム、噛み応えのある強い旨味、心地良いコクのある甘味、潮風、淡いヨードを伴う強いスモーク、迫力のあるピート、長い余韻。

【Very Good/Excellent】


アデルフィから1999年にボトリングされた、ポートエレン1975、24年熟成のシングルカスクです。

のっけからポートエレンらしからぬワクシーさや樹液っぽさ、そして淡く土っぽさも伴う複雑な香りに驚きました。

どちらかというと、美味しいものでも鋭さや若干クールでスマートなニュアンスを持ったものが多いイメージのポートエレンだったのですが、今回のものは例外的に重厚なタイプと言えると思います。

粘性を帯びた濃縮感があり、しっかりフルーティでモルティな旨みもあり、コク深い甘味もあり、少し潮っぽさも残しており、もちろんアイラモルトらしい迫力のあるピートの腫脹もあり、ほぼ文句の付けどころのないアイラモルトでした。

ポートエレンらしいかどうかは別問題として、突き抜けたアイラモルトで心に残る1本となりました。

評価としては私のベストポートエレンということになるかもしれませんが、どちらかというとベストアイラモルトの1本という感じです。


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