ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.12.04【日記】

自宅テイスティング:プルトニー 1997-2015 オフィシャル ロイヤルマイルウイスキーズ向け #774

やはりヴァリンチ味の突き抜けたプルトニーです。

 

プルトニー PULTENEY 1997-2015 OB for Royal Mile Whiskies #774 55.7%
one of 210 bottles



・香り:
プルトニーにしては非常に華やかな香り立ちで多彩なフルーティ,リンゴ果汁,桃の天然水,マスカット,フレッシュオレンジ,パイナップルジュース,若葉,カモミールティ、バニラ,少しクリーム,蜂蜜,心地良い麦感と強くオレンジオイル。

・味わい:
滑らかで粘性のあるテクスチャーだが徐々に胡椒のようなヒリヒリとスパイシーさがでてくる,リンゴや桃のミックスジュース,オレンジ,カモミールティ,こなれた感じもある強い麦の旨味,蜂蜜のコクのある甘味,柑橘系の酸味とらしい強い塩気,オイリーさもある長い余韻。飲み心地が良い。

・加水:
多めに加水するとシードルのようなニュアンスを帯びるが,やはり飲み応えは残されており旨い。

・総評:
今までヴァリンチにしかないと思っていた,ハウルスタイルと華やかなフルーティを同時に感じられるシングルカスク。
非常に美味しく、ニューリリースの90年代プルトニーとして文句のつけようがない。

【Very Good】


エジンバラにあるウイスキーショップ,ロイヤルマイルウイスキーズ向けに最近ボトリングされた,プルトニー1997,およそ18年の熟成です。
有楽町で飲んだ時にも記事にしましたが、通称ヴァリンチやハンドフィルといわれるボトルで出てくることの多い突き抜けたフルーティさを持ったボトルでした。

同時期に日本の正規代理店である三洋物産さんがボトリングしたものは正統派で良くも悪くもハウススタイルそのものというタイプだったのに対して、同スペックなのにあからさまなプラスアルファがあったのが今回のボトルで、正直嫉妬してしまいました。
こればボトリングできるなんて、さすが地元の実績あるウイスキーショップです。

きっとスタンダードボトルの売り上げが増えればこういうものも日本向けに出てくると思います。
ハウススタイルがわかりやすく、スタンダードも美味しいという珍しい蒸留所ですから、もっとその美味しさがメジャーになるよう応援していきたいです。


 
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