ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.11.12【日記】

ロングロウ 1997-2005 8年 オフィシャル スプリングバンクソサエティ向け 59.9%

若いですがパワフルな原酒が樽とピートで仕上がっていました。

 

ロングロウ LONGROW 1997-2005 8yo OB for SPRINGBANK SOCIETY 59.9%
one of 630 bottles, Refill Sherry Butt



香りは重い、アプリコットジャム、プラム、煮詰めた紅茶、焦げた感もある若く強い麦感、オイル、魚介ダシ、スモーキーで重いピート。
飲むと意外に滑らかな口当たりからパワフルに広がる、コクのあるジャム系の甘味とほど良いリッチなウッディネスとタンニン、強い魚介ダシ、重厚なピートが長く残る。

【Good/Very Good】


2005年にスプリングバンクソサエティ向けにボトリングされたオフィシャルのロングロウ1997、8年熟成です。

シェリーの樽感が結構効いており、濃厚な甘味を伴うジャム感や強めのウッディネスやタンニンのある香味ですが、それに原酒由来の重いピートや魚介ダシっぽさが一緒に主張してきました。

熟成期間も8年でそこまでの複雑さはありませんが深みやコクはあり、やや強引な味付けに思える一方で原酒の味もしっかりと生きており、これはこれで仕上がったモルトといえそうです。

とはいってもボトリングから10年経過してもまだ飲み頃に入ったといえるかどうかというくらいで、樽も原酒も強いこのモルト、あと20年くらい寝かしたほうが美味しいような気がします。


 
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