2016.09.09【日記】

ブナハーブン 1963 オフィシャル 43%

60年代でも個性は変わらないブナハーブン。でもこれは突き抜けてます。

 

ブナハーブン BUNNAHABHAIN 1963 OB 43%


香りは心地良いオールド感、黒糖とカラメル、少しチョコレートとプルーン、こなれた滋味深い麦感、若干の青草っぽさと金属感、淡くオールドピート。
飲むと優しい口当たりからじわじわと芳醇に広がる、しっとりと舌に染み込む旨味のある麦感、淡く噛み応えあり、コクのある甘味、味を深めるハーブ、土のついた草っぽさ、奥からオールドピート、余韻は複雑で長い。

【Very Good】


オフィシャルのブナハーブン1963、43%の加水です。
ボトリングは1990年代後半のようで、30年以上の長熟です。

香りからはボトリング後に時間がたった加水らしいオールド感があり、淡いオールドシェリーに起因するような黒糖やカラメル、チョコレートやプルーンなどの要素が感じられましたが、それよりも滋味深い麦感とブナらしい青草っぽさが印象的でした。
また、60年代らしいオールドピートも淡く主張してきました。

飲んでみると期待通りの優しい口当たりから舌に染み込んでくるようなテクスチャーに移行するパターンで、淡く嚙み応えを感じるような凝縮感もありました。
優しさの中にコクも感じる良い甘味と、香り同様のらしい草っぽさには淡いエグ味を伴っていましたが嫌味ではなく、ピートや土っぽさもあり最後まで複雑さや心地良さを堪能できる味わいでした。

この辺のスペックは数は少なく飲み頃的にもギリギリと思われ、飲めたことに感謝です。


 
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