ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.07.16【日記】

クライヌリッシュ 1974-1998 23年 UD レアモルト 59.1%

やはりレアモルトの70年代クライヌリッシュという感じでした。

 

クライヌリッシュ CLYNELISH 1974-1998 23yo OB UD RARE MALTS SELECTION 59.1%


香りはレモンクリーム、白ワインや梨、バニラ、控えめにワックス、意外に残った麦感、樹液や蜂蜜、淡いが妖艶な瓶熟感。
飲むと芳醇で広がりがある、じわじわとスパイシーでワクシー、時間とともに少し粘性、凝縮感のあるシトラスなどの柑橘、熟成感もあるが麦の旨味が残っており噛み応えもあり、コクのある甘味、良い酸味、キレがもあるが余韻はややオイリーで長い。

【Good/Very Good】


ほぼオフィシャルボトルであるUDレアモルトセレクションのクライヌリッシュ1994、23年熟成です。

人気ヴィンテージの1972も含めて、レアモルトのクライヌリッシュはボトラーのものと比べると粘性やオイルや樹液っぽい感じが控えめで、そのためかアプリコットっぽいものより柑橘っぽいものが多い印象です。
また、他のレアモルトにも多いパターンですが、樽感が強くなくプレーンな印象で、スパイシーでキレがあるイメージもあります。
恐らくはしっかりめにチルフィルターをかけていることと、プレーンカスクを多く使っていてしかも度数が高いことなんかが理由かなと思います。

このボトルもその例にもれず、レアモルトらしい香味とクライヌリッシュのハウススタイルがせめぎ合って一体化したような、期待通りの香味でした。

この一体化は、ボトリング当初はなかったものではないかと思います。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood7
  • チェック

COMMENT

コメントを投稿するにはログインするかアカウントを作成してください。

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2019年10月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧