ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.06.21【日記】

スコットランド旅行記 5/20 (4日目)


昨日早く眠ったためか朝は珍しく早起きができ、同室で歩くのが大好きなキャンベルのマスターと2人で海岸を40分ほど散歩した。スコットランドに来て初めての晴天で、とても気持ちが良かった。

8時頃朝食。飽きずにフルスコティッシュブレックファストにした。



ほぼ同じメニューにもかかわらず、クレイゲラキホテルとは味が違ったのが印象的で、こちらの方がやや上品な味付けだった。

9時過ぎにはチェックアウトして、シーミルからエアシャー近くのカーゴズワルドにあるデュワーラトレーへ向かう。どんよりした天気もスコットランドらしいといえばらしく、荒涼とした景色の雰囲気はでるのだが、やはりドライブも晴天だと非常に気持ちがいい。



10時過ぎにデュワーラトレーのショップ兼オフィスに到着した。



デュワーラトレーではやはり若いものを中心に、長熟も含めて様々なカスクサンプルをテイスティングできた。デュワーラトレーの経営者はボウモアゆかりの方で、ウイスキーフープでも1度ボウモアをボトリングしている。今回もボウモアに期待していたのだが、経営がビームサントリーに変わって以降これまでのコネが一気になくなってしまったとのことだった。




そのあとは距離的に近いエアシャーのガーヴァンへ。

馬鹿デカイ工場といった感じで、遠くからでないと全体が把握できない蒸留所で、その中にあるモルト蒸留所であるアイルサベイ自体もかなり大きかった。また、外観もスコッチの蒸留所と聞いてイメージするものとだいぶ違っていた。


※かなり遠くから撮影してもガーヴァンの全体は写りきらなかった。

※奥にある青い屋根の建物がアイルサベイの蒸留施設とのこと。

そこからアードロッサンハーバーへ向かい、フェリーでアラン島へ。大きなフェリーに車で入り、14時半からおよそ1時間かけて到着。フェリーは車の出入り口が片方故障しており途中までバックで出るという変な出庫をさせられたのが面白かった。



そこから車を走らせ、ロッホランザの蒸留所に向かう。観光地らしく、景色の良い中をトレッキングしているご高齢の方達に何回も遭遇した。羊もたくさんいる。
そうやってほぼ一本道を走ること約30分、アイルオブアラン蒸留所に到着した。



車を降りる直前にまたそこそこ激しい雨が降ってきたことはさておき(笑)、ビジターセンターも含めてとてもキレイな蒸留所で、ルイーザさんが蒸留所内を案内してくれた。蒸留の全行程をしっかり説明していただき、仕込み水や出来立てのモロミを飲ませていただいた。糖化から蒸留までがワンフロアにあり、コンパクトにまとまった可愛らしい印象を持った。


※ピートの色のついた小川。アランのマザーウォーター。

※入口から奥のポットスチルまで、ワンフロアにひと通りの設備が並んでいる。

ボトリングのためのテイスティングは3アイテムだった。厳選してくれていたようで、どれも甲乙つけがたい良いシェリーカスクだった。結局蒸留所の閉まる17時過ぎまで滞在。



その後は移動するルイーザさんと一緒のフェリー(かなり遅延してハラハラした)でキンタイア半島へ移動。



そこを東から西に突っ切ってケナクレイグへ。また車ごとフェリーに乗っていよいよアイラ島へ向かう。車庫は満車でキャンピングカーが結構多かった。



21時頃出発し、食事をしながら2時間程度の航海だ。船内にいる人たちのかなりの割合がアイラフェスに向かうと思われ、前回同じフェリーに乗った時よりも見た目もマニアっぽい人が多い気がした。
皆で話していると2時間はあっという間で、23時頃、ついにアイラ島のポートアスケイグに降り立った。


久しぶりだが、やはりアイラに来ると皆テンションが上がる。もちろん私もそうだった。
夜中の到着で周囲が真っ暗な中、車でブルイックラディのすぐ隣にある宿泊先のトレーラーハウスに移動した。私はここは初めてだったが、毎年使っている多人数用の宿泊先で、大きなキャンピングカーの中という感じだった。想像よりかなり快適な空間で驚いた。


※ちょっと散らかしてしまったが、リビングには3人寝られる広いソファがあった。
   他にも2つのベッドルーム、キッチンにシャワー、トイレも完備。


皆で乾杯し、すぐ寝るつもりがついつい飲みながら話し込んでしまい、2時過ぎに就寝。

アイラフェス中は、各蒸留所の日というのが決まっているのだが、明日はラガヴーリンデー、今年200周年を迎えるラガヴーリンは我々にとって今回のフェスのメインであり、記念ボトルを買うために早起きするのだ。


 
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