ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.06.07【日記】

クライヌリッシュ 1982 スコッチモルト販売 ケルティッククロス

1982にも良いものが多いですね。

 

クライヌリッシュ CLYNELISH 1982 SCOTCH MALT SALES CELTIC CROSS 46%


香りはオレンジオイルとアプリコットティー、淡く洋ナシやリンゴ、樹液やワックス、紅茶、ココナッツ、クリーム。
飲むとわりと優しい口当たり、滑らかでヌルっとしたテクスチャー、オイリー、煮詰まりすぎていないアプリコットジャム、強めのコクのある甘味、ナッツクリーム、余韻は心地良く長め。

【Good/Very Good】


スコッチモルト販売さんがケルティッククロスのラベルでボトリングしたクライヌリッシュ1982です。
46%の加水でボトリングされており、記載はありませんが5年くらい前のリリースだと思います。

1982ヴィンテージのクライヌリッシュには、BBRなんかを中心として1972と近いニュアンスのある陶酔感のあるものが結構ある印象ですが、このボトルも良かったです。
アプリコットティーや樹液、ワックスやオイルといったらしい要素がしっかり感じられ、粘性のあるテクスチャーも加水とはいえ健在でした。

加水の分少しボディが軽くはなっていますが、香り立ちがより華やかでフルーティに感じられましたし、こってりしているのにしつこくない印象を持ったのも加水だからだと思われます。

似たようなことは前にも何度か書いてますが、蒸留所が1982に特別な造りをしていたということではなく、良い樽がたまたま大量に放出されて出回った時期だったということだと思います。

このボトルも期待を裏切らない旨さでした。
たしか1万円しない値段で売っていたと思います。数年前ながら良い時代でした。
同ヴィンテージのボトルを結構ストックしていましたし加水ということで購入を見送ったと記憶していますが、もったいないことをしました。


 
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