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オーヘントッシャン 1966 31年 オフィシャル #511

期待通りの熟成感もある香味でした。

 

オーヘントッシャン AUCHENTOSHAN 1965-1997 31yo OB #2503 43.5%
Hogshead

香りはアプリコットジャム、パイナップル、紅茶、雑穀感と紙っぽさ、青草、長い熟成を感じるウッディネス、少し松ヤニっぽさ、オイリーでリッチ。
飲むと優しい口当たり、少し粘性あり、やはりジャム系の濃縮フルーツ、パイナップル系のトロピカル感、甘味は濃くウッディネスの渋味が味を引き締める、不思議と長くはないがリッチでオイリーな余韻。

【Good/Very Good】

オフィシャルシングルカスクのオーヘントッシャン1966、31年熟成です。

期待通り、香にも味わいにも熟成感があり、パイナップル系を中心としたねっとりしたフルーツや紅茶のニュアンス、そしてらしい雑穀感や紙っぽさを感じました。

長熟らしくウッディネスは強めですが、味わいを損なうような苦味はなく、紙っぽさが苦手でなければフルーティで味もよく、突き抜けたボトルと言えるかもしれません。

このボトルは,高田馬場の歩古ホールさんの9周年記念で開栓されたものをいただきました。
おめでとうございます!

 

#オーヘントッシャン (AUCHENTOSHAN)

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