Tasting!Ting!Ting!

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Barや自宅で飲んだボトルのテイスティングコメントを備忘用に記録していきます。 コメント欄は開放しています。 ウイスキーに関する事であれば、全て歓迎します。

2013.12.11【日記】

St.Mary''s Loch 8y (セント・メアリーズ・ロッホ 8年 特級)


St.Mary's Loch 8y
(セント・メアリーズ・ロッホ 8年 特級)

43% 500ml

オークションで落札。
素性不明のまま落札してしまいましたが、ネットで探してもあまり確かな情報が出てきませんでした。

ラベルにはディーストン蒸留所の記載しかないのでシングルモルトなのかと思いきや、他の方のブログによると、ハイランド(ディーンストン)とスペイサイドとアイラのモルトウイスキーをヴァッティングしているという情報もありました。そのわりには、ラベルにある地図にはアイラ島とスペイ川周辺が描かれていないのですが…(笑)。

ラベルには逆に、関連性がよくわからない「セント・メアリーズ・ロッホ(St.Mary's Loch)」という湖の場所が、ディーンストン蒸留所の場所とともにクローズアップされています。どんなコンセプトで商品化されたのかが気になるところです。

中身の話に戻ると、「Malt Whisky Year Book 2014」によると、ディーンストン蒸留所は1966年10月にウイスキーの製造を開始し、1974年までは「オールド・バノックバーン(Old Bannockburn)」という銘柄でシングルモルトをリリースしていたようです。「ディーンストン(Deanston)」という名称は1974年から使用し、しかも1982年には蒸留所自体が一旦閉鎖されてしまっています。

このボトルは、ディーンストンという名称が記載されていて、ウイスキー特級表示なので、1974年から1989年の間に販売されていたということでしょうか。
※1989年に級別区分廃止

肝心の味はなかなか良く、柑橘系の香りが心地よいです。8年熟成とは思えない重厚さ、ふくよかさはヴァッテッドモルト(ブレンデッドモルト)だからなのか、それとも結構長い熟成年数の原酒も多く入っているのかもしれません。


【アロマ】
オレンジやグレープフルーツの皮と、革製品のトップノート。しっかり嗅ぐと、柑橘類の皮と実の間、マーマレード、水っぽい梨、ワックス、スパイスの甘い香り、優しいオーク香。
加水で一気に薄まり、草っぽさが出てくる。

【フレーバー】
初めに強い渋味を感じたあと、栗やミルクの甘味、オレンジの酸味を感じる。粉っぽいテクスチャーで、粉砂糖のような甘味もある。飲み込んだあとに鼻に抜けるオークの風味が心地よい。余韻は長めで、口の中に柑橘香がしばらく残っている。
加水で一気に薄まるが、苦味と甘味のバランスが良くなる。

【総合評価】
なかなか。香り、味ともに複雑で、それぞれのニュアンスが濃くハッキリしている。オールドボトル特有のヒネ香はない。

 
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2013.10.19【日記】

Burberrys 12y (バーバリー 12年)


Burberrys 12y (バーバリー 12年)
40% 700ml
ブレンデッド

オークションで格安で落札したボトル。

バーバリーのイメージはというと、学生時代にみんなマフラーはバーバリーだったなぁ、という程度…。

少し感慨にふけりながらテイスティング…(笑)。

予備知識は一切ありませんが、調べてみると「ディーンストン、グレンスコシアなど12種類以上のモルトがブレンドされて、他社と比べてもモルト比率が高く(平均して40%以上)、重厚なコクとマイルドな口当たりが特徴」との事。

残念ながらディーンストンとグレンスコシアの特徴を把握していないので、さっそくテイスティング。

 
【アロマ】
リンゴの蜜とプラスチックのトップノート。グレーンのニュアンスが目立つ。しっかり嗅ぐと、オールドのブレンデッドにありがちなヒネ?があるが、フルーティさは十分。ややわら半紙と絵の具。ほんのかすかにピーティ。
少量の加水で草、紙が出てくる。

【フレーバー】
口当たりは若いアルコールの酸味と、樽の苦味。ハチミツのような甘味が心地よい。どちらかというと濃いめの味わいで、飲み応えはまぁまぁ。チョコレート、ウェハース、キュウリのニュアンスを少し感じる。
加水で酸味が際立つ。

【総合評価】
ブレンデッドとしての完成度はイマイチ。ありがちな味だが悪くはない。ロックがおすすめ。

 
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2013.08.19【日記】

Deanston 12y (ディーンストン 12年)


Deanston 12y (ディーンストン 12年)
40% 700ml
【モルトマラソン第6回試飲ボトル】

ディーンストンはウイスキーエージェンシー×ネクターの35年を飲んで以来2度目です。

さすがに、35年と比べるのは酷ですが、このオフィシャル12年はバランスよい香味で、気楽に飲める良いウイスキーだと思います。

 
【アロマ】
石鹸、金属、花のトップノート。しっかり嗅ぐと、レモングラス、洋梨、オレンジピール、びわ、銅、コーン。時間が経つと、花の香りが草に変わり、金属香も出てきてしまう。

【フレーバー】
まろやかな甘味と苦味。ミルクココアのような印象。ヌルッとしたテクスチャー。ウッディな苦味、花の香り、ハッカのスッキリさが口に残る。余韻は意外と長く、しばらく心地よい。

【総合評価】
香りも味もバランスがとても良い。日常酒として家に置いておきたい。


 
 
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