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Brora 1982 G&M Connoisserurs Choice (ブローラ 1982 ゴードン&マクファイル コニサーズチョイス)


Brora 1982-2006 G&M Connoisserurs Choice
(ブローラ 1982-2006 ゴードン&マクファイル コニサーズチョイス)

43% 700ml
リフィルシェリーバット U-D-104

まだまだ「Caamm bar」さん。
マスターのTさんとの会話も弾みつつ、「特別に」ということで、ブローラを飲ませて頂きました。

先ほどのポートエレンもそうですが、このブローラも自分にはだいぶ縁遠い銘柄。貴重な経験を積む事ができました。

現在のクライヌリッシュとは印象が違い、軽いフルーティさで素朴な印象でした。

ただコニサーズチョイスのボトル自体に素朴な印象を持っており、その通りの香味だったので、このブローラも「コニサーズチョイス味」なのかもしれません。
 


【アロマ】
シトラス系の青リンゴ、リフィルらしい優しいシェリー香。

【フレーバー】
意外と若々しい。コニサーズチョイス味。

【総合評価】
落ち着いて気軽に飲める味。こんどブローラを見かけたら、カスクのものを飲んでみたい。


また、こちらの「Caamm bar」さんでは他にも貴重なウイスキーを頂きました。


Tulach Ard 8y Donald McKenzie
(タラック・アード?  8年 ドナルド・マッケンジー 特級表示)

43% 750ml

→このボトルはインターネットで探しても情報が全然出てきませんでした。断片的な情報ですが、「ドナルド・マッケンジー」というのは日本にも流通していたブレンデッドの会社(ブランド)のようで、このボトルは「特級表示」があるので、少なくとも80年代には日本に輸入されていたボトルのようです。「Tulach Ard」がおそらくこのボトルの銘柄名のようですが、こちらもネット上では検索できませんでした。海外サイト「Answers」でその言葉の意味が解説されていました。

Q: What does Tulach Ard mean in Scottish Gaelic?

スコットランドの氏族(クラン)の一つ、マッケンジー・クランのスローガン?のタイトルという事でしょうか。※「Tulach Ard」 自体は山の名前

残念な事にテイスティングコメントを取り忘れたため、肝心の味は覚えていません…。


Glenlivet New Pot (グレンリベット ニューポット)
63.6% 2008年7月蒸留

→普段は絶対に飲む機会がないボトル。ちょうどこの日、山崎蒸溜所で「山崎」と「知多」のニューポットを飲んでいたので、比較テイスティングで楽しめました。山崎、知多に比べてかなり優しい味わいで、ニューポットの時点ですでにかなりフローラルでした。若いグレンリベットでも十分美味しい事が頷ける香味でした。2度と飲む機会はなさそうなので、テイスティングコメントを取らなかった事を後悔しています。

☆京都Bar巡り 24杯完飲…

というわけで、結局「Caamm bar」さんでは合計6杯のお酒を頂き、お店を出る頃にはほとんど酩酊状態…。マスターのTさんと握手をして別れ、近くの「王将」でラーメンを食べ(笑)、いよいよ京都初日最後のお店、烏丸今出川通りの「BAR TANKS」さんへ!

 

#ハイランド #ブレンデッド #ゴードン&マクファイル #ボトラーズ #クライヌリッシュ #ザ・グレンリヴェット #ブローラ

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