Springbank 12y Green （スプリングバンク 12年グリーン）

Springbank 12y Green （スプリングバンク 12年グリーン）
46% 700ml
オーガニック大麦
バーボン樽
9000本限定
公式HP

いつもの埼玉県朝霞市のBarにて。
結論からいうと、香味に大きな特徴は感じられませんでした。公式コメントに「This whisky has a real Springbank nose」とありましたが、この点も理解できず、自信を失くす一杯となりました…。

本音を言えば、スペックで愉しむウイスキーなのかもしれませんが、一万円弱の小売り価格ではとても手が出ません。

また、このボトルはオーガニック大麦を使用していると聞き、てっきり「ベンローマックオーガニック」のように全ての行程が“オーガニック”の基準をクリアしていたのかと勘違いしていましたが、オーガニックなのは「使用している大麦」のところなんですね。

ちなみに、グリーンを一通り愉しんだ後、2014年リリースのオフィシャル18年と飲み比べもしました。18年は美味しく飲むことができました。

【アロマ】
シンナー、セメント、シロップのトップノート。スワリングすると単純に。ほのかに紙っぽく、ニューポッティなアルコール香。
加水で、全体的に落ち着いた印象の香りに。

【フレーバー】
度数の高いウォッカ。舌が痺れるアルコール風味。
加水すると樽の風味が強まり、特徴が出てくる。

【総合評価】
香味に特徴が感じられない。スペックを気にせず、日常酒として楽しむのであれば許容できる。

#キャンベルタウン #オフィシャル #スプリングバンク

Springbank 12y Green （スプリングバンク 12年 グリーン）