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Burberrys 12y (バーバリー 12年)


Burberrys 12y (バーバリー 12年)
40% 700ml
ブレンデッド

オークションで格安で落札したボトル。

バーバリーのイメージはというと、学生時代にみんなマフラーはバーバリーだったなぁ、という程度…。

少し感慨にふけりながらテイスティング…(笑)。

予備知識は一切ありませんが、調べてみると「ディーンストン、グレンスコシアなど12種類以上のモルトがブレンドされて、他社と比べてもモルト比率が高く(平均して40%以上)、重厚なコクとマイルドな口当たりが特徴」との事。

残念ながらディーンストンとグレンスコシアの特徴を把握していないので、さっそくテイスティング。
 


【アロマ】
リンゴの蜜とプラスチックのトップノート。グレーンのニュアンスが目立つ。しっかり嗅ぐと、オールドのブレンデッドにありがちなヒネ?があるが、フルーティさは十分。ややわら半紙と絵の具。ほんのかすかにピーティ。
少量の加水で草、紙が出てくる。

【フレーバー】
口当たりは若いアルコールの酸味と、樽の苦味。ハチミツのような甘味が心地よい。どちらかというと濃いめの味わいで、飲み応えはまぁまぁ。チョコレート、ウェハース、キュウリのニュアンスを少し感じる。
加水で酸味が際立つ。

【総合評価】
ブレンデッドとしての完成度はイマイチ。ありがちな味だが悪くはない。ロックがおすすめ。
 

#ブレンデッド #グレンスコシア #ディーンストン

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