MENU

こども論語塾



買ってみた

http://www.meijishoin.co.jp/chosya/yasuoka.html

今なぜお子様に『論語』か!

目には見えないもの。形のないもの言葉ではうまく説明できないもの。そんなものの中にこそ、大切なものがたくさんあります。思いやり、優しい気持ち、感動する心。あるいは悲しみや困難を乗り越える力など…。『論語』には、そのような大切ものを育む言葉が収められています。繰り返し読むことで、『論語』の持つ不思議な力が、心の奥深くに、静かに蓄積されていきます。それはやがて思いがけない形でふと現れて、その人の支えとなり助けとなるでしょう。

  「素読」とは、声を出して元気に読み上げることです。意味は分からなくても構いません。繰り返し読んでいるうちに、心に染みこんでいき、その言葉の持つ魅力に気づいていきます。慌ただしい日々の中で、お子さんと一緒に古典の世界に浸る、ゆったりとしたひとときを持ってほしいと思います。

目に見える結果だけを求めるのではなく、急いで成果を求めるのでもなく。大人のほんの少しの心遣いと手間で、お子さんは大きく変わります。

  孔子先生が最も重んじたのは「仁」つまり「思いやりの心」です。「思いやりの心」とは、自分自身を大切に思い、それと同じくらい、他人のことを大切に思えるということです。
2500年の時を経ても、人間にとって大事なことは変わりません。『論語』の言葉は、私たちが今まで忘れていたものを、思い出させてくれます。是非お子さんと一緒に、楽しんで下さい。

#読書2010

この記事を書いた人