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年内で活動休止…絢香「紅白」花道プラン

残念だなー
早く良くなって復帰してほしいな。

http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/sponichi-kfuln20091013006002/1.htm
2009年10月13日(火)1時25分配信 スポニチ

年内で歌手活動を休止するシンガー・ソングライターの絢香(21)が、
大みそかのNHK「第60回紅白歌合戦」(12月31日午後7・15~11・45)を
ラストステージにする方向で検討していることが12日、分かった。
番組関係者は「現在交渉中」と認めている。
絢香側は休業の要因であるバセドー病による体調をみながら決断する意向。
NHKでは紅白60年史に残る感動の演出を用意する。

 今年4月、俳優水嶋ヒロ(25)との電撃的な結婚報告会見で飛び出した休業宣言。
最後を飾る舞台はデビューから3年連続で出場している紅白になりそうだ。

 番組関係者は「現在交渉中」と明言。
今年の紅白のテーマ「歌の力∞無限大」を伝えるためには「ぜひとも必要なアーティスト」としている。

 というのも、今年の第60回大会は07年から続けてきた
「歌力(うたぢから)」というコンセプトの集大成。
番組関係者は「出場者それぞれにとって歌がどういう存在なのか、しっかり掘り下げて紹介したい」と話しており、
21歳の若さでバセドー病(自律神経の調節や新陳代謝を活発にする
働きの甲状腺ホルモンの障害)の治療に専念するため休業を決断した絢香のドラマは、視聴者の胸を打つのは必至だ。

 事実、先月23日に発売したベスト盤「ayaka’s History 2006―2009」は
デビュー以来初めてオリコンチャート2週連続首位を獲得。
出荷は80万枚を超え、今年の女性歌手の作品でNo・1の売り上げを記録している。

 絢香サイドも出場には前向き。
ただ、甲状腺ホルモンの数値が不安定なため「体調をみながら決断するほかない」(関係者)のが実情。
8月にはバセドー病の悪化で音楽イベントを急きょキャンセルしている。

 1年を締めくくる国民的番組の「紅白」は多くのラストドラマを演出してきた。
最初は57年(第8回)で当時のトップスター、小畑実(当時34)が涙を流しながら歌って引退。
84年には引退する都はるみ(同36)が紅組のトリで登場し、観客のアンコールで2曲歌う劇的な演出があった。
97年の安室奈美恵(同20)は産休前のラストステージを紅組トリで飾った。

 歌唱曲は最後のシングル「みんな空の下」が有力。
愛する人との深いつながりを歌った内容は「生きる力」に満ちあふれ、ラストを飾るのにふさわしいだけでなく、
今年の紅白のテーマにも通じる歌といえそうだ。

#音楽

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