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パリの酒 モンマルトル /オキ・シロー



好きな作家です
飛行機に乗らないのですが機内誌「翼の王国」に連載されていたショートストーリー
を厳選されたものなんですね。

ペーパーブック風なのが面白いです。

今回はご当地カクテル中心の物語

知らないカクテルばかりです。

内容紹介
全日空の機内誌翼の王国に2003年4月号から2007年3月号まで、連載された『FLIGHT COCKTAIL STORY』は、連載中多くのお客様から高い支持を受けていた。その48話の中から30話を選び、加筆、修正したものに1話書き下ろしを加えてまとめた「パリの酒 モンマルトル」。
夜も深くなり始めた頃,なじみのバーに集う男と女。
男はかつての女をグラス越しに映し、女は今日も男の夢を打ち砕く……。
これまで多くの酒をモチーフにした短編を生み出してきたオキ・シロー。あえて氏の短編にジャンルをもうければ、“酒小説”であろうか。
シェイカーを1本の鉛筆に持ち替えて、極上のカクテル・ストーリーを生み出す、おそらく世界でただひとりのバーテンダーが,オキ・シローである。本書にまとめた31話のカクテル・ストーリーには、男女の機微がワン・ダッシュ加えられている。ロンドンのサヴォイホテル、ニューヨークのアルゴンキンのバーでも作りだせないこの味を、一度口にしたら、たちまち一杯が二杯、二杯が三杯と虜になってしまうだろう。

内容(「BOOK」データベースより)
シェイカーを1本の鉛筆に持ち替えて、極上のカクテル・ストーリーを生み出す、おそらく世界でただひとりのバーテンダー、オキ・シロー。彼のつくった31話のカクテル・ストーリーには、男女の機微がワン・ダッシュ加えられている。ロンドンのサヴォイホテル、ニューヨークのアルゴンキンのバーでもだせないこの味を一度口にしたらたちまち一杯が二杯、二杯が三杯と虜になってしまうだろう。

#カクテル

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