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特集 ビール!ビール!ビール!【Number 80 】

http://www.suntory.co.jp/enjoy/quarterly/backnumber/backnumber_80.html

Number 80 spring 2006 2006年4月5日発売
特集 ビール!ビール!ビール!

ゴクッゴクッと喉を鳴らし、クゥ~と一息。ビールはいつも私たちの側にありますが、昨今ではプレミアムや限定ものなど選択肢はひろがり、ビールを楽しむ環境は大きく変わりました。身近だけど、幅広いビールの魅力を知れば、もっとうまいと感じるはず。楽しい世界への扉を、開けてみませんか。

矢沢永吉インタビュー 品川雅彦
昨年、矢沢永吉はソロ活動30周年を迎えた。『ザ・プレミアム・モルツ』は、種類・食品等の世界的コンテスト「モンドセレクション」で日本のビール初の最高金賞に輝いた。極めた者だけが知る、深い味わいが競演する。

世界が認めたこのビール。
「ザ・プレミアム・モルツ」をつくった男たち。 品川雅彦
一朝一夕には成しえない。目先の利潤にとらわれない。モンドセレクション最高金賞に到る、サントリービール醸造家の開発ストーリー。うまいビールには、うまい理由がある。

ビールの基礎知識 藤原ヒロユキ
ビールのつくり方から歴史、おいしいビールの飲み方・注ぎ方、グラスの種類や藤原流ビールの楽しみ方といった、ビールの基礎知識を紹介する。

樽生達人のいる店
それは、おいしい『〈樽生〉ザ・プレミアム・モルツ』が飲めるだけではなく、ビールに合うこだわりの料理が楽しめる店でもある。喉が鳴り、頬がほころぶ。樽生達人のいる店に出かけてみよう。

ビールと私 その1 オタワで雄叫びをあげた夜 椎名 誠
もういい歳なんだから、何時までもウグウグではないではないか。ときにはヒグヒグヒグとかケグケグケグなどと飲むビール話を書かねば恥ずかしい。そんな椎名誠氏のエッセイ。

ビールと私 その2 黄金の羅針盤 三浦しをん
私は最初の一杯を、だいたいビールにする。という作家・三浦しをん氏のエッセイ。三浦氏にとってのビールとはいったいどんなものなのだろうか。

知ればもっと、おいしくなる。
中西哲生さんと仲間たち in 京都ビール工場
スポーツジャーナリストの元Jリーガー中西哲生さんが、気の合う仲間3人を誘って、サントリー京都ビール工場にやってきた。ビールの知識を吸収し、出来立てのビールをみんなで楽しく飲もうという計画。さて、どんなツアーになるのやら。

アンケート 世界一、ビールがうまい瞬間
“世界一、ビールがうまい”と感じる瞬間はいつか。また、ビールに欠かせない“お気に入りのおつまみ”はなにか。老若男女にアンケートを実施し、その傾向を探る。

なると大使 石原良純の日本全国練り物図鑑
誰もが一度は、その組合せに唸ったであろう「練り物」こそ、ベストオブビールのつまみに相応しいのでは。そこで数々の練り物大使を歴任する石原良純さんに、ビールに合うおすすめの練り物と、おいしい食べ方を伝授してもらった。

「プハー」についての考察
「プハー」とは、ビールをゴクッゴクッと飲んだあとに発する吐息系の音もしくは声である。ここでは、日本の常識「プハー」をいろんな角度から考察してみたい。

ビールの色の秘密
ビールの色は、使用する「麦芽」の種類と量、組合せで決まる。淡色、中等色、濃色と色調で分類されるように、実はビールの色は千差万別。その秘密を覗いてみた。

おっとっと・・・・・の「間」 重松 清
サラリーマンにとって大切な酒席の場。その場におけるお酌の間合いと、そのときの心理状態とは・・・・・。直木賞作家の重松清氏が考えるビールの「間」についてのエッセイ。

世界のビール事情豆知識
ビールほど世界中で飲まれているアルコール飲料はないのでは。ちょっと知っていると店で大きな顔が出来る各国のビール事情を集めてみた。

読み切りミステリー小説 「悪い酒」 福井晴敏
毎回異なる作家の方に執筆いただく、読み切りミステリー小説の第1回。福井晴敏氏には珍しい短編ミステリー。

【対談】紅’S BAR 井原正巳 × 岸紅子
美容アナリスト・岸紅子を接待役に、毎回多彩なゲストを招き美意識について語っていただく企画。第3回は、元日本代表・井原正巳さんのサッカー美学とは。

【エッセイ】
・アンクルトリスの横浜日記「バーめぐり その二(今)」 柳原良平
・女のロック男のキック「バーはやはりジャズなのだろうか」 安西水丸
・キムのアテ「春」 木村祐一
・スポーツオタク「4名の1人として」 えのきどいちろう
・ハーフロックでDVD―右手にリモコン、左手に水割り―
 「25時 スペシャル・エディション」山口正介

【音楽】酒とマリアージュする音 「ダイニングバーL.L.L」(仙台市)
社会人になって初めてのお給料、ちょっと背伸びして誰かを誘って大人の気分に浸りたい。学生時代とは違ったちょっと緊張した横顔。ジャズとウイスキーの夜に引き込まれる。

【ファッション】酒場のシャツ
フリーのメンズスタイリスト、大久保篤志氏が考える、酒場に似合うシャツとはいったいどんなシャツなのだろうか。

【スイーツと酒】スイートな関係 「ビールの場合」
酒に合うスイーツを巡る冒険の第3回も、特集テーマと同じく「ビール」。南青山のリストランテ「ラ グロッタ チェレステ」の松川シェフによる渾身の逸品。

#ウイスキー

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