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ブレイク必至!-196℃で作る“コンジュレ・カクテル”とは

なんか涼しそうだけど
飲みすぎたらおなかこわしそうなカクテルですね。

http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/tw-20090526-6393/1.htm




2009年5月26日(火)14時44分配信 東京ウォーカー

暑くなってくると、冷た~いアルコールが飲みたくなりますよね。グビグビグビグビ…、たまりません。
昨年、ハイネケンやスーパードライの「エクストラコールド」ビールがブレイクしましたが、
実は今年、ブレイクしそうな“究極のコールド”ドリンクが登場しました。

他の写真も見る: 角度を変えて見ると…カウンターが“雲海”に!【ほか詳細な作り方画像】

それは、浅草の「サロン 月灯り」で5月から登場している「コンジュレ・カクテル」。
旬の果実とお酒を、-196℃の液体窒素で瞬間冷凍して作るカクテルです。

「日本ではまだ普及していない、きわめて珍しい手法です。
氷が入るので時間が経つとどうしても水っぽくなってしまうフローズン・カクテルと異なり、
溶けても素材本来の風味が生きるんです」と同店マネージャーの北村さんも自信を見せる新作だ。

しかもこのカクテル、作り方がとにかく派手! フルーツを濾(こ)して、ラムやオレンジジュースを加えた後、
液体窒素を注ぎいれると……とにかく真っ白い煙がカウンターを覆いつくす勢いで噴出してくるんです!! 
もう、小林幸子さんのステージのような華やかさ。この演出だけで、同伴者のつかみはオッケーでしょう。

実際記者も5月のメニューである「パッションフルーツ・ミュール」(1500円)を飲んで(というより食べて)みましたが、
おもしろいことに、ひと口目にアルコール感はほとんど感じられません。
“良質の生果汁シャーベット”といった具合で、後からジュワーっとアルコールが感じられる、といった感じです。

作ってくれたチーフ・バーテンダーの大竹さんに聞くと「あまり感じられないかもしれませんが、
アルコール分は10%ほど、シャーベット上のところでは20%くらいはあるはずです」とのこと。
いやはや、ホント、飲みすぎ注意です。

「5/1から始めて、現在の注文数は全体のカクテルの1割くらいまで来ています。
6月はアメリカン・チェリーのカクテルを予定しています」(北村さん)というので、これは期待感したいところです。

この液体窒素を使ったカクテル、銀座の「MASQ」というバーからヒントを得たという。
ちなみに銀座の同店では生フルーツは使っていないが、フローズン・マティーニなどが人気となっている。

煙モクモクの演出も楽しいこのコンジュレ・カクテル。これからの暑~い季節、今年の注目ドリンクとして、
ぜひチェックしておいてください。【東京ウォーカー】

#BAR

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