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ロイヤルバー


皇居の近くにあるパレスホテルのメインバー

BAR好きなら一度は行っておきたいBARのひとつでしょう。

ホテル自体も古めかしく、昭和の初めの懐かしさを感じささせる雰囲気。

ラウンジの奥の少しわかりにくいところにBARはあった。
(なんか入るのに勇気がいったなー)

BARは併設のラウンジとは違い、窓のない少し照明を落とした感じ。

カウンターも思ったよりも小さい。
カウンターだけはお客で一杯だったために仕方なくガラガラのテーブル席へ。

カウンターは年配の方が多かったかな?
常連さんなんだろうか?

それにしても9時という時間のせいか、テーブルはガラガラ。

椅子も歴史を感じさせるような椅子。

暑かったので、最初はジントニック。
これもホテルのジントニックって感じ。トニックウオーターがおまけのようについてくる。

そうしてるうちに、宴会の帰りのようなお客がちらほら入ってくる。
私のようにわざわざこのBARで呑むために来るのは珍しいのかな?

最終の新幹線に乗り遅れるとまずいので最後の一杯
ミスターマティーニといわれた今井清氏直伝のマティーニを注文。

しかし・・・・
テーブル席なんで作るのがよく見えないよー
残念だ。
味自体は可も不可もない感じかな?
まあ、歴史を楽しむにはいい雰囲気のBARですね。

時間があれば今度はカウンターで飲もうかな?
次回は三笠会館か、帝国ホテルのインペリアルバーがいいかな?
と考えながら、大阪へ・・・・・

HPより
マティーニは、ジンとドライ・ベルモットをステアし、オリーブを飾り最後にサッとレモンピールをきかした シンプルなショートカクテルですが、それ故に奥が深く「カクテルの王様」とも称されています。
 
 昭和36年のパレスホテル開業に伴い、「ミスターマティーニ」と後に称された“今井清”は、メインバーで ある「ロイヤルバー」の初代チーフバーテンダーに 就任しました。その所作のひとつひとつは全く無駄がなく華麗なものでした。
例えば、ミキシンググラスに氷を入れてステアする際、今井が手にしたバース
プーンはグラスの中の氷をカチリとも言わせない。氷が暴れればカクテルが水っぽくなり「酒を傷める」ことになるからです。

 マティーニの真骨頂はキリッと冷たい口当たりにあります。鋭角に研ぎ澄まされた冷涼感。これを形にするために、今井は酒もグラスも冷蔵庫で冷やしたものを使いました。今でこそ当たり前に行われていることですが、当時は目からウロコ、先駆の創案だったのです。

 お客様の好みを会話や飲み方で推し量り、一期一会のひらめきで変え、誰が口をつけても完璧なる今井の世界を構築していったのです。
今井の技術・精神を受け継いだバーテンダーがお届けする“伝説のマティーニ”を、この特別な空間でぜひお召し上がりください。
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=78607

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