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Highland Park 1983-2002 for La Maison du Whisky

本日は前回よりの続き


名古屋での飲み歩記です♪


二件目の「アルビオン」さんで


少し前に良い経験をさせていただいて


とても印象の良くなったスキャパを


楽しませていただいた後、


目に留まってお願いをいたしましたボトルがこちら↓


ハイランドパーク 1983-2002 メゾン向け 56.8%
 Highland Park 1983-2002 for La Maison du Whisky 56.8%



 


このボトルの前に飲んだハイランドパークが


図らずも同じオフィシャルのマシューフォレストでしたが


今回はメゾン向けの一本♪


スペシャルなボトルが続きますが、もともと


ハイランドパークはどこでも言われるいわゆる


ヘザー&ハニー系のテイストで好きになった銘柄ですが…


前回のボトルは印象がガラッと違う素敵な味わいで


びっくりしたのですが、さてさて今回はどうなるでしょう♪



 


香りは、先ずこれでもかというような濃厚なシェリーがムンムンです♪


まるで紹興酒とボルドーの赤ワインをブレンドしたような雰囲気です♪


古い馬具のような印象とわずかな溶剤感も絡んできます☆


グリオッティンのようなアルマニャックのような感触♪

 

味わいは、タンニンが効いた濃厚赤ワイン系の印象に


チェリーリキュールやコアントローのようなニュアンス♪


タールと濃厚蜂蜜の絡んだ印象☆


濃厚だけれどちらほらとクリーンな印象も見え隠れします☆


時間とともに馬具の印象が強くなるような雰囲気です。



 


いやぁ~これは色気ムンムンで手練手管に覚えのある


ブローニュの森にいそうな雰囲気が満天です(^^)


結構タンニンがきつくて個人的にはちょっとだけ


苦手なタイプでしたが、濃厚シェリーが好みの方は


泣いて喜びそうな感じですね(^^)☆


樽違いとはいえ前回のマシューのボトルとは


正反対の感触で少々戸惑いましたが


よく考えたらこういう濃厚シェリーも


ハイランドパークではよくあるパターンだと


考えたら結構楽しめました(^^)☆


葉巻などくゆらせながらゆったりと楽しんだら


とても贅沢な気分に浸れそうです(^^)♪


と、いうことでこちらもこの二杯で


盗人飲み終了(笑)


そそくさと最終目的地へと向かう二人でございました♪


次回は名古屋のみ歩き最後のお店からですm--m

#ハイランドパーク

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