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グレンロセス 8年 ゴードン&マクファイル 

本日は前回よりの続き♪
 

毎度の東京飲み歩記です。
 

初めて新橋に降り立ってホテルまでの道のりを遠回りし
 

偶然見つけたお店で、初見にも拘らず美味しいモルトを
 

頂く事が出来ましてかなりテンションが上がった私は・・・
 

そのままホテルへ向かえば良いものを、毎度の如く
 

あちこち遠回りしながら歩いておりますと・・・
 

またまた見つけましたよBARの看板を♪
 

まぁ日本屈指のBAR天国地域を歩いているのですから
 

犬も歩けばBAR(棒)に当る状態ですけど・・・
 

意外と見つけられないのもBARの看板(笑)
 

大抵の場合、看板になんと言うか店のオーラが出ているもので
 

こちらのお店は、目新しい綺麗な看板であるにも拘らず・・・
 

何ともいえないオーラがあったので思わず荷物を置くのも忘れて入店(笑)
 

お店の名前は「T.O」
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00164046/index.html
 

正直このお店は内緒にしておきたいくらいですが・・・

後で調べたらちゃんとバーナビにも載っておりました(^^;)
 

それ程期待していたわけでもなかった私ですが・・・
 

バックバーを見るなり唸りました(><)/
 

しかも店内は船の中を連想させるつくりのアングラ風味抜群の私好みのお店♪
 

飲む前から我ながら抜群の嗅覚に酔いしれておりました(笑)
 

初入店でしたので、毎度の如く飲み歩きの主旨などお伝えして
 

飲んでみたいボトルが満載のバックバーを眺めながらも・・・・
 

ここまで凄いとどれも選べない私(^^;)
 

もちろんはた迷惑なマスターお任せで頂く事に致しまして
 

最初に差し出していただきましたのがこちら↓
 

グレンロセス 8年 ゴードン&マクファイル 40%
   Glenrothes-Glenlivet 8yo Gordon & MacPhail 40%

 


 

のっけからこの手のオールドボトルの登場とは驚きですが
 

ちゃんと予算はお伝えしてありますので喜び勇んで飛びつきました(笑)
 


香りは、先ず柔らかくヒネたシェリー香が素晴らしいです♪
 

優しく角の取れた淡いドライフルーツの香りと、ほんのりビターな感触の
 

優しいチョコレートのニュアンスが纏まり感良く香ってまいります♪
 

一言で言うと上品なのにヒネた淡い干し葡萄の感触ですね(^^)/
 

ふわふわとフローラルな印象も絡んで時間と共に爽やかな樽感がやってきます♪
 

 

味わいは、非常に優しくそれでいてしっかりとした甘みがステキです♪
 

上品なオレンジチョコレートに淡い蜂蜜感♪
 

シトラスのようなニュアンスも漂っているのですが、意外と深みのあるような
 

感触も感じられる不思議な感じ(^^)
 

麦の質感を実感できるまったり感最高の味わいで、もううっとりですね(☆。☆)
 

歳のせいもあるでしょうが・・・こういうマッタリモルトが非常に美味しいと感じる
 

昨今です(笑)
 

トップバッターとしては申し分ないどころか・・・いきなりテクニカルな左バッターの
 

レフトへのエンタイトルツーベースヒットと言う感じでしょうか♪
(某ブロガー様のパクリ表現ですが・・・これ使える(@。@)/)
 

 

出していただいたモルトも素晴らしかったですが・・・
 

マスターも気難しい所がなく非常にフレンドリーな方で、初見にも拘らず
 

色々と話していただきとてもありがたかったです(><)/
 

もう一杯目からリピート体制に入った私は・・・
 

次からここへお伺いするタイミングをどうしようかなどと考えておりました(笑)
 

が、まだこちらでの飲み日記は次回へと続きますm--m
 

#グレンロセス

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