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クラガンモア 1976 ゴードン&マクファイル

本日は前回からの続き♪


毎度の有楽町からの飲み日記です♪


ハーフ10杯の長丁場も残り3杯・・・・


度数的に段々上がってきた所へ一旦落ち着かせてくれる


バルブレアを堪能させていただいたところで、ハイプルーフ路線へと


戻りまして登場致しましたボトルがこちら↓


クラガンモア 1976 ゴードン&マクファイル 55.8%
  Cragganmore 1976 Gordon&Macphail 55.8%


 


これは嬉しい再会のクラガンモア・・・と思いきや


同じオリジナルカスクシリーズの別バージョンでした(^^;)


このてのボトルは色々種類があって基本的に頭がこんがらがりますが、


とにかく先ずは感想ですm--m


香りは、暖かみのあるリンゴ感のニュアンスを纏ったオレンジの香り(^^)


度数ほどのキレ感はそれ程無く暖かい様相で全体的にマイルドな雰囲気です♪


段々とアプリコットジャムのような甘い雰囲気と麦感が一体となって漂ってまいります♪


蜂蜜入りの紅茶のような印象に・・・・なんともいえない絶妙のヒネ感が絡みます(^^)


あれこれと書きましたが・・・こういう素敵な香りに直面するとついつい


やっぱりスペイサイドの王道は素晴らしいと思わず口から出そうになります(^^)



 


味わいは、風格すら感じる落ち着いた印象で厚味と上品さを兼ね備えた感じ♪


ハニー系の甘味とスパイスのバランスは素晴らしいですね(☆。☆)


柔らかいカカオ系のニュアンスも雑味の無い雰囲気です♪


あえて押し込んでこないような雰囲気も大人味です(^^)


あれこれ書きましたが、これまた印象が纏まりようの無い美味しさで


ついつい頭が下がるような雰囲気をかもし出しておりますm--m



 


こういう王道系でしかも私のような未熟者でも物凄く素直に「美味しい」と


思えてしまうものに出会いますと・・・


「モルトはスペイサイドに始まりスペイサイドに終わる」


なぁんて解ったような台詞をはきたくなってしまいます(笑)


実際の所、私の場合「アイラに始まってアイラに終わりそう」な感じですが


まだまだ先は長いので終着地点は全く見当たりません(笑)


思うに、こういう美味しいものが80年代前後には普通に出回っていたのかと思うと


悔しいというか、口惜しいというか・・・


でも、きっとその時点で飲んでいても今のような感想は出てこなかったのでしょうね・・・


今だから味わえる感覚と言うことも言えるでしょうしね(^^;)


まぁ、今現在これを素晴らしく美味しいと思えていることを


忘れないようにしてこれからも飲み続けて行きたいものです♪


と言うわけで、残り後ハーフ2杯・・・・


そろそろあっち方面が出てきそうな予感ですが、


続きはまた次回ですm--m 

#クラガンモア

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