Bar.come(大阪・十三のモルトバー)

阪急十三の東口を出てまっすぐ東へ商店街を抜けると、見慣れないボトルがぞろぞろ並んでいます。 コールバーンやノースポートやローズバンクといったポピュラーなもの(笑)から、キンクレースやレディーバーンといったレアなものまで取り揃えております。単にモルトを注ぐだけの店です。 つまみは塩豆のみしか用意していませんので、持ち込みは常識の範囲で自由です。 安心してドアを開けてください。

2009.06.06【日記】

タプローズ

 基本的に樽でしか売っていない酒。

 いつ無くなるか見えない酒。

 安くて美味い酒。

 そろそろ無くなりそうなので、最後の1杯を飲んだ方に¥2500分のお飲み物券をプレゼント!
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2008.10.30【日記】

残りわずか

 オリジナルブレンドが、わずかしか残っていない。
 思ったより早く減っていった気がしてならない。
 私+嫁の消費量が多かったのか?
 まだお飲みになっていない方は、お早めにご来店を。

 造るときにイメージした”ライト&スムーズ”なウイスキーに仕上がった。
 お客様のなかには無くなったらまた造るようにと言ってくださる方もあるが、年に1回のお祭りにしたい。
 空樽はWSJ様に預かってもらっておこうと思う。

 で、狭い店が広がるのか?
 ではなく、タプローズ17Yを入荷しようかと思っている。さすがに21Yは高級過ぎるだろう。
 外から見て、樽が2つも置いてあるのはインパクトがある。
 外から丸見えの店としては、迫力も宣伝の内かも知れない。

 ウスケバで知ってお見えになる方も多くいらっしゃる。
 真面目に酒を語らないブログを読んで、来店したいと思っていただけるのはありがたい。
 最近はシャッターを閉めずに帰るので昼間も店の中が丸見えで、昼間に通って気になっていたからという理由で入って見える方も多い。
 それも樽がダブルになってからの方が、新規のお客様が増えたように思う。

 モルトウイスキー専門店にある、数少ないブレンディッドウイスキーである。
 最初の1杯がタプローズになる日が近づいている。
 
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2008.09.06【日記】

オリジナルブレンディッドウイスキー

 思ったよりも軽く仕上がった。¥700としては上出来と自画自賛。
 タプローズと飲み比べをするお客様が見えた。ニートでは自分でも試してみたのだが、トゥアイスアップでのオーダー。優劣は付けがたいとの評価を頂いた。
 思わず自分でハイボール(炭酸でトゥアイスアップ)で試してみた。オリジナルブレンディッドウイスキーの方が、ひいき目も含めて、美味いように感じた。
 これから数ヶ月熟成していくのを楽んでいきたい。
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2008.07.24【日記】

大量入荷

 待ちに待った、タプローズが1樽入荷した。
 9月には、先日ブレンドしたオリジナルブレンドがもう1樽届く。
 狭い店内に2樽同時に置くと、5人で満席の店になってしまう。それくらいの方が忙しそうな店に見えていいかも。

 モルトを注ぐだけの店が、ブレンドを注ぐだけの店に変わる。
 樽の下のメジャーカップをキュッと押すだけで、はいどうぞとお客さんの前へ。
 ボトルを持つこともなく、栓を抜くこともなく、お客さんの前にボトルを並べることもなく、単にグラスが並ぶだけになるのだろう。

 安くて美味い酒を求めて、あっちこっちの酒屋を放浪しているが、目的の酒と出会う事は少ない。
 この2つの樽は、どちらも安くて美味い酒である。
 お値段は、タプローズが¥600、オリジナルブレンドが¥700は去年から変わらない。
 何でもかんでも値上がりしている中で、値上げせずに頑張るのだ。

 日々の放浪で探したモルトウイスキーもパラパラは増えているが、こいつらはジワジワと値上がりしている。
 物によっては、昔入荷した熟成年数の長い物の方が、最近入荷した若い物より安かったりする。逆転現象が発生しており、何を勧めるのがよいのか分からなくなっている。
 そんな中でタプローズは、誰にでも勧め安い、いいウイスキーなのだ。
 
 いつでも安心して勧めることの出来る酒が店にあるというのは、バーテンダーにとってこれほど強力な武器はない。
 3月末から昨日まで、武器を持たずに戦って来た。
 エアコン部隊にも見放され一時はどうなることかと思ったが、戦闘態勢は整った。
 今後とも、補給部隊の活躍に期待している。

 それより、お客さんに来店願わないと・・・
 
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2008.07.16【日記】

オリジナルブレンディッドウイスキー(その2)

 WSJさんを訪れたが挨拶もそこそこに、さっそくブレンディッドをする作業場?本来は倉庫に移動。最初に頂いたレシピについて尋ねたら、WSJの方は「しっかりしたウイスキー」を目指してレシピを作ったとのこと。私は「ライトでスムーズで華やかなウイスキー」を目指したい意志を伝えた。

 まずは、レシピにある中で飲んだことのないモルトウイスキーの試飲から始める。今回は1本で済んだので、3分ぐらいの作業である。美味いのでお代わりしたかった(笑)。

 次はいよいよブレンドの開始である。最終的に20~30リットルを作る予定で作業を進めることにした。
 絶対に使う酒のボトルがずらりと並ぶ。その後ろに、入れるか入れないかを試していくべき酒瓶が林立する。これだけ並んでいたら、ちょっとしたバーカウンターである。
 あまりにサンプルが少なすぎるとメスシリンダーでは正確に計ることができないので、400mlを目指して作ることにした。グレンウイスキー代わりのブレンディッドウイスキーと、追加するモルトウイスキーの比率がほぼ1:1になるはずなので、200mlのベースを計り瓶に移す。次に、頭でブレンドして絶対に邪魔にならないものから順に5種類のモルトウイスキーを、予定の比率に応じて追加していく。
 ここで休憩。一度よく混ぜ合わせて試飲する。ベースよりは美味くなったが、なんとも頼りなさ過ぎる出来映えである。もっとも重要な点だけはクリアしていたのでこれでよい。ここで嫌な香りが少しでもしたら一から考え直さなければなららくなるのだが、頼りないのはその後に追加する酒でフォローすればよいのである。
 ここまでは順調に作業が進む。

 ここからが、仕上がりを決定付ける重要な行程である。癖の強いモルトウイスキーを追加していくのだが、加えることはできても引くことは出来ないので、気を引き締めて進めていくことに。ここから先は作り直す可能性も考え、ここまでブレンドしたものを少しグラスに移して作業する。メスシリンダーからメスピペットに持ち替えて、電卓を片手に量を計算して少しずつ加えては試飲を繰り返して微調整していく。
 最終的には私が判断するのだが、WSJの皆様やたまたまそこに居合わせた方にも試飲をお願いして、意見を聞きながらの作業が続く。癖の少ない物から順に加えていくのは、モルトウイスキーの試飲会で飲む順番と同じである。加えすぎたと言ってはやり直し、癖が強くなりすぎたと言ってはやり直しの連続。といっても数回で、最後の仕上げを残して再度休憩。
 自分の舌と鼻を休めないと、微妙な味や香りを解析できなくなってきた。

 最後は、アイラを加える作業である。前日の日曜日に「モルトを楽しむ会」でさんざん飲んだ後だけに食傷気味ではあったが、ここでミスする訳にはいかない。
 あまりガツン系は加えたくなかったので、某蒸留所のものを加えてみたところ、1発OKとなった。
 出来上がったレシピ通りに樽にドクドク放り込む作業はお願いして、作業終了と相成った。

 樽の中でどこまで旨味を増してくれるかは、バッカスのみぞ知る。
 9月上旬には、落ち着いた上に少しは熟成も加わった状態で届く。
 それまで初めての女性とデートする日を待っているかのような、期待と不安を併せ持った日々を楽しみたい。
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2008.07.15【日記】

オリジナル・ブレンディッドウイスキー(その1)

 今年もオリジナルブレンディッドウイスキーを、空いたタプローズの樽に約20リットル作って来た。
 9月10日の開店記念日の前には、皆様にお披露目する予定だ。

 昨年は直前に作ってすぐに店で出したためか、最初はバラバラな感じが残ったブレンディッドウイスキーをお客様に飲んで頂くことになったしまった。約1ヶ月が過ぎてからやっと落ち着き、それぞれの酒の香りと樽の香りが融合して、その頃になってようやく私が期待したウイスキーに仕上がった。
 少しは学習した結果もふまえて、WSJ様の協力もあり、今年は約2ヶ月前から仕込む事を企画し今日(正確には昨日)ブレンドしてきた。中身を公開する予定は無いが、グレンウイスキーの代わりに使った安価なブレンディッドウイスキーとバテッドモルトは別にして、残りの10種類のモルトウイスキーの蒸留所を嗅ぎ?飲み?分けた方には、何か進呈したいと思っている。
 それよりも、次のオリジナルブレンディッドウイスキーを作る際には、ブレンダーとして採用したい。もちろんブレンダーとしてのギャラほどではないにしろ、アルバイト代ぐらいは用意できるだろう。

 最初に、WSJの方が考えたレシピを頂いた。その中に飲んだことのないモルトウイスキーも有ったが、蒸留所名と組み合わせから考えて、非常に重たい感じに仕上がりそうに思えた。それを見ながら私なりに削る酒と加える酒を考えはしたものの、実際に作って飲んでからでないと結論は出せないと言うことで、作りながら調整していくことになった。何も伝えないで出てきたレシピであり、私のイメージする仕上がりと違う気がした。

 私の今までに飲んだブレンディッドウイスキーの中で、鮮烈な衝撃を与えられた物の一つに「ダブルシングル」がある。非常に飲みやすく優しさのある酒に思えた。スコットランドに行った時にクレイゲラヒホテルのクエイクバーで飲んで、即座に1本購入して帰った。モルトウイスキーを探しに行って、ブレンディッドウイスキーに頭をどつかれた気分になった酒である。その後ちゃんと日本に輸入されはしたが、当店がきっと日本で1番先にこれを販売したと思う。 
 この酒は非常に軽やかで明るい酒に仕上がっていた。コンセプトが「ピクニックに持って行きたくなる酒」で、シングルモルトとシングルグレンそれぞれ1樽をチョイスし、それを秘密?の比率でブレンドして作り上げたという話である。
 
 他にも好きなブレンディッドウイスキーも有るのだが、誰もが安心して飲める値段で、何時飲んでも美味しく、お代わりしたくなる、ということになると数少ない。そこそこ良い値段で、1杯飲むと満足できて、それで帰ってしまえる酒はたくさん知っている。どちらかというと軽めで、もう一杯飲みたくなるような、品のいい酒を目指してブレンドしたかったのである。

 (つづく)
 
 
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2007.02.08【日記】

タプローズが・・・

 昨日、タプローズの最後の一滴を飲み干してしまった。

 そろそろなくなるとは思っていたが、誕生日の一日前になくなるとは。

 今日はドッカーンとチャージ無料で、タプローズ1杯プレゼントの予定だったのに!!!

 代わりの酒を用意します。何か1杯プレゼントと言うことでご勘弁ください。
 キンクレースやレディーバーンやボウモア40Yなんかではありません。
 それはご無体なということになりますので。


 WSJ様へ。
 1樽ご注文。
 早急にお願いします。
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2006.12.28【日記】

気力・体力・知力

 新入社員になりたての頃、東京の井の頭寮に住んでいた。私のようなオバカさんを雇ってくれた会社があり、新人研修をしてくれた。4月から8月までの4ヶ月だったが、お江戸に住んでいた。もっとも不真面目な寮生であったが、優秀な社員になるべく努力はした。

 たまたま帰りの電車で専務と同じ車両に乗った時に
 「なんで仕事をするのか」
 と尋ねられた。
 とっさのことで
 「気力・体力・知力でしょう」
 と答えた。

 約8年間お世話になったが、東京に転勤の辞令が出た瞬間に辞表を提出。支社のヒラから本社の主任なら栄転になるのだろうが、上司は選べないという理由で。

 提出して次の日に急遽、東京本社に出張を命じられた。専務に書類を届けて来いというだけのことである。FAXで済む用事なのにおかしいとは思ったが、大阪の上司は信頼していたので、A4の封筒をアタッシュケースにつめて本社に出頭した。

 専務室に入り書類を手渡すと、
 「なんでやめるねん」
 といきなり言われた。
 とっさに
 「私の家系は豊臣の家臣の子孫に当たりますので、関ヶ原より東は鬼門と言われており、旅することはできますが、落ち着くことはできません」
 と返事をした。
 さすがに専務も、こりゃあかんと思われたらしく笑って済ましてくれた。
 すかさず
 「なんで仕事をするのですか」
 と尋ねてみた。
 「・・・・・・」
 返事はなかった。
 そこで、新入社員だった時の電車の中でのことを専務に話すと、これは使えるといってメモを取られた。8年もたってからメモってもとは思ったが、なんとなく嬉しかった。

 専務室を出たら、向かいの常務室から常務が手招きしているではないか。
 入っていくと、また
 「なんでやめるねん」
 と聞かれる。仕方が無いので、
 「私はうどんが好物で、一日に一回は食べんと気が済まんのです。でも東京のうどんは汁が黒いので、東京には住めません。」
 と答えた。よくもこれだけジョークが出てくるものだと自画自賛。専務も笑っておられた。

 事務所にいた同期やお世話になった先輩に挨拶していると、社長秘書が肩をたたく。社長がお呼びとのこと。会社内でタバコの吸える唯一の場所。喜んで社長室に。入ると同時に
 「なんでやめるねん」
 さすがにもうジョークは出てこない。とりあえず社長に断ってタバコを一服。でも気の利いたジョークが浮かばないし、同じネタは使いたくなかった。仕方が無いので何か答えたと思う。

 しばらく本社内をウロウロして挨拶をしていると再度、社長秘書が肩をたたく。手にはメモが。
 「××時に○○で」
 と書いてある。
 彼女を口説いた覚えは無いが、デートのおさそいを断る手はないと喜んで時間通りにその場所に行った。すると彼女ではなく社長がそこに。
 「これ以上引き止めるつもりは無いが、今晩一杯付き合え」
 と言われ、銀座のラウンジに。

 別嬪のオネーチャンがペタペタペタ。
 思わず、会社の経費をこんなところで使ってやがったかと少し腹が立ったが、出てきたロイヤルサルートにつられ赦してしまった。社長の酒に関するセンスは認めることに。
 話は、会社に残れと言うことに終始したが、接待で培った話術とオネーチャンをうまく使って撃退。
 最終の新幹線で帰阪。結局会社はやめた。
 あの判断は間違っていないと思っている。

 

 
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2006.11.01【日記】

デケタぞー

 オリジナルブレンドで売り物になりそうな物がついに出来た。
 
 11月3日 新発売 ¥1500

 飲んで、ブレンドの中身を当てた方には、¥3000までの酒を1杯プレゼント。
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2006.10.31【日記】

オリジナルブレンディドウイスキー

 現在
Cambus
Cameron Brig
Carse Bridge
Invergordon
North British
Port Dundas
Strathclyde
 の7種類のグレンウイスキーがそろっている。

 そこで、オリジナルブレンドを試みている。まだお金を頂けるほどの物は出来上がってこない。

 近いうちに発表できるようがんばるぞ~。

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2006.07.27【日記】

安く飲むならタプローズ・美味いの飲むなら厳選ソサエティー

大阪は十三のちっちゃなバーのやんちゃなマスターです。

「いつまでも 有ると思うな 酒と金」

と言いながら、ちょっぴりマニアックなモルトを用意して、皆様のお越しをお待ちしております。夜の帳がおりる頃、店の灯りがともります。

タプローズ¥500・厳選ソサエティー¥1500~・キンクレース¥30000など。モルト約200本・その他約150本。

食べるものは用意しておりませんので、常識の範囲内で持ち込み自由としております。
お近くにお越しの際は、一度お立ち寄りください。

Bar.come(バー・ドット・カム)地図はこちら
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