Bar.come(大阪・十三のモルトバー)

阪急十三の東口を出てまっすぐ東へ商店街を抜けると、見慣れないボトルがぞろぞろ並んでいます。 コールバーンやノースポートやローズバンクといったポピュラーなもの(笑)から、キンクレースやレディーバーンといったレアなものまで取り揃えております。単にモルトを注ぐだけの店です。 つまみは塩豆のみしか用意していませんので、持ち込みは常識の範囲で自由です。 安心してドアを開けてください。

2006.10.04【日記】

ウスケバで見た方 15人目

 昨日M''sさんがお客様と二人でお見えになった。ありがとうございました。

 そのお客様はバーボン党で、12年間M''sさんの店に通っておられるそなのだが、スコッチウイスキーは香りを嗅いだだけでダメダメだったそうである。M''sさんも諦めておられたようで、うちの店でもバーボンウイスキーを注文された。

 そこはモルトバーを自称している身としては、なんとしてもスコッチウイスキーを口にしてもらってから帰って頂かないと、沽券にかかわる。

 M''sさんの店には、数ヶ月前にうちのお客さんに連れて行ってもらったことがあるので、バックバーに何が並んでいたかはだいたい覚えている。カウンターにはSMWSのボトルがずらりと並んでいる。あのスコッチウイスキー軍団が敗退したとなると、これはなかなか手強い。

 「バーボンカスクのものは、当然薦められていますよね?」
 「もちろん」

 奈良漬の脳はフル回転を始めた。そこで閃いたのが、クディユーである。俗称ブラックモルト。これなら相当きつく樽を焦がしてあるので、バニラ香りが強く、バーボン党にでも飲めそうな気がした。

 手に取ろうとバックバーを見た瞬間、目の隅にインバーゴドンの38Yが写った。シングルグレン、これも完全にスコッチウイスキーではないか。ちょっとスパイ兵器的ではあるが。これで負けたら白旗の覚悟で、少しお出しした。

 「これなら飲めます」

 という返事を頂いた。まだ奈良漬の脳は、食べごろになるほど漬かり切っていないようである。

 もう少し脳の発酵を促進するために、大英国展に出撃じゃ~。
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