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法改正とビール

こんにちは。コンビニで新しいビールやチューハイが出たら
一通り飲むことにしている大介です。

この4月から酒税法が改正され、ビールの定義が変わりました。
これまでは、

 ①麦芽比率が67%以上
 ②副原料は麦、米、とうもろこしのみ使用可

という2点を満たしたもののみビールとされ、満たしていないものは
発泡酒やリキュールとされていたのですが、改正後は

 ①麦芽比率が50%以上
 ②副原料に果実や香味料を加えても良い(ただし使用する麦芽重量の5%以内)

という2点を満たせばビールと名乗れるようです。

つまり、これまで麦芽比率が50~66%だった発泡酒は、②を満たしていれば
中身を変えることなくビールになります。
また、これまでビールだったものは、こっそり麦芽比率を落としても、50%以上を
キープしていればビールのままです。

今回の法改正で②を元にした新しいフレーバーの商品が出るのは大歓迎なのですが、
①を逆手にとった従来ビールの品質低下は勘弁して欲しいと強く願います。

さて、猫バーはウイスキー専門店ではありますが、
いくつかのビールもご用意しております。
その一つがこちらです。


ブリュードッグ パンクIPA(1200円)

パンクIPAは、上品な麦芽感と苦味、強烈なグレープフルーツ香が特徴的な
スコットランドのクラフトビールです。
一度飲んで頂ければ、誰もが果実感と爽快さのトリコになることでしょう!

クラフトビールの奥深さと可能性を感じさせるパンクIPA。
来店1杯目のお酒に迷った際、是非ともご注文頂きたいビールです。

それでは、今宵も猫バーにてお待ちしております。
 

#日々の出来事

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