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ダークケーブ

今回のハイライトの1つ
「ダークケーブ」です。

私が宿泊していたホテルからモノレールでKLセントラルまで行き
乗り換えてどんぶらと流される事50分。
ヒンドュー教の聖地「バトゥ洞窟」(バトゥケーブ)へ。

それはそれは沢山の人で賑わっています。
つい最近ではマレーシア政府と寺院とで「施設内の配色が景観にそぐわない」という事で
物議を醸す自体にまでなった場所です。
↓(これね)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10879.php


長い階段を登っていくと、沢山のお猿さんがいます。
最上部はお祈りをする部分があり、沢山のヒンドュー教徒たちが洗礼にきていました。

私が今回ご紹介するのは、階段中腹にある洞窟のイベント「ダークケーブ」です。
小さなLEDペンライトを1つ持ち、沢山の蝙蝠や虫、時には蛇も生息する洞窟を
チーム15人で探検する・・というアクティビティです。

子供の頃、大好きだったトムソーヤ、ロビンソンクルーソー、15少年漂流記、宝島・・
映画ではインディージョーンズやグーニーズ、パイレーツオブカリビアン・・など、
冒険活劇には洞窟は必要不可欠なのです。

「さぁ行くぞフライデー!冒険の旅だ!」
猿のフライデーが仲間になった。(ドラクエのテーマ)
https://www.youtube.com/watch?v=fGdux_A1swM

キキー!
猿のフライデーは去っていった・・。
むぅ・・薄情なやつだ。


洞窟前で予約を済ませ、待つ事1時間。
遂に出発の時が来ました。

中では常に蝙蝠の声が響きます。
ガイドさん情報によると20万匹がいると言っていました。


(さようなら、地上…)

途中、手のひらサイズの巨大ゲジゲジがいたり、ムカデがいたりしますが
蛇に会えなかったのは残念。

ペンライトを消し、暗闇と静寂を楽しむイベントもありましたが
目を瞑っているのと同じ暗闇を体感する事は初めてだったので、とても面白かったです。
洞窟中の広がりや空気の流れは肌で感じるのですが、鍾乳泉の滴りと、蝙蝠の鳴き声、羽ばたきの音以外は何も聞こえない・・非日常です。

暫く進むと地上から降り注ぐ陽だまりに心を打たれました。

ツアーはこれにて終了です。また来た道を引き返します。
ドラクエだと、洞窟の最深部にはボスか宝物があるはずなので、ちょっと残念(←当たり前)

夜にはシンガポールの友達が偶然仕事でクアラルンプールにきているとの情報を得て
一緒にごはんしました。


まぁ、他にも色々体験したのですが、それはまたの機会に☆


 

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