ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.08.07【日記】

グレンファークラス オフィシャル 150周年記念ボトル 43%

実は初めて飲みました。

 

グレンファークラス GLENFARCLAS OB 150th Anniversary Bottling 43%
Bottled in 1986, one of 6000 bottles, Sherry Casks



香りは甘やかなキャラメル風味のデニッシュ、ミルクチョコ、アプリコットジャム、少し香木っぽいウッディネス。
飲むと滑らかだがじわじわと芳醇に広がる。ジャム系のコクのある甘味と引き締めるウッディネスとこなれたタンニン、ハーブ、モルトの旨味も長めに残る。

【Good/Very Good】


1986年に、1836年の公式操業開始から150周年を記念してオフィシャルから6000本限定でボトリングされたグレンファークラス。
有名ボトルですが、きちんとテイスティングノートを書きながら飲むのは初めてでした。

1986年ボトリングでしかも記念ボトルですから、それなり以上に古い樽が入っていると思うのですが、高貴なオールドシェリーのニュアンスはあまり感じられませんでした。

香りからはわりと近年のシェリー樽に感じることの多いデニッシュっぽいニュアンスがあったのが印象的でした。

とはいえ多彩な香味になっており、何よりシェリー感が全体を覆うようなタイプではなく、リフィル系のシェリー感でモルティさもマスクされずに感じられました。

そのため味わいのバランスは非常に良く、加水のおかげでなおさらその方向で仕上がっていました。

わかりやすく派手なタイプではなく、こういうものを記念にボトリングしたのは、センスがあるとも言えると思います。

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