ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.06.02【日記】

ポートエレン 1982 27年 スコッチモルト販売 "ザ・テイスター" #2349 57%

やはり想定外に素晴らしい1982でした。

 

ポートエレン PORT ELLENE 1982 27yo SCOTCH MALT SALES "THE TASTER" #2349 57%
REFILL SHERRY CASK, one of 156 bottles



香りはこなれていて妖艶な雰囲気を帯び始めている。凝縮したレモンとこなれたモルティ、淡く桃と井草っぽさ、少しタール、強いスモーク。
飲むと噛み応えのある凝縮したテクスチャーで舌に染み込む。柑橘系の優しい甘みと酸味、染み込むモルティな旨味、海水っぽい塩気、主張は強いが丸みのあるスモーク。

【Very Good】


スコッチモルト販売さんの「ザ・テイスター」として10年ほど前にボトリングされた、ポートエレン1982、27年熟成。
このボトルが詰められる前から私がお世話になっている、有楽町キャンベルタウンロッホのマスター、中村信之さんが選定したものです。

27年ともともと熟成は長いのですが、ボトリング後10年、当時よりさらにこなれてわずかに妖艶さも感じられました。

それでいて経年変化で穏やかになりがちなピートは残っており、海も感じられアイラモルトとしての迫力も保たれていました。

70年代のものに比べると80年代のポートエレンは穏やか過ぎるものも多い印象でしたが、これはそうでなかったのが当時から印象的でした。

舌に染み込むような旨みがあり、味わいのバランスも良く、多彩な香味の素晴らしい長熟アイラモルトでした。
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