ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.08.12【日記】

ニューリリース:キングスバーンズ 2年 オフィシャル "スピリットドリンク" 62.8%

新しいローランドモルトの赤ちゃんを飲むことができました。

 

キングスバーンズ KINGSBARNS 2yo OB "SPIRIT DRINK" 62.8%
one of 1800 1st Fill Bourbon Barrels



香りは若々しいモルティとスピリッツ感、浅漬けの白菜、バニラ、ココナッツオイル。
飲むとヒリヒリと刺激あり、シトラスと青草、バニラ、若々しいニューポット感もあるがしっとりした甘味、柑橘の酸味、さらりとした余韻。

【なし】


2014年にローランドで稼働した、ウィームスの蒸留所であるキングスバーンズ。
蒸留からボトリングまで蒸留所施設内で行われているようです。
今年、蒸留所限定でこのスピリットドリンクが発売されました。
ファーストフィルのバーボンバレルで2年熟成、1800本限定です。
2年でこの度数ですから、最近増えているというミドルカットをそのまま樽詰めするつくりではなく、伝統的な63.5%に加水調整して樽詰めしているのではないかと思います。

さて香味はというと、熟成の早いファーストフィルのバーボンバレルとはいえ、さすがに2年ですからニューポッティなスピリッツ感が強く、フェインツっぽさも残っておりウイスキーを飲んで感じはあまりしません。

とはいえ、バーボン樽らしいバニラやココナッツのニュアンスは出ており、柑橘系のフルーティもあり、極端なオフフレーバーもなく、熟成過程として現時点では良いのではないかと思います。

また、ローランドスタイルを目指しているという蒸留所ですから、このカスクストレングスにもかかわらず重さが無くさらっとしたボディなのは、意図している通りなのではないかと感じました。

今後熟成したものがどうなるのか楽しみです。

 
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