ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.12.14【日記】

ニューリリース:マルス 駒ヶ岳 2012-2015 3年 オフィシャル キャンベルタウンロッホ15周年ツアー記念ボトル #1559

ブラインドならキルホーマンという味です。

マルス 駒ケ岳 MARS KOMAGATAKE 2012-2015 3yo OB for CAMPBELTOUN LOCH 15th ANNIVERSARY TOUR #1559 MARS KOMAGATAKE 2012-2015 3yo OB for CAMPBELTOUN LOCH 15th ANNIVERSARY TOUR #1559

マルス 駒ケ岳 MARS KOMAGATAKE 2012-2015 3yo OB for CAMPBELTOUN LOCH 15th ANNIVERSARY TOUR #1559 58%
one of 614 bottles, American White Oak Cask



香りはフレッシュオレンジ、強いピート、潮風、バニラ、若々しく強い麦感、オイル。飲むと若々しいが強い麦感、フレッシュな柑橘、ほどほどの甘味、結構ブリニー、ごま油、スモークが優位の強いピート。

【Good/Very Good】


今年,有楽町キャンベルタウンロッホさんの15周年記念のツアーがあり,その際にマルス蒸留所を訪問してボトリングが決まった駒ヶ岳,3年熟成です。

全然知りませんでしたが,かなりのヘビリーピーテッドモルトです。
3年熟成で若さも強いですが,しっかりそれがマスクされるくらい強いピート感で,どこのピートなのかは知りませんが,島モノのスコッチを連想させる潮のニュアンスも感じられました。
柑橘やバニラなど良いバーボンカスクの影響を感じるニュアンスもあり,嫌味もなく意外なほど美味しいです。

ブラインドで飲んだら間違いなく最近の仕上がり始めたキルホーマンと予想すると思われる,うまく仕上げたピーテッドモルトでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood6

2014.02.22【日記】

プチSBT 2014/1月 from naoskprs サンプル:B


モルト仲間のnaoskprsさんと以前から定期的にやっているプチSBT、次はBです。

 

(飲む前に写真を撮り忘れたので、ほぼ空瓶です・・・)

 
以下はブラインドでテイスティングした内容です。 

・プチSBT 2014/1月 from naoskprs サンプル:B

香りはダシとピート、アプリコットジャム、蜂蜜、鉛筆の削りかすのようなウッディネス、松ヤニ、ナッツ、ハーブ、ややサルファリーだがリッチ。
飲むと香りとちょっと違う方向性、フルーティから少し浮いた麦感、デニッシュ、PXシェリー、少しケミカルなフルーツの甘味、後半にエグ味を伴う植物感。

【OK/G】

香りは結構ピーティでダシっぽさとウッディネスが強く感じられたが、飲んでみると近年のPXシェリーカスクのようなちょっと不自然なフルーティな甘味と後半のエグ味がちょっと引っかかった。


鉛筆の削りかすのようなウッディネスは自分がジャパニーズによく感じる系統で、香りに強く感じたダシの要素を有意にとると余市のシェリーカスクが第一予想。軽井沢が第二予想、そして麦感の浮いたPXシェリーのニュアンスからドロナックを第三予想とした。

・予想
1、余市
2、軽井沢
3、グレンドロナック

90年代蒸留の15~20年程度の熟成。シェリーカスク。


以上のようなテイスティングと予想で回答メールをお送りしました。
 
正解は・・・、
 

 

 

マルス Shinshu Mars Single Cask 1992-2004 12yo American White Oak #1143 43%

信濃屋さんがリリースした、マルスのシングルカスク、アメリカンホワイトオークでした。

ジャパニーズらしいウッディネスをとらえられたのは良かったのですが、マルスならではの特徴はさすがにまだわかりません。
あまり経験の無いマルスですが、結構ジャパニーズらしい要素があるんですね。

そしてまさかのアメリカンホワイトオーク・・・。つまりはバーボン系の樽ということでしょう。
結構しっかり感じたPXシェリーカスクのようなニュアンスやサルファリーはなんだったのでしょうか。。。
あまり得意な系統ではありませんでしたが、是非また飲んで確認させていただきたいところです。

 
COMMENT(2)
この記事を評価するGood

2013.04.22【日記】

TOKYOインターナショナルバーショー2013前編

仕事のため2日目の途中からでしたが、TOKYOインターナショナルバーショー2013に参加できました。



それほど時間はありませんでしたが、いろいろ飲みましたし、気になったものもいくつかありました。

そこまでちゃんと飲めているわけではないのでレーティングの公表は差し控えさせていただきますが、せっかくのお祭りに参加しましたし、飲んだボトルの感想をさらりと。




・マルス モルテージ3+25 28年

受賞後にボトリングしたバッチらしく、噂のトロピカル感はあまりはっきりしませんでしたが、熟したフルーツがしっかり感じられ、コクのあるリッチな味わいで濃い味でした。
十分に受賞に値する美味しいボトルだと思いました。





・白州 25年

他のスタンダード白州には感じないシェリー感と厚みがありリッチ、最近のミーティなシェリーの雰囲気も見え隠れするが決してオフフレーバーではなく厚みを出している。らしいピート感もしっかり感じられかなり美味しいですが、個人的には正統派の白州らしさと熟成感が全面に出た18年が好きだなぁ。





・グレンモール 1982 30yo クーパーズチョイス 信濃屋向け

草っぽい植物感、バニラ、フレッシュな柑橘、しっかりと良い麦感、甘味はさっぱりしておりクリアでキレがあり、ウイスキーを飲み込んだ人が好みそうなボトル。





・トマーティン 30yo オフィシャル 国分300周年記念ボトル

組み替えたシェリーバレルで最初から30年間熟成されたハーフボトルとのこと。
2012年詰めで、逆算するとあまり印象の良くない80年代のシェリーカスクのはずですが、全くサルファリーはなく、まったりとリッチなシェリー感です。シェリーの良い成分はしっかりですが明らかなトロピカルはありません。
バレルの長熟のわりに強いウッディネスや苦味もなく過熟感の無いボトルで、バランスも良くヴァッティングかと思ったのですがシングルカスクでした。


今日はもう眠いので、続きはまた明日。

2013.04.07【日記】

マルス1989 10年 シングルカスク #606

マルスにこんなに凝ったシングルカスクのボトルがあったんですね。

 

マルス MARS 1989 10yo OB Sherry 606 43%
スパニッシュオークシェリー樽(オロロソ)



心地良い麦感、オレンジ、蜂蜜、飲むと比較的近年のシェリー感があるが嫌味はほとんど無くコクと深みをだしている、加水ながら濃厚でコクのある味わいで、オレンジマーマレードや蜂蜜の甘さ、優しい麦感が魅力的。

【Good/Very Good】


賞を取って話題のマルスのオフィシャルから、10年以上前にボトリングされたシングルカスクです。
加水前の度数や原酒仕込番号、麦芽メーカーの記載までされている、シングルカスクにこだわったボトルです。
これも加水なのは興味深いですね。

マルスはあまり経験がないこともあって、それほど美味しいイメージを持っていなかったのですが、このシングルカスクは香り・味わいともかなり良かったです。
複雑ではありませんが、麦と柑橘とコクのある蜂蜜のニュアンスがあり、軽く乗ったシェリー感からくるコクや深みもあり、度数の割に濃厚で美味しいボトルでした。
話題になった3+25年も機会があれば飲んでみたいですね。



COMMENT(0)
この記事を評価するGood

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2018年11月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧