ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.10.29【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 1997-2016 BBR "BERRY'S BEST" メゾンドウイスキー60周年記念 52.2%

かっこいいラベルに嫉妬。中身も良かったです。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1997-2016 BBR "BERRY'S BEST" for La Maison du Whisky 60th ANNIVERSARY 52.2%


香りは華やかでフルーティ、グレープフルーツや白ワイン、うっすらパッションフルーツ、心地良い麦感、潮風と淡く海藻のミネラル、ヨードもある強いピート。
飲んでもかなりフルーティ、グレープフルーツやパッションフルーツ、少し粉っぽい凝縮感、果汁のような甘味と良い酸味、塩気もある、ヨードとスモークがしっかりのピート感、炭っぽさは少ない、フルーティでピーティな余韻は長い。

【Good/Very Good】


フランスのウイスキー業界再大手であるメゾンドウイスキーが今年60周年を迎え、ウイスキー以外のお酒も含めてかなりの数のお酒が記念ボトルとしてリリースされました。
ラインナップにはフランスで人気という日本酒の獺祭なんかもあるそうです。

そんな中、BBRの伝説的なラベルを復刻させたボトリングがこのラフロイグです。
いわゆるレトロラベルの復刻とはレベルの違うこのラベル、そのセンスも含めてメゾンの力を見せつけられられました。
かっこいいですし、これはウイスキーフープでやりたかったなぁと嫉妬してしまいました。

中身はリフィルカスク系のフルーティなラフロイグで、グレープフルーツや白ワイン、少しボウモアと共通するようなパッションフルーツのようなトロピカル感もありました。
もちろんらし海藻っぽいミネラル感やヨードの主張もあり、強くピーティでした。

飲んでも香り同様にかなりフルーティで、粉っぽい凝縮したテクスチャーもあります。
ヨードもスモークもあるピートが十分にあり迫力も保っているのですが、私のあまり好まない炭っぽさはあまりありませんでした。

いわゆるボトラー系のフルーティラフロイグでありながら、バイセンテナリーの15年や21年とも共通点の多い香味で、かなり好きでした。

とはいえこのスペックで30000円オーバーはかなり高額と言わざるをえません。オフィシャルのバイセンテナリー15年が2本買えますからね。
まぁラベル代と思えばその価値はあるのかもしれません。
ついつい買ってしまいました。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood9

2016.10.17【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 1998-2016 18年 スペシャリティドリンクス #122010 52.6%

バレル感と蜂蜜レモンの香味が印象的でした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1998-2016 18yo SPECIALITY DRINKS #122010 52.6%
one of 287 bottles, Bourbon Barrel



香りは強めの蜂蜜レモン、青リンゴ、バニラ、淡くクリーム、麦とオーク、ヨードもある強いスモーキーなピート。
飲むとキツさのない口当たりからじわじわと広がる、蜂蜜レモンのコクのある甘味と引き締める心地良いオーク、若干の木材感とそのエグ味、魚介ダシとヨードのある強いピート、余韻は長い。

【Good/Very Good】


スペシャリティドリンクス(ウイスキーエクスチェンジ)からニューリリースのラフロイグ1998、18年熟成です。

青リンゴに柑橘、蜂蜜やバニラ、クリームといったバーボンバレルらしい香味がしっかりと感じられ、魚介ダシっぽさやラフロイグらしいヨードのあるピートもしっかり主張してきました。

特に蜂蜜レモンっぽさを強く感じたのと、バレル熟成のものに感じることがある木材感とエグ味がちょっとだけ引っかかったことが印象的でした。

バレル熟成の1998ラフロイグといわれてピンとくる香味だと思います。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood7

2016.09.20【日記】

ラフロイグ 1987-2006 オフィシャル メゾンドウイスキー50周年記念 53.4%

今回かなりピンときました。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1987-2006 OB for La Maison du Whisky 50th Anniversary 53.4%


香りはワタのついたオレンジ、バニラ、強いヨードと海藻や磯っぽさのある強いピート、ほどよい麦感、ココナッツやオイル、リッチ。
飲むと度数より刺激はなく舌にのしかかるような厚みのある口当たりで芳醇に広がる、噛み応えも感じる少し粉っぽい凝縮感、オレンジマーマレード、強いコクのある甘味と深みのあるオークの淡いタンニン、淡い魚介ダシと麦の旨味が濃厚、パワフルだが炭臭くないスモークとヨードの強いピート、リッチでパワフル、長い余韻。

【Very Good】


2006年にメゾンドウイスキーの50周年記念にボトリングされた、ラフロイグ1987、およそ19年熟成です。
ロバートヒックス氏が樽を選んでヴァッティングしています。

香りには少し経年変化が出始めたラフロイグらしい柑橘系のフルーツ感があり、バーボン系のバニラやココナッツといった要素、そしてまさにラフという海藻っぽいヨードたっぷりの強いピートの主張がありました。

飲んでみると非常にパワフルで舌にのしかかってくるような重みや厚み、そして凝縮して嚙み応えも感じるようなテクスチャーです。
香りの印象よりより複雑さがあり、凝縮感のあるフルーツ感にコクのある甘味、リッチで深いオークの渋味、そしてたっぷりの魚介や麦の旨味が高次元でバランスよく主張してきました。
香り同様にパワフルでヨードの強いピートが感じられますが、最近のラフロイグに感じがちな炭っぽさはほとんど感じられず、非常に好みの味わいでした。

まさに王道のオフィシャルラフロイグ、それも少し経年変化の良さも垣間見えるボトルで、幸せな気持ちになりました。

実はこのボトル、発売当時に何度も飲んで、いまいちピンと来なかったのでした。
フルーツ感が今のよりもさらに奥にいたようなイメージでしたが、それがここにきてボディを損なうことなく出てきていることで、より好みの味になったのだと思います。

とはいえ、昔から高評価で高額で取引されていたボトルですので、私がその真価を感じ取れていなかったというのが正解なのかもしれません。

正統派の旨いラフロイグでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood5

2016.09.14【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 2001-2016 15年 エディションスピリッツ ファーストエディション #12382 58.4%

驚くほど素晴らしいニューリリースで、驚きでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 2001-2016 15yo EDITION SPIRITS "THE First Editions" #12382 58.4%
one of 306 bottles, REFILL BUTT



香りは厚みのあるシェリー、デーツやレーズンなどのドライフルーツ、ブーケガルニのようなハーブとクローブなどのスパイス、コーヒーやビターチョコレート、土や淡いレザー感、ナッツ、海藻を含んだ潮風、ヨードのしっかりある王道感のあるピートがしっかり。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に力強く広がる、濃いシェリー感、ドライフルーツ、噛み応えあり、ビターチョコレートやコーヒー、ハーブやクローブ、濃い甘味と良い渋味、潮風、魚介ダシの旨味とヨードの効いた強いピート、王道感のある長い余韻。

【Very Good】


ハンターレインのスチュワート氏の息子であるアンドリュー氏が立ち上げたボトラー、エディションスピリッツのファーストエディションからラフロイグ2001、15年熟成です。
リフィルバット表記ですが、シェリーバットであることは明らかです。

香りの第一印象からしっかりめに主張してくる良いシェリー感を中心とした驚きの多彩さがありました。
ドライフルーツ系のフルーツ感とコーヒーやチョコレート、ハーブ、スパイス、そしてうっすらと土やレザーまで感じられました。
そこにラフロイグの王道である海藻系のヨードや魚介スモークのような燻煙を感じる強いピートが一体感を持って主張してきました。

飲むと度数よりも明らかに滑らかな口当たりで、芳醇に力強く広がり、嚙み応えのあるような濃縮感もありました。
香り同様に近年のシェリーカスクとしてはずいぶん強く多彩な要素のある味わいで、古いシェリーカスクのようなレザー感やアーシーさは香りよりも明確です。
濃い目の甘味と渋味のバランスも良く、魚介ダシ系の旨味も濃厚で、王道のヨードのある強いピート感ともしっかりと融合していました。
濃厚で多彩なのに引っ掛かりもなく、長い余韻の最後まで飲み心地が良かったです。
最近のラフロイグにありがちな炭っぽさの強いタイプではなかったのも個人的には好印象でした。

現時点でも明らかに突き抜けて旨いと思える、王道感もあるシェリーカスクののラフロイグで、まだ伸びしろも感じます。
きっと今後はより多彩になり深みもでてきて、陶酔感や妖艶さも出てくるように思います。
VG/E以上になるのは確実でしょうね。

伝説的なボトルのニューリリースってこんな感じだったのかもしれないと思ってしまう素晴らしいボトルで、自分でも何本か購入してしまいました。
私がラフロイグ好きということを抜きにしても、とても素晴らしいボトルだと思います。
予想通りに成長するか、とても楽しみです。


COMMENT(0)
この記事を評価するGood12

2016.09.11【日記】

自宅テイスティング:ラフロイグ 1985-2000 15年 ダグラスレイン オールドモルトカスク 50%

フルーツは穏やかでしたがらしさはあって美味しいです。

 

ラフロイグ LAPHROAIG "LAUDABLE" 1985-2000 15yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 50%
one of 303 bottles



・香り:
こなれており穏やか、レモンやグレープフルーツ、粉のパルメザンチーズ、少し抹茶、乾いた麦芽、最初主張するが時間とともに控えめになる植物感、魚介だしとミネラル、バニラ、シロップ、淡く土っぽさ、タールやヨードもあるがスモーク優位の強いピート。

・味わい:
度数よりも優しい口当たりから広がる、凝縮して粉っぽいグレープルーツ粉末と粉チーズ、抹茶、こなれた麦の旨み、舌に染み込むようなテクスチャー、柑橘系の優しい甘味と酸味、ミネラリーで結構な塩気あり、タールとスモーク、後半から余韻に若干だが植物系のエグ味、ボディはミディアムで余韻は長め。

・加水:
わずかな加水ならフローラルになる程度だがそれ以上だと一気に崩れて平坦な煙いレモン水のようになる。おすすめできない。

・総評:
華やかで突き抜けるようなフルーツ感こそ強くないが、ボトラーズの80年代ラフロイグに期待する粉っぽい凝縮感はしっかりとある。
厚いボディはないが、柑橘系の甘味と酸味のバランスは良好で、ボトリング後の変化でほどよくこなれている。
枯れ始めそうな雰囲気もあり、今が飲み時と思われる。

【Good/Very Good】


ダグラスレインが2000年にボトリングした、OMCのLAUDABLE表記のラフロイグ1985です。

突き抜けるような華やかなフルーツはないのですが、80年代のボトラーズのラフロイグに私が一番欲しいと思う独特の粉っぽい凝縮感がしっかりと感じられるボトルです。
開栓直後は結構な植物感があったのですが時間とともに抜けてきて、ボトルの後半からはスムーズで引っ掛かりもなくかなりの満足感がありました。

90年代も2000年台も良いボトルが出てくるラフロイグですが、やはり80年代のものには変え難い魅力があります。
とはいえ今回のボトルも飲み頃感があり、だらだらと保存しておいても劣化してしまう可能性が高く、枯れないうちに開けていこうと思います。
私はコレクターではなくあくまでドリンカーですから。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood5

2016.08.07【日記】

ラフロイグ 25年 オフィシャル 40%

穏やかながら期待通りの香りでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 25yo OB 40%


香りは穏やか、裏打ちするような優しいシェリー、熟したグレープフルーツ、銀杏、粉っぽい抹茶感、少しプラム、土っぽさとこなれたピート、アーシーでヨードもあり複雑。
飲むと優しく滑らかな口当たり、舌に染み込むようなテクスチャー、粉っぽく噛み応えあり、グレープフルーツ、上品なコクのある甘味、少し柑橘の酸味、炭や灰っぽいスモークとヨードのあるピート。

【Good/Very Good】


ラフロイグ25年、オフィシャルボトルです。
25年は2008年からカスクストレングスのシリーズが始まったはずなので、これはその年か2007年あたりのボトリングでしょうか。

香り立ちは穏やかながら、全体を包み込むような良いシェリー感があり、80年代ラフロイグに期待するグレープフルーツや抹茶感、アーシーさや長期熟成で少し抑えられたようなヨードとピートもありました。

飲むと優しく舌に染み込むようなテクスチャーがあり、加水らしく濃厚さはあまりありませんが凝縮感はありました。粉っぽい?み応えもあり、上品な甘味と酸味も好印象でした。少しピートの炭っぽさに引っ掛かりを感じましたがこれは好みの問題だと思います。

個人的には香りのほうがより好みでしたが、完成度の高い加水の長熟ラフロイグでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood4

2016.07.23【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 2001-2016 15年 ハンターレイン オールドモルトカスク #HL12357 50%

結構仕上がったシェリーのラフロイグでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 2001-2016 15yo NUNTER LAING Old Malt Cask #HL12357 50%
one of 357 bottles, Refill Butt



香りは全体を包むシェリー感、熟したプラムや淡いレーズン、チョコレート、魚介ダシ、ヨードもある強いピート、少しミーティでリッチ。
飲むと甘やかなシェリー、プラムジャム、少し粉っぽさも感じる凝縮感、コクのある甘味と引き締める渋味、ダシ感のある旨味、炭っぽさもある強いピート、長い余韻。

【Good/Very Good】


ハンターレインのOMCからラフロイグ2001、15年熟成です。
ニューリリースですがラベルが変わったようですね。

全体的にシェリー感に包まれた香味で、熟したプラムやブドウなどのフルーツ感やチョコレート、そしてラフロイグらしい魚介ダシやヨードのあるピート感がありました。

ちょっと炭っぽい近年ラフロイグらしいニュアンスがありましたが、美味しいラフロイグに私が感じる凝縮した粉っぽさも少しですが感じられましたし、甘味渋味のバランスもよく美味しいシェリーカスクのラフロイグでした。

ニューリリースでシェリーカスクのアイラって非常に貴重なイメージだった時期もありましたが、最近意外と増えてきているような気もします。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood8

2016.06.08【日記】

ニューリリース:ラフロイグ オフィシャル "カーチェス(カーディス)" アイラフェスティバル2016向け 51.6%

近年バーボンのラフロイグにマディラは合うと思います。

 

写真をBARで撮り忘れたため、自宅の未開栓ボトルで代用します。

ラフロイグ LAPHROAIG OB "CARDIS" for FEIS ILE 2016 51.6%
Bottled in 2016, MADEIRA CASK



香りはまったりと甘やか、プラム、ブドウの皮、オレンジマーマレード、ミルクチョコレート、奥からうっすらと粉っぽい抹茶感、ヨードもスモークも強く厚いピート。
飲むとパワフル、プラムジャム、皮付きブドウ、まったりとした濃い甘味、海藻、ナッツ、強いヨードと炭っぽさのあるピート、ウッディネスが強めでうっすらと生木っぽさもあるがリッチ。

【Good/Very Good】


今年のアイラフェス向けのラフロイグ、カーチェス(カーディス)。バーボンカスク熟成のあとにマディラカスクで後熟されています。
私が蒸留所に行って自分で買うことができた思い出深いボトルで、これも帰るなり有楽町に持ち込んで開栓していただきました。
ちなみに本数が多いこともあり、200周年のラガヴーリンの影響もあったのか、ほとんど並ばずにすんなり買うことができました。

最近のラフロイグ10年あたりに多い、バーボン樽のウッディネスの効いたタイプで、ヨードに加えて炭や灰っぽさを感じるスモーキーさがありました。

それにしっかりめにマディラワインのニュアンスが加わっており、プラムやブドウなどのフルーツやチョコレートがあり甘味は付加されてまったりと強めです。

ポートワインカスクで後熟させたBRODIRの時もそうで、少々味付けが強引な感じも無きにしも非ずですが、付加されたフルーツ感やまったりした甘味と近年ラフロイグの個性の相性は悪くないように感じました。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood8

2016.06.06【日記】

ラフロイグ 10年 オフィシャル カスクストレングス バッチ:001

リリース当時より美味しく感じました。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 10yo OB CASK STRENGTH BATCH:001 57.8%
BOTTLED:FEB.09



香りは甘やか、バニラ、オレンジマーマレード、魚介の燻製、蜂蜜、じわじわと麦感、強烈なヨード、スモーキーでリッチ。
飲むとパワフルに芳醇に広がる、オレンジマーマレードのコクのある甘味、焦がした麦の旨味、バニラ、引き締めるオーク、少しアーシー、ヨードの効いたリッチな味わい、長い余韻。

【Good/Very Good】


2009年2月にボトリングされた、ラフロイグの10年カスクストレングス、バッチシリーズ最初の001です。

典型的なオフィシャルのラフロイグの香味で、濃厚な柑橘ジャムと強烈なヨードと燻製っぽいスモーキーさのあるピート感、そしてカスクストレングスらしいガツンとした飲み応えがありました。
10年ですが決して単調な香味ではなく、深みがあってコクのある甘味と旨味があり、濃縮感もあって満足度の高い仕上がりです。
個人的には炭や灰っぽさを感じないタイプなのも好みでした。

リリース当時も美味しいと思いましたが、ボトリングから5年程度が経過して、少し荒々しさが減って粘性が増し、わずかながらアーシーなニュアンスも帯びてきたように感じました。
これからさらに良くなっていきそうな予感がプンプンします。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood8

2016.05.02【日記】

ラフロイグ LAPHROAIG 1993-2005 12年 スペシャリティドリンクス #2431

私が大好きなタイプのボトラーズラフロイグです。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1993-2005 12yo SPECIALITY DRINKS #2431 55.2%
one of 311 bottles, Bourbon Cask



香りはシトラス、バニラ、パルメザンチーズ、銀杏、抹茶の粉末、若いが落ち着きも感じる麦と植物感、少しダシっぽさ、スモーク優位のピート。
飲むとグレープフルーツとその綿、バニラ、麦の旨味、強烈に凝縮して粉っぽい噛み応えがある、上品さのある心地良い甘味と酸味、オイリーな余韻。

【Very Good】


スペシャリティドリンクス(ウイスキーエクスチェンジ)のボトリングしたラフロイグ1993、12年熟成です。

香りはボトラーズのファーストフィルでないバーボンカスクらしい柑橘系のフルーティさが前面に出たタイプで、銀杏や粉末の抹茶などの凝縮して粉っぽい味わいを期待させる要素が強く感じられました。
もちろんピーティなのですがヨードはそれほど強くなく、全体には樽も強くなくクリアなニュアンスもあります。

飲むと期待通りの粉っぽい凝縮感を伴っており、噛み応えのある旨味の濃い味わいで、少し瓶内変化の影響もあるのか刺々しさもなく、上品な甘味と柑橘系の酸味のバランスも良かったです。

この熟成期間でも完璧に仕上がっており、ボトラーズタイプのラフロイグに私が期待する典型的な香味があります。

このタイプの突き抜けたものは1993ヴィンテージに特に多いのですが、同ヴィンテージのJACK&JACKのものや、ドラムランリグのものと共に記憶に残るシングルカスクです。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood7

2016.04.08【日記】

ニューリリース:ラフロイグ オフィシャル "LORE"

香りは王道、味はやや作為的でしたが美味しかったです。

 

ラフロイグ LAPHROAIG OB "LORE" 48%


香りは濃厚、アプリコットジャムやオレンジマーマレード、チョコレート、強く魚介の燻製とダシ、焦げた麦、強いヨードのあるパワフルなピート。
飲むと加水らしい穏やかな口当たりから芳醇に広がる、ビターチョコレートとドライオレンジ、バニラ、燻製の煙、甘味にはコクがあり強い、少し若さを伴う麦感が見え隠れする、炭を噛んだようなニュアンスと樽の強めのタンニン、ヨードのある強いピート、スモーク。

【Good/Very Good】


つい最近リリースされた、ラフロイグのオフィシャル"LORE"です。
熟成年数の記載のないヴァッティングで、18年終売に伴ってリリースされたようなイメージで度数も同じ48%と高めの加水です。
最近増えている多くのノンエイジのものと同様に、縛りなく多彩な原酒を使って美味しく仕上げたようなことがアナウンスされていました。

ノンエイジにあまり良い印象を持っていないのでちょっと心配しながらも、蒸留所からのメール案内が届いてすぐに購入しました。

濃厚なジャム感やチョコレートっぽさ、魚介の燻製、そして強いヨードとラフロイグの王道感のあるヴァッティングだなと思う香りでした。

飲んでみると芳醇な広がりがあって、香り同様のフルーツ感やチョコレート、そしてコクのある甘味と強いヨードのあるピートは好印象でした。
ただし、やや樽が強い印象で、炭や灰を噛んだようなニュアンスが強めにあり、樽やピートが効いていても少し若いニュアンスがマスクしきれずでてきてしまっているように感じました。

熟成の長いモルトのニュアンスもしっかり感じるので、ノンエイジにしては平均熟成年数は長いのかもしれませんが、ちょっと味付け感とちぐはぐな一体感のなさが気になりました。

ファーストロットで力の入ったもののはずですし、瓶内変化で一体感が増して未熟感が和らげば、リッチでとても美味しいものになる可能性は十分ありそうです。
すぐに家でも開けて飲もうと思っていたのですが、これはしばらく温存しておくことにしました。



 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood11

2016.04.02【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 1997-2015 18年 BBR ウィスク・イー向け #68

日本向けもエクスチェンジ向けに迫る素晴らしさでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1997-2015 18yo BBR for WHISK-E #68 52.8%


香りは華やかで強い、グレープフルーツ、バニラ、ほど良い麦感、潮風、ヨードもある強いピート。
飲むと穏やかな口当たりから広がる、熟したシトラス、少し若さもあるがほどよい麦感、コクも感じる甘味、引き締めるオーク、ヨードと焦げた炭っぽいピートとオイル、長めの余韻。

【Good/Very Good】


BBRが最近日本のウィスク・イーさん向けにボトリングしたラフロイグ1997、18年熟成です。
今までBBRではメゾン向けのイメージだったこだわりの緑瓶が採用されています。

華やかで強い香味で、期待通りのボトラーズらしい柑橘系のフルーツ感があり、ラフロイグらしいヨードを含む強いピート感も力強く主張してきました。

飲むとやはりアイラのカスクストレングスを飲んでいるという満足感があり、熟した柑橘と麦、オークといったニュアンスと強いピート感が迫ってくるような仕上がりでした。
好みが分かれるところだと思いますが、個人的には炭や灰のようなニュアンスのあるスモーキーさはそこまで好みでないところがあり、非常に美味しいのですがエクスチェンジ向けの同スペックと比べると一歩譲る形になりました。
とはいえそこは好みの問題ですし、さすがの樽選びで良い樽をこだわりの瓶で日本に入れてくれたことに感謝したくなるボトルでした。

ここ数か月でかなりの数のラフロイグ1997を飲みましたが、これで一段落でしょうか。
どれも個性があって、とても楽しめました。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood8

2016.03.11【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 1994-2015 21年 VINTAGE MALT COOPER'S CHOICE #3441

なかなか良いシェリー感でした。

ラフロイグ LAPHROAIG 1994-2015 21yo VINTAGE MALT COOPERS CHOICE #3441 LAPHROAIG 1994-2015 21yo VINTAGE MALT COOPERS CHOICE #3441

ラフロイグ LAPHROAIG 1994-2015 21yo VINTAGE MALT COOPERS CHOICE #3441 46%
one of 690 bottles, first fill sherry butt



香りはグレープフルーツ、プラム、シェリー、凝縮感あり、ナッツ、オイル、しっかりと麦。ヨードのある強いピート。
飲むとさらりとした口当たり、少し粘性も感じる、ほどよいシェリー感、薄めたブドウ果汁、優しい甘味とタンニン、ヨード、炭っぽさの強いスモーク、余韻は長め。


【Good/Very Good】


ヴィンテージモルト社のクーパーズチョイスから、ラフロイグ1994、21年熟成のニューリリースです。

香りはファーストフィルの割にはシェリー感は支配的ではない印象で、90年代の良いラフロイグに感じるような柑橘系フルーツや凝縮した粉っぽさがあり、それがシェリー感と強いピートと共存しているような感じでした。

飲んでみると香りの印象よりもシェリーのニュアンスが強めに感じられましたが、そのシェリー感が思いのほか良いもので果汁感を伴うようなブドウっぽさがあったのが印象的でした。
そして炭っぽい焦げ感のあるスモーキーフレーバーがシェリー感と共に長く余韻として残りました。

ファーストフィルシェリーのアイラモルトはそれだけで貴重ですし、なかなか良いシェリー感のあるラフロイグでした。



 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood8

2016.02.24【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 1997-2015 BBR ウイスキーエクスチェンジ向け #46

正統派の美味しいラフロイグでした。

ラフロイグ LAPHROAIG 1997-2015 BBR for THE WHISKY EXCHANGE #46 LAPHROAIG 1997-2015 BBR for THE WHISKY EXCHANGE #46

ラフロイグ LAPHROAIG 1997-2015 BBR for THE WHISKY EXCHANGE #46 53.8%


香りはしっかりフルーティで濃縮感あり、グレープフルーツ、プラム、紅茶、ミルクチョコレートの入ったウエハース、魚介ダシ、少し豆や土っぽさ、うっすら革製品のニュアンス、強いピート感にはヨードが伴う。
飲むとわりと滑らかで粘性も感じる口当たりから広がる、グレープフルーツやオレンジ、淡くパイナップル、少し粉っぽく噛み応えあり、コクのある濃いフルーツの甘味、オークが味を深める、魚介の旨味、ヨードもスモークもある強いピート感、リッチでオイリーで長い余韻。

【Good/Very Good】


最近BBRがウイスキーエクスチェンジ向けにボトリングしたラフロイグ1997、およそ18年の熟成です。

香りにも味わいにも多彩なフルーツが出ており、フルーツ以外においても詰め替えやヴァッティングがあったのではないかと思うような多彩さがあり魅力的でした。
ラフロイグらしいヨードも伴う強いピートがあり、ボディも厚く魚介っぽい旨味もあってアイラのカスクストレングスを飲んでいるという気持ちになります。
私の好きな粉っぽい凝縮感もあり、長い余韻の最後まで引っ掛かりのない美味しさが続きました。

エクスチェンジの出してくるラフロイグには王道感もあって美味しいものが多いイメージでしたが、これも非常に良かったです。
最近飲んだ1997のラフロイグではベストかもしれません。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood8

2016.02.20【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 2001-2015 サマローリ BAR YUMOTO 10周年記念ボトリング #367

上手に仕上げた加水ラフロイグでした。

ラフロイグ LAPHROAIG 2001-2015 SAMAROLI 10th ANNIVERSARY BOTTLING for BAR YUMOTO #367 LAPHROAIG 2001-2015 SAMAROLI 10th ANNIVERSARY BOTTLING for BAR YUMOTO #367

ラフロイグ LAPHROAIG 2001-2015 SAMAROLI 10th ANNIVERSARY BOTTLING for BAR YUMOTO #367 43%
one of 240 bottles



香りは華やか、フレッシュグレープフルーツ、若さも感じる麦感、バニラ、潮風、ヨードもあるが燻した藁のようなスモークが強い。
飲むとサラリとした口当たり、グレープフルーツやシトラス、少し噛み応えのあるテクスチャー、麦の旨味あり、ほどほどの甘味と品の良い酸味、スモーク優位の強いスモークとオイリーさを伴う余韻。

【Good/Very Good】


三島にあるBAR YUMOTOさんの10周年記念にサマローリからボトリングされた、ラフロイグ2001、およそ14年熟成です。

ボトラーズの美味しいラフロイグらしい、フレッシュなグレープフルーツ系のフルーツを強く感じる香り立ちで、キツさのないバーボン系の樽感、そしてスモーク優位の強いピート感がありました。

飲んでも若さをそれほど感じず、さらりとした口当たりから柑橘系のフルーティがあり、もちろんアイラモルトらしい強いピートの主張もあり、良い麦感と美味しいラフロイグに私が感じがちな噛みごたえのあるテクスチャーも淡く感じました。
品のある酸味も心地よく、若さをピートでマスクしたタイプという感じもせず飲み心地の良いラフロイグでした。

恐らくは、カスクストレングスだとある程度引っ掛かりのある香味だったのではないかと思われ、加水で上手に仕上がったという印象でした。

まだお伺いしたことはありませんが、BAR YUMOTOさん10周年おめでとうございます。素敵なラフロイグでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood10

2016.02.11【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 16年 オフィシャル 200周年記念ボトル 免税向け

これもさすがバイセンテナリーという美味しさでした。

ラフロイグ LAPHROAIG 16yo OB TO CELEBRATE THE 200th ANNIVERSARY OF LAPHROAIG TRAVEL RETAIL EXCLUSIVE LAPHROAIG 16yo OB TO CELEBRATE THE 200th ANNIVERSARY OF LAPHROAIG TRAVEL RETAIL EXCLUSIVE

ラフロイグ LAPHROAIG 16yo OB TO CELEBRATE THE 200th ANNIVERSARY OF LAPHROAIG TRAVEL RETAIL EXCLUSIVE 43% 


香りは凝縮感のあるオレンジとグレープフルーツの果汁、白ワイン、淡くプラムや桃、バニラ、オーク、潮風と魚介ダシ、ヨードのしっかりした強いピート。
飲むとややさらりとした優しい口当たりから心地よく広がる、オレンジや桃の果汁、バニラ、凝縮した噛み応えのあるテクスチャー、果汁を感じる甘味、ヨードのあるスモーキーなピート感がしっかり、リッチで少しオイリーな余韻。

【Very Good】


ラフロイグの200周年記念ボトリング、16年の免税向けハーフボトル。もちろんオフィシャルです。
新宿のカルーソーさんで飲む機会があり、今回モルト仲間が海外からが買ってきてくださったので有楽町でも飲むことができました。

非常にジューシーなフルーティの際立ったラフロイグで、香りにも味わいにもらしさプラスアルファのある多彩なフルーツ感がしっかりと感じられます。
私が好きなラフロイグにある凝縮して噛みごたえのある粉っぽいテクスチャーもあり、アイラモルトらしい潮っぽさや魚介っぽさ、そしてオフィシャルラフロイグらしいヨードを感じるピートもしっかりと感じられました。

バイセン15年に比べるとやや深みを感じる香味で、バイセン21年と比べると軽やかさがあるという、熟成年数同様にちょうど中間に位置するボトルだと思いました。


これでラフロイグのバイセンテナリーボトルのすべてをしっかりテイスティングできました。

15年、16年、21年は同系統の香味と感じ、最短&最長熟成のカーチェスと32年が異質だと思います。
どれも本当に素晴らしく、心底楽しませていただきました。

改めてこの時代に飲めるドリンカーであれたことに感謝です。

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood19

2016.01.26【日記】

ニューリリース:ラフロイグ オフィシャル“BRODIR”バッチナンバー002

面白いシリーズですが,前回のものに比べると一体感に乏しく感じました。

 LAPHROAIG OB BRODIR Batch Number 002

ラフロイグ LAPHROAIG OB "BRODIR" Batch Number 002 48%
PORT WOOD FINISH



香りは甘やかでポート感がしっかり、熟したプラム、少し生木っぽいオーク、消毒液、しっかりヨードを伴うピート感。
飲むと滑らかな口当たり、香り同様の強いポート感とウッディネス、少し浮いた樽感、まったりした強い甘味、ほどよい渋味、ごま油、少しエグ味、ヨードの強いピートが長く残る。

【Good】


ポートウッドフィニッシュが特徴的な,ラフロイグのオフィシャル『BRODIR』のバッチナンバー002です。
北欧との友好関係を記念した免税向けのリリースですね。

バッチナンバー001の最初のリリースがかなり美味しかったので,今回のものにも期待して飲んだのですが,生木っぽいウッディネスと知れに伴う淡いエグ味,そしてちょっと浮いたような強いポート感が気になりました。

前回のものに比べると一体感が無く,樽の影響が露骨で味付け感があるように感じてしまったのでした。

もちろんオフィシャルのラフロイグらしいヨードの効いた強いピート感もしっかりと主張しますし,こんな樽の効いたタイプでもしっかりとハウススタイルがあります。
甘味もかなり強く,ここまで甘やかなラフロイグというのもあまりないので,変わり種として十分に楽しめるモルトだとは思います。



 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood10

2016.01.18【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 1997-2015 17年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #8369

ボトラーらしい良さのあるラフロイグでした。

ラフロイグ LAPHROAIG 1997-2015 17yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #8369  LAPHROAIG 1997-2015 17yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #8369

ラフロイグ LAPHROAIG 1997-2015 17yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #8369 53.0%
one of 285 bottles, Hogshead



香りは華やか、グレープフルーツ、強くナッツ、強めの麦感、潮風と魚介ダシ、優しいヨードと炭っぽさのあるスモーク。
飲むとジワジワとスパイシーなヒリヒリ感、グレープフルーツ、噛み応えのある麦感、蜂蜜っぽいコクのある甘味、引き締めるオーク、炭とヨードのあるピート、余韻はスパイシーでオイリーで長め。

【Good/Very Good】


ウイスキーフープがシグナトリーからボトリングしたラフロイグ1997,17年熟成です。
12月に頒布されました。

ボトラーのラフロイグに多い,リフィルカスクと思われるフルーティなタイプで,香りからはらしいグレープフルーツのニュアンスが出ていました。
アイラらしい潮や魚介ダシも感じ,やや穏やかなヨードに対して炭っぽいスモークはしっかりと主張してきました。ナッツぽさが強めだったのも印象的でしたね。

飲んでも香り同様のグレープフルーツ感があり,噛みしめたくなるような麦芽の旨みもありました。
オークの出方もほど良く,コクのある甘さとのバランスも悪くなかったです。
後半から余韻に掛けてはフルーツ感よりアイラのカスクストレングスとして十分なピーティさが前面に出てくる感じでした。

最近高騰する1990年代ラフロイグですが,まだ良心的な価格でしたし,ボトラーズらしいフルーティさを備えており美味しくいただきました。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood15

2016.01.12【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 11年 オフィシャル バイキングライン 48%

美味しいですが,ちょっと強引に仕上げた感がありました。

ラフロイグ LAPHROAIG 11yo OB VIKING LINE LAPHROAIG 11yo OB VIKING LINE

ラフロイグ LAPHROAIG 11yo OB "VIKING LINE" 48%


香りはオレンジ、プラム、奥にパッションフルーツ、魚介ダシ、バニラとオーク、しっかりヨードのあるパワフルなピート。
味は滑らかな口当たりから広がる、まったりとした粘性のあるテクスチャー、オレンジ、やや平坦なベタッとした強い甘味、淡い渋味、強いピートがありオイリー、魚介ダシ、甘い余韻。

【Good/Very Good】


ニューリリースのラフロイグ11年,北欧向けのオフィシャルボトルで48%と高めの加水です。

香りはラフロイグらしいものにシェリー系の要素も含む多彩なフルーツ感があり,ヨードもたっぷり感じるピート感があり好印象でした。

飲んでみると予想より粘性のあるテクスチャーで,香りで魅力的だった多彩なフルーツ感はそれほどはっきりせず,わりと平坦で強い甘味だったのが印象的でした。

なんとなくシェリーカスク由来の成分が馴染みきっておらず一体感がない印象でしたが,裏ラベルを見ると,トリプルカスクで,バーボンバレル→クォーターカスク→シェリーバットという流れのようです。

ワインカスクフィニッシュなどに多い平坦で糖質そのものを感じるような甘味はあまり得意ではありませんが,そのうち香りにおけるフルーツ感が味わいでもでてくるような気がします。
時間が経ってからの方が美味しいタイプかもしれませんね。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood9

2015.11.22【日記】

ニューリリース:ラフロイグ 16年 ウイスキーエクスチェンジ

梅酒っぽい独特のフルーツ感が印象的でした。

ラフロイグ LAPHROAIG 16yo THE WHISKY EXCHANGE LAPHROAIG 16yo THE WHISKY EXCHANGE

ラフロイグ LAPHROAIG 16yo THE WHISKY EXCHANGE 50.9%


香りは強く梅酒を感じるフルーティ、強い麦感,海藻のミネラル、ヨードのある強いピート感。
飲むと穏やかな口当たりから甘やかに広がる、梅酒っぽいコクのある甘味と酸味、良いタンニンを感じるオーク、ヨードの効いた強いピート、オイリーで甘やかな長い余韻。

【Good/Very Good,Interesting】


ウイスキーエクスチェンジからニューリリースのラフロイグ16年です。
逆算すると1999年あたりのヴィンテージでしょうか。

ラフロイグらしい海藻っぽいミネラル感を伴う強いピートを感じると共に,第一印象から梅酒っぽいフルーツ感を強く感じました。
飲んでも同じように梅酒っぽさを強く感じ,甘味と酸味もそれっぽかったため非常に印象に残りました。
それ以外の要素も充実しており,詰め時感もあり,さすがエクスチェンジと唸らされる美味しいラフロイグでした。。

実は今,自宅でアイラモルトで梅酒を作っており,寝かせているものをたまに味見しているため,それによく似たニュアンスを敏感に感じ取った部分はありそうです。
ただ,他のラフロイグには感じたことの無い要素ですし,1回テイスティングしたことをすっかり忘れて別の日に2回目をオーダーして,それを飲むやいなやすでに1度飲んだことを思い出してしまったほど今の私には特徴的と感じるニュアンスでした。


 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood10

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2019年08月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧