ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.07.03【日記】

ニューリリース:モストウィー 1979-2015 35年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #25755 46.8%

長熟フルーツがしっかり感じられる軽やかなモストウィーでした。

 

モストウィー MOSSTOWIE 1979-2015 35yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #25755 46.8%
one of 156 bottles, Bourbon Barrel



香りはエステリーで多彩なフルーティ、洋梨やシロップ漬けのオレンジ、淡くパイナップル、フルーツティー、バニラ、ココナッツ、クリーミーさもありフルーツケーキのようでもある。
飲むと穏やかな口当たり、香り同様にエステリーで多彩なフルーティ、さらりとしたフルーツの上品な甘味と酸味、麦感はうっすら感じる程度、少しオイリーだがボディは軽い、余韻は決して長くないが美しい。

【Good/Very Good】


ウイスキーフープでボトリングした、シグナトリーのモストウィー1979、35年熟成。
昨年のボトリングですが、今年5月末に頒布されたニューリリースです。

香りはのっけから長熟感が漂うエステリーさがあり、多彩なフルーツ感が魅力的です。バーボンカスク系のココナッツやバニラっぽい要素、そしてクリーミーなニュアンスもあって高級なフルーツケーキのようでした。

飲むと度数が落ちたカスクストレングスらしい穏やかな口当たりで、香りと同様にうっとりするような多彩なフルーツ感が十分に感じられました。
上品なフルーツの甘味と酸味も心地よく、飲み応えや広がりこそそれほどないものの飲み心地はとても良かったです。

昔のダンカンテイラーのピアレスコレクションや一時期のウイスキーエージェンシーでよくあった、長熟でボディや麦感が抜けた感じと共に現れたような突き抜けたフルーツ感がメインの香味で、陶酔感もある美しいモストウィーでした。
フープのリリースで身内感もあるので、無意識にやや厳しめの評価にしてしまったような気もしますが、突き抜けたフルーツ感にVG以上をつける人が多そうなボトルです。

素朴で無骨な麦感がメインのタイプとは対照的で、長熟ですから決して安価ではありませんが、ウイスキーフープの頒布品としてもこういうものがたまに出てくると楽しいですね。


 
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2014.09.02【日記】

モストウィー 1976 23年 キングスバリー ケルティック #12888

ローモンドスチルらしさもあっておいしいモストウィーでした。

 

モストウィー MOSSOTWIE 1976 23yo KINGSBURY celtic #12888 54.8%
one of 240 bottles, bourbon



香りは鋭く強い、シナモン、ショウガ、荒さはないが力強い麦感、リンゴ、薄めたオレンジオイル、淡くアプリコットティーやカスタード、
飲むとやや刺激もある鋭い口当たりから芳醇に広がる、透明感もあるが意外にもやや粘性あり、やや噛みごたえもあるテクスチャー、シナモン、ショウガ、強い麦の旨味、蜂蜜系のコクのある甘味、直線的な印象、長く心地良い余韻。

【Good/Very Good】


キングスバリーのケルティックシリーズからモストウィー1976,23年熟成,カスクナンバー12888です。
有楽町キャンベルタウンロッホさんの15周年記念で開きました。

香りは鋭く,力強い麦感とそれに付随するようなシナモンやショウガっぽさが強く感じられました。フルーティさも麦感をとりまくように感じられました。
飲んでみると鋭くやや透明感のある味わいでありながら粘性も感じ,凝縮感がありました。
総合的には透明感があり素直で直線的なニュアンスで,そのあたりはローモンドスチルっぽいと思いました。
でも粘性や凝縮感など+αの要素もしっかりと感じられるボトルでした。
今回たくさん開いたケルティックの中では,ヴィンテージ,そして銘柄的にも小粒感が否めませんが,個人的には結構好きでした。


 
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2013.05.17【日記】

モストウィー1970 29年 ケイデンヘッドチェアマンズストック

ハウススタイルの認識があやふやになってきました。。。

 

モストウィー MOSSTOWIE 1970-2000 29yo CADENHEAD'S Chairmans Stock 57.5%
one of 264 bottles, Bourbon Barrel



オレンジ、バニラ、濃い蜂蜜、香木のニュアンスを含む強めのウッディネス、飲むとねっとりした甘味、少し桃、わずかに感じる酸味も良い、全体にややドライ。

【Good/Very Good】


ケイデンヘッド、チェアマンズストックからモストウィー1970。
ねっとりした甘みを感じたのと、ウッディネスにやや香木のようなニュアンスを含んでいたのが興味深かったです。
全体にややドライなのはモストウィーの特徴なのかこの頃のケイデンヘッドの特徴なのか難しいところですが、骨太で美味しいモストウィーでした。


それほど出会う機会のないモストウィーですが、なんだかここ最近、わりと頻繁に飲んでいます。
ローモンドスチルで蒸留されたモルトって、ドライでキレがあって長熟でもそれほど複雑さや粘性がないボトルが多い印象でしたが、短期間に集中して飲んでいるためかそれ以外の要素を以前より多く拾っているような気がします。
経験値の少ない蒸留所のスタイルの認識って、ちょっと経験が増えるとあやふやになってしまいますね。。。


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2013.02.27【日記】

モストウィー 28年 ジェームスマッカーサー

意外とリッチな雰囲気もありました。

 

モストウィー MOSSTOWIE 28yo JAMES MACARTHUR'S 60.1%

 
香りは蜂蜜、ハイプルーフのアルコール感、プレーンな印象、麦感はほどよくある。飲むと濃い蜂蜜、時間がたつとプラムなど熟したフルーツも出てくる。わりと重厚さも感じる仕上がり。

【Good/Very Good】


ジェームスマッカーサーのモストウィー28年。
モストウィーにはドライでキレのある印象や熟成感が出にくい印象を持っていましたが、これは結構濃厚さや若干の粘性も感じる仕上がりで、熟成感も感じられたのが印象的でした。


このボトルは神楽坂のフィンガルさんでいただきました。
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2012.12.01【日記】

キャンベルタウンロッホラベル:モストウィー 1973-2012 メゾンドウイスキー #7621

キャンベルラベルのモストウィー。やっと届きました。

 

モストウィー MOSSTOWIE 1973-2012 LMdW ARTIST#2 #7621 54.3%
one of 562 bottles, Sherry Butt



嫌味の無いほどよいシェリーとナッツ、ヴァニラ、熟したメロン、フルーツキャンディ、コクのある蜂蜜の甘さ、青リンゴ、リッチ、シェリー樽のわりにキレもある。

【Very Good】


フランスのメゾンドウイスキーのアーティストシリーズ#2は「世界のBAR」のようです。このボトルは、私の第二のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホが選ばれ、アーティストによってデザインされています。
デザインされたバーは樽の選定に全く携わっていないようで、ほぼお任せだったようですが、このボトルはなかなかの出来です。そもそもシェリー樽のモストウィーなんて初めてお目にかかった気がします。
シェリーバットと記載されており、実際に嫌みのない心地良いシェリー感が全体を覆っていますが、少しバーボン樽のようなニュアンスもあり、途中で混ぜるなり詰め替えるなりがあったのかもしれないなと思いました。最終的に非常にバランス良く仕上がっていて美味しいです。
シェリー樽だと複雑に仕上がって自分の思うすっきりしたモストウィーらしさはあまりわからない気がしましたが、甘めの樽感のわりにキレがある印象があり、その辺はらしさといえるのかもしれません。



 

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2012.10.20【日記】

超ハイプルーフ:モストウィー 18年 セスタンテ

怒涛のハイプルーフ!!
・・なのにボトルの個性のひとつくらいにしか感じていない自分がたまに怖くなります。

 

モストウィー MOSSTOWIE 18yo SESTANTE 64.8%



鼻に抜けるハイプルーフの刺激、蜂蜜、バニラ、アプリコット、素朴な麦、シナモン、アルコールと麦の甘さがしっかり、複雑ではないが強い味わい。

【Good/Very Good】


ミルトンダフでかつて使われていたローモンドスチルで蒸留されたモストウィー。
私はそれほど経験がなく、覚えている限り、シグナトリーやマキロップチョイスから出たものや、このセスタンテの熟成年数違いの17年くらいでしょうか。
グレンクレイグとか他のローモンドスチルのものも含めて共通のニュアンスというものがあるはずだと思うのですが、複雑さはあまり感じず綺麗でキレのあるボトルが多かったという印象くらいで、まだちゃんとした認識はできていません。
このボトルも今までの印象通り、ハイプルーフでキレがあり刺激的なモルトでした。

 

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