ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2018.08.20【日記】

バルヴェニー 1974-2000 25年 オフィシャル シングルバレル #15032 46.9%

この安定感は素晴らしいです。

 

バルヴェニー BALVENIE 1974-2000 25yo OB SINGLE BARREL #15032 46.9%


香りには重さがあり、熟成感があり複雑、アプリコットやリンゴのジャム、ワックスやオイル、蜂蜜入りの紅茶、心地良いオークと特徴的な樹液っぽさ。
飲むと濃縮感があり芳醇。噛み応えあり。加熱したリンゴやパイナップル、強くコクのある甘味と引き締めるオーク、フルーティな酸味、少しハーブ、リッチで長い余韻。

【Very Good】


オフィシャルのシングルバレルとして2000年にボトリングされたバルヴェニー1974、25年熟成です。
同スペックのカスクナンバー違いのものも飲んだことがありますが、度数は同じ46.9%だったので、これはバルヴェニーからしばしば出てくる不思議な度数の加水ボトルだと思われます。

期待通りの重厚なバルヴェニーで、全体に重さと温かさがあり、濃縮感のあるフルーツやワックスやオイル、そして樹液といった特徴的な要素の主張がありました。

そして、強いコクのある甘味と深みのあるオーク感が強く感じられ、非常に充実感があるためか1杯の満足感のあるボトルでした。
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2017.11.01【日記】

ニューリリース:バルヴェニー 2002 14年 オフィシャル "ピートウィーク" 48.3%

興味深いニューリリースです。

 

バルヴェニー BALVENIE 2002 14yo OB "PEAT WEEK" 48.3%
American Oak



香りは多彩、アプリコットジャム、焼きリンゴ、蜂蜜、スモークしたナッツやトースト、じわじわと強まる甘やかなバニラやクッキー。
飲むとオレンジキュラソー、蜂蜜の入ったクッキーのようなのコクのある甘味とオイリーさ、優しいモルティとスモークのある余韻。

【Good/Very Good】


バルヴェニーのオフィシャルボトルとして、ピートウィークという新しいボトルがリリースされました。
熟成年数だけでなくヴィンテージ表記もあり、同蒸留所では他にもあるスモールバッチシリーズのひとつになるのでしょうか。
今回のものは2002年蒸留の14年熟成で、お得意の不思議な度数まで加水されています。

バルヴェニーはフロアモルティングを行っている数少ない蒸留所のひとつですが、年に1週間だけ、強くピートを炊いた麦芽を作っており、そのPEAT WEEKに作られた麦芽を原料に仕込んだのが今回のボトルということです。
自前でブレンデッドウイスキー"グランツ"も作っていますから、隠し味にピーティなウイスキーも必要でしょうし、そこにも使っているのでしょうか。

簡潔に表現するなら、バルヴェニーらしい多彩な香味の要素にほどよく焼いたニュアンスが付加されたようなモルトです。
当然ながらえげつないピート感ではなく、スペイサイドモルトとしては骨太な、らしい香味がベースにあります。
そこに煙や香ばしさが付加されているせいか、トーストやクッキー、焼いたフルーツやスモークしたナッツなどのニュアンスとして感じられました。

王道ではありませんが、そこから大きく外れてはいない興味深いリリースでした。


 
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2017.10.28【日記】

ニューリリース:バルヴェニー オフィシャル "TUN1509" バッチ4 51.7%

今回も近年のTUNらしい魅力がありました。

 

バルヴェニー BALVENIE OB "TUN1509" BATCH No.4 51.7%


香りはアプリコットジャムやオレンジマーマレード、樹液、蜂蜜、こなれて旨そうなモルティ、ナッツと淡いハーブ、オーク、リッチ。
飲むと滑らかな口当たりから広がる、アプリコットとプラムのジャム、コク深い甘味とリッチなオーク、心地良いオーク、モルティな旨味があり余韻も長め。

【Good/Very Good】


バルヴェニーのTUN1509シリーズから、最新のバッチ4がリリースになりました。
昔のTUNのようにラベルには記載されなくなりましたが、箱には使った樽の詳細に関する記載があるようです。

最近のTUNらしく、初期の長熟シェリーの個性がしっかり効いたタイプとは異なります。
しかし、そうはいっても個人的にはノンエイジステイトメントの代表と思っているTUNシリーズだけあって、多彩な熟成期間の樽を上手にヴァッティングしたハイレベルでバランスの取れた仕上がりです。

リフィルシェリーの濃縮系のフルーティな個性とバーボン系の華やかな個性が共に感じられ、何より厚みがあって樹液っぽいバルヴェニーらしい個性も十分に主張してきました。
そしてこれらが融合しているのはボトリング前にTUN(大きな樽)でマリッジしているからでしょうか。

ハイレベルなボトリングの多いバルヴェニーですが、その中でもやはり完成度の高いシリーズですね。

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2017.03.30【日記】

バルヴェニー 1937-1987 50年 オフィシャル 42%

飲めると思っていませんでした。心から感謝です。

 

バルヴェニー BALVENIE 1937-1987 50yo OB 42%


香りは長熟グレーンのような強いウッディネスと樹液、オイル、バニラ、煮詰め過ぎたアプリコットティー、クリーミーな杏仁豆腐、奥から淡くオールドピートと腐葉土、滋味深くリッチ。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、アプリコットジャムと樹液、優しいコクのある甘味と引き締めるウッディネスとそのタンニン、キャラメリゼしたナッツ、オールドピートと淡く腐葉土、後半から余韻はココナッツミルクが長く残る。

【Very Good, Interesting】


1987年にボトリングされたバルヴェニー1937、なんとオフィシャルの50年です。
かなり有名なボトルなのですが私は飲んだことがなく、超高額化してますからもう飲む機会はないと諦めていたボトルでした。
それが歩古ホールさんの10周年記念で満を持して開栓されました。当時だって高かったでしょうに、こんなボトルを買っていた寺家さんに感服です。

周年初日で開栓後時間が経っていなかったこともあり、注いでいただいた最初は非常に硬く、樽感ばかりが前面にでていたのですが、奥からいろんなものが出てくるような雰囲気がプンプンしていました。
なので、最後の機会だと思い切ってたっぷり注いでもらい、かなりの時間をかけていただきました。

期待通り、時間と共に長い眠りから覚めるように多彩な要素が湧き出し、ウッディネスが支配的でなくなりました。
特に味わいにおいては、50年も樽の中にいたとは思えないような過熟感のなさに驚きました。
また、保存状態が良かったのか、長熟の安定感なのか、ボトリングから約30年が経過しているのに強いオールド感や劣化要素は感じられませんでした。


香りにおいてはウッディネスと共に煮詰まった紅茶や濃縮フルーツ、そして非常にクリーミーな杏仁豆腐を強く感じたのが印象的でした。

飲むと恐らく加水ではなくカスクストレングスの度数落ちと思われる凝縮感があるのですが、抜けた感じはありません。
濃縮フルーツや樹液は香り同様に強く感じ、穏やかなコクのある甘味に伴う渋味は思っていた以上に強くなく、味わいを引き締める程度だったのも好印象でした。
後半から余韻にかけてココナッツミルクやココナッツパウダーをかけたドーナツのようなニュアンスが強く感じられたのも興味深かったです。

また、香りにも味わいにも古いピート感と腐葉土のようなアーシーさがあり、それらが深く厚い香味を作り出しているようにも思いました。


いやはや、独特の香味を持つ旨いモルトでしたし、それが長い眠りからゆっくり目を覚ますように広がってくる過程を楽しめたのは非常に良い経験になりました。
出会えたことに心から感謝です。



このボトルは、高田馬場の歩古ホールさんの10周年で開栓されました。

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2016.07.29【日記】

ニューリリース:バルヴェニー オフィシャル TUN1509 バッチナンバー3 52.2%

久しぶりに、これぞノンエイジヴァッティングのお手本というTUNでした。

 

バルヴェニー BALVENIE OB TUN1509 Batch No.3 52.2%


香りはアプリコットジャムと樹液、プラム、ドライフルーツ、淡くハーブとレザー、しっかりめの良い麦感、オーク、シナモンやクローブなどのスパイスがしっかり、リッチで複雑。
飲むと意外に滑らかな口当たりから芳醇に広がる、ジャム系の濃いフルーツ感と濃い甘味、ビターチョコレート、樹液、強いコクあり、心地良い渋味、香り同様のスパイス、長く心地良い余韻。

【Very Good, Interesting】


バルヴェニーのオフィシャルボトル、TUN1509シリーズの最新リリース、バッチ3です。

日本に入ってくるTUNも1401から1509になり、それに伴って長熟シェリー感が薄くなり若めのバーボン樽のニュアンスがメインになっていると感じており、それはそれで美味しいのですがやはりシェリー感がそれなりに無いと寂しいと思っていたのですが、今回のものは期待に応えてくれました。

上記テイスティングノートのように、しっかり熟成したシェリー樽とバーボン樽に起因すると思われる多彩な要素が、香りにおいても味わいにおいても違和感なく感じられ、バルヴェニーらしいコクのある樹液のような濃縮感もしっかりと主張してきます。嫌味は無く深みがあり、厚みもあって味わいのバランスも秀逸です。

いやはやさすがです。

以前にTUN1401をご紹介したときに熱く語ってしまいましたが、ノンエイジでヴァッティングできるメリットを存分に生かすというコンセプトを久しぶりに強く感じることができて感動してしまいました。
それも、1401の渋味を伴うオールドシェリーではなく、それと比べると古くはないがの渋味のあまりないシェリーカスクでバランス良くやってのけるという、臨機応変な樽使いも素晴らしいと思いました。というか、やっぱりいい樽持ってるんですね。

これは次回のバッチにも期待してしまいます。


そういえば余談ですが、このTUNシリーズに関してスコ文研の土屋さんから面白い話を聞きました。
もともとウィリアムグラント&サンズ社のシングルモルト、つまりはグレンフィディック、バルヴェニー、キニンヴィ、アイルサベイは、ボトリングする前にマリーイングタン(marring tun)という大きな桶で短期間ですがヴァッティングして味を落ち着けてからボトリングするそうです。
大規模蒸留所ですからものすごい数のマリーイングタンが必要で、数は失念しましたが実際相当数を持っているようです。
で、そのタンの中には不思議なことに特別美味しくなるものがあるらしく、そういうタンを使って特別な樽を選んでマリッジさせたあとリリースされるというのがTUNシリーズの仕組みだったようです。
TUN1401がその先駆けですが、この1509もそういう美味しくなるといわれるタンだったということでしょう。
1401という数やなんで次が1509だったのかなど、よくわからないことの多いシリーズだったので、謎が解けてすっきりしました。

なお、同じタンでマリーイングされていたということで、TUN1401が2~3か月くらいで次々リリースされていた時期があったことを考慮すると、おそらくマリーイングの期間はそのくらいなんでしょうね。

 
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2016.07.20【日記】

バルヴェニー 1979-1999 20年 オフィシャル シングルバレル #2431 50.4%

実際の熟成年数は不明ですが、安定感のある美味しさです。

 

バルヴェニー BALVENIE 1979-1999 20yo OB SINGLE BARREL #2431 50.4%


香りは旨そうな麦感、バニラとオレンジ、ナッツ、少し土っぽさ、心地良いリッチなオーク。
飲むとスムーズな口当たりから芳醇にパワフルに広がる、バニラとオレンジ、蜂蜜のコクのある甘味、こなれた麦の旨味が濃厚、リッチなオーク、余韻は心地よく長め。

【Good/Very Good】


バルヴェニーのオフィシャルシングルカスクである、シングルバレルシリーズから#2431の樽です。
表記上は1979年2月の蒸留で、1999年の8月のボトリングなので20年熟成なのですが、表記年数は15年となっており、正確なところはよくわかりません。

でもわかっていることはとても安定感のある美味しさだということで、バーボン系の樽らしいバニラやオレンジ、良いオーク感、蜂蜜系のコクのある甘味、ほどよく残った麦の旨味といった要素がバランスよく主張してきました。

ボトリング後15年以上経過していることもあってか全体にこなれていて一体感もあり、余韻の最後まで飲み心地が良かったです。


 
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2015.07.28【日記】

ニューリリース:バルヴェニー オフィシャル TUN1509 バッチナンバー2

構成原酒のバランスは変わりましたが,やはりTUNは美味しいです。

BALVENIE OB TUN1509 Batch No.2 (1) BALVENIE OB TUN1509 Batch No.2 (2)

バルヴェニー BALVENIE OB TUN1509 Batch No.2 50.3%
 

香りは熟したオレンジ、少し青りんご、フローラル、バニラ、強い蜂蜜、旨そうな麦感、ココナッツ、リッチなオークと淡いオイル、飲むと力強く広がる、皮付きのオレンジ、奥から淡い桃、バニラ、強いコクのある蜂蜜の甘味、味を深める淡いタンニン、旨味の濃い麦感、リッチなオークと淡いオイル、スパイシー、長めの余韻。

【Very Good】


バルヴェニーのオフィシャル,TUNシリーズの最新作,TUN1509のバッチナンバー2がリリースされました。

TUNというと,1401の途中までは昔のシェリーカスクのニュアンスが強く,それに近年の良いバーボンカスクを上手にヴァッティングしたボトルという印象でした。
しかし最近はシェリーカスクがさすがに枯渇してきたのかリリースのペースもゆっくりになり,シェリー感が薄まってきた印象でした。
このボトルもその流れか,前回のバッチ1と比べてもさらにシェリー感は薄まり,バーボン系の樽のニュアンスが完全に支配的になっているように感じました。
とはいえ,近年リリースのそういう系統の中でもやはり特に美味しいと思える内容でした。

上等な樽がしっかりと感じられる香りで,バーボン系カスクの多彩なフルーティとバニラや蜂蜜,それにフローラルな要素もあり,こなれつつも旨そうな麦感がしっかりと主張してきます。リッチなオイル成分も魅力的でした。

飲んでも荒さはそれほど無いのに若々しさも伴う力強さがあり,厚みと深みがありました。皮付きオレンジの奥からうっすらと桃っぽさも感じ,これは時間と共に強くなってきました。蜂蜜のようなコクのある甘味とリッチなオークの心地良いタンニンとのバランスも秀逸で,麦の旨味も十分でした。

とにかく樽感が素晴らしく,期待するシェリー感がなくても十分納得できる仕上がりでした。
飲んでいて,完成度的には同系統のグレンリベットのオフィシャルの特別なものと近い印象を持ちました。
高額なのでさすがに買いませんが,資金力のある蒸留所が自信を持って選んだ樽はやっぱりすごいですね。


 
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2015.07.14【日記】

プチSBT from 山路さん


最近,ブラインドテイスティングの記事がないけどやってないの?というお問い合わせをいただきました。

実は結構やってます。
そしてハズシまくってるから載せてないというわけではありません。(笑)

せっかくですからしっかりと考えて自分の肥やしにしたいですし,記事にするのに時間がかかるということもあってたまってしまっていました。
少しずつまた載せていきますね。




これはモルト仲間の山路さんからいただいたブライドテイスティングサンプルです。
ありがたく挑戦させていただきました。




プチSBT from 山路さん

・香り
熟成感のあるこなれた麦がしっかり,バニラクリーム,シナモン,ショウガ,奥から華やかな洋梨やリンゴ,べっこうあめ,やわらかなオーク,奥にピート,少しボトリング後の経年変化も感じる。

・味わい
力強く芳醇に広がる,濃く多彩なフルーティでやや粘性と噛み応えのあるテクスチャー,アプリコットティー,洋ナシ,メロン,リンゴ,フルーツケーキ,染み込む麦の旨み,蜂蜜っぽさのあるコクのある甘味,淡いヒノキを伴う心地良く古いウッディネスとキツくないタンニン,しっかりめのオールドピートがあって陶酔感のある余韻。

・総評
熟成感があるが麦感がしっかり残っており,それに多彩なフルーティが伴っている。
ピートやウッディネスなどに心地良いオールド感や長熟っぽいニュアンスはあるが,不思議なほど過熟感は無い。

総合的にみると,王道の長熟スペイサイドモルトのカスクストレングス。
それほど主張は強くないが,バイセンテナリーのストラスアイラに似たウッディネスやピートが淡く感じられたことから,ストラスアイラを第一予想とした。
ウッディネスのわりに不思議なほど過熟感の無いGMの長熟っぽいニュアンスも感じられ,スミスラベルのリベットあたりも候補に入れた。
ただし,それらのボトルでこんなに度数の高いイメージは無いのが引っかかる。

わりとピートは強めで,オールドゆえのピートなのかピーティなスタイルの蒸留所なのかでちょっと考えたが,後半から余韻のニュアンスからは前者。
ちょっと粘性も感じアプリコットティーっぽさもあったのでクライヌリッシュも浮かんだが,こういうオールドピートのものはほとんど経験が無く,ブローラほど積極的なピートではなかった。
古いボトルだがまだパワフルで麦の旨みの残った飲み頃感もあった。
ヒノキっぽさを重視するとキースや,スペイサイド以外だとブルイックラディも頭をよぎった。
いずれにせよ,とても美味しいサンプルだった。

【Very Good】
 
予想蒸留所:①ストラスアイラ、②グレンリベット、③ブルイックラディ
蒸留年:1960年代前半蒸留で1990年代後半のボトリング
熟成年数:35年前後
度数:50%前後
カスクタイプ:ヴァッティング

 

以上のようなテイスティングと予想で回答メールをお送りしました。
 
正解は・・・、




 

 




バルヴェニー BALVENIE 1974-1990 15yo Signatory vintage 57.1%
Cask no.18103~18130, one of 1300 bottles



シグナトリーのバルヴェニー1974,15年熟成のハイプルーフでした。
この頃のシグナトリーにはしばしばある,結構な数の樽のヴァッティングです。

スペイサイドの王道という感じでしたし,私がバルヴェニーに感じがちなアプリコットティーっぽさもありましたから,言われてみれば蒸留所に関してはある程度納得でした。
度数に関しては,50%くらいかなと思っていたのですがまさかの57.1%でした。明らかにそこまでハイプルーフではない感じで,ご本人もそうおっしゃてましたが,おそらく瓶内での経過中に少し抜けたんだと思います。
そしてその抜け感に伴って出てきたと思われるフルーツ感と華やかさがしっかり出ており,それによって熟成期間を実際よりもかなり長熟と捉えてしまったようです。
テイスティングにはある程度満足しましたが,スペック予想はそれぞれずれていて,これらは抜け感を評価できていたら微調整できたのかもしれません。

ボトリング後の抜け感や枯れ感に伴って出てくる要素と長熟で出てくる要素には共通点も多いように思うのですが,オールド感や舌触りのテクスチャーで区別できることが多いと思っていました。
しかし今回はそれが出来ておらず,自分の未熟さをしっかりと認識する良い経験にもなりました。

予想はともあれ,とても美味しいサンプルで大満足でした。
そして,いまさらですが自分はバルヴェニー好きなんだなと再認識しました。


山路さん,素敵なボトルを出題していただきありがとうございました。

 
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2015.05.16【日記】

バルヴェニー 1972 33年 オフィシャル #14813

久しぶりに飲みましたが,やはり歴代最高と思えるバルヴェニーでした。

 BALVENIE 1972-2006 33yo OB #14813

バルヴェニー BALVENIE 1972-2006 33yo OB #14813 47.3%
one of 162 bottles



香りは強い、アプリコットジャム、オレンジマーマレード、皮付きブドウ、樹液と良いウッディネス、無骨で旨そうな麦感、カスタード、バターとキャラメリゼしたナッツ、腐葉土、リッチで極めて陶酔感あり、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に力強く広がる、皮付きブドウ、アプリコットジャムやべっこうあめの濃い甘味、味を深める良いウッディネスとブドウの皮のようなタンニン、ハーブ、粘性があり噛みごたえもあるテクスチャー、ややアーシーでオイリーでリッチ、非常に長い余韻。

【Very Good/Excellent】


オフィシャルのバルヴェニー1972,33年熟成のシングルカスク。

のっけからすごいモルトだとわかるような重厚で複雑な香り立ちです。
多彩なジャム感と皮付きのブドウ,良いクライヌリッシュとも共通点を感じる樹液っぽさを伴うウッディネス,重さも感じるバターやキャラメリゼしたナッツのニュアンス,アーシーな要素,そして旨そうな麦感もしっかりと残っています。
次々と魅力的な成分が拾えてノージングが楽しいのですが,ともするとそれがめんどくさくなって,ただただ鼻をグラスに入れて香りを感じていたいような陶酔感があります。

飲んでみると意外に滑らかな口当たりからパワフルに芳醇に広がります。やはり香りから期待する通りの複雑な味わいで,濃い甘味,ブドウの皮のようなタンニンを感じる良い渋味,麦の旨みを噛みしめるようなテクスチャーもありました。
重苦しくて飲み心地を損なう手前に留まっている濃厚さで,飲み応えと飲み心地の良さが同居していたのが印象的でした。

もともとかなり高額でリリースされたボトルでしたが,そのためか市場に長く残っていて安売りされたことがあり,私はその時に買って自宅で1本お付き合いしたことのあるボトルでした。
美味しくてすぐに飲みきってしまったことは言うまでもありませんが,それ以来,バルヴェニーでは一番と思っていたボトルでした。そのボトルと今回久しぶりに再会出来ました。

当時,オフィシャル30年と一緒に開けて飲み比べるという贅沢なことをやっていたのですが,共に皮付きブドウを感じる同系統のボトルながら,30年が重さを感じていくぶん野暮ったさを伴う印象だったのに対して,この1972は重厚ながら洗練されており,それこそ飲み応えと飲み心地が伴に突き抜けた稀有なモルトと言う印象でした。
上記のとおり,今回も,やはり同じ印象で非常に魅力的でした。まだまだ私の中での王座は譲らなそうです。



 
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2014.12.08【日記】

ニューリリース:バルヴェニー 1988 25年 オフィシャル シングルバレル #68

さすがに高額すぎますが,飲むと良い熟成感を感じました。

 

バルヴェニー BALVENIE 1988-2014 25yo OB SINGLE BARREL #68 47.8%
TRADITIONAL OAK:REFILL AMERICAN OAK CASK



香りは強いバニラとオーク、青りんご、オレンジ、若干の若さも感じるが厚い麦感、飲むと滑らかな口当たり、オレンジ、バニラ、優しい蜂蜜のコクのある甘味と厚めの麦の旨味、オークのタンニンとスパイス、ボディはミディアム、余韻は心地良い。

【Good/Very Good】


バルヴェニーのオフィシャル,シングルバレル,1988ヴィンテージの25年です。

香りは25年熟成にしては若めのニュアンスがありましたが,飲んでみると口当たりから良い熟成感を感じました。
特に蜂蜜のようなコクのある甘味と厚い麦の旨味は良かったですし,オークのタンニンが味を深めていました。
ボディはバルヴェニーにしてはやや軽い印象もありましたが,余韻の最後まで心地良かったです。
香りより飲んだ方が美味しいボトルでした。

オフィシャル25年熟成とはいえボトル価格が6万円以上と高額であることを考えると,もう少し香りにも熟成感が欲しいところでした。

 
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2014.11.05【日記】

ニューリリース:バルヴェニー オフィシャル TUN1509 バッチナンバー1

1509になっても安定の美味しさでした。

 

バルヴェニー BALVENIE OB TUN1509 Batch No.1 47.1%


良い香り立ち、オレンジ、りんご、淡くプラム、バニラ、ドライフルーツ、淡くビターチョコレート、シナモンやクローブなどのスパイス、麦感も濃い、リッチ、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、粘性のあるテクスチャー、ジャム感のある濃い甘味とほどよいウッディネスの渋味、リッチ、香り同様のややクリーミーで長い余韻。

【Good/Very Good】


ニューリリースのバルヴェニーTUN1509,バッチNo.1です。
どうやら今まで馴染み深かったTUN1401は終了したようですね。
そういえば今までのように使用した樽のナンバーはラベルに記載されなくなりました。

1501になっても今までのTUN同様に,多彩で深みもあるバランスの良い香味は変わらず,これだけ多彩だといつも通りテイスティングは楽しいですね。
新旧,そしてシェリー&バーボンカスク両方のニュアンスが混在しているのに一体感があり,口当たりも滑らかで芳醇なボディの広がりもありました。
TUN1401の後半は,ややシェリー系の渋味が強いものも多かったのですが(それでも美味しかったですが),ここで軌道修正したのかこのボトルには引っかかるところはほぼありませんでした。
ただしやや若いバーボン系の樽の割合が増えたような印象を受け,厚み・深みという意味ではややライトになったようにも思われました。

昔記事にした通り,このヴァッティングのコンセプトは非常に素晴らしいと思っているのですが,人気があるためかどんどん高額化して買えなくなってしまいました。。。


 
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2014.10.25【日記】

バルヴェニー 1982 15年 オフィシャル シングルバレル #148

素晴らしい完成度でとても好みでした。

 

バルヴェニー BALNENIE 1982-1998 15yo OB SINGLE BARREL #148 50.4%


香りは華やか、オレンジマーマレード、熟したプラム、加熱したりんご、バニラクリーム、バタースコッチ、リッチなオーク、飲むと穏やかだが芳醇に広がる、加熱したりんごの甘味、強いコク、麦の旨味、やや粘性あり、リッチで濃い味わいでボディも厚い、長い余韻、高次元での素晴らしいバランス。

【Very Good】


オフィシャルのバルヴェニー1982,15年熟成のシングルバレル,カスク#148です。

香りからは多彩なフルーツ感が濃厚に感じられる一方で,ほど良い熟成期間からくるキツさのない麦感もしっかりと感じられました。
粘性も感じる濃厚な味わいで,やはり多彩で濃いフルーツ感とコクのある甘味,そしてややこなれた感もある麦の旨味も強く感じられ,非常に高次元でバランスされた素晴らしいモルトだと思いました。

このシングルバレルシリーズは,ヴァッティングもなしでこういうバランスタイプが多く,いつも美味しいです。
最近の華やかなバーボンバレルのウイスキーも悪くないですが,このシングルバレルシリーズは趣が異なりますね。

そして1982ヴィンテージというのも感慨深いです。
モルト不況で蒸留所の閉鎖も相次いだこの時代に,これだけのものを作っていたことも驚くべきことだと思います。



 
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2014.07.08【日記】

ニューリリース:バルヴェニー 15年 シングルバレル #16290 シェリーカスク

シェリーカスクのシングルバレルもあったようです。

 

バルヴェニー BALVENIE 15yo OB SINGLE BARREL #16290 SHERRY CASK 47.8%


香りはプラム、バニラ、やや若く強い麦感、淡いドライフルーツ、飲むとプラム、麦の旨味は濃厚、香りよりは未熟感が少ない、蜂蜜やオレンジの甘味、オークとタンニンが味を深める、長めの余韻。

【Good】


バルヴェニーのオフィシャル,シングルバレルシリーズから,シェリーカスクの15年熟成。

シングルバレルはバーボンバレルだけだと思っていたのですが,シェリーカスクも出てきたんですね。
シェリーのバレルというのはあまり聞きませんし,この場合はカスクという意味でバレルといっていると解釈する方が自然でしょうか。

香りからはプラムやドライフルーツといったようなシェリーカスク熟成由来と思われる要素がわりと強めに感じられましたが,それ以上に若さを伴う麦感が強く感じられます。
飲んでみると,香りに比べると未熟感は強くなく,シェリー感も支配的ではありません。柑橘や蜂蜜の甘味があり,樽由来のタンニンが味を深めているように思いました。

前述の通り樽のサイズが違う可能性があり,そのためかバーボンバレルに比べると同じ15年熟成でも未熟感を伴う仕上がりではありますが,樽の影響が好ましく出ている部分もありました。


 
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2014.05.29【日記】

バルヴェニー 14年 オフィシャル ゴールデンカスク

バルヴェニーはフィニッシュ物も安定感ありますね。

 

バルヴェニー BALVENIE 14yo GOLDEN CASK 47.5%
FINISHED IN CARIBBEAN RUM CASKS



香りは華やか、熟したオレンジ、アプリコットジャム、バニラ、紅茶、しっかりと良い麦感、少し生のオーク、オイル、飲むと優しい口当たりから広がる、マーマレードの甘味と酸味、バニラ、麦の旨味は濃い、オークが味を引き締める。

【Good/Very Good】


バルヴェニーのオフィシャル14年,ゴールデンカスク。
ラムカスクでのフィニッシュをかけています。

華やかな香り立ちから熟したアプリコットやオレンジ等の濃いフルーツ感がしっかりと感じられ,麦感の主張も十分です。おそらくフィニッシュ前の樽由来と思われる生っぽい木の香りもありました。
飲んでも甘味・酸味・オークのタンニンなどのバランスも良く,バランスの良い味わいで,麦の旨みも十分に感じられる美味しいモルトでした。

 
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2014.03.13【日記】

バルヴェニー 1975-1985 ROBERT WATSON

「The」のついている謎のボトルでした。

 

バルヴェニー BALVENIE 1975-1985 ROBERT WATSON 57.5%


香ると鼻に抜ける刺激から若々しく強い麦感、かすかに艶っぽい、シトラス、爽やかな植物感や花、プレーンな樽感、飲むと若いハイプルーフらしい強いアタック、刺激的でヒリヒリするスパイシーな口当たりから想定外に濃いめのシロップの甘味、若いが良い麦感、余韻にうっすらグレープフルーツ、長くはない。

【Good/Very Good】


バルヴェニー1975-1985
Bottled by ROBERT WATSONとされていますが、The BALVENIEという表記があり、最初オフィシャルボトルかと思いました。
ボトラーズの1975ヴィンテージのバルヴェニーというのも見たことがなく、謎に包まれたボトルです。でもラベルはカッコイイ!

約10年の熟成でハイプルーフということもあり、ボトリングから30年近く経過しているにもかかわらず、香りにも味わいにもかなり若々しい刺激があります。
麦感や植物感、そしてフローラルなニュアンスにも、若々しく爽やかな印象がありました。
かすかに感じた艶っぽさが経年変化によるものな気がしました。



 
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2014.02.25【日記】

ニューリリース:バルヴェニー12年 オフィシャル シングルバレル #12751

毎回良い樽ですし信頼できるシリーズになりそうです。

 

バルヴェニー BALVENIE 12yo OB SINGLE BARREL #12751 47.8%
FIRST FILL EX-BOURBON BARREL



華やかな香り立ち、バニラ、オレンジ、青リンゴ、ココナッツ、蜂蜜、オーク、良いモルティ、飲むとオレンジと蜂蜜のコクのある甘味と麦の旨味、少し酸味、バニラ、強めのオーク、完成度高い。

【Good/Very Good】


バルヴェニーのシングルバレル12年、オフィシャルボトル。
バーボンバレルのシングルカスクのリリースで、昨年15年から12年に切り替わったと思われるシリーズです。
前回は#12745を飲みましたが、今回は樽違いです。

良いバーボン樽由来の華やかな成分が多彩に感じられます。
それほど長い熟成期間ではありませんが未熟感がほとんど感じられず、麦感も心地良いく飲んでみるとモルトウイスキーらしい旨みが濃いです。
この熟成期間にしてほとんど完成されているような印象を受け、とても良い樽で良い熟成を経たものを選んでいるのだと思います。


 
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2014.02.19【日記】

バルヴェニー1979 12年 ケイデンヘッド 150周年記念

プレーン短熟3本目です。

 

バルヴェニー BALVENIE 1979-1992 12yo CADENHEAD'S 150th Anniversary Bottling 59.5%


香りは若く鋭いモルティ、フレッシュシトラス、青草の植物感、バニラ、カスタード、プレーン、飲むと麦の旨味が濃い、シロップの甘味、鋭いキレ、度数のわりにはアタックは強くなくスッと切れる。

【Good】


ケイデンヘッドの150周年記念ボトリングからバルヴェニー1979、12年熟成。

ミルトンダフ、ストラスミルときて、このバルヴェニーも短熟でプレーンな印象でした。
このボトルも若さゆえの鋭さとフレッシュさが、プレーンな樽感のおかげでそのまま感じられます。
ボトリングからの経年変化か短熟で60%近い度数にもかかわらずアタックが強くなかったことと、ストラスミル同様に麦の旨みが濃厚に感じられたことが印象的でした。

このケイデン150周年記念シリーズは、プレーンな樽の短熟で原酒の酒質をそのまま生かしたボトリングが多いのでしょうか。


このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。

 
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2014.02.01【日記】

ニューリリース:バーンサイド1989 24年 信濃屋 ザ・チェス アンパッサン

こちらもらしさを感じる良いボトリングでした。

 

バーンサイド BURNSIDE 1989-2013 24yo Shinanoya The Chess en passant 52.0%
one of 278 bottles



香りはフレッシュシトラス、白い花、やや植物感、バニラ、良い麦感、味わいは香りより濃縮感のある柑橘、麦の旨味、やや濃いめの甘味、淡いオークのウッディネス、なかなか厚みもある。

【Good/Very Good】


信濃屋のオリジナルボトル、バーンサイド1989、24年熟成。
記載はありませんが、大人の事情によりバルヴェニーに他の蒸留所のモルトを1滴いれたブレンデッドモルト扱いのボトルです。

同時リリースのモーレンジと比べると、華やかさでは及びませんが、代わりに厚みと麦の旨みが感じられ、熟成期間のためか全体に落ち着いた雰囲気があります。
ブラインドで当てる自信はありませんが、バルヴェニーらしい厚みと無骨な麦感があるようにも思いました。
私個人としてはしばしば飲む機会がある華やかなモーレンジらしい味よりも、こういう素朴な麦の旨味のあるもののほうが好きなのでバルヴェニー推しです。


今回の2種類、どちらも記載はないものの蒸留所のハウススタイルを感じるボトルで美味しくいただきました。ボトラーものとしての希少性もあり、非常に良いところを付いてきたボトリングでした。
年明けから早くもボトラーとしての気合を感じますね。

 
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2013.12.09【日記】

ニューリリース:バルヴェニー TUN1401 オフィシャル バッチ9

バッチ9になっても素晴らしい安定感です。

 

バルヴェニー BALVENIE OB TUN1401 BATCH No.9 49.3%


熟したオレンジ、煮詰めた紅茶、 ドライフルーツ、バニラ、焦がし麦、しっかりめのウッディネス、かすかにヒノキや香木、ミント、リッチ、飲んでもリッチで多彩なフレーバー、レーズンなどドライフルーツの甘味、麦の旨味、ウッディネスも強めで少し渋味があるがコクを強めている、深みがあり長い余韻。

【Very Good】


バルヴェニーのTUN1401、最新のバッチ9です。
750mlのアメリカ向けのボトリングのようです。

以前に何度も記事にしていますが、このTUN1401シリーズは新旧の樽が素晴らしいバランスでヴァッティングさている印象で、今回も完成度の高いボトルです。
これまでを平均したものと比べると、ややシェリーのニュアンスが弱めですが、リッチでコクや深みのある熟したフルーツ、ドライフルーツ、そして良いウッディネスなどは古いシェリー樽由来と思われます。古いシェリーが強くないぶん渋味も強くなく、バランスもとても良い味わいで満足感がありました。
このシリーズに外れ無しですね。

 
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2013.11.01【日記】

バルヴェニー1974-1987 サマローリ

久しぶりのサマローリでしたが迫力ありました。

 

バルヴェニー BALVENIE 1974-1987 SAMAROLI 56%
one of 408 bottles



心地良いオールド感、しっとりした強い麦、パイナップル、オレンジ、プラム、うっすらオールドピート、少しコニャックのような陶酔感、飲むとガツンとくる迫力とそこから広がる芳醇に味わい、濃厚な麦の旨味がフルーツに溶け込んでいる不思議な感覚に陶酔感を覚える、余韻にはオールドピート。

【Very Good/Excellent】


サマローリからバルヴェニー1974、1987詰め。

私好みの心地良いオールド感に無骨さも感じる太い麦感、熟したフルーツ感、裏打ちするピートがあり、熟成が長すぎないカスクストレングスらしい迫力も感じます。
そして経年変化によるものでしょうか、まさに麦の旨みがフルーツに溶け込んでいるような一体感があり、陶酔感も感じられました。
香りも良いですが、特に飲んでからの広がり、ガツンとくる迫力、長い余韻が素晴らしかったです。
さすが80年代詰めのサマローリ。旨いです。

 
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