ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.12.02【日記】

ノッカンドゥ 1969-1993 オフィシャル 43%

深い熟成感があり、やはりハイレンジのオフィシャルボトルですね。
 
 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1969-1993 OB 43%


香りは熟成感のある強めのウッディネス、甘やかなカラメルやアプリコットジャム、干し柿、淡くミントやシナモンロール、充実感あり。
飲むと優しくこなれているが濃厚、アプリコットジャムのコクのある甘味と引き締める良いタンニン、度数より濃い味でリッチ、長い余韻。

【Good/Very Good】


1993年にボトリングされた、オフィシャルのノッカンドゥ1969、およそ24年の熟成です。
ショートエイジのトール瓶と異なり、このロングエイジのオフィシャルは高級感のある角瓶です。
この時代のノッカンドゥのラベルは大好きなのですが、デザイン的にはトール瓶のほうが好みです。

肝心の中身ですが、高級感のある樽感を伴う熟成感がしっかり出たタイプで、コクのある甘味とタンニンのバランスも良く深みを感じました。
オフィシャルのハイレンジらしくハイレベルなバランスがとれた香味で、加水ですが濃厚で充実感がたっぷりです。

一方で同じころのヴィンテージのトール瓶は樽感があまりなく、軒並みエステリーでフルーティな方向に振れています。
同時に抜け感も感じることが多いのですが、この角瓶にはそういうところが微塵もありません。

ショートエイジのほうがボトリングが早いということが大きいとは思いますが、樽が効いて熟成が長い方が香味に安定感があるように感じています。


 
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2017.11.20【日記】

ノッカンドゥ 1974-1986 オフィシャル 43%

安定の美味しいオールドボトルでした。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1974-1986 OB 43%


香りは心地良いオールド感、ドライアプリコット、リンゴジャム、カラメル、シナモン、滋味深いモルティ、奥に淡くピート。
飲むと柔らかな口当たり、少し萎びたオールド感があるが抜け感は無い、アプリコットやリンゴのジャムの優しい甘味、舌に染み込むモルティさ、後半に少しマールのニュアンス。

【Good/Very Good】


約30年前の1986年にボトリングされたノッカンドゥ1974、約12年の熟成です。

60年代蒸留の同蒸留所のトールボトルと比べると突き抜けた華やかなフルーティさはありませんが、濃縮感のあるフルーツ感がしっかりと感じられました。
度数以上に濃い味で、オールドボトルらしいこなれたテクスチャーで舌に乗って染み込む感じも良く、最後にちょっと古いマールのようなニュアンスもあって面白く、美味しくいただきました。

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2017.04.04【日記】

ノッカンドゥ 1975-1988 オフィシャル 43% リッター瓶

こなれていますがボディも残した安定のオフィシャルボトルでした。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1975-1988 OB 43% リッター瓶


香りはオレンジマーマレード、プラムジャム、滋味深い麦感、紅茶、少しシェリー感があり淡くミーティ。
飲むと柔らかい口当たり、枯れ感もあるオレンジ、少し噛み応えを感じる麦の旨味、優しいコクのある甘味、少しゴマっぽさ、引き締めるオーク感もある。

【Good/Very Good】


オフィシャルのノッカンドゥ1975、1988年にボトリングされています。
また、このラベルのリッター瓶は初めて見ました。

およそ13年程度の熟成ですが、約28年間の瓶内変化も含めてフルーツ感にはわりと濃縮感があり多彩で、紅茶っぽさも帯びていました。こなれた滋味深い麦感も好印象でした。

飲むとやや枯れたニュアンスがあるのですが、麦の旨味はまだ十分に感じられ?み応えも感じ、ボディも残っていました。

ノッカンドゥは酒質がそうなのか、瓶内変化で枯れ感がでてくる頃に非常に多彩で陶酔感のあるフルーツを帯びてくることが多い印象です。
もう少し前のヴィンテージに多いのですが、このボトルにもその片鱗を感じました。

序盤に飲むのに最適なモルトです。


 
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2016.04.03【日記】

ジャスティリーニ&ブルックス モルトウイスキー 20年 70年代前半流通

あの蒸留所の味がしました。

 

Justerini & Brooks malt whisky 20yo 40%
70年代前半



香りは心地良いオールド感、非常に華やかでフルーティ、グレープフルーツのわた、オレンジピール、古い白ワイン、白い花、枯れた麦感とカラメル、埃っぽさ、ナッツ、奥にオールドピート。
飲むとサラリとした口当たりから華やかに広がる、グレープフルーツと萎びた柑橘のわた、枯れ感のある乾いた麦感、上品な甘味と酸味、ジワジワと土っぽさとオールドピート。

【Good/Very Good】


70年代前半に流通していた、ジャスティリーニ&ブルックスのモルトウイスキーで、通称J&Bモルトと呼ばれていたらしいボトルです。
原酒は50年代以前蒸留のものと思われ、中身はノッカンドゥかそれをメインにしたヴァッテッドモルトと言われているそうです。

肝心の中身ですが、香りには瓶詰後の年数を考えるとかなりコンディションが良いと思われる良いオールド感があり、非常に華やかで多彩なフルーツ感がありました。
それにフローラルなニュアンスや枯れた麦感やほこりっぽさ、そして古いピート感がプラスに働いており、陶酔感もある香りです。

飲むと最初はややあっさりしていましたが香り同様に多彩で華やかなフルーツがあり、上品な甘味と酸味も好印象でした。
そして奥からは滋味深い麦感や土っぽさ、オールドピートもじわじわと湧いてきて、枯れた中に往年の厚みも感じさせるノスタルジックな味わいでした。

率直な感想を言うと、私の好きな60年代以前蒸留のオールドボトルのノッカンドゥにかなり似ていると思いました。
状態は良いですが、さすがに飲み時のピークは過ぎていると思われます。
それでもまだ十分な輝きを持っており、VGと迷ってしまうような良いオールドボトルでした。



このボトルは,高田馬場の歩古ホールさんの9周年記念で開栓されたものをいただきました。
おめでとうございます!


 
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2016.03.09【日記】

ノッカンドゥ 1967-1979 オフィシャル

少しオールド感が強く出たタイプでしたがやはりフルーティで美味しいです。

ノッカンドゥ 1967-1979 オフィシャル KNOCKANDO 1967-1979 OB

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1967-1979 OB 43%


香りは強めのオールド感と爽やかなフルーティ、グレープフルーツ、桃の天然水、りんご、枯れた麦感、井草、奥にタール系の枯れたピート。
飲むとサラリとした口当たり、古い白ワイン、グレープフルーツ、桃の天然水、果汁の上品な甘味と酸味、タールのピート感、心地良い余韻。

【Good/Very Good】


1979年にボトリングされたノッカンドゥ1967、およそ12年の熟成です。

以前にも同ボトルはテイスティングしたことがあり、今回のものと比べてみたのですが結構違いました。

多彩で陶酔感のあるようなフルーティはどちらにもあるのですが、今回のものはややオールド感が強く、濃縮感がほどけてさらっとしており枯れたニュアンスが伴っていました。
香りにも味わいにも感じた桃の天然水や味わいに感じた白ワインは、瓶内変化で強く出てきた香味のように思います。
こういうボトルは開栓後の抜けも早い印象で、飲むのを忘れていてラストショットに近い状態で飲んだということも影響していると思います。

もちろん味わう私のほうの問題もあり、今回割と強めに拾ったピート感が前回あまり拾えてないのは私が前回良いフルーツ感に集中しすぎたためかなと思います。

今回のボトルはオールド感が強く出てはいましたが枯れきって美味しくないということではなく、十二分にフルーティでこれはこれで瓶内変化をより感じて面白いものでした。

同じボトルを飲んだ場合、結構同じようなコメントを書いていることが多くホッとすることもあるのですが、今回のように違う場合にはその理由を考えるのも楽しかったりしますね。


 
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2016.02.27【日記】

ノッカンドゥ 1970-1994 オフィシャル

期待通りの熟成感のあるノッカンドゥでした。

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1970-1994 OB KNOCKANDO 1970-1994 OB

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1970-1994 OB 43%


香りは華やかで熟成感たっぷり、アプリコットティー、オレンジマーマレード、淡く熟したメロン、心地よいバニラクリームとウッディネス。
飲むと滑らかな口当たり、オレンジクリーム、熟したメロン、コクのある蜂蜜も感じる甘味、長熟らしいこなれたウッディネスが味を引き締める、余韻は長めで心地よい。

【Good/Very Good】


1994年にボトリングされた、オフィシャルのノッカンドゥ1970、およそ24年の熟成です。
そういえば、ノッカンドゥのオフィシャルボトルは、トール瓶とこのスクエアボトルがあり、境界線はわかりませんが、短熟は前者で超熟は後者に詰められているようです。

さて肝心の中身に関してですが、のっけから長期熟成を感じる華やかな香り立ちです。
心地よいオールド感と熟したメロンっぽさも伴うような多彩なフルーツ感が印象的でした。

飲んでも超熟オールドらしい優しい味わいで、しっかりとフルーティで甘味と適度な深みを出すウッディネスとのバランスもよく、ある種の陶酔感もある非常に飲み心地の良いモルトでした。

ノッカンドゥにはオフィシャルでもヴィンテージ表記があるものが多いのですが、特に60年代から70年代前半までのヴィンテージのボトルは非常にフルーティなものばかりです。
大手のリミテッドに多い骨太な麦感を感じるものは少なく、むしろボトラーズの美味しいものにあるような華やかなフルーツ感が特徴的と感じることが多いですね。
飲み始めたころにオフィシャルでもこの味があるんだと感激したもののひとつです。

実は太い原酒を良い樽で熟成させたらこんな香味にはならないんじゃないか、そしてそうでないものが瓶内変化を経てこういう仕上がりになっているのかもしれないと思うこともあり、リリース当時の同じボトルを飲んでみたいと思ってしまいます。


 
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2015.03.29【日記】

プチSBT from naoskprsさん


モルト仲間のnaoskprsさんと以前から定期的にやっているプチSBTですが,新しいサンプルが届きました。

 

※写真撮り忘れのため画像はこんな感じという参考です。
 
 


(以下はブラインドでテイスティングした内容です。)


・プチSBT from naoskprsさん

・香り
良いオールド感,グレープフルーツのわた,洋ナシ,少し桃,シードルのようなリンゴ感,淡く枯れた植物感,しっとりしたモルティ,奥にタールっぽさも伴うオールドピート。
 
・味わい
穏やかな口当たり,グレープフルーツのわた,シードル,洋梨,さらりとしているが舌にしみ込むようなテクスチャー,こなれた麦の旨味,少し粉っぽい凝縮感,上品な甘味と酸味,しっかりめのブリニー,後半にオールドピート。
少し抜けた感もありボディはそれほどないが,とても心地良い余韻。
 
・総評
非常にフルーティで美味なオールドボトルの印象。オールドピートも奥から主張してきた。
ボトリング後にかなりの年月を経たボトルと思われ,ボディが若干抜けたような印象もあったがコンディションは良さそう。
グレープフルーツのわたのニュアンスを伴う多彩なフルーツ感が魅力的だった。
 
オールド感とピートのニュアンスからは70~80年代にボトリングされたオールドボトルと思われ,蒸留は60年代後半から70年代前半くらいだろうか。
残った麦のニュアンスからはあまり長熟とは考えにくく,短熟オールドの加水タイプ,昔のオフィシャルスタンダードボトルと予想。
上記のようなスペックのオールドボトルででこの系統のフルーツを感じるボトルとしては,グレンドロナック,オルトモア,カーデュ,ノッカンドゥ,スプリングバンク,ブルイックラディが挙がってくる。
もっとあからさまなピートがあればボウモアやラフロイグも候補に挙がるフルーツ感でもあるが,そこまで強くは無かった。
第一候補はバンクかドロナックで迷い,どれを第3候補にするかでさらに悩んだが,最終的にわりと特徴的に感じたシードルのニュアンスからブルイックラディにした。
 
【Very Good】
  
予想蒸留所:①グレンドロナック、②スプリングバンク、③ブルイックラディ
蒸留年:1970年前後
熟成年数:12~18年
度数:40~43%
カスクタイプ:複数樽のヴァッティング
 

 

以上のようなテイスティングと予想で回答メールをお送りしました。
 
正解は・・・、

 

 

 

 

ノッカンドウ KNOCKANDO 1979-1994 15yo OB 43%


オフィシャルのノッカンドゥ1979,15年熟成でした。
オールド感が結構あって,自分が思っていたよりもやや若いヴィンテージでしたが,スペックは概ね予想通りでしたし,蒸留所も上記のように途中まで候補に入れていたところだったので,だいたい納得の正解発表でした。

出題意図は,「麦感と瓶熟」で,ボトリング後に時間が経過したモルトに感じる舌にしみ込むような麦感に関するものでした。
「ニューリリースで今はそれほど美味しく感じなくとも,今後瓶内で時間が経つとこういう変化をして美味しくなるのではないか」
「こういうボトルはアタックは弱まっており,開けてから衰えるのも早いというイメージ」
とおっしゃっていましたが,私も全く同感です。

「しっとりと舌に染み込むような麦の旨味」って,好きですし私はテイスティングコメントでしばしば使うのですが,よくわからないと言われることも結構あります。
オールドの短熟ものに感じることが多く,麦感を残した短熟のボトルが瓶内で変化した結果としてでてくるテクスチャーなのだと思っています。

今回それをテーマに出していただき,実際に感じることができ,考察することもできましたので,非常に有意義な出題でした。

とても素敵なボトルをありがとうございました。


 
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2015.01.23【日記】

ノッカンドゥ 1972-1984 オフィシャル

華やかで爽やかな,瓶熟感のあるフルーツ感が素敵でした。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1972-1984 OB 40%


香りは華やか、良いオールド感、シトラスやグレープフルーツ、熟したアプリコット、爽やかなフローラル、薄めた蜂蜜、枯れた麦感とオールドピート、井草、飲むとさらりとした口当たり、フレッシュシトラス、エグくない植物感、上品な和三盆の甘味、麦感は穏やか、ボディはライトでクリア、はかなく切れる。

【Good/Very Good】


オフィシャルのノッカンドゥ1972,1984ボトリングです。
Justerini & Brooks ltd.表記のこのラベル,私の好きなラベルのひとつです。

オールド感もありましたが,非常に華やかな香り立ちで,フレッシュな柑橘やフローラルに,熟したアプリコットのニュアンスもありました。麦感もあり,草っぽさやオールドピートも感じられて,複雑な香りを楽しめました。
飲んでみるとボディは軽めでしたが,爽やかなフルーツと植物感があり,さらりとした上品な甘味もあり,綺麗な味わいでした。

もともと加水ですが,瓶詰後の変化でボディがさらに軽くなり,それに伴って華やかなフルーツ感もより強まったような印象でした。

 
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2014.07.28【日記】

ノッカンドゥ 1989 21年 オフィシャル マスターリザーブ

オフィシャルのヴァッティングらしい良い味でした。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1989 21yo OB Master Reserve 43%


香りは強いオレンジマーマレード、アプリコットジャム、キャラメル、強めのオーク、バニラ、リッチ、飲むとやわらかな口当たり、マーマレードなどジャムや淡い蜂蜜の甘味、若干の若さも感じる麦感とその旨み、オークと少し生の木のエグ味、わりとリッチな余韻。

【Good/Very Good】


ノッカンドゥのオフィシャルボトル,1989年蒸留21年熟成のマスターリザーブです。
2010年頃にボトリングされたものでしょうか。

香りはバーボン系と淡いシェリー系の味わいが両方混在しているように感じられ,オフィシャルのヴァッティングを感じるような,熟成感のわりになかなか多彩なものでした。
飲んでみると,若干若さを感じる麦感とオークのエグ味が気になる部分はありましたが,香り同様のフルーティがあり,甘味も心地良く,リッチな味わいでした。

ヴァッティングらしくバランスのとれた多彩な香味だったのも印象的でした。
もう少し瓶内に置いておいてもさらに一体感が出て美味しくなるような気もしますね。

 
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2014.05.12【日記】

自宅テイスティング:ノッカンドゥ KNOCKANDO 1996-2009 12年 オフィシャル マネージャーズチョイス #800790

だんだん美味しくなってきました。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1996-2009 12yo OB THE MANAGER'S CHOICE #800790 58.5%
Spanish Sherry European Oak Cask, one of 612 bottles



・香り:
強いシェリー,ビターチョコレート,黒糖,濃く甘酸っぱいプラムやプルーン,デーツなどのドライフルーツ,強く生の木や鉛筆の削りかすのようなウッディネス,松ヤニ,若い植物感と焦がした麦,ハーブとマギーブイヨンのようなコンソメ,クローブ,少し土っぽさ,キャラメリゼしたナッツ,かすかにミント,リッチ。

・味わい:
やや刺激のある口当たり,リッチで強い味わい,香り同様の強いシェリーとそのフルーティ,ブドウの皮,ドライフルーツ,香ばしい麦,ブランデーケーキ,キャラメリゼしたナッツ,ビターチョコレートそのものに近い強めの甘味と渋味,やや強めのウッディネスとタンニン,植物感と生の木のエグ味も強めだが開けたてと比べて弱まった,リッチで複雑。フルボディ。

・余韻:
エグ味もあるがハーブと良いシェリーの要素が長く残る。

・加水:
崩れないが,加水が多くなるとエグ味が際立つ。

・総評:
リッチなシェリーカスクのノッカンドゥ。
マネージャーズチョイスはプレーンな樽のものが多く,こういうバリシェリーは珍しいと思って買ったが,開けたては生の木のエグ味が非常にキツく,ちょっと飲めなかった。
しかし時間とともにエグ味は抜けてきて,3か月ほどで美味しく飲めるようになった。

【Good/Very Good】


オフィシャルのマネージャーズチョイスからノッカンドゥ1996,12年熟成。
ヨーロピアンオークシェリーのシングルカスクで,非常に濃い色合いです。

同じバリシェリーでも,昔のものと違って生々しい樽感がありちょっと強引な感じは否めませんが,香り・味わいともリッチで複雑です。
そのあたりがマネージャーにチョイスされたのだと思います。

開けた時には,なんだこれと思うくらい生々しい木のエグ味が強く,ちょっと飲み続けるのが難しいくらいでした。
抜けてくるかなと思って放置していたら,やはり徐々に抜けてきました。
今も飲み疲れはするものの,美味しくいただけるリッチでフルボディなモルトになりました。

 
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2013.10.29【日記】

ノッカンドゥ 1967-1979 オフィシャル

陶酔感あり。このスペックに外れなしです。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1967-1979 OB 43%


心地良いオールド感、素晴らしくフルーティで陶酔感あり、アプリコットティー、熟したメロン、少しブランデー系のブドウ感、しっとりした良い麦感、優しく滑らかな口当たり、広がりのある味わい、濃縮感のあるフルーツの甘味、うっすらとピート、スムーズで心地良い余韻。

【Very Good】


ノッカンドゥ1967-1979、加水のオフィシャルで12年程度の熟成です。

この頃のノッカンドゥは、たしか短熟がトール瓶で、ある程度の熟成期間があるものはスクエアボトルだったと思います。
どちらも好みのものが多い印象です。
ただし、たまたまかもしれませんが、短熟のトール瓶の方がより好みのフルーツ感と陶酔感をを感じるボトルが多い傾向があります。さらにオールドの加水短熟にもかかわらず、状態の悪いものに出会ったことがないのも印象的です。
このトール瓶もその例に漏れず、素晴らしい陶酔感のある加水短熟のオールドボトルでした。


 
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2013.03.06【日記】

ラベルも中身も好み:ノッカンドゥ 1966-1978 オフィシャル

陶酔感のある美味しいボトルで、ラベルも好きです。

 

ノッカンドゥ KNOCKANDO 1966-1978 OB 43%


陶酔感のある素晴らしい香り、桃、濃縮感のあるジャム感、蜂蜜、心地良い古い家具やウェアハウスのウッディネス。
口に含むとスムーズな口当たりからジューシーで芳醇なフルーツ感が広がる、複雑な熟したフルーツの甘味、ほどよい酸味、加水らしいバランス感があり、全く薄さは感じない。


【Very Good】


1978年詰めのノッカンドゥ1966。オフィシャルボトル。
Justerini & Broocks表記のこのラベルは、私の特に好きなラベルでもあります。渋くてかっこよくないですか?

この1966-1978は12年程度の熟成ですが中身も素晴らしかったです。
複雑でバランスも良く美味ですが、特に、ジューシーで芳醇なフルーツ感が良いオールド感を伴うウッディネスと共にふわっと広がる感じは非常に心地良く陶酔感がありました。
わりとボディもあり、加水ですが全く物足りなさを感じませんでした。


 

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