ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.04.23【日記】

タリスカー 1952 21年 ゴードン&マクファイル コニッサーズチョイス 43%

素晴らしい状態で往年の名作を楽しませていただきました。

 

タリスカー TALISKER 1952 21yo GORDON & MACPHAIL CONNOISSEURS CHOICE 43%


香りは強いオールドシェリーとオールドピート、高級なビターチョコレート、アメリカンチェリー、しっかり土っぽくエレガントさと無骨さが共存している。
飲むと加水らしいエレガントさがあり芳醇で濃厚。舌に染み込むようなテクスチャー、香り同様にオールドシェリーとオールドピートが渾然一体になっている。ホールの黒胡椒を噛んだようなスパイシーさが顕著で陶酔感のある余韻にも含まれる。

【Excellent】


ゴードン&マクファイルの、いわゆるブラックコニッサーズの時代のコニッサーズチョイスのタリスカー1952、21年熟成。
逆算すると1973年くらいのボトリングということになります。

学生時代からお世話になっている相模大野のオードヴィーさんの21周年記念で開栓されました。21年熟成のものを開けるとは聞いていましたが、去年の20周年で結構なものを開けた翌年にもかかわらず、今年しれっとこれが出てきたのには驚かされました。

エレガントなオールドシェリー感と無骨な土っぽさを伴うオールドピートがともに感じられる香味ですが、それらが一体化しており素晴らしく複雑で陶酔感がありました。
43%とは思えない芳醇さがありますが、それでいて加水らしい心地良いテクスチャーもあって染み込んでくるような美味しさでした。

ボトリング後46年くらい経過している43%の加水ボトルで、当然ながらオールド感はありますが、私の好きな古びたシェリー感や土っぽいピートの要素はしっかりありつつもヒネや抜け感などのマイナス要素はほとんどなく非常に良い状態でした。
また、ハウススタイルと言われるホールの黒胡椒のようなニュアンスもシェリー感やピートに負けず主張してきたのも印象的でした。

素晴らしい経験をさせていただき感謝です。


このボトルは、相模大野のオードヴィーさんでいただきました。
21周年おめでとうございます!!
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2018.12.05【日記】

ニューリリース:タリスカー 2009-2018 8年 オフィシャル 2018リミテッドリリース 59.4%

想定外の完成度でした。

 

タリスカー TALISKER 2009-2018 8yo OB 2018 Limited Release 59.4%
Deep-Charred First fill Ex-Bourbon American Oak



香りは甘やか、強めのアマレットやアプリコット、バニラ、ヘーゼルナッツ、リッチなオーク、奥からモルティ、強いスモークと潮風。
飲むと力強く広がるが刺々しさは少ない。コクのあるアプリコットジャムの甘味と引き締め深みを出すオーク、麦芽と淡く魚介の旨味、しっかりと強いピート、長めの余韻。

【Good/Very Good】


ディアジオさんが毎年リリースするリミテッドリリース、2018年ボトリングのタリスカー8年です。
今回のリミテッドリリースでタリスカー8年が出るという話があり、往年の8年を偲ぶ愛好家達の間では結構ざわざわしていたのですが、それがついに出てきました。

通常、タリスカーはポリシーとしてプレーンカスクを使いますので、樽の味が出て熟成の早いファーストフィルバーボンカスクは使わないのですが、今回の8年は例外的にその樽で熟成されています。

そして肝心の中身ですが、驚かされました。
熟成の早い樽で8年でもそれなりに仕上がっているだろうとは予想してましたが、それ以上に仕上がっていたのでした。

上述のような樽由来の多彩な要素と同時に「MADE BY THE SEA」の表記に偽りない海とピートの強い主張があり、強く濃い香味でした。

かといって強引に熟成させた感じは無く、アマレットやヘーゼルナッツなどの独特なニュアンスを帯びつつも、生木っぽさやエグ味はほとんど感じられませんでした。

また、60%近い高度数なのですが、刺々しいアルコール感がなかったのも好印象で、さすがに良い樽を選んで出してきたなという感じです。

タリスカーの8年を市場に出すことは生産者側も勇気がいることだと思いますが、そのハードルを越えて出してきただけあって、スペックからは想像がつかないほど仕上がったモルトでした。


 
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2018.11.05【日記】

タリスカー 25年 ダグラスレイン オールドモルトカスク トップノッチコレクション 50%

さすがトップノッチ。鉄板の美味しさです。

 

タリスカー TALISKER 25yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask TOP NOTCH COLLECTION 50%
one of 320 bottles



香りはレモンパイ、ヘタ付きのイチゴ、しっとりした心地良いモルティ、バニラ、淡いクレゾール、潮風とこなれた強いピート。
飲むと柔らかだが芳醇に広がる。蜂蜜レモン、蜂蜜系のコクのある甘味、少しフレッシュな柑橘の酸味、塩気もある。染み込むようなモルティな旨味、ピーティで磯っぽさがあり長い余韻。

【Very Good】


ダグラスレインのOMCで,さらにそこからトップノッチコレクションとしてボトリングされたタリスカー25年です。
2000年頃のボトリングのようですので,70年代半ばの原酒と思われます。

タリスカーらしいピーティさや潮風と塩気があり、甘味にはコクがあり、経年変化も経て染み込むようなテクスチャーも帯びていて魅力的でした。

そしてそれ以上に、酸味が残ったフレッシュな柑橘やイチゴを感じるようなフルーティさが特徴的で素晴らしい美味しさでした。


 
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2018.07.17【日記】

タリスカー 1975-2001 25年 オフィシャル リミテッドエディション 59.9%

サルファリーの抜けたニュアンスがはっきりと感じられました。

 

タリスカー TALISKER 1975-2001 25yo OB LIMITED EDITION 59.9%
one of 6000 bottles



香りは重さがある強いシェリー、プルーンとビターチョコレート、キャラメリゼしたナッツ、魚介の燻製、ヨードと強いスモーク、少しミーティでリッチ。
飲むと芳醇でパワフル。少し噛み応えがあるテクスチャー、ベリージャムの濃いフルーツ感、深みのあるとても良い渋味、磯っぽさと魚介ダシ、厚みがあり力強いピート、暖炉のような暖かさ、長く心地良い余韻。

【Very Good】


2001年にボトリングされた、オフィシャルリミテッドエディションのタリスカー25年です。
この頃から毎年カスクストレングスでリリースされていましたが、これは1975蒸留のものです。

のっけから感じるのは強いシェリー感、それも高貴なオールドシェリー感というよりも80年代に多い系統の重く少し野暮ったい系統のシェリー感です。

ボトリング当初は硫黄っぽいサルファリー感がかなり強く、閉口したドリンカーも多かったということでしたが、およそ17年が経過した現在はその片鱗は感じられるものの、嫌味というより明らかに香味を深めリッチさを与える要素になっていると感じました。

現在のこれを飲んでサルファだというドリンカーさんもいるようですから好みの問題もあるとは思いますが、個人的には明らかにプラス要素として捉えられるシェリー感でした。

香りにおいても味わいにおいても、タリスカーらしい海や強いピートのニュアンスと共に、そのシェリー由来の重厚で多彩な香味が感じられ、経年変化も相まって一体感がありました。
香味が多彩でテイスティングノートを書くのも楽しかったですね。

とても美味しく、飲むたびに結構な変化もあるので何度も飲みましたが、開栓後1か月程度のラストショットが一体感だけでなくフルーティさも強まって一番美味しかったです。

こういう、サルファリー要素が抜けてポジティブな要素になっているボトルは、飲まずに買ってしまったもののサルファリーだと知って開けていないストックが結構ある自分としては嬉しいですし、瓶内変化についての見識にもなりますね。
抜けるものと抜けないものがあるようにも感じていますので、そのあたりの考察もそのうちできるといいなと思います。

 
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2017.10.31【日記】

タリスカー 1979-1993 14年 ケイデンヘッド オーセンティックコレクション 64.3%

ケイデンヘッドの同ヴィンテージのタリスカーでも頭ひとつ抜けた存在でした。

 

タリスカー TALISKER 1979-1993 14yo CADENHEAD Authentic Collection 64.3%


香りは華やかで鋭い、強く滋味深いモルティ、蜂蜜レモン、妖艶なニュアンス、磯っぽさ、強いピート。
飲むと思いのほか優しい口当たりからヒリヒリとスパイシーになる。心地良い柑橘と蜂蜜の甘味と酸味、魚介ダシの旨味、スモーキーで強いパワフルなピート、長い長いスパイシーな余韻。

【Very Good/Excellent】


ケイデンヘッドのオーセンティックコレクションから、タリスカー1979、14年熟成です。
グリーンケイデンとも呼ばれるこの緑瓶のオーセンティックコレクションも含め、1979ヴィンテージのタリスカーはケイデンヘッドから何種類か出ており、そのどれもが樽の効いていないタリスカーらしい香味で美味しいものばかりでした。
今回のボトルは、私が経験した1979の中でも最短の熟成期間である14年ものでした。

予想通りグリーンケイデンらしい樽の効いていない香りで鋭さがありますが、経年変化を経たこともあってか滋味深いニュアンスを帯びており、淡い妖艶さも持ち合わせています。
もちろんタリスカーらしい爆発力を感じる強いピートや磯っぽさも主張してきました。

飲むと、これは完全に経年変化だと思いますが口当たりに優しさを感じ、そこからはこれぞハイプルーフのタリスカーというスパイシーさが爆発します。
しかし度数ほどの刺々しさは無く、心地良い甘味と旨みがあり、スモーキーでスパイシーな余韻がこれでもかと続きます。


経年変化でアタックの刺激が和らいだぶん、タリスカーのハウススタイルがより感じやすくなった1本で、ガツンとストレートな美味しさを堪能できました。

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2017.10.22【日記】

タリスカー 1994-2012 モルツオブスコットランド リンブルグウイスキーフェア2012向け #MoS12023 48.9%

珍しいシェリーのタリスカー、こんなの出てたんですね。

 

タリスカー TALISKER 1994-2012 MALTS OF SCOTLAND for WHISKY FAIR LIMBURG 2012 #MoS12023 48.9%
one of 235 bottles, Refill Sherry Hogshead



香りは穏やかなシェリー、アプリコットジャムと焼きリンゴ、プラム、シナモン、強い磯っぽさとスモーク。
飲むと柔らかな口当たりから広がる、アプリコットジャムの心地良い甘味、優しい渋味、強いがキツさのないピート、スモーキーで濃縮フルーツの効いた余韻。

【Good/Very Good】


2012年にその年のリンブルグウイスキーフェア向けにボトリングされた、モルツオブスコットランドのタリスカー1994、およそ18年の熟成です。
タリンブルグ表記ですが中身は当然タリスカーですね。
オフィシャルは基本プレーンオーク熟成ですが、このタリスカーはリフィルシェリーカスクで熟成されています。

中身はというと、穏やかなシェリーが全体を覆っており、加熱したアプリコットやリンゴのような甘やかなフルーツ感がある一方で、タリスカーらしい強いスモークもしっかりと感じられました。

ボトリング後数年経っていることも影響しているのか、シェリーの樽感とピート感が分離することなく一体感を持って感じられたのが印象的でした。

シェリー系のフルーツ感があると、タリスカーの胡椒の様と評されるスパイシーさは感じにくくなるように思っていましたが、このボトルにおいてもそんな風に感じました。
そういう検証ができるのはボトラーズあってこそですね。

レアなスペックでボトラーズの価値を高める、素敵なタリスカーでした。

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2017.10.02【日記】

タリスカー 1986-2005 19年 リンブルグウイスキーフェア #1485 45.9%

ハウススタイルをたっぷり感じられるタリスカーでした。

 

タリスカー TALISLER 1986-2005 19yo The Whisky Fair #1485 45.9%
one of 252 bottles, Bourbon Hogshead



香りは蜂蜜レモン、スモーキーでパワフルなピート、バニラ、心地良いモルティ。
飲むと穏やかな口当たりからじわじわとスパイシーになる、オレンジピール、コクのある蜂蜜の甘味、草を噛んだほろ苦さ、燻製した魚、少しダシっぽい旨味、ピートは重めで強く余韻にも残る。

【Good/Very Good】


リンブルグウイスキーフェアから2005年にボトリングされたタリスカー1986、19年熟成です。

樽も強くなく、それほど多彩な香味があるわけではありませんが、特に飲んだ時に感じるスパイシーなニュアンスはタリスカーらしいものだと思います。

胡椒のようなスパイシーな感覚は、樽が強かったり度数が高かったり詰めたてだったりするとわかりにくいことが多いように思いますが、このボトルは樽感が淡く、度数もスペックのわりに低く、そしてボトリング後10年以上経っていたので、このピリッとしたニュアンスはハウススタイルなんだということを実感できますね。

プレーンな香味ですがコクがあり旨みは豊富で、瓶内変化もあるのかこなれた感じも帯び始めており、この系統のピーティなモルトとして個人的には結構好みでした。


 
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2017.06.15【日記】

タリスカー 1979-1998 19年 ケイデンヘッド オリジナルコレクション 46%

やはりこのヴィンテージのケイデンヘッドは旨いものばかりです。

 

タリスカー TALISKER 1979-1998 19yo CADENHEAD Original Collection 46%
one of 432 bottles



香りはこなれた強いモルティ、金属感と塩素っぽさ、魚の燻製、土、鋭く強いピート、奥からじわじわとアプリコットジャム。
飲むと噛み応えを感じる凝縮感からじわじわとスパイシーになる、こなれた濃い麦の旨味が舌に染み込む、甘味はほどほど、アーシーでスモーキー、余韻までスパイシーさは続く。

【Very Good】


ケイデンヘッド緑瓶の加水タイプ、オリジナルコレクションからタリスカー1979、19年熟成です。
1979のケイデンヘッド緑瓶は、カスクストレングスのものも含めて非常に美味しいものが多いので、これにもかなり期待して飲みました。

この頃のケイデンらしいプレーンな樽感ですが、加水ということもあってポジティブな経年変化もあり、全体的に凝縮感があり、こなれた舌に染み込むような旨みのある濃いモルティが感じられました。

もちろんタリスカーらしい強いピート感やスパイシーさがあり、ほどよくドライな味わいで淡くクールな金属感もあり、個性的な美味しさでした。

やはりこのスペックは鉄板ですね。

 
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2017.04.04【日記】

タリスカー 1980-2000 20年 ダグラスレイン オールドモルトカスク 50%

原酒の味がわかりやすいプレーンなタリスカーでした。

 

タリスカー TALISKER (TACTICAL) 1980-2000 20yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 50%
one of 359 bottles



香りはプレーンな樽感、素朴な麦感、シトラス、淡くシナモン、鋭いスモーキーなピート。
飲むと意外に穏やかな口当たりからヒリヒリとスパイシーになる、シトラス系の柑橘、クセのない甘味、凝縮感のある少し噛み応えのある麦の旨味、プレーンだが少し引き締めるオーク、若干クールな金属感、鋭いピート、余韻は心地良い。

【Good/Very Good】


ダグラスレインがOMCとして2000年にボトリングしたタリスカー1980、20年熟成です。

樽の影響をあまり感じないプレーンな香りで、シトラスっぽい柑橘感と素朴な麦感や鋭いピート・スモークが感じられました。

味わいも香り同様にプレーンな印象で、タリスカーらしいピリリと胡椒っぽいスパイシーなニュアンスが感じられ、品のあるシロップ系の甘味にしっかりとした麦の旨味があり、鋭いピートも長く残りました。

きっとリリース当時はスパイシーさが際立ったドライなモルトだったと思うのですが、ボトリング後16年が経過して舌に乗るようになってきたというか、美味しさが感じやすくなったものと思われました。


 
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2017.02.22【日記】

タリスカー 1979-1999 20年 ケイデンヘッド オーセンティックコレクション 61.5%

らしさと美味しさがしっかり味わえました。

 

タリスカー TALISKER 1979-1999 20yo CADENHEAD Authentic Collection 61.5%
one of 318 bottles, Bourbon Hogshead



香りはプレーンな樽感でドライ、淡くシトラスや梅っぽいフルーツ、シナモン、バニラ、生姜、力強い麦感、潮風とパワフルなスモーク。
飲むと非常にスパイシー、シトラス、非常に噛み応えのある濃縮したテクスチャー、濃い麦の旨味や魚介ダシの旨味、淡いコクはあるが上品さを保った甘味と良い酸味、プレーンな樽感、キレあり、力強いピート、クリーンな余韻。

【Very Good】


ケイデンヘッドのオーセンティックコレクションから1999年にボトリングされたタリスカー1979、20年熟成です。

ケイデンらしいハイプルーフ&プレーンな樽感というタイプで、原酒の味がよくわかる香味です。

タリスカーらしくドライで非常にスパイシー、シトラスっぽい柑橘系フルーツと若さすら感じるような力強く旨みの濃い麦感があり、それに魚介ダシや潮っぽさ、強烈なスモーキーさが伴っています。

こういうピーティなモルトが好きであれば、旨みは濃いのに強いキレがあって全く飲み飽きしません。

これはプレーンな樽感ゆえかもしれませんが、これだけ個性的なのにどこかクリーンで上品なニュアンスが全体を包んでいたのも印象的でした。


 
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2017.02.08【日記】

ニューリリース:タリスカー オフィシャル ネイストポイント 45.8%

なかなかの熟成感を感じる香味です。

 

タリスカー TALISKER OB NEIST POINT 45.8%


香りは甘やか、熟したプラムやアプリコットジャム、淡くベリージャムやキャラメル、奥から焚き火のようなスモーキー。
飲むと柔らかい口当たりから広がる、アプリコットジャムやオレンジマーマレード、コクのある強めの甘み、塩気あり、潮風、深みもある、強くスモーキー、余韻は長め。

【Good/Very Good】


タリスカーが免税店向けにボトリングしたオフィシャルボトル、ネイストポイントです。
日本にも入ってきているようです。

熟成年表記のないいわゆるNASというタイプのボトルですが、結構古い原酒もヴァッティングされているようで、香味には刺々しさがなく優しさや温かみを感じました。

コクのあるジャム系の甘味もあり、ピート感もわりとこなれていて、熟成感のあるピーテッドモルトとしてのバランスも良かったです。

熟成年だけでなく樽もいろんなタイプをヴァッティングしているようで、香味が多彩だったのも好印象でした。


 
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2016.11.01【日記】

タリスカー 17年 オフィシャル マネージャーズドラム 2011エディション 55.2%

こんなリリース全然知りませんでした。やっぱりマネドラ味ですごいです。

 

タリスカー TALISKER 17yo OB Manager's Dram 2011 Edition 55.2%


香りはそこはかとない熟成感、レモンクリーム、淡く洋梨、無骨さもある旨そうな麦感、上品な魚介ダシと強いスモークのあるピート、いつまでもノージングできるような純粋さを感じる心地良さ。
飲むと意外に滑らかな口当たりからパワフルにスパイシーに広がる、芳醇、こなれたオレンジや淡いバニラ、舌に染み込むような強い麦の旨味で嚙み応えあり、優しいコクのある甘味と淡い塩気、タールもある強いピート、ほどよくリッチなオークやナッツ、余韻は長く陶酔感もある。

【Very Good/Excellent】


タリスカーのオフィシャル17年、マネージャーズドラムです。
2011年にリリースされており、ボトルナンバー0930とありますから、1994年以前蒸留の樽のヴァッティングということだと思います。
マネドラといえば関係者に配られる非売品ボトルとして知られていますが、2011年にこんなリリースがあったなんて私もキャンベルのマスターですらも知りませんでした。

マネドラだけでなくマネージャーズチョイスにもそういう傾向があるように思いますが、ディアジオのスペシャルリリースには、樽の味付け感が強くなく、原料である太い麦の個性と蒸留所の個性をともに感じるものが多く、このタリスカーもやはりそういうイメージでした。

ベースの素晴らしい麦感を支えるような柑橘系のフルーツ感やクリーム、バニラやオークといったキツさのない樽感、それにタリスカーらしいスパイシーさや強いピートがガツンと主張してきました。

度数もあってパワフルですが、瓶内で数年経ったこともあってかそこはかとない熟成感があり、玄人向けの香味とは思いますが人を寄せ付けないような感じはありませんでした。

マネドラのタリスカーとしてめちゃくちゃ納得の仕上がりでした。いくらでも飲めそうです。


 
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2016.09.08【日記】

タリスカー 12年 オフィシャル 43% 70年代流通

すごいものを飲んだ感がありました。

 

タリスカー TALISKER 12yo OB 43%
70年代流通



香りは陶酔感のあるパワフルなオールドピート、磯っぽさを伴うスモークしっかり、濃縮感のあるオレンジ、アプリコットジャム、干し柿、カラメル、塩素、埃っぽさ、旨そうな麦感、大地を感じる土っぽさ、非常に複雑。
飲むと度数の割にヒリヒリとスパイシー、胡椒、そこから芳醇に広がる、噛み応えがあり舌に染み込むテクスチャー、パワフルでドライなピート、香り同様の濃縮感のあるフルーツと強いコクのある甘味、薄く引き締める渋味、旨味のある滋味深い麦感、腐葉土、ボディがあり複雑、長く陶酔感のある余韻。

【Very Good/Excellent】


70年代に流通していた、TD表記のタリスカー12年です。
この表記のボトルは8年は何度も飲んだことがありましたが、12年は初めてでした。

香りは生き生きとしたオールドピートにのっけからガツンとやられてしまい、そこから濃縮感のあるフルーツが多彩に感じられました。
とても複雑で独特の塩素っぽさや経年変化を経ても十分に残った旨そうな麦感、そして大地を感じるようなアーシーなニュアンスも印象的でした。

飲むと43%とはとても思えない胡椒のようにスパイシーな口当たりで、やはり度数以上に芳醇さを感じる濃い味です。
香り同様に濃縮感のあるフルーツやパワフルなピートがあって味わいのバランスも秀逸です。滋味深い麦の旨みと古い土やピートが舌に染み込んでくるようで、スモーキーなモルトとして高次元で複雑な味わいがバランスしています。
強い陶酔感があって長い余韻も楽しめました。

8年も大好きですが、この12年はさらに複雑で突き抜けたオフィシャルボトルでした。
大満足。
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2016.08.25【日記】

タリスカー 1993-2009 15年 ハートブラザーズ 51.7%

サルファリー要素が変化した姿を感じました。

 

タリスカー TALISKER 1993-2009 15yo HART BROTHERS 51.7%


香りは強めのシェリーと魚介ダシ、しっかりとピート、プラムジャム、ドライフルーツ、焦がした麦、黒糖、潮風、強くピート、ミーティでリッチ。
飲むとしっかりシェリー、粘性もあるがややスパイシー、濃厚なジャム系の甘味、魚介だしと麦の旨み、スモーキーな強いピート、ミーティでリッチ、余韻は長め。

【Good/Very Good】


ハートブラザーズが2009年にボトリングしたタリスカー表記のあるタリスカー1993、15年熟成です。

記載はありませんが、シェリーカスクの影響がしっかりめに感じられる香味でした。
ジャムやドライフルーツなどを感じる甘やかなフルーツ感と、海を感じる魚介ダシ、そしてタリスカーらしい強いピート感もありました。

ややミーティなニュアンスが香りにも味わいにも感じられ、これは深みを出しているように思いますが、昔はサルファリー要素だったものが変化したような印象でした。
ボトリング後およそ7年。リッチで美味しく、飲み頃に近づいている感のあるシェリーのタリスカーでした。


 
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2016.04.15【日記】

タリスカー 1979-2000 スコッチモルト販売 ディスティラリーコレクション

未だフレッシュさがあってパワフルなタリスカーです。

 

タリスカー TALISKER 1979-2000 SCOTCH MALT SALES DISTILLERY COLLECTION 58%


香りはレモン、強い麦感、若葉、バニラ、強い麦感、潮風と鋭いピート、スモーク。
飲むとパワフルな口当たりでスパイシー、フレッシュな柑橘と染み込む麦感、濃い旨味、ドライで甘味は強くない、塩気あり、魚介ダシ、強いスモークのあるピート、スパイシーで長い余韻。

【Good/Very Good】


スコッチモルト販売さんのディスティラリーコレクションから2000年にボトリングされたタリスカー1979、およそ21年熟成です。

樽もそこまで効いていないためか熟成感がそれほど強いタイプではなく、香りからはフレッシュなレモンなどの柑橘や若葉っぽい植物感、そして強い麦感がしっかりと感じられました。
潮や強いスモーキーさもあって、化粧っ気のないタリスカーという感じでした。

飲むと高度数ということもあってパワフルでスパイシーなアタックがあり、香り同様にプレーンな樽感でフレッシュさが残っていました。
明らかな熟成感はそれほど感じないのですが、麦の旨味が染み込んでくるようなテクスチャーは瓶内変化によってもたらされたようにも思われました。

複雑な熟成感を帯びたタイプではありませんでしたが、原酒の個性と旨味をストレートに感じられるタリスカーでした。


 
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2016.03.17【日記】

タリスカー 10年 オフィシャル ブラウンボトル 80年代流通

茶瓶の中でも早期のものではないでしょうか、すごく旨いです。

タリスカー 10年 オフィシャル ブラウンボトル 80年代流通 

タリスカー TALISKER 10yo OB 45.8%
80年代流通



香りは心地よいオールド感、ドライオレンジやアプリコットジャム、こなれた麦感、潮やダシなど海のニュアンス、重さを感じるオイル、淡く塩素と腐葉土っぽいアーシー、少しヨードもある強いピート。
飲むと滑らかで粘性あり、舌に染み込んでくるようなテクスチャー、アプリコットジャム、奥から腐葉土やレザー、コクのある甘味、魚介の濃い旨味、こなれたピート、タール、少しオイリーで長めの余韻。

【Very Good】


80年代からしばらく流通していたタリスカーのマップラベル、初期はグリーン瓶ですがそのあとはこの茶色の瓶に変わります。

心地良いオールド感が全体を覆っており、香りから粘性を感じるような加熱したフルーツと魚介のダシっぽさ、こなれた麦感、強いピート、それにアーシーさや塩素っぽさなどが一体感を持って感じられました。

飲むとこなれてとろっとしており染み込むようなテクスチャーがありました。香り同様の多彩な成分が混然一体となって押し寄せてくるような味わいで、非常に美味しかったです。

スケール感で少々見劣りしてしまいますが、グリーン瓶のマップラベルに近い香味で、後で照らし合わせてみると同じような表現が非常に多くて自分でも驚きました。
もしかしたら、マップラベルの中でも早期にボトリングされたものなのかもしれません。

満足感もあって、うっとりするようなオールドスタンダードボトルでした。



 
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2016.02.12【日記】

タリスカー 1989-1999 オフィシャル フレンズオブクラシックモルツ リミテッドエディション

これは原酒のポテンシャルを感じるモルトで,飲み頃に入った印象です。

タリスカー TALISKER 1989-1999 OB for FRIENDS OF THE CLASSIC MALTS TALISKER 1989-1999 OB for FRIENDS OF THE CLASSIC MALTS

タリスカー TALISKER 1989-1999 OB for FRIENDS OF THE CLASSIC MALTS 59.3%
one of 7000 bottles



香りはアプリコットジャムや樹液、ヨードもある強いピート、ナッツ、こなれた強い麦感、リッチ。
飲むとスパイシーでヒリヒリする、噛むほどに旨い麦感、潮と魚介ダシ、ほどよい甘味、心地良いオーク、力強いピート、ややオイリーで長い余韻。

【Good/Very Good】


1999年にフレンズオブクラシックモルツ向けにボトリングされたタリスカー1989です。
ディアジオの限定らしい高度数です。

10年熟成のカスクストレングスで,樽もプレーンな感じですし,ハウススタイルであるスパイシーさが爆発しそうなスペックですが,そこはその通りでした。
ただ,ボトリング後15年の経年変化で少し穏やかになり淡い粘性も帯び始めている印象もありました。

こなれ始めた強い麦感には噛み応えがあって旨みが強く,パワフルなピートと魚介のニュアンスがあり,ガツンと殴られるような旨さでした。
当分は枯れる要素がありませんし,これはもう10年したらもっと旨くなりそうですね。
その時には経年変化でとろんとしてきたテクスチャーとヒリヒリするスパイシーさがどのように一体になるのか,楽しみです。



 
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2015.12.31【日記】

久しぶりのスコ文研テイスティング


2015年12月25日,クリスマスにもかかわらず(笑)スコ文研テイスティングが久しぶりに開催されました。
移転したオフィスには初めて伺いました。

土屋守さんと一緒に飲める定例会として昔は毎月のように開催されていたスコ文研テイスティングでしたが,たぶんあんまり儲からないですしいつものメンバーでグダグダになることが多いということもあってか徐々に頻度が少なくなり,マッサンが始まってからは完全に開催されなくなっていました。
そのことを先日のフェスで土屋さんにお話ししたところ,突然このタイミングで開催されました。(笑)
この日程にも関わらず意外にも14人の猛者が集まり,オフィスこそ変われど昔懐かしい雰囲気でした。

主なテイスティングアイテムは以下の5種でした。
年末は毎回豪華ラインナップというのが定番でしたが,今回は過去に類を見ないほど豪華でした。



1. モートラック25年
2. ハイランドパーク40年 ※土屋守生誕60周年記念ラベル
3. グレングラント 1954 Gordon & Macphail RARE VINTAGE
4. タリスカー30年
5. カバラン フィノ ソリスト カスクストレングス

これにカバランのオロロソのソリストなどがサプライズで追加されるという流れでした。
あとは例の如くオフィスから強奪したボトルを飲んだり持ち寄りボトルを飲んだりと最終的には昔ほどではないにしてもややグダグダになるという展開でした。(笑)


詳細なテイスティングノートこそつけませんでしたが,出していただいたものはじっくりテイスティングできました。


1. モートラック25年 オフィシャル

以前にIANさんで感激し,おかわりまでしたボトルですが,やっぱり円熟を感じ古酒のようなテクスチャーがある素晴らしいスペイサイドモルトでした。
今回はハウススタイルであるミーティさを探しながら飲みましたが,後半から余韻にかけて良い感じでありましたね。
陶酔感のある余韻も長く,やっぱり素晴らしく美味しいです。
【VG】


2. ハイランドパーク40年 オフィシャル ※土屋守生誕60周年記念ラベル

この40年は毎回バッチが異なり,私も何度か飲んでいますが,今回の土屋さんの還暦に特別仕様で贈られたバッチは,かなりピートが強いタイプでした。
やはりアイラのピートとは異なりスモークが強く,土っぽさや草っぽさも伴っていました。
もちろんピートだけでなく淡いオールドシェリーのニュアンスもあり北の巨人たる厚みのある複雑な香味で,かなり満足感がありました。
【VG】


3. グレングラント 1954-2006 Gordon & Macphail RARE VINTAGE #1818

土屋さんの生まれ年のグラント,2006年ボトリングのおよそ52年の超長熟で,JISさんから購入されたということでした。
この時代のグラントはオフィシャル,GMどちらも似た独特の陶酔感のあるオールドシェリー感が特徴的ですが,これもやっぱりそのニュアンスがしっかりありました。
長熟だけあってそれなりに渋味もありましたが,熟成年数やファーストフィルシェリーカスクというスペックを考えると驚くほど少なく,味を引き締める程度に留まっており,これはやはりGMの持ち込んだアメリカンホワイトオークのシェリーカスクだったからだろうという話になりました。
スパニッシュオークのファーストフィルシェリー,ましてやシーズニングシェリーでこんな長熟を作ったら樽臭いわ苦いわで飲めたものではないと思います。
シェリーを含め大量にワインを輸入して,良い樽を豊富に持っていたGMがグラントに持ち込んで詰めたものだからこそこんな味になったのでしょう。
ただ,その際に使用されたシェリーカスクのスペックとどういう経緯でGMが手に入れていたかに関しては謎が残るところです。
【VG】


4. タリスカー30年

ディアジオらしいプレーンな樽感で,味付け感がほとんどないクリアな香味でした。
しっかりとスパイシーでしたが,自然な熟成感がしっかりと出ている分タリスカーにしてはピートも弱めでややライトボディに感じました。
とはいえ余韻も長くかなり美味しかったです。
【G/VG】


5. カバラン フィノ ソリスト カスクストレングス

まだ創業から9年ですからこのボトルも当然短熟ですので,それまで飲んできた熟成の長いものとは全く異なり荒々しさも感じますが,ある種の熟成感もあってきちんと仕上がったモルトでした。

非常にナッティでリッチであり,クリーミーさやフルーティさもしっかりと出ていました。
濃い味には味つけ感が伴っているようにも感じる一方で,あからさまな不自然さは無いのが印象的でした。
なんとも上手く表現できないのですが,自然な熟成を経たスコッチと比べると,香味の一部だけが極端に熟成感を持ったようなニュアンスでした。
45000円と,スペックのわりに非常に高額ですので決して自分では買いませんが,ボデガ仕様のフィノカスクらしく,素晴らしい樽感でしたね。
【G/VG】

ちなみにこのあとソリストのオロロソカスクも比較で出てきました。
こちらもボデガ仕様とシェリーカスクということで,参加者の多数がこちらの方が美味しいという感想のようでしたが,個人的には最近のシーズニングシェリーと似たニュアンスを感じてしまい,明らかにフィノの方が好きでした。
ソリストが最初にリリースされた時に山岡さんに飲ませていただいたオロロソカスクがあったのですが,そちらはオールドのような高貴さを感じる非常に良いシェリー感だったのが印象的で,その記憶があったために感激が無かったのかもしれません。


このスコ文研テイスティング,前の前の狭くてお世辞にも綺麗とは言えないオフィスで行われていた頃にも参加していたのですが,初心者の頃と比べると知識や経験値も格段に上がったと思われる今でも,やはり土屋さんと話しながら飲めるというのが非常に魅力的です。
頻繁にスコットランドへ渡航し,蒸溜所やボトラーなどの関係者から直接最新情報を得ているということが非常に大きく,業界の動向などに関する視野も広く,普段ウイスキーの話をする多くの仲間やバーテンダーさん達とは違った刺激があります。

マッサンも終わって一段落したということもあり,また定例会として開催していく方針のようですから,タイミングが合えば是非また参加したいと思います。


 

2015.07.03【日記】

近年リリース:タリスカー 30年 オフィシャル

堂々たる長熟タリスカー,納得の美味しさです。

 TALISKER 30yo OB

タリスカー TALISKER 30yo OB 45.8%
one of 3738 bottles



香りは熟成感あり、アプリコットジャム、エステリー、洋梨やプラム、オレンジ、心地良い麦感とこなれたピート、魚介のニュアンスと少し樹液や紅茶、飲むと滑らかな口当たりから複雑に広がる、アプリコットジャム、オレンジ、洋梨、淡い粘性とコクのある甘味、ほどよい麦感とその旨味、穏やかなピート、素晴らしいバランス、長く陶酔感もある余韻。

【Very Good】


タリスカーの30年,オフィシャルボトルです。

ピーティなモルトはエステリーな熟成感が出にくい印象を持っていますが,このタリスカーには香りで比較的しっかりとそれが感じられました。
かといって枯れた感じがあるわけでもなく,麦感もほど良く残っており島モノらしい魚介っぽさも健在でした。
この辺はオフィシャルの豊富な樽からのヴァッティングの妙と考えるべきでしょうか。

飲んでも香り同様に多彩なフルーツを感じられると同時に,粘性を感じるような濃縮感があり,旨味を感じる麦感もほど良く残っていました。
やや穏やかですがピートもしっかりと感じられ,香味の軸が多く高次元でのバランスも感じる立体的な味わいのタリスカーでした。

しつこいですが,オフィシャルのヴァッティングの素晴らしさが際立った長熟タリスカーだと思います。

 
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2015.03.31【日記】

タリスカー 1990 12年 ハートブラザーズ

シェリー樽のニュアンスのある,わりと珍しいタリスカーでした。

 

タリスカー TALISKER 1990-2002 12yo HART BROTHERS 46.0%


香りはプラム、ドライフィグ、ヨードもある強いピート、バーベキューっぽいミーティ、奥から焦がし麦、飲むと滑らかな口当たりから広がる、柔らかいシェリー、プラム、ダシ醤油、強い甘味と優しい渋味、少し炭っぽいスモークとヨードのあるピート、余韻は長め。

【Good/Very Good】


ハートブラザーズからタリスカー1990,12年熟成。

記載はありませんが,香りからも味わいからも柔らかなシェリーカスクのニュアンスがあり,私がちょっと苦手なダシ醤油っっぽいニュアンスも少しありましたが,ミーティでピーティ,旨みの濃いタリスカーでした。
オフィシャルはプレーンカスクにこだわっていますし,なかなかシェリーのタリスカーに出会う機会もありませんよね。

ところでこのボトル,カスクストレングス表記ですが,12年熟成で46度でした。
自然に度数落ちしたような濃縮感は感じませんでしたが,誤表記でしょうか。
いずれにしてもリッチなタリスカーでなかなか良かったです。

 
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