ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.08.27【日記】

コンバルモア 1977-2007 30年 ケイデンヘッド 61.6%

長熟グレーンのような独特のニュアンスが特徴的でした。

 

コンバルモア CONVALMORE 1977-2007 30yo CADENHEAD 61.6%
one of 240 bottles, Butt



香りは全体を覆う優しいシェリー、アマレットやナッツリキュール、ココナッツ、バニラ、オイル、リッチ。
飲むとパワフルに芳醇に広がる、アマレットのようなコクのある甘味、優しく引き締めるウッディネスとタンニン、?み応えのある麦の旨味、バニラ、ココナッツ、オイリーで長い余韻。

【Good/Very Good, Interesting】


ケイデンヘッドが2007年にボトリングした、コンバルモア1977、30年熟成です。
30年の長熟なのに度数は60%オーバーで、かなり湿度の低い環境で熟成したのでしょうか。

バット表記で、香りの第一印象はシェリーっぽかったのですが、同時にバニラやココナッツなどバーボンカスクでしばしば感じるようなニュアンスと強いオイリーさを感じました。

飲むとさすがにパワフルですが30年だけあって刺すような刺激はなく芳醇な広がりをみせます。
アマレットのようなコクのある甘みと引き締める強めのウッディネスとそのタンニン、意外なほど残った旨みのある麦感、香り同様のバニラ、ココナッツ、そしてオイルといった要素も強めで余韻は長かったです。

シェリーカスクのはずなのにバーボン感があったのも印象的でしたが、まるで長熟グレーンのようなオイリーでバニラっぽく甘やかなニュアンスが特徴的で、あまりこういうコンバルモアは、というよりこういうモルトは飲んだ記憶がないように思います。

興味深い1本でした。

 
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2014.07.20【日記】

コンバルモア 1975 30年 ダンベーガン #3758

華やかで熟成感のあるコンバルモアでした。

 

コンバルモア CONVALMORE 1975-2006 30yo DUN BHEAGAN #3758 46%
one of 264 bottles, Hogshead
 


香りは華やかで熟成感あり、熟したみずみずしいオレンジがしっかり、洋梨やリンゴ、淡い桃、バニラ、カスタードクリーム、飲むとやわらかな口当たりから軽やかに華やかに広がる、香り同様のフルーツ、柑橘にやや凝縮感のあるテクスチャー、淡い桃、バニラ、徐々に植物感、シロップの甘味、長くはないが綺麗な余韻。

【Good/Very Good】


ダンベーガンが2006年にボトリングしたコンバルモア1975,30年熟成。

華やかな熟成香が最初から強く感じられ,みずみずしい柑橘をメインに,洋ナシやリンゴ、桃などのフルーツ感が充実しています。バーボン系のホグスヘッドと思われ,バニラやカスタードといった要素もしっかり主張します。
飲むと軽やかで華やかな風味が広がります。香り同様に熟成感を強く感じる多彩なフルーツ感が飲んでもしっかりと感じられ,ややボディは軽めですがそのぶん軽やかで引っかかりが無くするすると飲めてしまうタイプでした。
こんなのがスターターで飲めると幸せですね。

 
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2014.01.04【日記】

コンバルモア1962-1988 ムーンインポート ザ・コスチューム

これも良いオールド感が心地良かったです。

 

コンバルモア CONVALMORE 1962-1988 MOON IMPORT “THE COSTUMES” #145 46%
one of 216 bottles, HOGSHEAD



香りは心地良いオールド感、しっとりとした強めの植物感、こなれた麦、オレンジ、少しプルーン、淡いカラメル、蜂蜜、飲むとしっかりした麦感、植物感、蜂蜜やプラムジャムの甘味、かすかな渋味が深める、余韻にも植物感あり。

【Good/Very Good】


ムーンインポートのザ・コスチュームシリーズからコンバルモア1966、およそ26年の熟成です。

非常に心地良い私の好きなオールド香があり、やや植物感が強めですがフルーツ感と経年変化でこなれた麦感がとても良いです。
香りにも味わいにも、奥からうっすらですがシェリー系のフルーツ感が見え隠れし、それが味を深めているように感じられました。


このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。

 
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2013.10.21【日記】

ニューリリース:コンバルモア1977 36年 ケイデンヘッド スモールバッチ

現時点でのベストコンバルモアになりそうです。

 

コンバルモア CONVALMORE 1977-2013 36yo CADENHEAD SMALL BATCH 58.2%
one of 288 bottles, Bourbon Hogshead



濃いめの紅茶、熟したオレンジ、甘酸っぱいプラム、アプリコットのジャム、クッキーのような甘い麦感、蜂蜜、少しキャラメリゼしたナッツ、アルマニャックのような武骨なブドウ感、良いオーク、飲むと濃いプラムジャムやコクのある蜂蜜の甘味、深みのあるオークの渋味、非常にリッチで複雑、良い酸味、ややスパイシーで心地良い余韻は長い。

【Very Good】


ニューリリースのケイデンヘッド、スモールバッチからコンバルモア1977、36年熟成。そういえばあまり飲む機会の無い蒸留所です。

前評判の高いボトルでしたが、実際にかなりハイクオリティでした。
甘酸っぱさも伴うような熟したフルーツ感と、強く感じる甘い穀物のニュアンス、そして過熟感の無い深みのあるオークが融合しており非常に好印象でした。

複雑なフレーバーで熟成感があるのですが飲み応えもあり、土台のしっかりしたリッチでコク深いモルトでした。
これもまさに詰め時に詰められた感じがします。
VG/Eにするか最後まで迷いましたが、今思うと一緒に飲んだキャパドニックとの比較でVGにしてしまったような気がします。


 
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