ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.08.22【日記】

ニューリリース:グレンロセス 2006-2017 オフィシャル 英国向け シングルカスクシリーズ バッチ#1 #5454 67.2%

このスペックでこの出来はすごいんじゃないでしょうか。

 

グレンロセス GLENROTHES 2006-2017 OB UK EXCLUSIVE SINGLE CASK SERIES BATCH#1 #5454 67.2%
one of 636 bottles



香りは強いリッチなシェリー、果汁感の残ったプラムジャム、オレンジオイル、キャラメル、しっかりめのウッディネス、若さも伴う強めのモルティ。
飲むと以外に穏やかな口当たりからパワフルに広がる、プラムジャムのコクのある甘味と引き締めるタンニン、味を深めるハーブとウッディネス、オレンジクリーム、旨味を残したモルティ、リッチで余韻は長い。

【Very Good】


オフィシャルが今年、UKの国内向けに新しいシリーズとしてボトリングしたグレンロセスのシングルカスクシリーズ。
これはバッチ1のリリースのひとつである2006年ヴィンテージです。
味とボトル本数的に、樽はシェリーバットかパンチョンでしょう。

およそ11年の熟成で大きな樽、そして67.2%という怒涛のハイプルーフ。。。
このあたりからは未熟感の強い荒々しいモルトをイメージして恐る恐るテイスティングしましたが、驚かされました。

どんなマジックなのかわかりませんが、多彩さもある熟成感があり、かなり仕上がっています。

香りには強いシェリー樽のニュアンスがあり、ジャムやキャラメルといった甘やかな要素がありますが、若さゆえかモルティさも負けじと主張してきます。

飲んでも香り同様にジャム系のフルーツ感があり、コクのある甘味と渋味のバランスも良く、モルティな旨味があり、深みを与える要素すら伴っています。

現時点でかなり仕上がってると感じますが、これはこのままもっと一体感が出て、淡く感じるクリーミーなニュアンスが強まってくると、相当完成度の高いモルトになるのではないかと思います。
現在はまだ陶酔感があるとまでは言えませんが、値段を考えるとかなり高評価できますね。

どうやらUK市場でも評価が高いようで、私が普段使っているUKのネットショップでは、このアウトターンなのにもう売っているところがありませんでした。

買って飲んでもよし、寝かせてもよしのナイスボトルだと思います。


 
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2017.08.21【日記】

ニューリリース:グレンロセス 2000-2017 オフィシャル 英国向け シングルカスクシリーズ バッチ#1 #2364 58.7%

新しいシリーズはワクワクしますね。

 

グレンロセス GLENROTHES 2000-2017 OB UK EXCLUSIVE SINGLE CASK SERIES BATCH#1 #2364 58.7%
one of 575 bottles



香りは甘やか、アプリコットやオレンジのジャム、キャラメリゼしたナッツ、リッチなオーク、淡くクリーム。
飲むと滑らかな口当たりから広がる、アプリコットジャムのコクのある甘味と渋味、荒々しさもあるがボディは厚くふくらみがあり、濃い味の余韻。

【Good/Very Good】


オフィシャルが今年、UKの国内向けに新しいシリーズとしてボトリングしたグレンロセス。シングルカスクシリーズと銘打たれ、これはバッチ1のリリースのひとつである2000年ヴィンテージです。
味とボトル本数的に、樽はシェリーバットかパンチョンでしょう。

嫌味の少ない近年シェリーが効いていますが支配的ではなく、アプリコットや柑橘のジャムのようなニュアンスが香りにも味わいにも強めです。
シングルカスク用とも思える良質なオークの影響が出ており、リッチでクリーミーです。

まだ詰めたてのカスクストレングスで、荒々しさはありますがちぐはぐなところはあまりなく、甘味と渋味のバランスも良くボディもあり、今後さらに美味しくなりそうな風格がありました。

オフィシャルが今持っている玉石混淆の膨大な樽の中で、これぞと選んだことが伝わってくるクオリティでした。


 
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2017.08.14【日記】

ニューリリース:グレンロセス 1996-2016 20年 "BLUE GIANT SUPREME" #17 47.5%

優しいシェリー感で綺麗な香味でした。

 

グレンロセス GLENROTHES 1996-2016 20yo "BLUE GIANT SUPREME" #17 47.5%
Refill Sherry Butt



香りは穏やかに全体を包むシェリー、プラムとアプリコットジャム、ミルクチョコレート、良質なオーク。
飲むと滑らかな口当たりから広がる、アプリコットジャムの甘味と心地良いオーク、少しクリーミー、ミディアムボディできれいな余韻。

【Good/Very Good】


最近リリースされた、グレンロセス1996、20年熟成です。
小学館からネット販売されたもので、小学館にお勤めで皆さんご存知の世界的ウイスキーコレクターである山岡秀雄さんと、ドイツのボトラーであるウイスキーエージェンシーのカーステン氏が樽選定したと記載されています。
ですから樽はエージェンシーから出てきたと思われます。

最近グレンロセスのシェリーカスクは高頻度に出てきているように感じますが、これはその中では珍しいタイプで、シェリー感は支配的でなく、淡く全体を覆っています。

押しつけ感のないフルーティさと良質なオーク由来のリッチな要素があり、熟成年数のわりに度数が低めのためかニューリリースにしては柔らかく滑らかなテクスチャーが感じられました。

詰めたてにしては一体感もあり、すでにかなり仕上がっているタイプで美味しくいただきました。


なお、個人的には漫画やゲームなどとのコラボラベルは、色気がないというかバックバーにあっても雰囲気を悪くするように感じてしまい正直好きじゃないのですが、この漫画は好きで何度も読んでいることや、山岡さんのチョイスということもあり、つい買ってしまいました。


 
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2017.04.01【日記】

ニューリリース:グレンロセス 21年 オフィシャル ミニスターズリザーブ 43%

妙に軽やかなシェリー感でした。

 

グレンロセス GLENROTHES 21yo OB MINISTER'S RESERVE 43%


香りは支配的ではないが強めのシェリー、熟したプラムやオレンジ、ミルクチョコレートの入ったウエハース、淡いハーブ。
飲むと柔らかな口当たり、プラムや枝付きレーズン、チョコレート、ハーブ、意外に甘味は強くない、引き締める淡い植物感と渋味、スッと切れる余韻。

【Good】


海外名税店で購入されたオフィシャルのグレンロセス21年、ミニスターズリザーブです。
まだ日本には入ってきていないボトルの様です。
ミニスターズリザーブということですがミニスターが誰なのかは不明です。

近年系ですが支配的ではない程度に全体を包むシェリー感があり、やや濃縮感のあるフルーティなニュアンスやミルクチョコのようなニュアンスがありました。
甘味とシェリーカスクらしい渋味もあって良かったのですが、らしい多彩さと甘味が思いのほかなく、ボディが妙に軽かったのが印象的でした。

複数杯飲むなら、序盤にさらりと飲むのにちょうどよいタイプだと思います。


 
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2016.12.30【日記】

ニューリリース:グレンロセス 1997-2016 18年 GM エクスクスーシブ ウイスキーフープ向け #18717 57.1%

良いバーボン感がしっかり充実していました。

 

グレンロセス GLENROTHES 1997-2016 18yo GM EXCLUSIVE for THE WHIKSY HOOP #18717 57.1%
one of 216 bottles, 1st Fill American Hogshead



香りはオレンジオイル、バニラ、ココナッツ、少しクリーム、穏やかな麦感、しっかりリッチなオーク。
飲んでもしっかりオレンジオイル、りんご、じわじわとスパイシー、バニラ、ココナッツ、ややクリーミー、コクも感じる少し蜂蜜の甘味、引き締めるオーク、リッチで長めの余韻。

【Good/Very Good】


GMからウイスキーフープに向けてボトリングされたグレンロセス1997、18年熟成です。
2016年12月の頒布です。

最近の良質なバーボンカスクに感じがちなオレンジオイルやココナッツの要素が香りにも味わいにもしっかりと感じられ、リッチなオーク感もありました。
蜂蜜系のコクのある甘味があり、生木っぽくなる手前に収まったオークの引き締め感も効いており、近年の良いバーボンカスクのスペイサイドモルトという印象でした。

良質なロセスにはクリーミーでとろりとしたニュアンスを感じることが多いのですが、このボトルにはクリーミーさがうっすらと感じられ、今後質感が丸くなっていくのと共にある程度増すのではないかと思います。

また、個人的にはもう少し樽感が薄いほうが好みなのですが、そのぶん現時点での仕上がりも良いイメージで、その樽感も今後の時間経過で穏やかになっていくと思われます。

私の嗜好だと、開栓前も開栓後もゆっくり時間をかけて飲みたいタイプのモルトでした。


 
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2016.11.21【日記】

近年リリース:グレンロセス 1996-2015 ウィームス 46%

優等生タイプのスペイサイドモルトでした。

 

グレンロセス GLENSCOTIA 1996-2015 WEMYSS MALTS 46%
one of 401 bottles, Hogshead



香りは華やか、フレッシュなリンゴとオレンジ、バニラ、ワックス、オイル、オーク、奥から旨そうな麦感、蜂蜜。
飲むと優しい口当たり、オレンジオイルとバニラ、優しいコクも感じる蜂蜜系の甘味、ほどよい麦の旨味、しっかりめのオークが味を引き締める、オイルもあるがキレもある余韻。

【Good/Very Good】


去年ウィームスがボトリングしたグレンロセス1996、およそ19年の熟成です。

記載はありませんがバーボンカスクの香味で、バニラやオレンジオイルといった要素がしっかりめのオーク感と共に感じられました。
麦感もほどよく主張し、コクのある甘味と味わいを引き締める要素もあって深みもあります。

このボトルならではの個性があるというわけではありませんが、ウィームスらしくコクや深みもそれなりに残した上手な加水で、きれいにまとまった優等生のスペイサイドモルトです。


 
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2016.07.19【日記】

ニューリリース:グレンロセス 1997-2015 GM マクファイルズコレクション ジャパンインポートシステム向け #8724 43%

バランスの良い香味で飲みやすく、ナイスカスクです。

 

グレンロセス GLENROTHES 1997-2015 GM THE MACPHAIL'S COLLECTION for JIS #8724 43%
one of 373 bottles, Refill Remade Hogshead



香りは華やかでフルーティ、オレンジ、青リンゴキャンディ、パイナップル、バニラ、穏やかな麦感。
飲むと優しい口当たり、皮ごと噛んだオレンジ、淡いコクのある蜂蜜系の甘味、少し渋味を伴うウッディネスがあるが味を引き締める、

【Good/Very Good】


GMがジャパンインポートシステムさんに向けてボトリングしたシングルカスクのグレンロセス1997、およそ18年の熟成です。
リメイドホグスヘッドと記載されていますがその詳細は不明です。香味からはバーボンカスクだと思います。

最近の良いバーボンカスクらしい華やかな香り立ちで、青りんごや柑橘、そして奥からパイナップルっぽいニュアンスもうっすらと感じられる多彩なフルーツ感が良かったです。

飲んでも加水らしい優しい味わいで、コクのある甘味に味を深める渋味もあり、薄っぺらいところはありません。
生木っぽいところはないのに出てほしい香味はきっちりとでているバーボンカスクで、リメイドというところがどう影響しているかはわかりませんが、バランスもよく良いボトルでした。

こういうナチュラルでスムーズかつ美味しいものはなかなか目立ちにくいですが、現地で出てくるサンプルにもそう多くなく、ナイスチョイスだと思います。


 
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2016.03.30【日記】

グレンロセス 1989-2001 オフィシャル

ボトリング当時どんな味だったのか非常に興味のあるボトルでした。

 

グレンロセス GLENROTHES 1989-2001 OB 43%


香りは重めのシェリー、チョコレートがけのドライオレンジ、プラムのジャム、奥から広がってくる麦感、レザー、少しクリーミーでアーシー、リッチ。
飲むと度数より力強く広がる、優しい粘性あり、良いシェリー感、マーマレード、チョコレート、ハーブ、クリーミーでコクもある甘味、淡い渋味が味を深める、厚みも感じる長めの心地良い余韻。

【Good/Very Good】


2001年にボトリングされたグレンロセス1989、およそ12年の熟成です。

シェリーの効いたロセスで、シェリーカスクらしい多彩なフルーツ、チョコレートやジャムといったニュアンスに加えてしっかりと残っていて広がってくる麦感、そしてロセスらしいクリーミーさもあるリッチな香りでした。

飲んでみても香り同様に多彩で良いシェリー感があり、コクのある甘味と良い渋味のバランスも良く深みすら感じました。
度数以上にパワフルで厚みも感じたのも印象的でしたね。

このボトルが流通していた時期は、私もそこそこモルトを飲んでいたはずですが、ニューリリースの短熟シェリーが美味しいと思ったことは正直あまりありませんでした。
そもそも当時、短熟シェリーはオールドボトルしか美味しくないと思っていましたし、恥ずかしい話ですが80年代のシェリーなんてサルファリーばっかりだとハナからバカにしていたような気もします。

このボトルがニューリリースの時にどんな香味だったのか非常に興味がありますが、恐らくはそこまで美味しくは無かったのではないかと想像します。
サルファリー要素、短熟からくるアルコール感、樽と原酒の一体感のなさなどが気になったかもしれません。
今は少しトロッとしたテクスチャーも帯びており、ニューリリースにはあまりない一体感もあります。きっと美味しくなったんだと思います。

最近、こういう10~15年くらい前のボトリングのシェリーカスクが美味しいと思うことが増えてきましたが、これは特に印象的な1本でした。
60年代のシェリーカスクほど突き抜けてくるとはさすがに思っていませんが、最近は80~90年代蒸留のシェリーカスクでもドキドキするような美味しいものが出てきても不思議はないと思えるようになっています。



 
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2016.02.06【日記】

ニューリリース:グレンロセス 2004-2015 11年 キングスバリー ゴールド #11519

近年の若いシェリーの良いものの典型だと思います。

グレンロセス GLENROTHES  2004-2015 11yo KINGSBURY GOLD #11519 GLENROTHES  2004-2015 11yo KINGSBURY GOLD #11519

グレンロセス GLENROTHES  2004-2015 11yo KINGSBURY GOLD #11519 58.0%
one of 588 bottles, SHERRY PUNCHEON



近年系だが厚みを感じるヨーロピアンオークのシェリー、ベリージャム、ビターチョコレートがけのオレンジ、カラメル、アメリカンコーヒー、ハーブ、クローブ、ナッツ、多彩でリッチ。
飲むと滑らかな口当たりから力強く広がる、濃縮プラム、レーズン、ビターチョコレート、ハーブリキュール、少し青草の植物感、濃い甘味と引き締める渋味とエグ味、しっかりウッディ、味も複雑で深さもある、ボディが厚く余韻は長い。

【Good/Very Good】


キングスバリーのニューリリース,グレンロセス2004,11年熟成。
シェリーパンチョン表記で非常に濃い色です。

のっけから期待通りのガツンとくる濃厚シェリーカスクの香りです。ベリージャムやビターチョコレート、カラメルやコーヒー、そしてハーブやスパイスといった、ファーストフィルシェリーでしばしば感じる多彩な香りが強く主張します。
恐らくはファーストフィルでしょうか、短熟ですがしっかりと樽が効いているようです。

飲んでみると粘性があるためかスペックの割に滑らかな口当たりですが、若いモルトらしくそこからパワフルに広がります。香り同様にシェリーカスクが効いており、濃縮感のある甘さと味を深める苦みが堪能できました。
さすがにまだ少し未熟っぽい雑味も感じますが、多彩さや深みもあって飲みごたえのあるリッチなシェリーのモルトでした。

ピートもそうですが、シェリーの効いたものだと若くても飲めるものが多いというのは以前から書いてきましたが、シェリーの質にはもちろんバラつきがあります。
これは近年のバリシェリーのモルトとしてはかなり完成度が高く、木材っぽい生臭さもなくすでに美味しくいただける仕上がりでした。

まだ雑味もありますがこれが瓶内変化でポジティブに変化することが予想され、今後のさらなる仕上がりに非常に期待が持てると思います。

良いシェリーカスクは少なく、もしかすると今はイマイチなものも今後良くなるのかもしれませんが、良くならないかもしれないものをストックするのには勇気がいります。
そういう意味では、現時点ですでに美味しいこういうものは、まさに今ストックしておくべきシェリーカスクのモルトなのかもしれません。

BARで飲みながら、高卒でドラフト1位の野球選手のようなモルトだという話になりましたが、即戦力にもなりそうでさらに成長力にも期待できるという意味で、まさにという例えだと思いました。


 
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2015.09.08【日記】

近年リリース:グレンロセス 1988-2013 ウィームス

ちょびっとオールド感を感じたのが不思議でした。どんな樽なんでしょう?

グレンロセス GLENROTHES 1988-2013 WEMYSS MALTS GLENROTHES 1988-2013 WEMYSS MALTS

グレンロセス GLENROTHES 1988-2013 WEMYSS MALTS 46%
one of 730 bottles, BUTT



香りはアプリコットジャム、オレンジリキュール、プラム、キャラメル、ナッツクリーム、強めのオーク、樹液、リッチで濃厚、飲むと滑らかな口当たり、プラムとアプリコットのジャム、濃厚な甘味、優しい渋味とオークが味を深める、ややオイリーで長い余韻。

【Good/Very Good】


ウィームスが2013年にボトリングしたグレンロセス1988,およそ25年の熟成です。

実際はボトリング後約2年なのですが,香りの第一印象で,オールド感とまではいきませんがボトリング後少したってこなれたような印象を受けました。
全体を心地良くこなれたシェリー感が覆っているような印象で,わりと多彩で濃厚なフルーツ感やその甘味,心地良い渋味とオークは味を深めており,余韻も長かったです。

これまた加水でよく仕上がったような印象のモルトで,濃い味・濃い甘味でありながらしつこさがなく,渋味なんかもひっかからず飲み心地の良さをキープしながら味を深める役割を果たしていました。

今回のボトルもそうですが,加水の方がポジティブな瓶内変化も早く進むように思いますね。
そのぶん劣化するのも早い気がするので注意は必要ですが・・・。


 
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2015.07.03【日記】

近年リリース:グレンロセス 1980-2014 34年 ウイスキーエージェンシー プライベートストック

長熟エージェンシーらしさとロセスらしさが同時に感じられました。

 GLENROTHES 1980-2014 34yo THE WHISKY AGENCY private stock

グレンロセス GLENROTHES 1980-2014 34yo THE WHISKY AGENCY private stock 48.5%
one of 180 bottles, Refill Hogshead



かなり熟成感のある香り、華やかでエステリー、ワックス、洋梨、オレンジリキュール、紅茶、バニラクリーム、穏やかな麦感、飲んでも軽やかでエステリー、桃や洋梨、オレンジ、パイナップルジュース、カモミール、フルーツケーキの甘味、強いオークとそれに伴う淡いエグ味、さらりとした余韻。

【Good/Very Good】


ウイスキーエージェンシーから最近リリースされた,プライベートストックのグレンロセス1980,34年熟成です。

香りの最初から華やかで,ダンカンテイラーやエージェンシーの長熟ボトルにしばしばある,エステリーを伴う多彩なフルーツ感がかなりしっかりと感じられ,ロセスらしいクリーミーなニュアンスも伴っておりフルーツケーキっぽい香りです。麦感はフルーツに負けて後ろの方に身を隠している感じでした。

飲んでも香り同様のものにパイナップルジュースを加えたような多彩で華やかなフルーティが堪能できます。実際よりも度数を感じないタイプでした。
やはり長熟ロセスらしいフルーツケーキ感は十分に感じられ,強いオークと淡いエグ味が若干引っかかりましたが,このままきれいに切れていくよりも深みを出しているようにも思いました。

 
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2015.05.12【日記】

ニューリリース:グレンロセス 1980 34年 スコッチモルトウイスキーソサエティ 30.83

らしいクリーミーさもありつつ,強いタールのようなピート感に驚かされました。

 GLENROTHES 1980 34yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 30.83

グレンロセス GLENROTHES 1980 34yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 30.83 45.8%
one of 178 bottles, Refill Bourbon Hogshead



香りは華やか、オレンジクリーム、淡い洋梨、少し白ワイン、こなれた麦、しっとりとしたタール、飲むと度数より力強い、オレンジ、洋梨、優しい麦、上品な甘味、少しクリーミーなテクスチャー、しっかりタール、意外にきれいな余韻。

【Good/Very Good】


SMWSから30番=グレンロセスの1980,34年熟成のニューリリースです。
同時期のボトリングでも一番の長熟だったと記憶しています。
(※SMWSの蒸留所コード一覧はこちら

香り・味わいともに長熟らしいオレンジや洋梨のフルーティがあり,クリーミーさもあり,熟成年数の割には麦感も残っていたのが好印象でした。
しかしそんなことを忘れてしまうくらい意外だったのはタールっぽいピート感がかなり強かったことで,長熟といっても1980蒸留ですからオールドピートがあるような年代ではなく,ロセスにこんなピートを感じたことは無かったので少々驚いてしまいました。

タールっぽさがあるモルトとしては意外なほど綺麗な余韻につながっていくのはさすがスペイサイドの雄というところでしょうが,長熟らしい多彩な香味を拾い忘れるくらいしっかり効いたピートが非常に興味深いボトルでした。
あまりにロセスっぽくない個性ですし,原酒の味というよりは詰めた樽が持っていた個性のような気がします。

ソサエティもいろんな面白い樽を持ってますね!

 
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2014.12.25【日記】

ニューリリース:グレンロセス 1990 23年 スペシャリティドリンクス #35484

さすがエクスチェンジという綺麗なバーボンバレルです。

 

グレンロセス GLENROTHES 1990-2014 23yo Speciality Drinks #35484 49.4%
one of 210 bottles, Bourbon Barrel



香りは青りんご、バニラ、フレッシュオレンジ、少ししっとりした優しい麦感とオーク、淡く蜂蜜、飲むと滑らかな口当たり、りんごとオレンジ、少し果汁感、蜂蜜のコクのある甘味、良い麦感、余韻は長くないが美しさを感じる綺麗な味わい。

【Good/Very Good】


スペシャリティドリンクス(ウイスキーエクスチェンジ)のシングルモルツオブスコットランドからニューリリースのグレンロセス1990,23年熟成です。
ラベルが黒から今回の白いものに変更になったようですが,個人的には今回の白ラベルの方が好きです。

バーボンバレルらしい,青リンゴやオレンジ,バニラといった要素がしっかりと感じられ,麦感も優しく主張してきました。
飲んでみるとスムーズで,少し果汁も感じるようなリンゴやオレンジのニュアンスがあり,蜂蜜っぽい甘味も麦感も好印象でした。
度数よりボディは感じないタイプでしたが,最後まで美しさを感じる飲み心地の良いロセスでした。

バーボンバレルで23年とやや長めの熟成ですが,オーキーなニュアンスは強くなく,バーボンカスクの魅力的な成分は良く出ていますが,それに伴うことが多い生木っぽいエグ味は全く感じず心地良い飲み心地でした。
最近のニューリリースの良いものの中でも,良い部分ばかりが抽出され特に綺麗な印象を持ったボトルでした。

 
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2014.12.14【日記】

自宅テイスティング:グレンロセス 25年 オフィシャル 2007年詰め

80年代蒸留のシェリー系モルトですが,スペックから予想する以上に素晴らしいロセスでした。

 

グレンロセス GLENROTHES 25yo OB 2007 bottling 43%


・香り:
リッチなシェリー,全体に落ち着いたニュアンス,ミルクチョコレートがけのオレンジ,プラムジャム,熟したアプリコット,少し桃,キャラメル,ハーブ,クリーム,優しい麦感とウッディネス,ナッツ,クローブ,リッチで複雑。

・味わい:
シルクのような滑らかな舌触り,暖かいリッチなシェリー,キャラメル,ミルクチョコレート,熟したオレンジ,アメリカンコーヒー,ハーブ,ミックスベリージャム,甘酸っぱさも伴う濃いめの甘味,照り焼きっぽい甘辛さもある,良い渋味とウッディネスもありバランスがとても良い,やや粘性あり,(加水オフィシャルらしいスムーズさ,)リッチでボディは厚め。

・余韻:
濃いめの甘味のあるバランスの良い味わいのままで,余韻は長く心地良い。

・加水:
良いオレンジ系の柑橘が強まるが,味わいのバランスも良いままで崩れない。

・総評:
リッチなシェリー感をベースとして,滑らかでクリーミー,多彩なフルーティもあり,甘味,酸味,渋味のバランスも非常に良い,素晴らしい仕上がりのモルト。
とても飲み心地がよく安定感のある味わいで,きっと加水だが経年変化でも色あせない気がする。

【Good/Very Good】


2007年詰めのグレンロセス25年,オフィシャルボトル。

ボトリングから逆算すると1982年くらいの蒸留ということになりますが,そのスペックから想像するよりかなり良いシェリー感で,素晴らしいバランスを持っており飲み心地がとても良いです。
私が美味しいと思うロセスの多くに感じるとろりとしたクリーミーさもしっかりと感じられました。

また,ほんわかした暖かさを感じるホットミルクのような雰囲気のモルトで,冬場にゆっくりと長い時間を掛けていただきたいです。


 
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2014.12.13【日記】

グレンロセス 1975 32年 ダグラスレイン オールドモルトカスク #DL4544

長熟ロセスらしいクリーミーでトロリとした美味しさでした。

 

グレンロセス GLENROTHES 1975-2008 32yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask #DL4544 50%
one of 253 bottles, Refill Hogshead



香りはバニラクリーム、バナナ、オレンジマーマレード、こなれているが強めの麦感、淡く植物感、少し艶っぽい、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、熟したオレンジとその甘味、ナッツクリーム、良い麦感、リッチで複雑、バターもあるオイリー、長い余韻。

【Good/Very Good】


ダグラスレインのOMCからグレンロセスの1975,32年熟成です。

香りには美味しい70年代ロセスに期待するようなクリーミーさがしっかりと感じられ,フルーツ牛乳や洋菓子のようなニュアンスがありました。
飲んでみても香りの期待通りクリーミーで,フルーティでした。少しオイリーに感じるほどトロッとしたテクスチャーもあり,リッチで長い余韻まで心地良かったです。
長熟ですが過熟感は全く感じませんでした。


 
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2014.11.23【日記】

プチSBT 2014/10月 from naoskprsさん sample A


モルト仲間のnaoskprsさんから,ブラインドサンプルが3種類届きました。




今回もありがたく挑戦させていただきました。

まずはAです。

 


(以下はブラインドでテイスティングした内容です。)


・プチSBT 2014/10月 from naoskprsさん sample A


香りは華やかで熟成感あり,エステリー,洋ナシ,パイナップル,桃,メロン,バナナ牛乳,バニラ,フルーツケーキ,バタースコッチ,クリーミー,ナッツ,少し植物感,強めのウッディネス,多彩なアロマ。
飲むとトロリとした口当たりで芳醇,洋ナシ,パイナップル,バナナ牛乳,コクのある甘味,良い酸味,オークのウッディネスは強めではあるが嫌みではない,クリーミーなフルーツケーキ,長い余韻。

【G/VG】


ややボディは軽くなっているようだが,熟成感があり複雑で美味しいボトル。
エージェンシーなどドイツ系ボトラーの,長熟度数落ちのカスクストレングスのボトルが第一に連想される。

総合的な予想としてはスペイサイドモルトで1970年代蒸留,長熟由来で40~46%の度数落ちで比較的最近のリリース。
恐らくはリフィルのバーボンホグスで40年前後の長熟と思われる。

蒸留所予想は基本はクリーミーでフルーツケーキのようなニュアンスから選んでみた。
第3予想にはこういう系統のドイツ系長熟ボトルの多さとかすかなエグ味からブナハーブンにした。

 

・予想
1、グレンタレット
2、グレンバーギー
3、ブナハーブン
あとはグレンロセスやロングモーンも考えた。

 

以上のようなテイスティングと予想で回答メールをお送りしました。
 
正解は・・・、

 

 

 


 


グレンロセス GLENROTHES 1970-2006 Taste Still Selection #10590 41.8%
one of 175 bottles, Bourbon cask



テイストスティルセレクションのグレンロセス,1970年蒸留,約36年の長熟ボトルでした。

思いのほかボトリングは前でしたが,やはり長熟スペイサイドの長熟度数落ちのカスクストレングスでしたね。

蒸留所予想に関しては,非常に悔しいところで,このクリーミーなフルーツケーキ+バナナミルクのニュアンスといえば,自分の中ではまず70年代長熟のグレンタレットとグレンロセスというイメージで,今までのSBTでもだいたいその2つを第1,第2予想に据えるのですが,最近ロセスの長熟のリリースが少なくなっていたこともあって,今回に限り上記のように候補に挙げるのみで第3予想からは外したのでした。
そんな時に限って正解グレンロセス・・・,予想に邪念を入れてはいけないという戒めでしょうか。(笑)

近年だとドイツ系のボトラーズに多いタイプでしたが,ちょっと前だとダンカンテイラーなどこういうボトラーの個性でもありましたね。

今回はドンピシャ正解ができる出題だっただけに悔しいです。
でも,ほぼ予想通りのスペックのボトルで納得できる正解発表でした。

あまりボディは無いものの,長熟らしい複雑なフルーティを堪能できるボトルでした。

 
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2014.10.09【日記】

グレンロセス 1974-1999 スコッツセレクション

複雑ではありませんが強い味で,美味しいロセスでした。

 

グレンロセス GLENROTHES 1974-1999 SCOTT'S Selection 50.4%


香りは熟した柑橘とほどよく主張する麦、バニラ、淡いシナモン、クリーム、飲むとオレンジクリーム、コクのある甘味、強い麦の旨味あり、やや噛みごたえあり、オーク、嫌味のない余韻。

【Good/Very Good】


スコッツからグレンロセス1974-1999です。

樽はリフィルのバーボンカスクでしょうか?樽感がそれほど強くなくわりとプレーンな印象で,柑橘や良い麦感,そして淡くシナモンクリームが香りからは感じられました。
飲んでみても香り同様のオレンジやクリーム,そして麦の旨みが濃く,過熟感が全くないややドライでプレーンなロセスでした。

 
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2014.07.07【日記】

グレンロセス 1972 GM “CASK” 59.5%

セクシーさも感じる素晴らしいロセスでした。

 

グレンロセス GLENROTHES 1972 GM “CASK” 59.5%
80年代流通



香りは強く艶っぽい、良いオールド感、果汁も感じるプラムやベリー、熟したオレンジ、焼きりんご、レーズン、チョコレート、強めのシナモン、こなれて旨そうな麦感もしっかり、多彩な香り、飲むと力強い口当たりから芳醇に広がる、やはりセクシー、香り同様のフルーツやシナモン、プラムジャムの甘味と梅ジャムの良い酸味、非常に強い麦の旨み、厚めのボディで長い余韻。

【Very Good/Excellent】


GMのCASKシリーズからグレンロセス1972,80年代の流通品のようです。

香りは良いオールド感に加えて何とも言えない妖艶さを感じます。フルーツ感は多彩で,果汁を感じるような熟したフルーツだけでなく,焼いたリンゴやドライフルーツのようなニュアンスもありました。シナモンを強く感じ,そして何より熟成がそれほど長くないが故のしっかりとした麦の主張があったのも良かったです。
飲んでも香り同様に芳醇でセクシーなニュアンスがあり,かなりの陶酔感があります。多彩なフルーツの甘味酸味と,しっかりとした麦の旨味がぎゅっと凝縮したような液体で,飲んでしまうのがもったいなく思えるほどでした。
もったいないと思いつつ飲み終わり,結局おかわりしました。(笑)

サマローリのオード,ブーケの時にも記事にしましたが,こういう熟成が長すぎずボディをしっかりと残して麦の旨みも感じられるにもかかわらず,どういうわけか多彩なフルーツ感と熟成感も感じられるボトルというのが存在します。
とても説得力のある美味しさで,こういうものを飲むとモルトを飲んでいて良かったなと思いますね。
そして,こういうボトルのボトリング当時の味ってどうだったのか,非常に気になります。

 
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2014.05.08【日記】

グレンロセス 1987-2003 オフィシャル

この頃のロセスの安定感は素晴らしいです。

 

グレンロセス GLENROTHES 1989-2002 OB 43%


香りは熟したオレンジ、プラム、アプリコットティー、バニラ、クリーム、少しミント、飲むと滑らかでクリーミー、マーマレードの甘味、コクあり、柑橘の皮の良い渋味、トロリとしたテクスチャー、リッチで長めの余韻。

【Good/Very Good】


グレンロセスのオフィシャルボトル,1987年蒸留の2003年詰めです。

香りからすでにねっとりとしたニュアンスのあるフルーツ感とクリーミーなニュアンスがあり,実際に飲んでみてもそういったニュアンスが充実しています。
熟した柑橘を中心としたコクのあるジャムの甘味と良い渋味があり,私が好きなロセスに感じるクリーミーでトロリとしたテクスチャーもあります。複雑さも感じられる完成度の高いリッチなロセスでした。
逆算すると16年程度の熟成ということになるのですが,熟成期間より明らかに仕上がってる印象でした。
こんなのが家で開いたら相当早いペースで飲みきってしまいそうです。

個人的にロセスはちょっと最近のオフィシャルスタンダードがイマイチなイメージなのですが,あまり良いものが少ない80年代蒸留でそれほど長い熟成でなくてもこれだけのものを作っていたのは,すごいことだと思います。

 
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2014.05.06【日記】

グレンロセス 1970 41年 ダンカンテイラー ザ・ウイスキーショップ向け #491630

オクタブ史上では一番のボトルになりました。

 

グレンロセス GLENROTHES 1970-2011 41yo DUNCAN TAYLOR for THE Whisky Shop #491630 43.5%
one of 69 bottles, octave cask



香りは熟成感たっぷりで非常にリッチ、オレンジリキュール、紅茶、加熱したリンゴ、プラム、淡く洋梨、かなりクリーミーで少しピーナッツクリーム、シナモン、良いウッディネス、多彩な香り、飲んでも穏やかな口当たり、リッチで複雑、香り同様のフルーティ、コクのある梅ジャムの甘味、良いウッディネス、リッチで長い余韻、嫌味なし。

【Very Good】


ダンカンテイラーが,スコットランドのTHE Whisky Shopというお店向けにボトリングしたグレンロセス1970,41年熟成とかなりの長熟です。
そして樽はオクタブカスクが使われたと記載されています。

長熟らしい多彩なフルーツや紅茶のニュアンスが香りからは感じられ,良いウッディネスもしっかりと主張してきます。そして美味しいロセスに感じやすいクリーミーなニュアンスもあり期待は高まります。
飲むと度数落ちらしいやわらかな口当たりですが,香り同様に味わいも多彩で複雑です。コクのある濃い甘味やウッディネスの渋味もほど良く効いており,リッチで長い余韻の最後までかなり美味しいです。
長熟なのに樽の嫌味がなく過熟感がほとんど気にならなかったのが印象的でした。

ダンカンテイラーでオクタブといえば,オクタブという小さな樽で後熟したシリーズがよく知られていますが,このボトルはどうなのでしょうか?
さすがにそんな小さな樽だけで41年の熟成だと,もっと樽に支配されて過熟感もバリバリになりそうですから,記載はないもののこのボトルもオクタブ後熟ということだと思います。

正直このシリーズにはあまり良い印象を持っておらず,以前のマガジンライブでオクタブ樽で後熟する前後のものを飲み比べるというセミナーに参加した時など,ほとんどのものでオクタブ前のものの方が美味しく感じてしまいました。
繊細さを伴う複雑さが,樽にかき消されてしまったような印象のボトルが多かったのでした。
しかし今回のこのボトル,複雑さをしっかり残したまま過熟感もなくリッチな仕上がりとなっており,シリーズで初めて美味しいものに出会ったような気がします。

 
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