ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.02.05【日記】

近年リリース:グレンリベット 19年 オフィシャル "Corgarff" #49978 59.7%

リベットの本気シェリーの香味でした。

 

グレンリベット GLENLIVET 19yo OB "Corgarff" #49978 59.7%
bottled in 2015



香りは心地良いシェリー、アプリコットジャムと淡いベリー感、チョコレートを少しつけたオレンジ、じわじわと強まる旨そうな麦感、オークとハーブ感もあり複雑でリッチ。
飲むと度数よりキツさのない口当たりから少しスパイシーになり芳醇に広がる、ジャム系のコクのある甘味と引き締める渋味とリッチなオーク、シナモン、力強く長い余韻。

【Very Good】


2015年にオランダ向け(?)にボトリングされたオフィシャルのグレンリベット19年、シングルカスクエディションの"Corgarff"です。
逆算すると1996あたりの蒸留です。

記載はありませんがシェリーカスクと思われる香味で、さすがリベットの選んだ特別な樽だけあって、このスペックにして仕上がっていると言えるくらいの多彩なフルーツ感や品のあるチョコレートやハーブ、それにしっかりと残った旨みのある麦感もありました。
コク深い甘味と渋味のバランスも良く高級感のある文字通りリッチな樽感で、非常に美味しくいただきました。

リベットの限定カスクに間違いなしというイメージはありましたが、想像を上回る出来でした。
伸びしろもかなりありそうで、これを20年後に飲んだらビックリしそうです。



このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。


 
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2016.12.28【日記】

グレンリベット 1961 GM セスタンテ向け 57% 80年代流通

重厚なシェリー感ですごい満足感です。

 

グレンリベット GLENLIVET 1961 GM for SESTANTE 57%
80年代流通



香りは心地良い濃厚オールドシェリー、枝付きのレーズンなどのドライフルーツ、赤いフルーツジャムの濃縮感、黒糖、熟成みりん、ややミーティでボリューム感あり、ハーブやスパイス、少し焦げた麦、レザーと腐葉土っぽいアーシーがしっかり、深みのある強めのオールドピート。
飲むと度数より滑らかでパワフルに芳醇に広がる、ねっとり濃厚なオールドシェリー、ベリー感のあるジャムや枝付きの濃縮ブドウ、それらの濃い甘味と引き締めるタンニンとハーブの渋味、ややミーティな旨み、腐葉土系のアーシー、レザー、オールドピート、フルボディ、リッチで長い余韻。

【Very Good】


GMがセスタンテ向けに80年代にボトリングしたと思われる、グレンリベット1961、フルプルーフです。


非常に濃厚なオールドシェリーのニュアンスが全体を支配していますが、テイスティングノートが長くなってしまったように、とにかく濃厚で複雑な香味です。

特にフルーツジャムや黒糖のようなねっとりと甘いニュアンスとそれを引き締めるようなレザーやハーブ、そして腐葉土のような土っぽさとオールドピートの融合が素晴らしかったです。

ほとんどの要素に濃縮感とボリュームを感じるという、近年のモルトにはなかなかない香味です。

また、このボトルに感じるミーティさはサルファリーが変化したものと思われ、恐らくボトリング当時はかなりサルファリー系統の香味があったのではないかと思われます。
これが変化した結果として、これだけ瓶内でこなれているのにあふれるように分厚くボリューミーなモルトになったのではないかと思いました。


 
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2016.11.05【日記】

グレンリベット 1951 18年 オフィシャル イタリア向け 45.7%

偉大な50年代ヴィンテージ。さすがに深い陶酔感があります。

 

グレンリベット GLENLIVET 1951 18yo OB for Italy 45.7% 


香りは心地良いオールド感を伴う妖艶なシェリー、萎びたオレンジや高級なチョコレート、高級な紅茶、淡くベリージャムとカラメル、ウェアハウスの香り、アンティーク家具のウッディネス、うっすらとヒノキ、しっとりした麦感、心地良いアーシー、奥からじわじわとオールドピート、陶酔感あり。
飲むと滑らかな口当たりから豊かに広がる、支配的でないオールドシェリー、湿った麦には旨味がある、香り同様の陶酔感のあるウッディネスとアーシー、レザーとオールドピート、余韻は長い。

【Very Good】


オフィシャルのグレンリベット1951。18年熟成なのでボトリングは1969年頃ということになります。
50年代蒸留60年代ボトリングというだけで神々しい雰囲気すらあります。

香りからはボトリング後45年以上経ったとは到底思えないような心地よいオールド感で、あからさまな劣化要素はありません。
妖艶さを感じるオールドシェリーの香りに、のっけから陶酔させられます。
そして上記のようにこなれたフルーツ感や紅茶、滋味深い麦感、高級チョコレート、多彩な深いウッディネスやアーシー、そしてオールドピートといった要素が複雑に融合していました。

テイスティングは陶酔しながらそれらを紐解いていくようで非常に楽しく心地良かったです。

今までも何回か飲む機会に恵まれたボトルですが、飲むたびに楽しく、飲むたびに深みに気づかされるような華やかかつ滋味深いモルトです。


 
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2016.09.24【日記】

ニューリリース:グレンリベット オフィシャル サイファー

少し若めですがそのわりに多彩さもありました。

 

グレンリベット GLENLIVET OB "CIPHER" 48%


香りはフレッシュオレンジとバニラ、リンゴ、クリーム、少し若さを感じるシナモンとジンジャー、薄めた蜂蜜、ほどよい麦感、しっかりめのオーク。
飲むと若々しくスパイシーに広がる、オレンジオイル、バニラ、ややフレッシュな麦感とその旨味、コクのある蜂蜜の甘味、強いオーク、栗、少しファーストフィルバーボンやヴァージンオーク系の生木っぽさ、リッチで心地良い余韻。

【Good/Very Good】


グレンリベットのニューリリース、「サイファー」です。
前回の「アルファ」に続く、中身が明かされていないモルトで、今回も真っ黒の瓶に入っています。

しっかりテイスティングしましたが、やや若さもある香味です。
とはいえ樽が効いており、若く麦々しいだけの単調なものではなくリンゴやオレンジなどのフルーツやバニラ、クリーム、そしてしっかりめのオークも感じました。
味わいの後半に、一部のファーストフィルバーボンやヴァージンオークの樽に感じられる生木っぽいニュアンスも淡く感じましたが、そのぶんしっかり味がついているような印象でした。

若さはあるものの良い原酒のニュアンスがあり、樽によってうまく仕上がっているような印象でした。

そういえばサイファーの秘密に関しては、特別に個性的な香味が見つけられなかったので全然わかりませんでした。(笑)


 
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2016.07.06【日記】

ニューリリース:グレンリベット 18年 オフィシャル ハンドフィルド バッチナンバー3 48.9%

買わなかったことを少々後悔しました。

 

グレンリベット GLENLIVET 18yo OB Hand-Filled Batch No.3 48.9%
Bottled in 2016, Bourbon Cask



香りは華やかで強くフルーティ、洋梨とオレンジ果汁、バニラ、強めのオーク、ナッツ、奥から麦感。
飲むとキツさのない口当たりからじわりとスパイシー、香り同様に華やかで強いフルーティ、洋梨のケーキやオレンジオイル、淡くパイナップル、オーク、蜂蜜系のコクのある甘味と柑橘の柔らかな酸味、麦の旨味もある、生木っぽいエグ味がうっすらあるが余韻は悪くない。

【Good/Very Good】


グレンリベット蒸留所で購入できる、ハンドフィルド、前回のシェリーカスク24年に続いてこちらはバーボンカスクの18年です。
私が訪問したときに売っていたものです。

香りは良いバーボン樽らしい華やかなもので、多彩で強いフルーツ感が探さずしてしっかりと感じられます。麦感もほどよく、オーク感はやや強めでした。

飲んでも香り同様に華やかで多彩なフルーツがあり、良いバーボンカスクに私が感じやすいオレンジオイルのようなニュアンスもしっかり感じられました。
エステリー系の洋ナシ感とも異なるのですが洋ナシのケーキのようなニュアンスもあり、コクのある甘味や旨味のある麦感も好印象でした。

実はこのボトル、旅行記にも書いたのですが、試飲したときにとても良いフルーツ感と同時に結構生木っぽいエグ味を拾ってしまい、シェリーカスクと比べるとかなり値ごろ感のあるボトルだったのに購入を見送ったのでした。

あらためて日本で飲んでみると生木っぽさはあるはあるのですがそれほど気になるほどではなく、良いフルーツ感の魅力のほうが明らかに勝っていました。

帰りの梱包やら移送やら追加料金のこともあるので買わなくて不正解だったとは思いませんが、なんとなくもったいないことをしたなぁと思ってしまう良いボトルでした。


 
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2016.06.27【日記】

ニューリリース:グレンリベット 24年 オフィシャル ハンドフィルド #1 60.9%

スケール感もある、近年の素晴らしいシェリーカスクウイスキーです。

 

グレンリベット GLENLIVET 24yo OB Hand-Filled #1 60.9%
Bottled in 2016, Sherry Cask



香りは陶酔感を帯び始めた深いシェリー感、プラムやアプリコットのジャム、オレンジリキュール、熟成の長い梅酒、少しクリームの入った高級なチョコレート、ハーブ、少し蜂蜜、じわりとこなれた麦感、複雑でリッチ。
飲むとじわじわとパワフルかつ芳醇に広がる、スケール感のある深い味わい、優しく全体を包む心地よいシェリー感、プラムやオレンジリキュールのコクのある甘味、心地よいウッディネスとその渋味、噛み応えのある麦の旨味、淡いハーブ、リッチで余韻は長い。

【Very Good】


グレンリベット蒸留所で詰めることのできるハンドフィルド、今年5月の旅で購入した24年熟成、逆算すると1992くらいの蒸留です。
記載はありませんがこれはシェリーカスクで、バーボンカスクのものと2種類が売られていました。
ちなみに、ハンドフィルドといいつつもすでにボトリングされたものにラベルを記載して貼るという形でした。詰める行程から始めると時間が掛かりすぎるからでしょうか。
結構な高額ボトルだったのですが、試飲して驚きの美味しさだったので思い切って私も購入したものです。

通称蒸留所マジックで、こっちで飲んでみたらそうでもないというパターンは結構あるのですが、このボトルは裏切りませんでした。

香りには支配的でない程度に全体を覆う素敵なシェリー感があり、フルーツ感は多彩です。高級チョコレートのようなニュアンスに加えて麦感もほどよく残っており、まだ固さはありますがすでに陶酔感があります。

飲んでも初々しい硬さがありますが、それでも力強く芳醇な広がりがあって深い味わいです。フルーティでコクのある甘味と心地良い渋味、それに麦の旨味もあってとても美味しかったです。

昔の高貴なシェリーとは異なりますが、酒質も樽感もすべてが高次元というか、上っ面の味付け感はなく何とも言えないスケール感を感じるボトルで、このスケール感が具体的な言葉にできないのが非常に歯がゆいです。

瓶内で寝かせてこなれてきたら、必ずVG/Eかヘタするとそれ以上になることがわかるような何とも言えない大器を感じるボトルだと感じました。
野球選手で例えるなら1年目の松井秀喜でしょうか。現時点でも美味しいですが、本格化が楽しみです。

余談ですが、こういうボトルが自分のストックにあるのは、伝説級のオールドボトルがあるのとはまた違った嬉しさがありますね。



 
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2016.05.23【日記】

グレンリベット 1972-2004 32年 ハイスピリッツ #1047

これは美味しくなってきてるんじゃないでしょうか!

  

グレンリベット GLENLIVET 1972-2004 32yo High Spirits' Collection #1047 47.3%
one of 425 bottles



香りは支配的でなく心地良いシェリー、熟したプラム、少しジャムのような濃縮感、しっかり残った麦感と淡いハーブ、リッチ。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、良いシェリー感、プラム、噛みしめると湧いてくるような麦の旨味、コクはあるが甘味は強くなく引き締まっている、やや頑なな印象、余韻は嫌味なく長い。

【Very Good】


ハイスピリッツが2004年にボトリングしたグレンリベット1972、32年熟成です。

ほどよいシェリー感が全体を覆ったモルトですが、セカンドフィルでしょうか?決して支配的ではありません。

香りからは濃縮感もあるシェリー系のフルーツ感に熟成年数のわりにしっかり目に残った麦感が主張してきます。

飲むと香り同様のフルーツと麦感がありますが、麦の旨味は想像しているよりも滋味深く強いもので、まだ少し頑なな印象は受けましたがこなれてきている過程を感じるようでした。

恐らくはボトリング直後はもっとシェリー感との一体感がないタイプだったのではないかと想像しますが、今はそれが溶け合ってきているようで、とても美味しいです。

さらに開栓後時間が経ってくると、粘性も出てもっと美味しくなりそうな予感がします。

こういうものを参考にニューリリースを買えると、未来が楽しいものになりそうです。


 
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2016.05.06【日記】

ニューリリース:グレンリベット 15年 オフィシャル シングルカスクエディション "アルダンフ" #9945

リベットの特別な樽はスペックの割に高額ですがやはり良いものが多いです。

 

グレンリベット GLENLIVET 15yo OB SINGLE CASK EDITION "Aldamph" #9945 59.02%


香りは果汁感のあるオレンジとプラム、パワフルな麦感、淡く生姜とシナモン、オーキーでリッチ。
飲むとじわじわとスパイシーかつ芳醇に広がる、噛み応えもあるテクスチャー、オレンジ、プラム、バニラ、淡くミント、蜂蜜系のコクのある甘味と引き締めるオーク、若く力強い麦感とその旨味、リッチで長い余韻。


【Good/Very Good】


グレンリベットのオフィシャル、シングルカスクエディションから日本向けの「アルダンフ」、15年熟成です。

セカンドフィルのシェリーカスクでしょうか、熟した果汁っぽさを含む濃いめのフルーツ感があり、それでもマスクされない力強い麦感は前面に出ています。
オークのニュアンスもしっかりありますが、いわゆる良い樽らしい感じでエグ味やとってつけたような味付け感はなくリッチさや深みを演出しています。

飲むとハイプルーフらしい刺激的なスパイシーさがありますが芳醇な広がりがありました。
味わいの核になるのは香り同様の良いフルーツ感と若さも伴った麦の旨味で、蜂蜜っぽいコクのある甘味も好印象でした。
凝縮して噛み応えを感じるようなテクスチャーもあり、リッチなオークのニュアンスもわりと長く残りました。

スペックの割に少々お高いのが玉に傷ですが、すごい数の樽の中から特別に選ばれた樽なんだなということを随所に感じる香味でした。
現時点でも美味しいですが、刺激がある程度おさまってトロミを帯びてくる15~20年後くらいが飲みごろかなと思います。


 
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2016.04.25【日記】

グレンリベット 8年 GM スミスラベル 100プルーフ 70年代流通

この時代のカスクストレングス、超貴重です。

 

グレンリベット GLENLIVET 8yo GM 57%
70年代ボトリング



香りは心地良いオールド感、枯れたオレンジの皮、少しイチゴジャム、こなれた滋味深い麦感、クリーム、奥に腐葉土とオールドピート。
飲むと滑らかな口当たりから力強く広がる、染み込むような強い麦の旨味とオレンジやアプリコットジャムのようなコク深い甘味、とにかく深みがある、オールドピートのある長い長い余韻。

【Very Good】


70年代にボトリングされたと思われる、GMスミスラベルのグレンリベット8年熟成。100プルーフ表記です。
この時代のハイプルーフのボトリングは非常に少なく貴重です。

香にはオールド感はありますが嫌な要素は感じず、枯れ感を伴うシブいフルーツ感に滋味深い麦感がしっかりと主張し、古い原酒が経年変化したボトルらしい腐葉土のようなアーシーさやオールドピートが感じられました。

飲むとさすがにこなれた口当たりですがハイプルーフらしいパワフルな広がりがあり、濃縮感のあるフルーツと経年変化で身に着けたと思われる舌に染み込むようなテクスチャーを伴う麦の旨味が印象的で、厚みと深みのある味わいでした。

短熟ですがハイプルーフらしくコンディションが安定しており、ヘタれず自然な形で経年変化したような印象のボトルでした。

芯の通った麦の旨味が崩れないベースとして存在し、その他の要素が経年変化を含めて多彩に主張してきて、素晴らしく美味しいですね。



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2016.03.25【日記】

ニューリリース:グレンリベット 1981-2015 33年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #9440

2本の比較は面白かったです。こちらは重めのシェリータイプでした。

 

グレンリベット GLENLIVET 1981-2015 33yo SIGNATORY CASK STRENGTH COLLECTION for THE WHISKY HOOP #9440 48.5%
one of 113 bottles, Refill Sherry Hogshead



香りは重さのある強めのシェリー感が全体を覆う、煮詰めたオレンジマーマレード、チョコレートと熟したプラム、淡いミントと紅茶、穏やかな麦感、淡いハーブ、かなりリッチ。
飲むと芳醇に広がる、良いシェリー感、煮詰まってない果汁感を残したオレンジマーマレード、アプリコットジャム、ほどよいオーク、コクのある甘味と引き締める渋味、リッチで長い余韻。

【Good/Very Good】


ウイスキーフープがシグナトリーからボトリングして2月にリリースした、グレンリベット1981、33年熟成です。
同スペックの姉妹樽#9443もありますが、これは#9440のほうです。
今回は同時に開栓されたので比較して飲めました。

香りは少しまったりとした重みを感じる濃いめのシェリー感で、熟したり煮詰ったりしたフルーツ感やチョコレートっぽいニュアンス、それに紅茶っぽさやハーブのニュアンスもあって全体にとても複雑でリッチでした。

飲むと期待通り芳醇な味わいで、香りの印象通り支配的ではないですが比較的重めのシェリー感が全体を包んでいました。
香よりも濃縮されすぎていない果汁感を残したマーマレードのようなニュアンスがあったのが印象的で、コクのある甘味と良い渋味も素敵にバランスしていました。

個人的にはこちらの#9440のほうが好みで、今飲んでも美味しいですが10年置いておいたら間違いなくさらに美味しいボトルになっていそうです。
もっと経済力があったら複数本買って保存しておきたいタイプでした。


 
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2016.03.24【日記】

ニューリリース:グレンリベット 1981-2015 33年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #9443

2本の比較は面白かったです。こちらは華やかで少しキレもあるタイプでした。

 

グレンリベット GLENLIVET 1981-2015 33yo SIGNATORY CASK STRENGTH COLLECTION for THE WHISKY HOOP #9443 50.2%
one of 92 bottles, Refill Sherry Hogshead



香りは華やか、穏やかで心地良いシェリー、オレンジマーマレード、少しココナッツとミント、ほどよい麦感、しっかりとオーク、リッチ。
飲むとジワジワとスパイシー、香り同様の華やかなフルーティ、オレンジマーマレード、淡い桃、穏やかな麦感、コクもある心地良い甘味と酸味のバランス、少しまとわりつくようなオイリーさもある長めの余韻。

【Good/Very Good】


ウイスキーフープがシグナトリーからボトリングして2月にリリースした、グレンリベット1981、33年熟成です。
同スペックの姉妹樽#9440もありますが、これは#9443のほうです。
今回は同時に開栓されたので比較して飲めました。

#9440と比べると華やかな香り立ちで、シェリー感にはそれほど重さを感じず優しく全体を包んでいます。シェリーカスクにはあまり感じないココナッツっぽさが淡く感じられ、オークや麦感も意外に前に出てくるというメリハリのある香りでした。

飲んでも華やかさがあり、ややスパイシーさも感じました。シェリー感はやはり優しく全体を包んでいるようなイメージで、フルーツ感と麦感、そして甘味と酸味のバランスも良かったです。

ブラインドで飲んだらシェリーカスクメインで少しバーボンカスクも入ったヴァッティングと答えてしまうような華やかさが印象的なモルトで、次回ご紹介する#9440と結構違いがあったのが面白かったです。


 
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2016.03.08【日記】

ニューリリース:グレンリベット 1998-2015 17年 アンチルフィルタードコレクション #128808

ちょっと浮ついたシェリー感でした。これからどうなるのでしょうか。

グレンリベット GLENLIVET 1998-2015 17yo SIGNATORY The Un-Chillfiltered Colection #128808 

グレンリベット GLENLIVET 1998-2015 17yo SIGNATORY The Un-Chillfiltered Colection #128808 46%
1st Fill Sherry Butt



香りはしっかりシェリー、酸味の強そうなバルサミコ酢、薄めたカラメルソース、プラム、クローブ、少し硫黄、ミルクチョコレート。
飲んでもシェリーが強い、プラムジャム、バルサミコ酢、奥から麦感、少し硫黄、もっさりした甘味、余韻は意外に長くない。

【Good】


シグナトリーのアンチルフィルタードコレクションから、ニューリリースのグレンリベット1998、17年熟成。

ファーストフィルシェリーカスクらしい濃い色合いで、香りの第一印象からシェリーが全体を支配している感じです。
バルサミコ酢っぽい酸のニュアンスが結構強く、硫黄系のサルファリー要素も感じました。

麦を中心とした原酒とシェリーカスク由来のニュアンスにまだ一体感がない印象で、現時点ではそれほど美味しいとは思いませんでしたが、開栓後の時間経過でこれからどうなるか見ていこうと思います。


 
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2016.01.11【日記】

ニューリリース:グレンリベット 1981-2015 33年 シグナトリー カスクストレングスコレクション #9452

心地良い熟成感のあるリベット,美味しいです。

グレンリベット GLENLIVET 1981-2015 33yo SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION #9452 GLENLIVET 1981-2015 33yo SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION #9452

グレンリベット GLENLIVET 1981-2015 33yo SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION #9452 52.1%
one of 173 bottles, Hogshead



香りはまったりと広がる、熟したオレンジやマーマレード、淡いリンゴジャム、蜂蜜、蜜蝋、心地よいオーク、リッチ。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、粘性あり、じわじわとスパイシーになる、オレンジマーマレードや蜂蜜のコクのある甘味、心地よいオークが味を引き締める、長い余韻。

【Good/Very Good】


シグナトリーからニューリリースのグレンリベット1981,33年熟成です。

それほど主張の強くない樽だったようで,長熟のわりにはあからさまな樽香がついておらず,自然なフルーツ感が多彩に出ていたのが好印象でした。
ちょっと香りに蜜蝋っぽいワクシーなニュアンスがあったのも面白かったです。

飲んでも適度な熟成感があり,複雑さや個性はそこまで強くはありませんが,ほど良い深みもあってナチュラルな長熟スペイサイドモルトという美味しさでした。


 
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2015.12.23【日記】

近年リリース:グレンリベット 16年 オフィシャル シングルカスクエディション "Ladderfoot" #120960

シェリーの限定シングルカスクもやはり良かったです。

グレンリベット GLENLIVET 16yo OB SINGLE CASK EDITION Ladderfoot #120960 GLENLIVET 16yo OB SINGLE CASK EDITION Ladderfoot #120960

グレンリベット GLENLIVET 16yo OB SINGLE CASK EDITION "Ladderfoot" #120960 58.6%
bottled in 2014



香りはチョコレートがけのドライオレンジ、ハーブと黒糖、クローブ、カラメルソース、キツくない強い麦感。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、噛み応えのあるテクスチャー、強い麦の旨味、ベリージャム系のフルーツ、濃いめの甘味、引き締めるオーク、ボディがあり長い余韻。

【Very Good】


昨年ボトリングされたグレンリベットのオフィシャルボトル,シングルカスクの限定で"Ladderfoot"と銘打たれています。
記載はありませんが香味からはシェリーカスクと思われます。

前にご紹介した"Inverblye"と一緒に飲んだのですが,こちらは明らかにシェリーの個性を感じるドライフルーツやチョコレート,ハーブ,黒糖やカラメルソースのようなニュアンスがしっかり感じられた一方で,麦感も強く主張してきました。

飲むと度数から考えられないほど穏やかなところから芳醇な広がりを見せますが,やはり香り同様にシェリーと麦,そしてそれに加えてオークのニュアンスも感じて厚い味わいに締りがありました。
これらのニュアンスがまだ完全に一体感があるというわけではなく,これから時間が経つとさらに良くなりそうな印象でした。

また,シェリー感がまだそこまで支配的でないためか,ベースにあるオーク感や麦感の上等さはバーボンカスクと思われる"Inverblye"と共通のものがありました。

バーボンのシングルカスクと比べると時間がかかるイメージではありましたが,やはり蒸留所が自信を持ってシングルカスクで出してきたことに納得がいく上質さでした。


 
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2015.12.22【日記】

ニューリリース:グレンリベット 18年 オフィシャル シングルカスクエディション "Inverblye" #30777

近年のオフィシャル限定リベットは,ほんとに良いものばかりです。

グレンリベット GLENLIVET 18yo OB SINGLE CASK EDITION Inverblye #30777 GLENLIVET 18yo OB SINGLE CASK EDITION Inverblye #30777

グレンリベット GLENLIVET 18yo OB SINGLE CASK EDITION "Inverblye" #30777 50.8%
bottled in 2015



香りは華やか、熟したオレンジ、淡く洋梨や桃、バニラ、心地よい麦感、非常に良いオーク。
飲むと驚くほど穏やかな口当たり、香り同様の華やかなフルーツ、上品な甘味と酸味、旨味のある麦感、リッチなオーク、心地よい長い余韻。

【Very Good】


グレンリベットのオフィシャルボトル,シングルカスクの限定で"Inverblye"と銘打たれています。
日本向けの"ネビー"もそうでしたが,一樽ごとに毎回名前を付けて出すのは,その樽が特別なもので蒸留所側が自信を持ってリリースしているということの表れだと感じています。
実際にこれまでの限定カスクも良いものばかりでした。

この"Inverblye"は,恐らくはバーボンカスクで,次にご紹介するシェリーカスクの"Ladderfoot"と一緒に飲むことが出来ました。

香りには近年の良いバーボンカスクのニュアンスがでており,熟成に由来するような洋ナシや桃っぽいフルーツ感も見え隠れしていました。
飲んでみると,18年熟成のボトリングしたてとは思えないような穏やかな口当たりからの広がりがあり,香りで感じた熟成感のあるフルーツがこちらでも感じられました。
品のある甘味と酸味も好印象で,麦の旨味もしっかりと感じられましたが荒いキツさはありませんでした。
シングルカスクでありながらすでに素晴らしい仕上がりで,フルーティな甘味と酸味,そして麦の旨味のバランスの良さも好印象でした。
そして,何より特筆すべきは良いオーク感で,香りからも味わいからも,木に由来する上品なオイルのようなニュアンスを伴うような心地良いオークの主張がありました。
どういうスペックなのかは不明ですが,エグ味を出さずにこの良いオーク感を出すのには天日乾燥機関などを含めた何かしらの工夫があると思われます。

初めてナデューラを飲んだ時にも同系統のオーク感に驚きましたが,さらに洗練されたような気がします。
よくよく思い出すと今までのバーボン系のこのシリーズのシングルカスクの多くに,同様の魅力的なオーク感があったようにも思います。
どこ向けにどのくらい出回っているのかはわかりませんが,エクスチェンジなどでたまに売られているようで,これからもこのシリーズからは目が離せませんね。



 
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2015.12.20【日記】

グレンリベット 15年 GM セスタンテ向け ハイプルーフ 80年代流通

重厚な麦感がしっかりと残っていました。

グレンリベット GLENLIVET 15yo GM for SESTANTE 57.8% GLENLIVET 15yo GM for SESTANTE 57.8%

グレンリベット GLENLIVET 15yo GM for SESTANTE 57.8%  
80年代流通



香りは重く溜まっている、ほどよいオールド感、煮詰め過ぎたアプリコットティー、アップルパイ、重厚な麦感、シナモン、リッチ、
飲むとパワフルかつ芳醇に広がる、アプリコットやプラムのジャムのコクのある甘味、太い麦の旨味、煮詰まった紅茶の心地良いタンニン、シナモン、淡いピート、芳醇でリッチな長い余韻。

【Very Good】


80年代にイタリアのセスタンテ向けにボトリングされたハイプルーフのスミスラベルのグレンリベット15年です。

香りは華やかに広がるというよりグラスの中に淀みながらこもっているような印象でしたが,相当なポテンシャルをうかがわせる濃縮感のあるフルーツや重厚な麦感があり,オールド感に伴って誘導されてきたような紅茶っぽさやシナモンっぽさもあって全体にリッチでした。

飲んでみると期待通りのほど良くこなれたフルボディタイプで,濃縮感のあるフルーティな甘味と図太く残った麦感とその旨味,味を引き締め深みを出すタンニン,そして淡く裏打ちするようなピートも効いており,満足度の非常に高いモルトでした。


 
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2015.12.01【日記】

ニューリリース:グレンリベット 11年 ウイスキーエクスチェンジ レトロラベル 57.9%

ちょっとちぐはぐ感はありますが近年系の悪くないシェリー感でした。

ニューリリース:グレンリベット 11年 ウイスキーエクスチェンジ レトロラベル 57.9% グレンリベット GLENLIVET 11yo THE WHISKY EXCHANGE retro label

グレンリベット GLENLIVET 11yo THE WHISKY EXCHANGE retro label 57.9%


香りは近年シェリー、ビターチョコレートがけのオレンジ、プラムジャム、アメリカンコーヒー、クローブなどのスパイス、コゲ感のある麦、リッチ。
飲むと粘性のある口当たりからヒリヒリと強いスパイシー、ジャム系の濃い甘味とほどよいタンニンの渋味、麦の旨味あり、スパイシーな余韻。

【Good/Very Good】


ウイスキーエクスチェンジからニューリリースのグレンリベット11年,レトロラベルです。
ヴィンテージ表記はありませんが,逆算すると2004年くらいでしょうか。

近年系のシェリー感ではありますが,フルーツ,コーヒー,スパイス,そしてしっかり残った麦感など多彩な香味を楽しむことができます。

原酒に残ったアタックに対してちょっと樽が浮いているというか,ちぐはぐで一体感が無い感じもあるのですが,これは開栓後やボトリング後変化である程度落ち着いてくるように思います。

こういうものが20年くらいしてどんな味になっているかというのは自分にとって結構上位にある関心事項です。


 
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2015.11.30【日記】

近年リリース:グレンリベット 25年 オフィシャル バッチNo.0910A

こんな良いシェリー感でしたっけ?ちょっと驚きました。

グレンリベット GLENLIVET 25yo OB BATCH No.0910A GLENLIVET 25yo OB BATCH No.0910A

グレンリベット GLENLIVET 25yo OB BATCH No.0910A 43%
Finished in First Fill Oloroso Sherry Casks



香りはリッチなシェリー、チョコレートがけのドライオレンジ、ベリージャム、カラメルソースや黒糖、淡くクローブ、奥からこなれた麦感。
飲むと滑らかな口当たりから穏やかに広がる、心地良いシェリー、オールドシェリーのニュアンスがうっすら、ベリージャムと少しブドウ感、優しい甘味とほどよい渋味、最後までスムーズで儚さを伴うが意外に長い余韻。

【Very Good】


オフィシャルのグレンリベット25年,バッチナンバー0910Aです。
有楽町のお客さんが海外の免税店で買ってきてくれたボトルです。

逆算すると1990かそのちょっと前くらいのものがメインでしょうし,フィニッシュしたシェリーカスクは近年のものでしょうからそこまで期待せずに飲んだのですが,想像以上に良くて驚きました。

高貴なニュアンスこそ無いものの,上記の如く非常に多彩で楽しい,そして心地良いシェリーカスクウイスキーの香りです。
飲むとオフィシャル長熟加水らしい滑らかな舌触りで,香り同様に多彩な良いシェリー感に加えて,香りでは感じなかったオールドシェリーのニュアンスも見え隠れしました。
心地良い甘味にほのかな渋味が効いており,ボディはミディアムですが儚さを感じながらも長く続く余韻があり,完成された味わいです。

リベットの25年は今まで同じようなラベルのものもいくつか飲んでいるはずなのですが,こんなにシェリーの効いたものは飲んだ記憶がありません。
往年のものと比べるのは無い物ねだりとして,近年のシェリーカスクのものとしては非常に良い出来で,迷いましたが心地良さからVG評価にしました。


 
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2015.11.19【日記】

近年リリース:グレンリベット オフィシャル マスターディスティラーズリザーブ

こんなの出てたんですね!素直にCP高いです。

グレンリベット GLENLIVET OB "THE MASTER DISTILLER'S RESERVE" GLENLIVET OB "THE MASTER DISTILLER'S RESERVE"

グレンリベット GLENLIVET OB "THE MASTER DISTILLER'S RESERVE" 40%

香りは華やかで強い、シェリーカスクを感じるプラムやイチゴのジャム、熟したオレンジ、麦感もしっかり、オーク、淡くバニラ。
飲むと柔らかい口当たり、淡い粘性、オレンジマーマレードの甘味とコク、麦の旨味、少し木材感も伴うオークと淡い青草のエグ味、深みも感じる余韻。

【Good/Very Good】


グレンリベットが免税向けにボトリングしたオフィシャルボトル,マスターディスティラーズリザーブです。
マスターディスティラーズリザーブなんて力の入ったボトルっぽいのに,40%加水のノンエイジ,免税限定のリッター瓶でこっそり売られているという微妙な扱いのようですが,並行で日本国内にも入っているようで,4000~5000円で買えるようです。

肝心の中身はというと良いです。
華やかな香り立ちで,まさにオフィシャルのヴァッティングというシェリーカスクとバーボンカスクの個性を共に感じられるタイプですね。
例えばジャムっぽい多彩なフルーツ感は主にシェリーカスク由来でしょうし,オークやバニラ,オレンジのニュアンスはバーボンカスク由来でしょう。
ちょっと生の木材っぽいニュアンスやそれに伴うエグ味のようなものは,ファーストフィルバーボンカスクやニューカスクなんかでしばしば感じる個性ですね。
そういったものが一体感を持って感じられ,複雑かつ深みも感じるような仕上がりになっています。
また,ノンエイジですが引っかかるほどの明らかな未熟感も感じませんでした。

少なくとも去年には売られていたようですが,私は知りませんでした。そしてまだ売っています。
しつこいですが,加水ノンエイジとはいえオフィシャルのヴァッティングの妙を感じられる完成度も高い限定ボトルで,この値段であれば買って損は無いと思います。


 
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2015.10.20【日記】

グレンリベット 1954 15年 オフィシャル

赤玉の中でも突き抜けた傑作だと思います。

グレンリベット 1954 15年 オフィシャル GLENLIVET 1954 15yo OB

グレンリベット GLENLIVET 1954 15yo OB 45.7%


香りは心地良いオールド感、素朴で地味深い麦感、オレンジリキュール、時間とともにナチュラルな洋梨や桃、グァバもでてくる、井草、燻したワラ、オールドピートがしっかり。
飲むと滑らかな口当たり、香り同様の多彩なフルーツ、少し噛み応えもある麦とその旨味、優しいコクを感じる甘味、裏打ちするオールドピートと粘土っぽさもあるアーシー、強い陶酔感のある妖艶で長い余韻。

【Very Good/Excellent】


オフィシャルのいわゆる"赤玉"のグレンリベットですが,1954のヴィンテージ表記のある15年熟成で,イタリア向けにボトリングされています。
自分が大好きなボトルです。

逆算すると1969-1970くらいのボトリングということになりますから,最低でもボトリング後45年は経過しているはずなのですが,枯れた印象や過度なオールド感は無く,非常に状態も良好でした。

香りからは当時の麦の太さを感じる素朴で滋味深いモルティが感じられ,時間と共にフルーツ感がどんどん強まってきました。取ってつけたところの無いナチュラルな桃や洋梨,そしてグァバっぽいニュアンスまで感じられ,また,50年代だけあってかオールドピートもかなりしっかりと主張してきました。

飲んでも香り同様に多彩なフルーツ感や滋味深く噛み応えも感じるような麦の旨味があり,全体を裏打ちするようなオールドピートや大地を感じるアーシーさも十分に堪能できました。

上記のニュアンスが混然一体となり,妖艶さも帯びており,非常に強い陶酔感にすっかりやられてしまいました。

このボトルを飲むのは今回が初めてではないのですが,何度飲んでも突き抜けた美味しさです。
今思い出せる限り,自分の中でのベストグレンリベットはこれかもしれません。



 
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