ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.02.28【日記】

グレンフィデック オフィシャル センテナリー 43%

さすがのセンテナリー、一味違います。

 

グレンフィデック GLENFIDDICH OB CENTENARY 43%


香りは心地良いオールド感、心地良いこなれた麦感と爽やかなレモン、干し草っぽいグラッシー、樽の強くないシロップの甘やかさ。
飲むと柔らかな口当たりから優しく広がる、舌に染み込むようなこなれたテクスチャーあり、麦で作ったシロップのような素直な甘やかさと旨味、レモンの淡い酸味、厚みこそないが最後まで気品のある心地良い余韻。

【Good/Very Good】


グレンフィディックのオフィシャル、創業100周年記念のセンテナリーボトリングです。
大変な苦労の末、1887年のクリスマスの朝に初めての蒸留液が得られたとされていますが、このボトルは100年ぴったりの1986年のクリスマスにボトリングされたと記載されています。

肝心の中身ですが、味付け感がなくグレンフィディックの素直な香味を感じます。

ボトルコンディションももちろんあるのでしょうが、加水で20年という瓶内期間を経てもこなれて染み込むようなテクスチャーを得ただけで全くヘタレず、滋味深い美味しさで、上記のように麦で作ったシロップのような甘味と旨みがあったのが非常に印象的でした。

気品のある香味でプライドも感じられる、美しいモルトでした。



このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。
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2016.08.20【日記】

グレンフィディック 1978-1997 19年 スコッチモルトウイスキーソサエティ 15.14 58.9%

基本はソサエティらしいプレーン麦旨系モルトですが、香りのレモネードっぽさが印象的でした。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 1978-1997 19yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 15.14 58.9%


香りは爽やか、プレーンな樽感、強くレモネード、こなれた素朴な麦感、ナッツ。
飲んでもプレーンでじわじわと舌に染み込むテクスチャー、ゆっくりスパイシーになる、こなれた柑橘、こなれた麦の旨味がしっかり、コクのある甘味、長い余韻。

【Very Good】


スコッチモルトウイスキーソサエティから15番=グレンフィディック1978、19年熟成です。

味付け感のない樽感で、そのため熟成年数のわりに複雑さはありませんが、素朴で旨味のある麦感がしっかりと残っており経年変化でこなれていました。

フルーツ感は柑橘系がメインで、特に香りにおいてレモネードっぽかったのが印象的でした。

この辺のソサエティボトルらしい、ボトリング後の経年変化で飲みごろになったと思われるモルトで、クセはなく飲み応えもあり美味しかったです。


 
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2015.07.11【日記】

ニューリリース:グレンフィディック オフィシャル "オリジナル"

当時の味は再現されているのでしょうか。

 GLENFIDDICH OB "THE ORIGINAL"

グレンフィディック GLENFIDDICH OB "THE ORIGINAL" 40%


香りは青リンゴ、レモン、バニラ、オーク、やや青草、穏やかで素朴な麦感、飲むと若いオレンジ、バニラ、植物感、若さもあるが麦の旨味あり、甘味はやや平坦、少し柑橘系の酸味、近年系のやや強めのオークと生木のニュアンスとエグ味あり、うっすらピート。

【Okay/Good】


グレンフィディックが最近リリースした,"THE ORIGINAL"というノンエイジのボトルです。
ブレンデッド中心の業界にあって,シングルモルトをいち早く売り出したのがフィディックと言われており,それを始めた1963年の味を再現したものということです。
ラベルもレトロな仕様になっていてカッコイイですね。

中身はというと,香りは華やかでフレッシュで,わりと最近のバーボンバレルや新樽に感じるようなニュアンスが強く出ているように思いました。

飲んでみると近年のフィディックにしばしば感じる強いオークのニュアンスと生木っぽいエグ味がやや気になる味わいでしたが,度数が低いためか長くは残らずさらりと消えていくような印象でした。
ちなみに,60年代のフィディックに散見されるパフューミーな要素はありませんでした。

ちょっと想像していたのとは違って私の好みのタイプではありませんでしたが,アイキャッチも良くあっさりしているので,このウッディネスが嫌いでなければ最初の1杯に良いタイプだと思います。


 
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2015.06.18【日記】

ニューリリース:グレンフィディック 1995-2015 オフィシャル スピリットオブスペイサイドウイスキーフェスティバル向け

ただでさえ珍しいフィディックのシェリーカスク,そのクオリティにもビックリです。

 GLENFIDDICH 1995-2015 OB for SPIRIT OF SPEYSIDE WHISKY FESTIVAL #30318

グレンフィディック GLENFIDDICH 1995-2015 OB for SPIRIT OF SPEYSIDE WHISKY FESTIVAL #30318 57.8%
First Fill Sherry Cask



香りは非常に強いシェリー、ベリージャム、ドライフルーツ、プルーン、バルサミコ、ビターチョコがけのオレンジ、カラメルソース、ブーゲガルニ、クローブ、少しレザーと土、奥から麦感、リッチ、飲んでも良いシェリー感、ヒリヒリとスパイシーで芳醇に広がる、ドライフルーツ、クローブ、ブーゲガルニ、少し平坦だがジャム系の濃い甘味、少し果汁感あり、強めのウッディネスとブドウの皮のような修練性のある強い渋味、エグ味はあまりない、濃い甘味と渋みが続くリッチな余韻。

【Very Good】


スピリットオブスペイサイドウイスキーフェスティバル向けにグレンフィディックがボトリングした1995ヴィンテージのボトルです。
現地で購入されたものですが,グレンフィディックらしからぬファーストフィルのバリシェリーです。

香りの最初から,いわゆる近年シェリーとは趣の異なる,とってつけたようなニュアンスの無い濃厚なシェリー感で,濃縮した多彩なフルーツやチョコレート,バルサミコ,そしてハーブやスパイスといった,良いシェリーカスクらしい甘やかで多彩な要素を楽しめました。

期待をして飲みましたが,その期待を裏切らない香り通りの良いシェリー感が味わいにおいてもしっかりと感じられ,やや渋味はキツめですが甘みが濃く飲み応えも十分でした。

普通にシーズニングして作ったシェリーカスクとはひと味違う香味で,どういうスペックの樽を使ったのか,非常に興味が湧いたボトルでした。
また,これを未開栓で長期保存すると,もしかしたら昔のシェリーカスクのような香味になるのではないかとちょっと期待してしまいました。


 
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2015.05.27【日記】

グレンフィディック 1979-1990 サマローリ #14797

ボトリング後25年ですが,まだ頑なさを感じます。

 GLENFIDDICH 1979-1990 DUTHIE for SAMAROLI #14797

グレンフィディック GLENFIDDICH 1979-1990 DUTHIE for SAMAROLI #14797 57%
one of 480 bottles



香りは若々しいが素朴さも感じる強い麦、生のパン生地、シトラス、井草っぽい植物感、複雑さはない、飲むとスパイシーだが刺激はそこまで強くなく芳醇に広がる、シトラスなどのフレッシュな柑橘、植物感、さっぱりとした甘味と酸味、舌にじんわりと染み込む濃い麦の旨味が長く残る。

【Good/Very Good】


サマローリがダッシーズから1990年にボトリングしたらしい(ボトルには記載なし),グレンフィディック1979,シングルカスクのフルプルーフです。

香りはフレッシュな柑橘に,生のパン生地を感じるような強い麦感,そして植物感と,短熟らしい若々しさを伴う強い主張を感じました。
飲んでみると香りから想像するよりは口当たりの刺激のキツさはなく,ポテンシャルを感じる芳醇さがありました。香り同様にフレッシュな柑橘や植物感があり,強い麦感もありましたが,麦の旨みは染み込むようなニュアンスがあって良かったです。

ボトリング後25年が経過しており,口当たりの刺激はやや穏やかになり,舌にしみ込むようなテクスチャーは出てきているように思われるものの,まだ全体的には頑なな印象です。
複雑さは無いものの強い味で無骨な旨味はあるというタイプで,5年くらい前に飲んだ時とほぼ変わらない印象でした。

 
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2015.05.21【日記】

近年リリース:グレンフィディック カスクコレクション ヴィンテージカスク

驚きの美味しさのピーティフィディックでした。

 GLENFIDDICH CASK COLLECTION VINTAGE CASK

グレンフィディック GLENFIDDICH CASK COLLECTION VINTAGE CASK 40%


香りは華やか、熟したオレンジ、バニラ、リッチなオーク、強く甘栗、ナッツ、強めのスモーク、淡いタール、飲むと滑らかな口当たり、オレンジ、少し桃、追い掛けてくるように強いピート、オレンジや蜂蜜の甘味、良いオーク、スモーキーさとフルーティさが共に心地良く続く余韻。

【Good/Very Good】


グレンフィディックからちょっと前にリリースされたカスクコレクションというシリーズから,ヴィンテージカスクです。
ピーテッドモルトを使い昔の味を意識して作られたもののようです。
また,このシリーズはこのVINTAGE CASKの他に,スペックの異なるSELECT CASKとRESERVE CASKというのがあるそうで,もともとは免税向けのヴィンテージや熟成年数の表記が無いシリーズのようです。
ラベルによるとソレラリザーブのような手法で作られているようですね。

さて肝心の中身ですが,良くてちょっとびっくりしました。
華やかな香り立ちで,フルーツやリッチなオークに強めのスモーク主体のピートが感じられます。
飲むと香りの印象以上に多彩なフルーツ感やコクもある甘味,そしてやはり良いオークのニュアンスがあって,引っ掛かりも無く心地良い余韻へと繋がっていきます。
決して複雑ではありませんが,40%加水と思えない豊かな味わいですし,華やかさもあり,ピートがマスクしているのか未熟感も全然感じません。

いわゆる島モノとは明らかに違うピート感であるのも面白いですが,何よりきちんと仕上がった豊かな味なので飲んでいて美味しいです。
値段も抑えられていて,コスパの良いボトルでした。


 
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2015.05.14【日記】

近年リリース:グレンフィディック 1997 スピリットオブスペイサイドウイスキーフェスティバル向け #3187/15

フィディックのイベント向けボトル,綺麗な香味でした。

 GLENFIDDICH 1997 OB for Spirit of Speyside Whisky Festival #3187/15

グレンフィディック GLENFIDDICH 1997 OB for Spirit of Speyside Whisky Festival #3187/15 54.4%
1st FILL BOURBON CASK



香りは華やかで強い、オレンジ、桃、強くカスタードクリーム、バニラ、ココナッツ、良いオーク、飲むとオレンジ、カスタード、濃いめのコクのある甘味、オークのやや収斂性のある渋味は味を深める、リッチ、心地良い余韻だが長くはない。

【Good/Very Good】


グレンフィディック蒸留所がスピリットオブスペイサイドウイスキーフェスティバルという毎年5月に行われるイベントの為にボトリングした1997ヴィンテージのシングルカスクです。
去年のイベント向けのボトルのようですね。

ファーストフィルバーボンカスクで熟成されていますが,華やかで多彩なフルーティやバニラ,良いオーク感などバーボン樽熟成の良い要素が自然な形でたくさん引き出されていますが,エグ味や生木っぽさなど嫌な要素は現れませんでした。

ファーストフィルよりもセカンド以降の良いバーボンカスクに感じるようなナチュラルかつ多彩な香味を持つボトルで,とても綺麗な印象でした。
やはり資金的にも余裕のある蒸留所は,良い樽を持っているんですね。

 
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2014.10.17【日記】

ニューリリース:ウォードヘッド 1989 24年 ウィスク・イー ザモルトランナウェイウィズザスプーン

素敵なスペイサイドモルトで,蒸留所を考えても貴重な1本です。

 

ウォードヘッド WARDHEAD 1989-2014 24yo WHISK-E THE MALT ran away with THE SPOON 51.9%


香りは華やか、オレンジ、バニラ、紅茶、良い麦感、淡い蜂蜜、
飲むと柔らかな口当たりから広がる、熟したオレンジやマーマレードの濃い甘味、洋菓子っぽいバニラやクリーム、心地良い余韻。

【Good/Very Good】


ウィスク・イーさんからのニューリリース,ザモルトランナウェイウィズザスプーンのウォードヘッド1989,24年熟成。
シングルモルトとしてボトラーズからボトリングできないグレンフィディック1樽にスプーン1杯のバルヴェニーを加えたものです。
つまりはほぼ100%グレンフィディックですね。

スペイサイドモルトらしい華やかな香り立ちで,フルーツや麦感のバランスも良く,わりと多彩さも感じるアロマでした。
飲んでみると香りから想像するより濃厚な印象で,しっかりとした甘味がありクリームを使った洋菓子のようなニュアンスも良かったです。

熟成期間も度数も違いますから何とも言えませんが,グレンフィディックのオフィシャルの印象と比べると粘性もあってフルーツにも熟したニュアンスがあるように思いました。
いずれにしてもなかなかボトラーズものを飲めない蒸留所ですし,素直に良いスペイサイドモルトでした。


 
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2014.08.06【日記】

グレンフィディック オフィシャル 80年代流通

さすがの安定感ですばらしいスターターです。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH OB 43%
80年代流通



香りは柔らかなオールド感、フレッシュシトラスなど柑橘には凝縮感あり、淡い桃、白い花、軽やかだが落ち着いた麦感、飲むと柔らかな口当たり、凝縮した柑橘、透明感あり、優しい麦とその旨み、上品な甘味と柑橘系の酸味、端整なイメージで長くはないが綺麗な余韻。

【Good/Very Good】


グレンフィディックのオフィシャルボトル,年数表記の無い80年代流通と思われるボトルです。

香りには心地良いオールド感があり,フレッシュシトラスやフローラルな要素,優しい麦感など,全体に爽やかで落ち着いた印象です。ノンエイジのスタンダードボトルとはとても思えません。
飲んでみると柔らかで,香り同様の爽やかな柑橘や麦感があり透明感がありますが,ちゃんと凝縮感もあって旨味も感じられ,薄い味わいではありません。

加水短熟のオールドボトルはわりと劣化しやすいイメージを持っているのですが,このボトルに関しては外れたことがほとんどありませんね。
いつ飲んでも超優秀なスターターで,このボトル自体も杯を重ねたくなるのですが,次に飲み進めたくもなるモルトです。

 
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2014.05.11【日記】

グレンフィディック8年 オフィシャル 透明瓶 70年代流通

レアなグランツの瓶らしいです。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 8yo OB clear bottle 43%
70年代流通



香りは心地良いオールド感としっとりしたオレンジと麦感、薄い蜂蜜、バニラ、青草と干し草が混ざったような植物感、飲むと優しい口当たり、柑橘と良い麦感、しっとりとややしみ込むような旨み、優しく淡いコクのある甘味、舌に優しく残って切れる。

【Good/Very Good】


グレンフィディック8年,オフィシャルボトル。
通常は緑色のボトルですが,これは透明瓶です。
噂によると,1972あたりに一度緑瓶が足りなくなった時期があったらしく,その際の急場しのぎとして同社のブレンデッドであるグランツの瓶で出荷されたということです。

中身は期待通りのこの年代のフィディックという感じで,もうちょっと前のボトルに散見されるパフュームもなく,良いオールド感と柑橘中心のフルーツ,そして何よりしっとりとしみ込むような麦とその旨味が好印象です。
口当たりから味わいの最後まで,全体に非常に優しさを感じるボトルです。


 
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2014.01.29【日記】

グレンフィディック オフィシャル ピュアモルト表記 日本向け

特級表記の日本向けボトルです。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH OB for JAPAN 43%
70~80年代流通



香りは白い花、フレッシュレモン、若めだがこなれた感じもある麦と植物感、飲むと優しい麦の旨味と濃いめのシロップの甘味、かすかなピート、クリアでほど良くキレあり。

【Good/Very Good】


70~80年代流通と思われる、ラベルに特級表記のある日本向けのグレンフィディック、ピュアモルト表記。特級表記のある日本向けのフィディックは、このボトルの他に10年表記のものがあるようです。

香り・味わいとも爽やかな柑橘やフローラルなニュアンスがあるのですが、意外に麦の旨みも感じられ、単にライトで飲みやすいだけのボトルではありません。家で開いていたら淡々とたくさん飲んでしまうタイプですね。
そういえば同時期の日本向けでないボトルとの違いはあまり気になりませんでした。
いつも、飲んだ時に「思ったより濃い味で旨みがあるな」と思うボトルです。
有楽町では最初の1杯に飲むことが多いボトルですが、このラベルで美味しくないボトルに当たったことは無いように思います。

 
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2013.11.04【日記】

グレンフィディック オフィシャル 125周年記念ボトル

正統派蒸留所の記念ボトルとしては変わったものでした。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH OB 125th ANNIVERSARY EDITION 43%
BOTTLED IN 2012



フレッシュオレンジ、アプリコットティー、プラム、強めの麦、井草のような植物感、魚介ダシと鋭いピートが強く主張、淡くシェリー感のある意外にリッチな味わい、熟しかけたオレンジ、ピートもしっかり、ややオイリーな余韻。

【Good,Interesting】


グレンフィディックのオフィシャル125周年記念ボトルです。
ピーテッド原酒を主にヨーロピアンオークの樽で熟成させたものとのことです。

草っぽさや麦感などに若さは感じられますが、ヨーロピアンオーク由来と思われる熟したフルーツも感じられ、思いのほかリッチな印象です。そして何より、潮や魚介ダシの様なニュアンスを含むピート感がしっかりと感じられました。樽感とピート感で若さがマスクされていることもあり、オフフレーバーを気にせず美味しくいただきました。

フィディックがピーテッドモルトを仕込んでいることも認識していませんでしたが、ピート感が内陸系というよりは島モノの潮っぽいものだったのが特に興味深かったです。
面白く美味しいボトルでしたが、こんな変わり種を記念ボトルに持ってきたということはかなり意外でした。

 
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2013.10.10【日記】

グレンフィディック8年 オフィシャル 80年代流通

ちょっといつもと違う雰囲気を感じました。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 8yo OB 43%
80年代流通



しっとりと柔らかく心地良い麦、レモン、すみれのフローラル、奥にピートがうっすら、滑らかな口当たり、やや粘性、濃い麦の旨味、薄めた蜂蜜の甘味、意外にタールっぽいピートも余韻まで残る。

【Good/Very Good】


グレンフィディック8年、ネックに鹿が描かれた80年代流通と思われるスタンダードボトルです。

今まで何度も飲んだボトルで、以前にも記事にしたことがありますが、とにかく優しい麦感が特徴的で少しフローラルを伴うという印象でした。
いつ飲んでも安心していただけるイメージでしたが、今回のボトルは、流通時期とロットの違いなのかちょっとピートを強めに感じるものでした。
これより前のラベルだと、パフュームを感じるものが多くなるのですが、このボトルにはそれも感じません。ちょっとオールドピートのニュアンスがあるので、いつも飲んでいるものよりもちょっと古めの流通なのかもしれません。
同じラベルのスタンダードボトルのオールドでも、ロットの違いを感じられるのは楽しいですね。

 
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2013.10.03【日記】

グレンフィディック 14年 リッチオーク オフィシャル

ヴァッティング加水らしい華やかで近寄りやすいボトルでした。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 14yo RICH OAK OB 40%



強く華やかな香り立ち、しっかり紅茶、熟したリンゴやオレンジ、プラム、バニラ、しっかりオーク、少し植物感、飲むと少しトロピカル要素も含む熟したフルーツ、若い麦感もあり、後半に少し植物と木のエグ味。

【Good/Very Good】


グレンフィディック14年、リッチオーク、もちろんオフィシャルです。
14年熟成の原酒をフレッシュシェリーカスク、フレッシュバーボンカスクでそれぞれフィニッシュした後ヴァッティングしたものとのことです。
これは1Lの免税向けボトルですが、700mlのものもあり免税限定ではないようです。

ヴァッティング加水らしい華やかな香り立ちがあり、フルーツも多彩に感じられます。また、リッチオークというだけあって、香り、味わいともにオーキーなニュアンスが結構しっかりと感じられ、確かにリッチさはスタンダードより強めに感じます。ちょっと木のエグ味のようなものがひっかかるようにも感じられましたが、度数より厚み・深みも感じられて美味しいボトルでした。
上手くフィニッシュとヴァッティングを駆使しており、完成度の高い仕上がりになっていると思いました。

 
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2013.06.24【日記】

免税向けのグレンフィディック オフィシャル グランレゼルバ ラムカスクフィニッシュ

今免税で売っているフィディックのようです。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 21yo OB GRAN RESERVA RUM CASK FINISH 43.2%
CASK SELECTION:31



華やかな香り、リンゴキャンディ、バニラ、洋梨、オレンジ、洋菓子、奥にやや若い麦感や豆、果汁のような甘味、若干草のエグ味、フルーツケーキのような余韻。

【Good/Very Good】


有楽町のお客さんが免税店で買ってきてくれたグレンフィディック21年、グランレゼルバ、ラムカスクフィニッシュです。アメリカンオークカスクで21年の熟成の後、ラムカスクで4か月の後熟と記されています。

第一印象からかなり華やかで、香りも味わいもフルーティです。モーレンジのカスクフィニッシュモノを連想しました。
奥には麦系モルトのニュアンスがあり、ちょっとフルーツ感が浮いているような印象も受け、ややとってつけた感じもする後熟感ではありましたが、美味しくいただきました。
免税向けのフィディックも最近結構飲んでいる気がしますが、なかなか安定感がある美味しさですね。

 
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2013.05.27【日記】

免税向けニューリリース:グレンフィディック2000-2012 オフィシャル ミレニアムヴィンテージ

2000年蒸留にしては、ずいぶん仕上がっている印象でした。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 2000-2012 OB MILLENNIUM VINTAGE 40%


蜂蜜、オレンジ、バニラ、青リンゴ、クリーム、若い麦感が奥から主張、飲むとシェリーのニュアンス、薄い蜂蜜と麦の甘味。

【Good】


オフィシャルのグレンフィディック、ミレニアムヴィンテージ。
免税向けのニューリリースです。

2000年のミレニアムに蒸留され、ヨーロピアン&アメリカンオークカスクで12年熟成ののち、バーボンバレルで2か月間のフィニッシュを掛けたボトルとのこと。

麦感には若さも感じられますが、2000年蒸留のスペイサイドモルトとしては意外なほど熟成された印象で、最近の良いバーボンバレルのニュアンスがしっかり感じられてなかなか美味しいボトルでした。

 

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2013.05.25【日記】

ニューリリース:グレンフィディック モルツオブスコットランド イメージズオブダフタウン

ボトラーズでは非常に珍しいフィディック・・・のはずです。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH 1988-2013 MALTS OF SCOTLAND IMAGES OF DUFFTOWN 53.2%
one of 254 bottles



熟したプラム、オレンジ、アプリコット、梅ジャム、ナッツ、しっとりした麦、飲むとアプリコットティー、コクのある蜂蜜の甘味、樹液、オークのタンニンがやや強め、クリーミーな余韻が長い。

【Good/Very Good】


モルツオブスコットランドから、蒸留所表記はないのですがグレンフィディック1988。
代わりにイメージズオブダフタウンと表記されています。

濃厚な熟したフルーツ感が充実しており、麦感もあり、甘味も良いウッディネスもあり、リッチでかなり美味しいボトルでした。
先日ブランドテイスティングのイベントで、フィディックのオフィシャル18年を飲んで、思いのほか重厚な味わいに驚いたのですが、こういうのを飲むと改めてフィディックは必ずしも軽やかなものばかりではないと再確認できますね。

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2013.02.22【日記】

安心して飲めるグレンフィディック オフィシャル80年代

素晴らしいスターターのひとつだと思います。

 

グレンフィディック GLENFIDDICH OB 43%
80年代流通品



シトラス、白い花、しっとりした強い麦感、心地良いオールド感、蜂蜜とパンのような優しい甘さが心地良い。

【Good/Very Good】


80年代のオフィシャルスタンダードのグレンフィディック。
何回飲んでも優しい麦感が特徴的な美味しいボトルです。
クセもなく柔らかく、特に飲み始めには最適ですね。
この年代のものはパフュームもなく、はずれに出会ったことも記憶にありません。


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2013.01.22【日記】

グレンフィディック18年 80年代流通ジャグ


 

グレンフィディック GLENFIDDICH 18yo OB


心地良い麦と梅、アプリコット、少しぬっとりした蜜蝋。
飲んでもねっとり甘い蜜、アプリコットジャム、味も濃いめ、旨い。

【Good/Very Good】


オフィシャル18年、ジャグのグレンフィディック。80年代流通品のようです。
オールドオフィシャルのフィディックらしい、こなれた心地良い麦感に加え、クライヌリッシュを思わせるねっとりした蜜蝋や蜜のような甘さがあり、好みのボトルでした。



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