ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.03.08【日記】

ニューリリース:グレンキース 1995-2015 19年 アンチルフィルタードコレクション #171206,171207

加水ですが味わいは予想より濃いめでした。

グレンキース GLENKEITH 1995-2015 19yo SIGNATORY The Un-Chillfiltered Colection #171206,171207 

グレンキース GLENKEITH 1995-2015 19yo SIGNATORY The Un-Chillfiltered Colection #171206,171207 46%
Hogsheads



香りは青リンゴ、少しグレープフルーツ、バニラ、優しい麦感、少し粉っぽいニュアンス。
飲むとサラリとした口当たり、香りの印象より味は濃くコクあり、青りんご、オレンジの甘味とさっぱりした酸味、オーク、甘やかな余韻。

【Good/Very Good】


シグナトリーのアンチルフィルタードコレクションから、ニューリリースのグレンキース1995、19年熟成。
姉妹樽のホグスヘッド2樽のヴァッティングです。

バーボンカスクらしい青りんごや柑橘などのフルーツ感がしっかりと感じられる香味で、香りの印象ではさっぱりした味わいを想像したのですが、意外にコクのあるタイプでした。
甘味と酸味のバランスもよく、良いバーボンカスクの成分が出ているわりにはオークのエグ味も気になりませんでしたし、飲みやすく美味しいモルトだと思います。


 
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2016.01.24【日記】

グレンキース 22年 ジェームスマッカーサー スコッチウイスキー生誕500周年記念ボトル

らしいリンゴ感もあって美味しいキースでした。

グレンキース GLENKEITH 22yo JAMES MACARTHUR'S In Celebration 500 Years of Scotch Whisky GLENKEITH 22yo JAMES MACARTHUR'S In Celebration 500 Years of Scotch Whisky

グレンキース GLENKEITH 22yo JAMES MACARTHUR'S In Celebration 500 Years of Scotch Whisky 1494-1994 51.2%


香りは少しまったり、心地よいオールド感、フレッシュ感がありつつこなれた麦感と熟しすぎた青リンゴ、マスカット、シロップ、クリーン。
飲むとジワジワとスパイシーでヒリヒリするが舌に染み込むようなテクスチャーあり、加熱したリンゴ、うっすらとごま油、シロップ系の優しい甘味、心地良く強い麦感、やや噛み応えあり、心地よい余韻。

【Very Good】


ジェームスマッカーサーのスコッチ生誕500周年記念ボトリングのひとつ、グレンキース22年。
1994年ボトリングなのでおよそ1972年くらいの蒸留と思われます。

心地良いオールド感が全体を覆っていますが古びた感じではなく,こなれた感じにしているような印象です。

らしいリンゴ系のフレーバーがしっかりめに感じられたことや,スパイシーな口当たりでヒリヒリするのに,舌に染み込んでくるようなこなれたテクスチャーもあったことが印象的でした。
全体にはプレーンですがクリアでドライというよりは粘性があって,少し噛み応えを感じるような濃縮感もあって,旨口という感じでした。


 
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2015.08.10【日記】

グレンキース 1969 12年 サマローリ "ネヴァーボトルドトップクオリティウィスキーシリーズ"

60年代キースの個性は短熟でも感じられました。

グレンキース GLENKEITH 1969 12yo SAMAROLI "THE NEVER BOTTLED TOP QUALITY WHISKY SERIES" (1) グレンキース GLENKEITH 1969 12yo SAMAROLI "THE NEVER BOTTLED TOP QUALITY WHISKY SERIES"

グレンキース GLENKEITH 1969 12yo SAMAROLI "THE NEVER BOTTLED TOP QUALITY WHISKY SERIES" 46%
one of 300 bottles



香りはほど良いオールド感、ヒノキの強いウッディネス、シナモン、加熱したリンゴ、蜂蜜、リッチ、飲むとシナモンアップルティー、ヒノキのウッディネス、柔らかな蜂蜜の甘味、複雑ではないが綺麗な余韻。

【Good/Very Good】


サマローリが1980年代初頭にボトリングしたという,"ネヴァーボトルドトップクオリティウィスキーシリーズ"から,グレンキース1969,12年熟成です。

この年代のグレンキースの個性だと思っている,ヒノキっぽいウッディネスと加熱リンゴのようなニュアンスが,短熟のこのボトルの香りにもしっかりと現れていました。

そして,飲むと香り同様のヒノキやリンゴの個性にシナモンっぽさも加わりました。

極めて複雑というわけではありませんが,個性があってかつ綺麗な味わいを楽しめました。

 

このボトルは,有楽町キャンベルタウンロッホさんの16周年で開栓されたものをいただきました。
今年は10周年記念以来のサマローリ一斉開栓でしたが,やはり例年同様にすぐ無くなりました。

 
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2015.08.04【日記】

ニューリリース:グレンキース 1992 22年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #120573

知ってる92キース+αの深みがありました。

グレンキース GLENKEITH 1992-2015 22yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #120573 (1) グレンキース GLENKEITH 1992-2015 22yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #120573 (2)

グレンキース GLENKEITH 1992-2015 22yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #120573 51.1%
one of 144 bottles, Bourbon Barrel



香りは華やか、熟したオレンジ、加熱したリンゴ、バニラ、少しアプリコットジャムとカスタードクリーム、飲むとオレンジリキュール、淡くパイナップル、バタースコッチ、カスタード、コクのある甘味、ほどよい麦の旨味、引き締めるオークの淡いタンニン、味わいのバランス良好、心地良い余韻。

【Good/Very Good】


ウイスキーフープがシグナトリーからボトリングしたグレンキース1992,22年熟成。

1992ヴィンテージのグレンキースは,いろんなボトラーからでてきますし,その多くが今回同様のバーボンバレル熟成で良いものが多いという印象を持っていました。

これも今まで飲んだ92キースと同系統の良いバーボンバレル熟成を感じるモルトですが,香り・味わいともにフルーツのニュアンスにおける熟した感じや多彩さ,そしてコクや深みにおいて今までのものよりも優れている印象を持ちました。

バレル熟成ですがエグ味などの引っかかる要素も無く,フルーツと麦のバランスも良好で,旨味がしっかりありつつもじゃぶじゃぶと飲めてしまうような飲み心地の良さが印象的でした。


 
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2014.12.01【日記】

グレンキース 1970 40年 シルバーシール 信濃屋 & BAR STAG

ちょっとウッディネスが強かったですが,昔のキースのニュアンスもあり濃い味でした。

 

グレンキース GLENKEITH 1970-2011 40yo Silver Seal for Shinanoya & BAR STAG 46.9%
one of 235 bottles



香りは熟しすぎたリンゴ、淡いシナモン、強いオークのウッディネス、ヒノキ、バニラクリーム、リッチ、飲むと滑らかな口当たりから広がる、リンゴジャムとその甘味、少しケミカルさも感じるがパイナップル系のトロピカル要素、バナナクリーム、ウッディネスも強めだがリッチで長い余韻。

【Good/Very Good】


信濃屋さんのプライベートカスク50樽目を記念し,小倉のBAR STAGさんと一緒にシルバーシールからボトリングした,グレンキース1970の40年熟成。

熟した濃いリンゴ系のフルーツ感,そして昔のキースにしばしば感じるヒノキっぽさも含む強いウッディネスとバニラクリームが感じられるリッチな香りでした。
飲んでみると香り同様の加熱したリンゴと,ちょっとケミカルなニュアンスも伴うもののパイナップル系のトロピカル要素も感じました。クリーミーで粘性を感じるテクスチャーがあり,ちょっと過熟かなとも思われる強めのウッディネスもあるためか度数は下がっていますがボディを感じました。
個人的にはちょっと飲み疲れするタイプのモルトではあるのですが,1杯の満足度の高い長熟キースでした。

 
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2014.10.16【日記】

ニューリリース:グレンキース 1985 29年 ケイデンヘッド 金ラベル

カモミールティーや入浴剤のような独特のニュアンスが印象的でした。

 

グレンキース GLENKEITH 1985-2014 29yo CADENHEAD gold label 47.5%
one of 108 bottles, Bourbon Hogshead



香りは華やかで強くフルーティ、パイナップル、洋梨、青りんごとシトラス、良いオーク、淡いクリーム、ミント、カモミールティー、ユーカリオイル、入浴剤、飲むとやわらかな口当たりから優しく広がる、パイナップル、スウィーティの上品な甘味と酸味、ややクリーミー、嫌味のない心地良い余韻。

【Good/Very Good】


ケイデンヘッドの金ラベルから,ニューリリースのグレンロッシー1985,29年熟成です。

香りは強く華やかで,淡いトロピカル感やバーボン系の多彩なフルーティに加えて,しっかりと感じたカモミールティーや入浴剤のようなニュアンスが印象的でした。
飲んでみるとやはりしっかりとフルーティで,ややクリーミーさもあって飲み心地の良いキースでした。

80年代蒸留でも熟成を経るとしっかりと熟成感が出てくる樽があるのを実感しました。

 
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2014.05.26【日記】

ニューリリース:グレンキース 1992-2013 メゾンドウイスキー ARTIST#3 #120560

複雑ではないですが普通に美味しいキースでした。

 

グレンキース GLENKEITH 1992-2013 La Maison du Whisky ARTIST#3 #120560 60.1%
one of 184 bottles, Bourbon Barrel



香りはバニラとリンゴ、熟しかけた柑橘、強い麦感、飲むと力強い口当たりでスパイシー、リンゴとその甘味、麦の旨味と強めの生のオーク、タンニンが味を引き締める。

【Good】


シグナトリーがメゾンドウイスキーのARTIST#3シリーズのために詰めた,グレンキース1992-2013です。

バーボンバレル熟成らしいリンゴやバニラ,柑橘のニュアンスがしっかりと感じられ,強い麦感も残っています。
飲むとさすがに若めのハイプルーフらしい強い口当たりでスパイシーです。
ちょっと樽由来の生のオークのニュアンスが強めだったのがひっかかりましたが,甘味と味を引き締めるタンニンは悪くなかったです。

 
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2014.04.30【日記】

ニューリリース:グレンキース 1995 17年 SAKE SHOP SATO向け #171218

ラベルも中身も春らしいモルトでした。

 

グレンキース GLENKIETH 1995 17yo SAKE SHOP SATO #171218 46.9%
Bourbon Barrel



香りはバニラ、青リンゴ、良いフローラルと麦感、蜂蜜、オーク、飲むとやや穏やかな口当たりから優しく広がる、コクのある蜂蜜の甘味、淡い柑橘の酸味、オークの淡い渋味が味を深める、余韻も嫌味なく心地良い。

【Good/Very Good】


SAKE SHOP SATOさんがボトリングしたグレンキース1995,17年熟成。
Vacation Whisky 1995 Always Christmasと記載されており,ラベルには満開の桜を見ながら酒を飲むサンタクロースが描かれています。

バーボンカスク由来と思われる華やかな香りがしっかりと主張し,バニラや青リンゴに加えて,ラベルのイメージ通りの良いフローラルも感じます。
度数がやや低めなためか口当たりは比較的優しく,そこから広がってコクのある甘味につながります。オークの渋味も味を深めており,近年詰めの90年代バーボンカスクの良いものという印象でした。
こういう美味しいバーボンカスクの90年代は,最近ハズさないスペックでしょうかね。

 
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2013.10.22【日記】

グレンキース1968-2004 GM スピリットオブスコットランド JIS向け

60年代キースらしい味でした。

 

グレンキース GLENKEITH 1968-2004 GM Spirit of Scotland for JIS #2626 59.7%
one of 177 bottles, Refill Sherry Hogshead



アプリコットジャム、プラム、紅茶、樹液、ヒノキのウッディネス、薄くミルクチョコレート、飲むとヒノキのウッディネスが強め、甘酸っぱいプラムジャムや蜂蜜の甘味、深みを出す良い渋味、後半ややオイリーで紙っぽさもうっすら感じる。

【Good/Very Good】


GMのスピリットオブスコットランドからグレンキース1968、ジャパンインポートシステム向けのシングルカスクで約36年の熟成です。

60年代蒸留の長熟らしい複雑で充実した味わいがありました。特にフルーティさとウッディさが強めでしょうか。かなりのハイプルーフですが熟成のためか刺々しさは感じません。
そしてこの年代のキースにしばしば感じられる、強いヒノキのニュアンスも感じられました。これが強すぎるボトルはあまり得意でなかったりするのですが、これは許容範囲内でした。


 
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2013.08.10【日記】

ニューリリース:グレンキース1992 20年 キングスバリー #120588

なかなか良いニューリリースです。

 

グレンキース GLENKEITH 1992 20yo KINGSBURY #120588 51.7%
one of 171 bottles, HOGSHEAD



加熱したリンゴ、若めのカルヴァドス、レモンクリーム、バニラ、植物感、優しくパイ生地のような穀物感、飲むと香りより麦感あり、最近のシェリー感少し、ほどよい甘味に柑橘系の酸味も効いている。

【Good/Very Good】


キングスバリーの新しいシリーズから、グレンキース1992、20年熟成。

キースらしいリンゴ感に、やや深みも感じられるボトルで、良い穀物感とあいまってフルーツパイのようでもありました。90年代蒸留ですが若いオフフレーバーは感じません。
気のせいかもしれませんが、最後にちょっと最近のシェリーっぽいニュアンスも感じたので、記載はありませんがリフィルシェリーホグスかなとも思いました。

アイラ以外の90年代蒸留のボトルの中にも、キラリと光るものがちょいちょい見つかるようになっていると思っています。このブログでも積極的に紹介してきましたが、このボトルもなかなか良い90年代キースでした。

 
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2013.03.23【日記】

独特のヒノキ感 グレンキース1967 マキロップチョイス

久しぶりに飲んだマキロップチョイスはキースでした。

 

グレンキース GLENKEITH 1967-2000 Mackillop's Choice #2794 53.2%


リンゴ、バナナ、ヒノキのようなウッディネス、ワックス、少しバター系のオイリー、濃いめのシロップの甘さ、奥にはうっすらと古いピートも感じられる。

【Good/Very Good】


マキロップチョイスのグレンキース1967。
リンゴやヒノキっぽいニュアンスは、このあたりのヴィンテージのグレンキースとストラスアイラに感じることが多く、ブラインドで蒸留所を予想するときには結構ポイントになる成分だと思っています。
このボトルにはその成分がしっかりと感じられました。

個人的にはヒノキっぽさが強すぎるボトル(今までで一番強かったのはグレンキース1967ムーンインポート"THE SEA")はちょっと苦手なのですが、少し感じる分にはむしろ味に深みと妖艶さが出て素晴らしいと思える成分でもあります。
今回はやや強めでしたが嫌だと感じるほどではなく、60年代キースらしい美味しいボトルだと思いました。

そういえば最近マキロップチョイスってみないですね。ニューリリースしているんでしょうか。


 

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T.Matsuki

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