ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2014.05.31【日記】

グレンアラヒー 1976 18年 キャッスルコレクション #6236

この日の素晴らしいスターターでした。

 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1976-1995 18yo THE CASTLE COLLECTION #6236 43%


爽やかな香り、グレープフルーツ、白い花のフローラル、優しい麦、バニラ、淡い植物感、飲むと柔らかな口当たり、オレンジ、香りから予想するよりコクを感じる蜂蜜様の甘味、余韻は甘く長め。

【Good/Very Good】


キャッスルコレクションのグレンアラヒー1976,18年。

香りは爽やかで,グレープフルーツなどの柑橘やフローラル,そして優しい麦や植物感などが感じられます。
飲んでみると最初は加水らしい柔らかな口当たりですが,香りの印象よりも深みを感じる味わいで,特にコクを感じる蜂蜜のような甘味が長く続いたのが好印象でした。

 
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2013.12.04【日記】

ニューリリース:グレンアラヒー1971 42年 スコッチモルト販売 ローガ

最新のローガはちょっと変わり種でした。

 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1971-2013 42yo Scotch Malt Sales Rogha 40.5%


華やかで強い発香、強くエステリー、洋梨、シロップ漬けのオレンジ、飲むと香り同様のフルーツ感と淡い植物感、洗濯洗剤や柔軟剤を感じる独特のニュアンス、キウイなどのフルーツシロップの甘味、上品でさらりと切れる。

【Good/Very Good】


スコッチモルト販売、最高峰シリーズのローガ、最新のリリースはアラヒー1971でした。

香り立ちは非常に良く、エステリーでフルーティです。
エージェンシーあたりからいくつかでてきたドイツ系の長熟アラヒーに共通点を多く感じました。
飲んでみると長熟らしいフルーティはもちろんあるのですが、洗濯をしていると香ってくるような独特のパフュームに近いようなニュアンスがしっかりと感じられ、これに関しては好みが分かれるところかもしれません。たまたま一緒に飲んでいた大島さんとも共通の見解でした。後に残らないので個人的にはあまり嫌な要素とはとらえず、面白いと思いました。
度数が下がっていることもあり、後半はやや力が無い部分もありますが、そのぶんさらりと上品に切れていきます。
とても興味深いボトリングでした。

 
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2013.07.24【日記】

ニューリリース:グレンアラヒー1989 23年熟成 クーパーズチョイス

なかなか良いニューリリースでした。

 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1989-2013 23yo The Vintage Malt Whisky COOPERS CHOICE #0940 46%
one of 320 bottles



香りはオレンジリキュールと蜂蜜、しっかりとした強めの麦、飲むとマーマレードや蜂蜜のコクのある甘さ、近年の悪くないシェリー感のある余韻。

【Good/Very Good】


ヴィンテージモルトウイスキーのクーパーズチョイスからニューリリースのグレンアラヒー1989です。

複雑ではありませんが、加水ながら味も濃く、なかなか深みも感じられるオレンジと蜂蜜のニュアンスが好印象でした。


 
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2013.07.20【日記】

素晴らしいグレンアラヒー1971 31年 ダグラスレイン オールド&レア

さすがオールド&レア。地味目の蒸留所ですが特に良いボトルです。

 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1971-2002 31yo DOUGLAS LAING Old & Rare 53.8%
one of 219 bottles



しっとり落ち着いた良い発香、奥にセクシーなニュアンス、白ワイン、ライム、梅、プラム、柿、ピスタチオ、落ち着いた良い植物感と麦感、飲むと粉っぽく凝縮した柑橘や桃、濃いシロップの甘味、余韻にナッツとオイル。

【Very Good】


ダグラスレイン、オールド&レアのグレンアラヒー1971。

カスクストレングスですが全体的に落ち着いた香り・味わいです。
白ワインっぽさやピスタチオっぽいナッツのニュアンスや梅っぽさなど、ちょっと独特の個性もあり、私の好きな粉っぽく凝縮した柑橘も感じられました。
初期のオールドアンドレアらしい素晴らしいボトルでした。

昔のオールド&レアって、なんとも言えないようなセクシーなニュアンスに裏打ちされているものが多いように思うのですが、そのニュアンスがうまく表現できないんですよね。。。
このボトルもそうですが、明らかにそれが素晴らしさを演出しているので、きちんと表現できるようになりたいです。

 
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2013.04.30【日記】

ニューリリース:グレンアラヒー1973-2012 モルツオブスコットランド エンジェルズチョイス

ハーフボトルでリリースされたエンジェルズチョイスの5種類をいただきました。
まず1本目。

 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1973-2012 MALTS OF SCOTLAND Angel's choice #MoS12047 45.2%
350ml, one of 86 bottles,  Bourbon Hogshead



華やかでエステリーな熟成香、熟したオレンジと桃、バニラと心地良いウッディネス、薄い麦、蜂蜜の甘味とミント、樽感強め、度数の割にスパイシー。

【Good/Very Good】


モルツオブスコットランドからのニューリリース、エンジェルズチョイス。
これはハーフボトルで86本のリリースです。当たり前ですがフルボトルだと43本に相当します。
このシリーズはどれもエージェンシーでよく出てくるヴィンテージで、ボトリングが少ないことを鑑みると完全に想像ですがシェアの可能性もありそうな気がします。
5種類いただきましたがまず度数低めのこのボトルからスタート。

エステリーでフルーティな熟成香がしっかり出ており邪推の影響もあるのかエージェンシー系のニュアンスを強く感じました。熟成感がしっかりで度数は低めですがへたれた感じもなく美味しいボトルでした。


余談ですがこのボトル、記事を書いていて気づいていたのですがグレンアラヒーの綴りが"glenalaichie"となっていておや?と思いました。通常はglenallachieだと思うのですが間違いでしょうか。こういう力の入った最近のボトルでは珍しいですね。


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2012.09.08【日記】

自宅テイスティング:グレンアラヒー 1971-2011 40年 スリーリバーズ ザ・ライフ #740

しっかりテイスティングできました。
去年出たライフのグレンアラヒーです。

 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1971-2011 40yo TR THE LIFE #740 48.1%

one of 162 bottles


・香り:
レモン、白ワインのブドウ感、青リンゴ、フレッシュでミント感もあり、鼻にスッと入ってくる。華やかなアロマ、非常にフルーティ、奥にはしっとりとしたタール系のピート感あり。


・味わい:
シロップのような甘味、青リンゴ、白ブドウ、レモン、グレープフルーツなどフルーツ感はアロマのままの印象。フレッシュな青葉のニュアンス。後半は思いのほかオイルとピートが主張する。熟成感が素晴らしく、樽は強くなく嫌味もない。ボディはミディアム。


・余韻:
グレープフルーツとピートがしっかり主張する。少しスパイシーで、長く心地よい余韻。最後に残るのは、グレンギリーや前に飲んだダルウィニー1966のようなアイラとは異なるピート感。


・加水:
全体に薄くなるだけでバランスはそのまま。


・総評:
非常にフルーティでピーティなアラヒー。
同じライフのキャパドニックに似た青リンゴや白ブドウを含むフルーティがしっかり感じられるが、裏打ちするように海のニュアンスのないピート感があり好印象。面白い。


【Very Good, Interesting】


青リンゴや白ブドウなどのフレッシュなフルーティにこういうピート感があるものは珍しいと思います。やはり特筆すべきは後半に主張して余韻にも長く残るピート感でしょうか。樽の出どころは最近アラヒーをいくつも出しているエージェンシー系かなぁと思っていたのですが、味の方向性は結構違うように感じました。
かなり好みの味です。

そういえば最近ライフの新しいリリースがありませんが、そろそろでしょうか。争奪戦がますますすごいことになっており、飲んでから買うなんて到底無理な状態です。私もこのボトルは酒屋さんからは買えず、好意で譲っていただいたものです。
それだけ期待値が高いということでしょうから、リリースするスリーリバーズさんのプレッシャーも半端じゃないでしょうね。選定に時間がかかるのもわかる気がします。

※2012/9/15追記
エージェンシーのアラヒーにも同系統のピーティなものがあるようです。やはりドイツ系の樽なのかもしれません。




 

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2012.08.16【日記】

これまでのテイスティングノート3:グレンアラヒー 1973-2010 36年 アデルフィ #1973


 

グレンアラヒー GLENALLACHIE 1973-2010 36yo ADELPHI #1873 48.1%



・香り:
アプリコットティー、プラム、オレンジ、蜂蜜、樹液や蜜蝋、焦がし麦、奥に薄くピート感、あまり華やかではなく、どっしり無骨な印象


・味わい:
やや無骨だが強いフルーツ、噛めば噛むほど湧いてくる甘酸っぱいプラムやピーチなどの果実感、ヴァニラクリーム、後半はオイリーで若干のトロピカル感もある、濃い蜂蜜やべっ甲飴の甘味、薄いがしっとりしたピート感が裏打ちしている、全く嫌味はない、とてもリッチ、ボディはミディアム~フル


・余韻:
果汁と樹液、ややオイリーで長いフィニッシュ


・加水:
ピーチやプラムなどの甘酸っぱさが強まる、多少の加水では崩れない


・総評:
どこかもっさりとした無骨さと迫力があり、今の流行とは少し方向が違う気がするが、噛むほどに飲むほどに旨くいくらでも飲んでしまう。全く嫌味がなく熟成のまさにピークと思われる。こんなに旨いアラヒーがあっただろうか。個人的にはかなり好みで、今年のベストボトルのひとつ。


【Very Good】

〈2010/12/22 whiskylinkで公開〉


2012/8/16  追記:
無骨ながらかなり好みの味で、2010年のニューリリースでは最高評価をしていたと思います。武骨さとナチュラルなフルーツ感がADELPHIらしいチョイスだと思いました。


 

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