ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.11.10【日記】

クラガンモア 1985-2006 20年 ウイスキーエクスチェンジ ギリシャ文字シリーズ 56.3%

しみじみ美味しく、これは詰めたてから美味しくなったボトルだと思います。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1985-2006 20yo WHISKY EXCHANGE 56.3%


香りは素朴で旨そうな強い麦感があり少しこなれている、アプリコットジャム、淡くナッツや生姜、リッチ。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、少しずつスパイシー、アプリコットジャム、少しオレンジオイル、滋味深く強い麦感とその旨味、コクのある甘味、引き締める淡いオーク、リッチで長い余韻。

【Very Good】


2006年にボトリングされたウイスキーエクスチェンジのギリシャ文字シリーズのクラガンモア1985、20年熟成です。

香りには素朴な麦感がベースにあり、それを追いかけるようにその他の成分が感じられるような印象でした。

飲んでみると香り同様に滋味深く強い麦感とその旨みがベースなのですが、それ以外のフルーティ系の要素は香りよりも明らかに強く感じました。

コクや深みもある味わいで、リッチさもあり、どちらかというと玄人受けしそうな香味ではありますが、かなり美味で次々お代わりをしたくなるような味わいです。

まだパワフルですが結構こなれて来たようなニュアンスもあり、おそらくリリース当時はここまで飲み心地が良くはなかったのではないかと推察します。

ボトリング後10年くらいではあまり変わらないボトルも多いですが、今回のようなボトルとは何が違うんでしょうか。。


 
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2016.08.18【日記】

クラガンモア 1972-2003 30年 スコッチモルトウイスキーソサエティ 37.19 49.3%

飲みごろ感のあるクラガンモアで、良いスペイサイドモルトでした。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1972-2003 30yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 37.19 49.3%


香りは華やかで複雑、フルーツはそれぞれ淡いが洋梨、オレンジ、桃、バニラ、蜂蜜、無骨な麦感あり、少しクリーム。
飲むとこなれた優しい口当たりから広がる、オレンジオイルや淡い洋梨、穏やかな麦の旨味、舌に染み込むようなテクスチャー、優しいコクのある心地良い甘味、プレーンな樽感、少しオイリーで長めの余韻。

【Very Good】


スコッチモルトウイスキーソサエティから37番=クラガンモア1972、30年熟成です。

香りにはナチュラルな熟成感があり、ささやかながら存在感を示す多彩なフルーツ感と蜂蜜、そして熟成年数からのイメージよりも残った麦感がありました。

飲むとこなれた心地良い口当たりで舌に染み込むようなテクスチャーがあり、やはりナチュラルかつ多彩なフルーツ感と穏やかな麦の旨味が感じられ、コクのある甘味も好印象でした。

樽感があまり強くないプレーンオークに近い樽で長熟させたから、これだけの長熟でもほどよく麦が残ったナチュラルなバランス感のある仕上がりになったのだと思います。

スペイサイドらしい華やかさと無骨な麦感を併せ持ち、ボトリング後変化でこなれて飲みごろ感もある素晴らしいモルトです。


 
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2016.03.22【日記】

クラガンモア 1978-1996 17年 GM "CASK" #4958

オフィシャルのクラガンモアに近い印象でした。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1978-1996 17yo GM "CASK" #4958 61.3%


香りはこなれているが強く太い麦感、やや刺激的、リンゴ、蜂蜜、オークとシナモン、プレーン。
飲むと意外に優しい口当たりからヒリヒリとスパイシーになる、プレーンな味わいで噛み締めるほど旨味を感じるような麦感、蜂蜜系の強いコクのある甘味、引き締めるオークの淡いタンニン、少し噛み応えのあるテクスチャー、スパイシーな余韻。

【Good/Very Good】


1996年にGMからボトリングされた、クラガンモア1978、17年熟成のカスクストレングスです。

香りは経年変化である程度こなれた感じはあるもののまだ勢いのある強い麦感がベースで、鼻に抜ける刺激もあり、その奥からリンゴや蜂蜜、シナモンといったニュアンスが出てきました。

飲んで最初は意外に刺激がありませんでしたが、そこからヒリヒリと刺激的に広がってきます。香り同様に麦の旨味が強く主張し、それを追いかけてくるようにコクのある甘味や引き締めるタンニンといった要素が出てきます。


総合的にみてもプレーンな樽感で太い麦の香味が前面に出たモルトで、ボトリングから役20年が経過指定いるにもかかわらずまだ生き生きとしていました。

樽感が抑えられており、ディアジオのオフィシャル味に近いようなニュアンスでした。


 
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2015.11.13【日記】

クラガンモア 1975-2001 25年 ダグラスレイン オールドモルトカスク

帯び始めたオールド感とこなれたニュアンスが全体を魅力的にしていました。

クラガンモア CRAGGANMORE 1975-2001 25yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask CRAGGANMORE 1975-2001 25yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask

クラガンモア CRAGGANMORE 1975-2001 25yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 50%
one of 300 bottles



香りは淡く帯びた心地良いオールド感、素朴なニュアンス、こなれた麦感がしっかり、古びたアプリコットジャム、淡くココナッツ。
飲むと穏やかな口当たりから柔らかく広がる、古びたアプリコットジャムの甘味、染み込むような麦の旨味、プレーンな樽感で長く心地よい余韻。

【Good/Very Good】


ダグラスレインのOMCからクラガンモア1975,25年熟成です。
名前が使えないため表記は「CREDITABLE」表記となっておりますが,CRの下にだけアンダーラインも引いてあり,クラガンモアだと主張しています。

2001年ボトリングでおよそ14年の瓶内変化ですが,加水だからでしょうか,もう少し古いボトルのようにも感じるこなれ具合と感じました。

決して特別に複雑な香味ではありませんが,麦感をベースに穏やかな濃縮フルーツも感じるモルトで,染み込むような美味しさもあって好きでした。


 
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2015.09.09【日記】

クラガンモア 1989-2010 21年 オフィシャル リミテッドエディション

こういう麦感をベースにした王道オフィシャルは大好きです。

クラガンモア CRAGGANMORE 1989-2010 21yo OB LIMITEED EDITION (1) クラガンモア CRAGGANMORE 1989-2010 21yo OB LIMITEED EDITION (2)

クラガンモア CRAGGANMORE 1989-2010 21yo OB LIMITEED EDITION 56%
one of 5856 bottles



香りはまず素朴でこなれた旨そうな麦感、オレンジ、淡いがナチュラルな桃、フローラル、蜂蜜、バニラ、心地良いオーク、実直な雰囲気、飲むと滑らかな口当たりからスパイシーに広がる、やや噛みごたえのあるテクスチャー、オレンジ、蜂蜜のコクのある甘味、素朴でこなれた麦の旨味がしっかり、ボディあり、良いオークと麦が残る心地良い余韻。

【Very Good】


2010年に5856本限定でボトリングされた,オフィシャルのクラガンモア1989,21年熟成のハイプルーフです。

香りの最初から,実直さや素朴さを感じる旨そうな麦感が強く感じられ,その奥から熟成感を伴ったフルーティさやフローラルさがゆっくりと出てきました。オークの出方もとても良いです。

飲むと度数のわりにはこなれた口当たりですがそこからスパイシーになり,味わいの広がりもあります。噛み応えを伴うような濃い麦の旨味が秀逸で,香りに比べるとフルーティはさらに奥にあるように感じましたが,時間と共にもっと出てきそうです。
コク深い蜂蜜の甘味もあり,香り同様の良いオークのニュアンスも味を深めています。

樽はリフィルやサードフィルのとても良いバーボンカスクと思われ,さすがに最大手の豊富なストックから選んだ樽はひと味違うなという感じです。
マネージャーズチョイスなんかとも共通点を感じる,ボディと引き換えに出てくるようなフルーツ感や過剰な樽感の無いナチュラルなタイプで,私の好みのひとつの典型例です。

ボトリングのタイミングも適切,というか私の好みのタイミングで,麦感をベースとしつつも恐らくこのボディを残したままナチュラルなフルーティがこれからじわじわと強くなっていくようなボトルだと思います。
あるいは,未開栓で長期置いておくことでもそういうタイプに近づいていくのではないかとも思います。

本来ならボトルで買ってじっくりお付き合いしたいタイプでした。

近年ボトリングでもこういうタイプの素晴しいボトルとは出会えるので,20年以上のオフィシャルが軒並み高額化しているのが心配ではありますが,今後のリリースも楽しみです。


 
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2015.07.30【日記】

ニューリリース:クラガンモア 1985 29年 THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "37.63"

麦の旨味をベースとしたスペイサイドモルト,美味しいです。

クラガンモア CRAGGANMORE 1985 29yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "37.63" (1) クラガンモア CRAGGANMORE 1985 29yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "37.63" (2)

クラガンモア CRAGGANMORE 1985 29yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "37.63" 54.0%
one of 169 bottles, Refill Bourbon Hogshead



香りはこなれた強い麦感、クッキー、生姜湯、シトラスや柚子、時間と共にうっすらと洋梨や桃、飲むとヒリヒリとスパイシー、強い麦感とその旨味、良い酸味、蜂蜜の甘味、しっかりと良いオーク、淡くオイル、余韻は長め。

【Good/Very Good】


SMWSから37番=クラガンモアの1985,29年熟成のニューリリースです。
(※SMWSの蒸留所コード一覧はこちら

29年のスペイサイドというと,フルーティな熟成感がが前面に出たものを想像してしまいますが,これは香り・味わいともに麦の旨味をベースとしたタイプでした。
フルーティな熟成感,特に洋ナシや桃っぽさは香りの奥の方にいて,もう少し時間が経つともう少し前の方に出てきそうな雰囲気です。

麦感全開といっても,決して熟成感の無い麦感ではなく,しっかりとこなれた強い麦感で強い旨味を伴っていて,この系統が好きな人はかなり美味しく飲めると思います。

麦の旨味に甘味と酸味,そして少し味を引き締めてくれるオークのニュアンスもほど良くあり,未熟感の無い心地良い飲み心地でした。

 
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2015.07.01【日記】

クラガンモア 1976-1989 GM CASK セスタンテ向け

まさに飲み頃の短熟モルトでした。

 GRAGGANMORE 1976-1989 GM CASK for SESTANTE

クラガンモア GRAGGANMORE 1976-1989 GM CASK for SESTANTE 56.1%

香りは良いオールド感、素朴でしっとりした良い麦感、萎びかけたオレンジ、白ワイン、古いブランデーやカルヴァドス、淡い陶酔感、飲むと舌に染み込むようなテクスチャー、こなれた強い麦感、古い白ワインと淡い桃、噛みごたえのある強い旨味、ややドライで甘味はほどほど、良い酸味、陶酔感のある長い余韻。

【Very Good】


GMのCASKシリーズから,イタリアのセスタンテインポート向けに詰められたクラガンモア1976,1989詰めでおよそ13年の熟成です。

香りはほど良いオールド感に包まれており,素朴で上手そうな麦感や,ちょっと枯れたニュアンスを伴う多彩なフルーツが感じられました。
飲んでみても香り同様に古くこなれた強い麦感とフルーツが感じられました。噛み応えのある麦の旨味や,ややドライで控えめの甘味も私の好みで,余韻には陶酔感がありました。

このオールド感に伴う枯れ感のあるフルーツやブランデーやカルヴァドスといった要素は,恐らくは瓶内での変化で出てきたものではないかと思います。
詰めたてはもっと単調で麦々しい酒質だったのではないかと予想します。

オールド感がこれ以上強くなると飲み心地を損ねるようにも思いますし,これ以上の枯れ感はいらないように思いますし,まさに飲みごろの短熟モルトなんじゃないかと思います。

 
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2015.05.03【日記】

自宅テイスティング:クラガンモア 12年 オフィシャル 90年代流通

ちゃんとスペイサイド代表の風格を備えています。

 CRAGGANMORE 12yo OB 90''s

クラガンモア CRAGGANMORE 12yo OB 40%
90年代流通



・香り:
穏やかな桃や熟したパイナップル,アプリコットジャム,熟したメロンやオレンジなどの多彩で華やかなフルーツ感,素朴で旨そうな麦感にはやや重さを感じる,べっこうあめ,やわらかなオーク。

・味わい:
加水スタンダードらしい軟らかい口当たり,煮詰まったアプリコットティー,香り同様の多彩なフルーツ,しっかり落ち着いた麦とその旨味,少し蜂蜜も感じるコクのある甘味,優しい酸味,オークのタンニンも少々あり味を深める,淡くピート,味わいのバランスに優れる,ミディアムボディ。

・余韻:
多彩なフルーツと旨みのある麦感が度数のわりに長めに残る。

・加水:
そのまま薄まり伸びる。崩れない。

・総評:
多彩で華やかなフルーツがあり,麦の旨みもあり,バランスも良く,ほどほどに飲み応えもある。
良くできたスペイサイドモルト。クラシックモルトのスペイサイド代表と胸を張って言えた頃のボトル。

【Good/Very Good】


90年代頃に流通していたクラガンモア12年,オフィシャルスタンダードです。
ディアジオのクラシックモルトのスペイサイド代表と言われても違和感の無い華やかさと原料の麦の旨みをしっかりと感じることのできる良くできたボトルでした。
これの前のラベルのボトルに比べるとやや華やかさにおいて劣り麦感が強まって野暮ったさがありますが,これは単に仕上がりの違いだと言われて納得できるものでした。

正直,現行のスタンダードがスペイサイド代表と言われてもピンと来ない部分があり,以前にも書いた通り初心者に勧めるボトルとは言えなくなってしまったと思っていますが,クラガンモアもディアジオの限定品などはわりと近年の蒸留でもスペイサイドらしさもある秀逸なものが出ており,今後の行方を期待を持ってみていこうと思います。

 
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2014.06.29【日記】

クラガンモア 14年 オフィシャル ミレニアムボトリング

シェリー系の素晴らしいクラガンモアでした。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 14yo OB Special Edition Millennium Bottling 47.5%
one of 4987 bottles



香りはフルーティで強い、ヨーロピアンオークのシェリー感、蝋、レーズンなどのドライフルーツ、ミックスベリージャム、淡い果汁感、良いウッディネス、奥から麦感、リッチ、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、ジャム感のあるフルーツとその甘味、淡く果汁感、濃縮感と淡い噛みごたえのある旨味、リッチで非常に美味。

【Very Good】


オフィシャルからミレニアムにボトリングされたクラガンモア14年,逆算すると1986あたりの蒸留ということになります。

記載はありませんが,ヨーロピアンオークのシェリーカスクのニュアンスが結構しっかりと感じられ,ベリージャムやドライフルーツなどがあってフルーティで強い香り立ちです。
果汁感もあって,ウッディネスもほど良く感じ,フルーツの裏には麦感もあります。
飲んでみると香り同様の良いシェリー感とフルーツが感じられ,凝縮感があって噛み応えも感じたのが印象的でした。
複雑でリッチなモルトで,テイスティングは楽しかったです。

シェリー感がとても良く効いており,恐らくはヴァッティングにそこそこの量が使われているのだと思います。
80年代のシェリーというと,サルファリーなものが多くあまり良質なイメージが無いのですが,そこはさすがオフィシャルというべきでしょうか,素晴らしいです。
滑らかでスムーズな口当たりから余韻までの心地よさが特に印象的でした。

 
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2014.03.19【日記】

クラガンモア1978-2011 GM シークレットスチル #4962

貴重なボトラーズのクラガンモアです。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1978-2011 GM SECRET STILLS #4962 45%
one of 400 bottles, Refill Sherry Butt



香りはプラム、オレンジ、淡いベリーとドライフルーツ、アップルパイ、紅茶、ほどよい麦感、飲むとやわらかな口当たりから芳醇に広がる、アプリコットジャムの甘味、ほどよい酸味とかすかな渋味。

【Good/Very Good】


GMのシークレットスチルから,蒸留所表記の無いクラガンモア1978-2011です。

色も濃い目で,シェリーカスク熟成らしいフルーツ感がほど良く感じられます。
パイ生地のような麦感も好印象で,アップルパイに近いニュアンスを感じました。
飲んでからの広がりも良く,強めの甘味とほどよい渋味と酸味のバランスも良かったです。
飲み飽きしないシェリーカスクのクラガンモアでした。

そもそもシェリーのクラガンモア自体が結構珍しいようにも思いますし,内容も良いので手頃な値段なら自宅にもストックしておきたいボトルですね。

 
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2014.01.15【日記】

クラガンモア12年 オフィシャル 80年代

やはりこのあたりはスペイサイド代表格らしい佇まいです。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 12yo OB 40%
80年代流通



スペイサイドらしい華やかな香り立ち、オレンジ、洋ナシ、少し桃、バニラ、奥にピート、やわらかくこなれた旨そうな麦も強い、飲むとスムーズな口当たり、クリーミー、洋ナシ、オレンジソースの甘味と麦の旨味が溶け合いクレープシュゼットのよう。

【Good/Very Good】


80年代流通のクラガンモア12年、オフィシャルボトルです。
ラベルにブルーがあしらわれているボトルです。

熟成が長くないスタンダードボトルにもかかわらず、のっけから非常に華やかでフルーティであり、まさにスペイサイド的なモルトです。
以前にブルーのラベルでないオールドも記事にしたことがありましたが、こちらのほうがよりフルーツと麦が溶け合っている印象で、オレンジソースのかかったクレープシュゼットを食べているような気分になりました。
クラシックモルトとしてスペイサイドの代表とされたのがわかるボトルです。

 
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2013.12.05【日記】

クラガンモア1989-2010 BBR #2880

スペイサイド的なフルーティで美味しかったです。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1989-2010 BBR #2880 53.5%


華やかでフルーティ、アプリコットティー、オレンジ、カスタード、バニラ、少し樹液、心地良い麦感は時間と共に強まる、飲んでもフルーティで紅茶のニュアンスが良い、旨みもある麦感が意外に強い、生の木のニュアンスも少々、なかなかリッチ。

【Good/Very Good】


BBRからクラガンモア1989-2010です。

最初の印象はとても華やかでフルーティなもので、時間とともにやや麦感が強く感じられるようになってきました。
オフィシャルのクラガンモアはスペイサイド的な華やかさを失ってきているという話は以前にも書きましたが、これは華やかなフルーティでスペイサイド的な魅力がありました。
飲むと意外と麦感が強めでしたが、フルーツ感も十分に保たれています。上っ面だけのフルーティさではなく、なかなか深みと熟成感のある味わいでした。

 
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2013.10.23【日記】

ニューリリース:クラガンモア1989 24年 ケイデンヘッド スモールバッチ

ふくよかなフルーツ感があり美味しいクラガンでした。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1989-2013 24yo CADENHEAD SMALL BATCH 57.5%
one of 510 bottles, Butt



穏やかなシェリー、甘酸っぱそうなプラムジャムなど煮込んだフルーツ、チョコレート、しっとりした良い麦、飲むとプラムやアプリコットなど熟した多彩なフルーツ、麦の主張と旨味もあり、ほどよいオークを感じ、最後はややスパイシー。

【Good/Very Good】


ニューリリースのケイデンヘッド、スモールバッチからクラガンモア1989、24年熟成。

24年という熟成期間が丁度良いのか、ほど良く残った麦感とシェリー樽を感じるようなふくよかなフルーツ感とオーク感がバランス良く感じられ、かなり美味しいです。カスクストレングスらしいボディとスパイシーさもあり、飲み応えも十分でした。
そういえば、ただでさえボトラーからのリリースが少ないクラガンモアですが、シェリー系の樽はあまり多くの種類を飲んだ記憶がありませんね。


 
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2013.10.21【日記】

クラガンモア1991-2011 マキロップチョイス ワールドオブウイスキーズ向け

スペイサイドの加水らしい美味しさでした。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1991-2011 Mackillop's Choice for World of Whiskies 46.0%


わりと華やかな香りだち、リンゴ、レモン、白い花のフローラル、バニラ、心地良い麦感、少し蜂蜜、やわらかな口当たり、優しい蜂蜜の甘味、意外なほど旨味の濃い麦感があり噛み応えを感じる、ナッツのようなニュアンスが余韻に残る。

【Good/Very Good】


マキロップチョイスからクラガンモア1991、2011年詰め、ワールドオブウイスキーズ向けです。
最近スコットランドで購入されたものですが、マキロップチョイスの最近のボトリングってほとんど見ませんね。

さてこのボトル、スペイサイド加水らしい華やかな香り立ちで、フレッシュなフルーツとフローラルを感じ、麦感も心地良いです。飲むと香り以上に良い麦感を感じ、その旨みも加水のわりにはずいぶん濃く感じました。華やかな香りの印象よりも味わいでは無骨な麦感も強く感じられ、そのギャップが面白いボトルでもありました。


余談ですが、モルト初心者にスペイサイド代表としてクラガンモアのスタンダードボトルを勧めるという話はよく聞きます。
確かにちょっと前のクラガンモアのスタンダードは、今回のボトルに感じたような華やかなフルーティがあり、まさにスペイサイドという感じで楽しめるものでした。
しかし最近のスタンダードは、普通に美味しいですけど、どちらかというと素朴な麦感が特徴的で初心者よりも玄人向けな気がしますね。


 
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2013.07.29【日記】

クラガンモア21年 ウイスキーショップ向け

ボディの残った熟成が好印象でした。 

 

クラガンモア CRAGGANMORE 21yo GLENKEIR TREASURES 48.4%
one of 212 bottles



オレンジ、洋ナシ、バニラ、しっかりとした麦とクリーム、オレンジリキュールの甘味、わりとリッチでコクがありボディも感じる、余韻も長い。

【Very Good】

ウイスキーショップのオリジナルボトル、GLENKEIR TREASURESからクラガンモア21年。ボトラーから出てくることが非常に少ない蒸留所ですし、渋いところを詰めてきますね。

内容もかなり良く、熟成感も伴ったフルーツ感が出ており、麦感もしっかりと残っておりクリーミーさも感じます。ボディもしっかり保たれており、いろんな意味で丁度良いタイミングでボトリングされた秀逸なスペイサイドモルトだと思いました。

 
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2013.04.12【日記】

ハイレベルなクラガンモア1976-1989 GM CASK

上等なスペイサイドモルトという感じのクラガンモアでした。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 1976-1989 GM CASK 56.1%


しっとりした強い麦、蜂蜜、プラム、やや凝縮したオレンジ、麦の旨味・甘味がかなり濃厚、ヒリヒリとスパイシー、キレがあり飲み飽きしない。

【Very Good】


GMのカスクストレングスシリーズからクラガンモア1976。
クラガンモアのボトラーズものってそもそもあんまり無いようですが、GMのこのシリーズの1976はなぜか今まで何種類か飲んでいます。度数以外はほとんど同じラベルデザインなので、わかりにくいんですよね。(笑)
どれも似たタイプかと思いきや、過去の記録を見ると意外とそれぞれ違う印象のボトルのようです。

このボトルは、非常に良い麦感をベースに意外と濃いめのフルーツが感じられ、ハイプルーフらしいスパイシーさとキレがあり好きなタイプでした。上質なスペイサイドモルトです。



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2013.02.13【日記】

クラガンモア12年 オフィシャル80年代

確かに華やかでスペイサイド的なモルトです。

 

クラガンモア CRAGGANMORE 12yo OB 40%
80年代後半流通



香りはやわらかで心地良い麦感、桃やオレンジなどのフルーツがしっかり主張。
飲むと香り通りのフルーツと良い麦感、後半にかすかなピート、わりとドライだがコクのある蜂蜜の甘味は長めに残る。バランスもとても良い。

【Good/Very Good】


80年代後半流通のクラガンモア12年オフィシャルスタンダード。
私が飲み始めた頃にも最もスペイサイド的で入門者向けと紹介されていましたが、あまり特徴的とは言えない良くも悪くも無難な印象で、普通に美味しいですがいまいちピンと来ませんでした。
現在の流通品も同様の印象です。
しかしこのボトルを飲むと、その意味が良くわかります。
オフィシャルスタンダードらしい良い麦感に加えてしっかりと感じられる華やかで熟した印象もあるフルーツ感。自分の認識では少なくとも90年代流通品くらいまでは、こういう華やかでフルーティな印象です。

今飲んでもやはりスペイサイド的でとても美味しいボトルだと思います。


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