ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.04.19【日記】

ニューリリース:カリラ 1984-2014 30年 ケイデンヘッド スモールバッチ バーバーンズ15周年記念 & キンコー 52.9%

ナチュラルな熟成感のあるかなり良いカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 1984-2014 30yo CADENHEAD SMALL BATCH for BAR BARNS 15th Anniversary and KINKO 52.9%
one of 162 bottles, Bourbon Hogshead



香りは凝縮したフレッシュシトラスとハーブ、魚介ダシ、心地良いモルティ、バニラ、貝殻のミネラル、奥から土っぽさ、しっかりとスモーキーなピート。
ヒリヒリとスパイシーな口当たり、シトラスと林檎、バーボンカスクらしいバニラや蜂蜜感、コク深い甘味と引き締めるオーク、強い塩気、磯っぽさと魚介ダシの旨味、リッチ、ピーティで長くパワフルな余韻。

【Very Good】


2014年に名古屋のバーンズさんの15周年と薩摩の酒屋のキンコーさん向けにボトリングされたケイデンヘッドのカリラ1984、30年熟成です。

カリラらしく露骨な熟成感はなくナチュラルですが、香りにも味わいにも凝縮感がしっかりでており、柑橘やバニラ、魚介ダシや麦芽の旨味がしっかりと感じられました。

また、貝のようなミネラル要素や磯っぽさ、そして強いピートと塩気も感じられ、飲み応えもあり、アイラ島の旨いモルトを飲んでいるという感覚を強く覚えました。

キンコーさんと名古屋の名店が記念ボトルに選んだだけある、美味しいカリラでした。


バーンズさん、15周年おめでとうございます。
名古屋に行く機会があればまた訪問したいと思います。

 
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2017.01.21【日記】

ニューリリース:カリラ 2006-2016 10年 GM エクスクスーシブ THE Whisky Shop DUFFTOWN 向け #306209 57.9%

将来性のありそうなしっかりシェリーのカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 2006-2016 10yo GM EXCLUSIVE for THE Whisky Shop DUFFTOWN #306209 57.9%
one of 274 bottles, Refill Sherry Hogshead



香りは全体を包むシェリー、プラム、少し皮付きブドウ、ドライフルーツ、焦がし麦、鋭さのある強いピート。
飲むと意外にアタックは強くなくじわじわとスパイシーになる、若干の硫黄を感じるサルファリー要素、濃いめのシェリー感、ジャム感のある濃いめの甘味、引き締める渋味、パワフルなピート、リッチで余韻は長い。

【Good/Very Good】


ダフタウンにあるザ・ウイスキーショップ向けにボトリングされた、GMのカリラ2006、10年熟成です。

若干のサルファリー要素はあるものの、フルーティで甘やかなシェリー感がしっかりと乗った香味で、度数のわりにまろやかに仕上がっていました。

硫黄は感じますが甘味と渋味のバランスも良く、アイラらしいパワフルなピート感もあり、シェリーカスクのアイラモルトを飲みたいという欲求にきちんと答えてくれるカリラでした。

このサルファリーは抜けていくと思われますので、10~15年後とかに飲んだら深みや一体感が増していてかなり美味しいのではないかと思います。


 
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2016.10.30【日記】

カリラ 1984-1996 11年 バーメトロ向け 46%

飲み頃感のある加水カリラ、凝縮感があって好きです。

 

カリラ CAOL ILA 1984-1996 11yo for Bar Metro 46%


香りは粉っぽく凝縮したシトラス、乾いた麦感、潮風と冷たい金属感、スモーキーでタールっぽさもある強いピート。
飲むとじわじわとスパイシー、やや噛み応えもある凝縮感と粉っぽさを感じるテクスチャー、スウィーティっぽい柑橘感、穏やかな甘味と酸味、金属感と強いピートが余韻に残る。

【Good/Very Good】


イタリアのミラノにあるバーメトロ向けに1996年にボトリングされたカリラ1984、11年熟成です。

香りにおいても味わいにおいても、ラフロイグにも通じるものがある粉っぽい凝縮感のあるシトラスやスウィーティのような柑橘があり、カリラらしいクールな金属感やキレも感じられました。
もちろん強いピートも健在ですが、ノンストレスで飲み進められる非常に美味しいカリラで、この凝縮感のある香味は個人的な嗜好ではVGにかなり近いG/VGです。

加水でボトリングされており、まさに飲み頃に差し掛かった美味しさだと思います。


 
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2016.10.05【日記】

近年リリース:カリラ 2007-2015 SAKE SHOP SATO 51.6%

フレッシュで生き生きした若いカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 2007-2015 SAKE SHOP SATO 51.6%
HOGSHEAD



香りはフレッシュシトラス、若々しい麦、ナッツ、淡くバニラと塩素、力強いピート。
飲むと香りの印象より刺激は強すぎず、じわじわとスパイシー、フレッシュな柑橘とコクのある蜂蜜系の甘味や良い酸味、淡い塩素とミネラリーな塩気、ナッツ、パワフルなピート、余韻は甘味とピートが長めに残る。

【Good/Very Good】


SAKE SHOP SATOさんが去年ボトリングしたカリラ2007、およそ8年の熟成です。
イベントで試飲させていただき好印象だったのですが、掲載がだいぶ遅くなってしまいました。

短熟らしくフレッシュで若々しいカリラなのですが、香りにもらしさがあります。

飲んでみると香りよりも多彩さがあり、コクもあってきちんと仕上がっています。
香りよりも味わいにおいてより楽しめました。

塩素っぽさを淡く伴う強いピートがあり、「We ♡ Caol Ila」の表記らしいハウススタイルも感じるボトリングでした。
若々しいアイラモルトですがストレスが少なく、気軽にたくさん飲めるカリラですね。


 
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2016.09.27【日記】

カリラ 14年 セスタンテ 64.7% 80年代ボトリング

複雑ではありませんが突き抜けたカリラで素晴らしいです。

 

カリラ CAOL ILA 14yo SESTANTE 64.7%
80年代ボトリング



香りはレモンケーキ、強く鋭い麦感、少し塩素やミネラル、スモーキーで力強いピート。
飲むとさらりとした口当たりからヒリヒリとスパイシーに広がる、シトラスと強い麦感、噛み応えのある凝縮感あり、甘味は強くない、柑橘の酸味、キレあり、タールとスモークの効いたパワフルなピート、余韻は長い。

【Very Good】


セスタンテが80年代にボトリングしたカリラ14年です。

熟成感はそれほどなく多彩な香味はありませんが、香りからはフレッシュさの残る柑橘と強い麦感、鋭いミネラル感とキレのあるピートがそれぞれくっきりと主張してきました。

飲むとハイプルーフらしいスパイシーな刺激があり、香り同様にフレッシュな柑橘や麦感の主張がありました。
甘味は強くなく酸味が効いており、鋭く強いピートもガツンと感じられました。とにかく鋭いキレがあったのも印象的でした。
それでも?み応えを感じるような旨みが凝縮したテクスチャーが現れており、ボトリング後の経年変化でこなれて良くなったニュアンスもありました。

これは間違いなく、ボトリング当初はメチャクチャ若くてスパイシーでドライな酒だったと思います。
それがこれだけの時間をかけて、やっと大人しくなりかけているような、そんな印象のカリラでした。

魅力を伝えるのが難しい系統なのですが、ぶん殴られるような衝撃というよりも鋭利な刃物で刺されるような鋭さに驚かされるモルトというようなイメージです。
それが今後こなれていくとどういう変化を遂げるのかも楽しみなところで、また出会えるのを楽しみにしています。


 
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2016.09.16【日記】

自宅テイスティング:カリラ 1996-2007 10年 キングスバリー ヘルムズデールクリスマスエディション 58.7%

あえてボトリング後時間をおいてリリースしたカリラ。意図がわかります。

 

カリラ CAOL ILA 1996-2007 10yo KINGSBURY HELSMDALE CHRISTMAS EDITION 58.7%
one of 302 bottles, Hogshead



・香り:
フレッシュシトラス、若葉、強いがこなれた感じもある麦感、焼きたてのパン、バニラ、潮と磯っぽさ、少し塩素とチーズ、強いスモークのあるピート感。

・味わい:
意外なほどさらっとした口当たりからじわじわとヒリヒリする胡椒のスパイシーさがでてくる、フレッシュシトラス、瑞々しい若葉、バニラ、強くフレッシュな麦感、シロップの上品な甘味、柑橘の酸味、燻製した魚のようなスモーキーさと舌に染み込む麦の旨味あり、クリーンでキレがある。

・余韻:
シロップの甘味と麦の旨味、強いピートが残る。

・加水:
テクスチャーが変わって粉っぽい凝縮感が出てくる。

・総評:
瓶内変化を経たカスクストレングスの短熟カリラ。
明らかにスペックの割にこなれた風合いがあり、熟成年数なりの部分とそうでない部分が同居しており興味深い香味だった。
加水後のポジティブな変化にも好感を持った。

【Good/Very Good】


ヘルムズデールさんがキングスバリーから2007年にボトリングした後、瓶内変化を狙って保存してあったカリラ1996です。
2014年の12月にクリスマスエディションとしてリリースされましたから、瓶内でおよそ7年経過していることになります。

恐らくボトリング当初は口当たりから相当スパイシーだったと思われますが、瓶内で7年が経過して丸みを帯び初めています。
特に、口当たりの刺激がないこと、舌に染み込むようなテクスチャーがあったのは瓶内変化の賜物と思われます。

プレーンな樽感でクリーンな香味で、鋭いピート感があってキレもあるカリラの酒質が素直に出ている樽だと思いますが、それだけに瓶内変化がわかりやすいと思います。

ちなみに上記のテイスティングコメントは開栓したてのもので、この時点ですでにこなれており良かったですが、開栓後時間がたつとさらに同じ方向性でこなれていったのも面白かったです。

さすがヘルムズデール村澤さん、ナイスリリースでした。


 
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2016.08.08【日記】

ニューリリース:カリラ 2004-2015 10年 GM RESERVE キャンベルタウンロッホ&バーカリラ向け #306487 57.9%

完成度の高い短熟カリラ。仕上がってます。

 

カリラ CAOL ILA 2004-2015 10yo GM RESERVE for CAMPBELTOUN LOCH & BAR CAOL ILA #306487 57.9%
one of 217 bottles, 1st fill bourbon barrel



香りはオレンジとバニラ、ココナッツ、心地良い旨そうな麦感、魚介ダシと潮風、強いピート、強めのオーク、少しクリーム、リッチ。
飲むとパワフルで濃い味、オレンジマーマレード、噛み応えも感じる麦の旨味、蜂蜜のコクのある甘味、スモーク強いピート、長い余韻。

【Good/Very Good】


有楽町のキャンベルタウンロッホさんと渋谷のバーカリラさんに向けてボトリングされた、GMリザーブラベルのカリラ2004、10年熟成です。

10年熟成と決して熟成は長くありませんが、ファーストフィルバレルらしく、オレンジやバニラ、ココナッツやクリームなどバーボンカスクの良いところがしっかりと出ています。
それでいてファーストフィルバレルにありがちな生木っぽいニュアンスはなく、オーキーなウッディネスは深みを出す方向に寄与しています。

もちろん短熟らしくアイラのカスクストレングスらしい強いピートや潮のニュアンスも強く感じられパワフルです。
濃厚な味わいで、麦の旨味とコクのある蜂蜜系の甘味も印象的でした。

すでに詰め時と思われる完成度の高さで、ファーストフィルの良い樽においては必ずしも長い熟成がプラスに働くとは限らないという良い見本のようなモルトだと思います。
さすがのナイスチョイスですね。


 
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2016.07.08【日記】

ニューリリース:カリラ 12年 オフィシャル アイラフェスティバル2016向け 56.2%

今年のアイラフェスボトル。安定して美味しいです。

 

カリラ CAOL ILA 12yo OB for FEIS ILE 2016 56.2%
Bottled in 2016, Refill American Oak Hogsheads & European Oak ex Bodega Sherry Butts



香りは意外に暖かさがある、甘やかなオレンジの皮、アプリコットジャム、焼きりんご、淡く魚介ダシ、じわじわと湧き上がるピート。
飲むとじわじわとスパイシーに広がる、オレンジマーマレードのコクのある甘みと優しい酸味、少し塩素っぽいクールさ、ミネラル、凝縮感のある旨味、魚介ダシの旨味、少し灰っぽいスモーク優位のピート、余韻は長い。

【Good/Very Good】


今年のアイラフェス向けのカリラ、12年熟成です。
樽の表記はラガヴーリンと同様で複数種類のヴァッティングです。

全体的には安定感のある美味しいカリラというところに尽きるのですが、香りではシェリーがわりと効いているのか温かさを感じ、クールな要素は控えめでした。
濃縮したジャムや焼いたようなフルーツ感があり、それと同時に若いカリラらしいしっかりとしたピートや魚介っぽさもありました。

飲んでもジャム系のフルーツの甘味と酸味があり、香りよりはミネラルや塩素っぽいクールなニュアンスも感じました。
やはり魚介ダシの旨味やスモーク優位の強いピートは効いており、安定して美味しいカリラでした。

そういえば淡いシェリー感があって温かみがあったぶん、特に香りにおいて少しラガヴーリンっぽいニュアンスも感じました。
自分の中の括りでは、同じディアジオの蒸留所で共通点もあるのか、温度感に大きな違いはあるようにも思いつつも結構近いところに分類されています。


 
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2016.06.03【日記】

カリラ 1981-2001 ダンイーダン

不思議と味わいにおけるピートが淡くなっているように感じました。

 

カリラ CAOL ILA 1981-2001 DUN EIDEANN 43%   


香りは優しく華やか、レモンと青リンゴキャンディ、白い花、心地良い麦感、シロップ、強いがキツさのない強いピート。
飲むと穏やかな口当たり、舌に染み込むようなテクスチャーで少し噛み応えあり、爽やかな柑橘、心地良い甘味と酸味、麦の旨味あり、しっかり主張はあるが不思議に残らないピート。

【Good/Very Good】


ダンイーダンが2001年にボトリングしたカリラ1981、およそ20年の熟成です。

加水のちょいオールドだけあって、強いピートがありながらも穏やかな優しい香り立ちで、フルーツ、フローラル、麦感といった要素がバランス良く主張してきました。
あまり樽感の強くないバーボンカスクの影響をほどよく感じる香りだと思いました。

飲んでもやや穏やかですが、瓶内変化で舌に染み込んでくるようなしっとりしたテクスチャーを帯びており、少し噛み応えもありました。
甘味と酸味のバランスが良く、麦の旨味も感じられたのも好印象でしたが、ピートに関してはしっかりとした主張があるにもかかわらず不思議と後半から余韻に残らないタイプだったのが印象的でした。

一般的に樽や瓶の中の時間経過でピートは抜けてくることがありますが、このボトルはそれなりにしっかりとピーティな香味だったにもかかわらず最後だけすっと抜けるという面白い感覚でした。


 
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2016.05.29【日記】

ニューリリース:カリラ 2003-2015 オフィシャル "ディスティラーズエディション" C-si:2-475 43%

滑らかで温かい、ラガヴーリンのようなカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 2003-2015 OB "THE Distiller's Edition" C-si:2-475 43%
DOUBLE MATURED IN MOSCATEL CASK WOOD



香りは甘やか、加熱したアプリコットやプラム、チョコレートがけのオレンジ、魚介ダシ、燻製のハム、スモークナッツ、強いピート。
飲むと滑らかな口当たり、粘性もあり温和な印象、プラムやアプリコットジャムのコクのある甘味、麦と魚介ダシの旨味、意外とライトな余韻。

【Good/Very Good】


2015年ボトリングの、最新のディスティラリーエディションのカリラ2003です。
昔はダブルマチュアードという銘でリリースされていたこのシリーズですが、今回のものはモスカテル(甘口のシェリー)の樽で後熟されています。

滑らかな口当たりで濃縮したフルーツの濃いめの甘味とコクのあるカリラで、旨味があり、アイラモルトらしい強いピートも健在です。

普通カリラにはもっとキレやドライさを感じるのですが、樽が上記のような甘やかで温かい特徴をもたらしているようで、ブラインドで飲んだらラガヴーリンと答えると思います。

カリラとは思わない香味ですしダブルマチュアードで明らかに味付けをしているはずなのですが、一体感は不思議とあり、強引な味付け感はないように思いました。
その辺はさすがディアジオというべき樽使いなのかもしれません。

ダブルマチュアードらしい異色のカリラで、カリラとしてどうかというのは置いておくとして、かなり美味しいアイラモルトだと思いました。


 
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2016.03.23【日記】

カリラ 1975-1997 21年 UD レアモルトセレクション 61.3%

これぞ美味しいカリラというボトルで、珍しく突き抜けた感じもあります。

 

カリラ CAOL ILA 1975-1997 21yo UD RARE MALTS SELECTION 61.3%


香りは熟したシトラス、素朴な麦感、少し金属感がありクール、甘やかなバニラや蜂蜜、魚の燻製、スモーク優位で少しタールも感じる強いピート感。
飲むとスパイシーでヒリヒリするが舌に染み込むようなテクスチャーもある、少し凝縮感があり噛み応えがある、柑橘系系のさらりとした甘味と良い酸味、魚介系の旨味あり、淡いがクールな金属感、スモーキーで長い余韻。

【Very Good】


当時の最大手であったUD(ユナイテッド・ディスティラリーズ社)がレアモルトセレクションとしてボトリングしたカリラ1975、21年熟成のほぼオフィシャルボトルです。

柑橘系のフルーツ、良い麦感、淡い金属感、アイラらしい魚介のニュアンスと深みのある強いピート、これらカリラっぽいと思える要素が一体感を持って感じられる香りでした。

飲むとボトリングから20年近く経っているとは思えないフレッシュ&スパイシーな雰囲気の味わいですが、舌に染み込むようなテクスチャーはボトリング後の経年変化に起因するのではないかと思いました。
噛み応えがあるような濃縮感があり、ドライで品の良い甘味と良い酸味があり、良いピート感があり、それらに一体感があるためかハイプルーフですが飲み心地は悪くないです。

カリラらしいと思えるような要素がしっかりと詰まったボトルで、非常に美味しかったです。
アイラでも優等生的で突き抜けたボトルになかなか出会わない蒸留所ではありますが、総合力があり少し突き抜けた感じもあるボトルでした。


 
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2016.02.01【日記】

カリラ 12年 オフィシャル バロックレイド表記オレンジラベル 80年代流通

しっとりとこなれており美味しかったです。

カリラ CAOL ILA 12yo OB CAOL ILA 12yo OB

カリラ CAOL ILA 12yo OB 43%
80年代流通



香りは萎びたオレンジと淡い桃、こなれた麦感、クールな金属感、潮風、しっとりと湿った土っぽいオールドピート。
飲むと滑らかな口当たり、オレンジリキュールとオレンジジュースを共に感じる非常に優しい甘味、舌に染み込むようなテクスチャー、麦の旨味、さっぱりした植物感、スモーク優位の心地よいオールドピート。

【Good/Very Good】


香りはしっかりめのオールド感があり,萎びたニュアンスのあるフルーツ感,やや鋭さのある金属感,湿ったニュアンスの土っぽさを伴う古く枯れたピートが感じられました。

飲んでみると枯れ感はありますが香りよりも生き生きとしており,リキュールやジュースのようなニュアンスを共に感じるオレンジがしっかりあったのが印象的でした。
オールドらしく舌に染み込んでくるような心地良いテクスチャーもありましたが,アイラらしいピートもしっかりと残っていました。

こういう枯れ感を伴うボトルはある意味ピークを過ぎたと言えるのかもしれませんが,まだ生きた部分の主張があり,オフフレーバーが出現しているわけでもなく飲み心地もよかったです。

オールド感と生きたハウススタイルを共に感じるからこそ,どこか儚くノスタルジーを感じるようなモルトでした。


 
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2016.01.23【日記】

カリラ 1990-2007 17年 スリーリバース "ダンス" #2612

懐かしいダンスの第一弾,当時より美味しく感じました。

カリラ CAOL ILA 1990-2007 17yo THREE RIVERS DANCE #2612 CAOL ILA 1990-2007 17yo THREE RIVERS DANCE #2612

カリラ CAOL ILA 1990-2007 17yo THREE RIVERS "DANCE" #2612 58.1%
one of 289 bottles, Refill Hogshead



香りはヨードもある強いピートと金属感、濃いアプリコットティー、力強い麦感、潮風、リッチなオーク。
飲むと意外に滑らかなアタックからパワフルにスパイシーになる、蜂蜜のコクのある甘味、厚みがあり、ガツンとピート、魚介ダシ、ややオイリーで長い余韻。

【Good/Very Good】


スリーリバースさんが2007年にリリースしたカリラ1990,17年熟成。
今でも続く人気シリーズ"ダンス"の最初のリリースがこれだったと思います。

らしい金属感もありましたが,カリラにしてはしっかりめのヨードがあって,フルーツ感も含めて厚みを感じる香味で,パワフルで旨みの濃いアイラモルトでした。

リリースから気が付けば8年以上経っており,リリースされた時に買って家で飲みましたが,当時よりこなれて深みを増した感じもあって美味しかったです。

私は今でもあまり複数本買いしないタイプですが,当時はさらにその傾向が顕著でしたので,ボトル1本お付き合いしてお別れしたつもりだった相手とこうしてまた巡り会って変化を感じられるのは嬉しいですね。


 
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2016.01.08【日記】

ニューリリース:カリラ 2004-2015 10年 GM "EXCLUSIVE" ジャパンインポートシステム向け #306658

若々しいですが仕上がったアイラモルトでした。

カリラ CAOL ILA 2004-2015 10yo GM EXCLUSIVE for JIS #306658 CAOL ILA 2004-2015 10yo GM EXCLUSIVE for JIS #306658

カリラ CAOL ILA 2004-2015 10yo GM "EXCLUSIVE" for JIS #306658 60.1%
one of 311 bottles, Refill American Hogshead



香りは若々しい麦とフレッシュシトラス、青リンゴ、サイダー、バニラ、オーク、蜂蜜、潮、魚介ダシ、強いピートとスモーク。
飲むとシトラス、蜂蜜のコクのある甘味、引き締めるオーク、フレッシュな植物感、少しブリニー、スパイシー、強いピートのある長めの余韻。

【Good/Very Good】


ゴードン&マクファイルが最近ジャパンインポートシステム向けにボトリングしたカリラ2004,10年熟成です。

短熟で若々しさもありますが,強いピートにマスクされている部分もあってかあからさまな未熟感は感じず,青リンゴやバニラなど若いバーボン系の樽の良いところがちゃんと感じられますが強引な味付け感もありません。

フレッシュなアイラモルトのカスクストレングスとして楽しく飲めました。
若さに由来するキツさはあるので飲む人は選びますが,これはこれで仕上がったモルトと言えるのではないかと思います。


 
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2015.11.17【日記】

カリラ 1982 26年 ジェームスマッカーサー オールドマスターズ シルクプリント

カリラにしてはリッチでねっとり系のボトルでした。

カリラ CAOL ILA 1982-2008 26yo James MacArthur's OLD MASTERS #733 CAOL ILA 1982-2008 26yo James MacArthur's OLD MASTERS #733

カリラ CAOL ILA 1982-2008 26yo James MacArthur's OLD MASTERS #733 55.2%


香りはしっとり穏やか、アプリコットジャム、湿った麦、丸みがあるが強いピート、スモーク、淡いヨード、ダシ、レザー。
飲むとわりと丸みがあり粘性のあるテクスチャーだが時間と共にスパイシーになりヒリヒリする、アプリコットジャムや蜂蜜の甘味、やや凝縮感あり、コクあり、ミント、リッチ、力強くピーティ、長めの余韻。

【Good/Very Good】


ジェームスマッカーサーのオールドマスターズからカリラ1982,26年熟成。
シルクプリントの特別ボトルです。

キレがあり鋭いニュアンスのボトルが多い印象のあるカリラですが,このボトルは瓶詰後の変化もあるのかもしれませんがカリラにしては穏やかで粘性も感じるタイプでした。

ジャムや蜂蜜系の甘味があり,凝縮感やコクのある濃いめの味わいで,アイラのカスクストレングスらしい迫力のあるピートもあり満足感ありでした。


 
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2015.09.01【日記】

カリラ 1996-2009 オフィシャル "アイラフェス2009" #19313

こんな記念ボトルを数年してから飲めるのは幸せですね。

CAOL ILA 1996-2009 OB "FEIS ILE 2009" #19313 CAOL ILA 1996-2009 OB "FEIS ILE 2009" #19313

カリラ CAOL ILA 1996-2009 OB "FEIS ILE 2009" #19313 58%
European Oak Cask Ex Sherry Casks



香りはアプリコットジャムとオレンジマーマレード、塩素、バニラ、ナッツ、少しクールな金属感、潮風と強いスモーク、飲むと滑らかな口当たりからヒリヒリとスパイシーに広がる、アプリコットジャムのコクのある甘味、ややブリニー、淡い魚介ダシと麦の旨味、スモーキーで心地良い余韻。

【Good/Very Good】


2009年のアイラフェス向けにボトリングされた,カリラ1996,およそ13年の熟成です。

58%となかなかのハイプルーフで,2009年当時飲んだ時のテイスティングノートにはヒリヒリとしたスパイシーさが強いと記載されていましたが,今回も同様の刺激は感じました。
といってもその他の要素が前回よりもしっかりと拾えており,わかりやすいスモーキーさの他に,濃縮感のあるフルーツやアードベッグとも共通点がある塩素やクールな金属感,ダシと麦の旨味などの要素も感じやすかったです。
この辺はきっと,瓶内変化で突出した要素が丸くなったことでより多彩な香味を楽しめるようになったのだと思います。

お祭り向けのボトルですから,本来はその時に飲めれば幸せという感じですが,こうして5年以上経ってから飲めるということは素敵なことですね。感謝です。

 
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2015.08.11【日記】

カリラ 1977-1993 サマローリ

ほど良くこなれて複雑になったカリラ,ボディもちゃんとあります。

カリラ CAOL ILA 1977-1993 SAMAROLI (1) カリラ CAOL ILA 1977-1993 SAMAROLI

カリラ CAOL ILA 1977-1993 SAMAROLI 46%
one of 420 bottles



香りは心地良いオールド感、レモンティー、グレープフルーツのわた、若葉と井草、塩素と少し金属感、バニラ、潮風、魚介ダシ、こなれた麦感、ナッツ、鋭いピート、チーズ、強いスモーク、タールと土っぽさ、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、凝縮して粉っぽい噛みごたえのあるテクスチャー、シロップの甘味と柑橘の酸味、ダシやチーズの旨味、ナッツ、塩素、しっかりスモーク、クールな印象で心地良い余韻。

【Very Good】


サマローリが1993年にボトリングしたカリラ1977,46%加水のボトリングです。

香りは柑橘を中心としたフルーツと良い植物と麦のニュアンス,現行より強く感じる塩素や金属感,そしてアイラモルトらしい潮や魚介っぽさと強く鋭いピートも十分に感じられ,複雑です。

飲んでも度数以上に芳醇な広がりを感じ,美味しいカリラに感じることの多い噛み応えを伴う凝縮したテクスチャーと濃い旨味,十分なピート,甘味と酸味のバランスも良好でした。

何度飲んでも美味しいカリラで,全体にこなれており,カリラらしさの延長上にきちんとありつつ複雑で,加水なのにボディも保たれているのが印象的でした。

 

このボトルは,有楽町キャンベルタウンロッホさんの16周年で開栓されたものをいただきました。
今年は10周年記念以来のサマローリ一斉開栓でしたが,やはり例年同様にすぐ無くなりました。

 
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2015.06.30【日記】

カリラ 15年 オフィシャル 57% バロックレイド表記 80年代流通

最高のカリラはいろんな顔を見せてくれます。

 CAOL ILA 15yo OB 57%

カリラ CAOL ILA 15yo OB 57%
80年代流通,BULLOCH LADE表記



香りは華やかでフルーティ、遅れてしっかりとピーティ、オレンジ、パパイヤやパイナップル、黄色い花、塩素や淡い金属感、強く滋味深い麦感、しっかりアーシー、ピートの主張は強いスモークが優位、タール、陶酔感あり、飲むと滑らかな口当たりから強烈に広がる、香り同様かそれ以上に強いトロピカルを伴う強いフルーティと塩素や金属、炭っぽいスモークがしっかり、フルーティな甘味はあるが強すぎない、しっかりブリニー、魚介ダシの旨味、オイリーさもある長い余韻。

【Very Good/Excellent】


80年代に流通していたオフィシャルのカリラ,バロックレイド表記の15年フルストレングスです。

他のカリラではほとんど感じたことの無いトロピカル感を含んだ多彩で華やかなフルーツ感が非常に印象的で,ピートもかなり強いのですが香りにおいても味わいにおいてもフルーツの後から遅れてやってくるような印象です。
滋味深い麦感や魚介ダシのような旨味もあり,金属感や塩素,土っぽさなどなど,構成する要素は非常に多彩です。
突き抜けた陶酔感は長く長く続きました。


このボトルは,最初に有楽町で飲んだ時に衝撃を受けたボトルでした。ちょうどこのブログを始める少し前だったと思います。
強烈かつナチュラルなトロピカルフルーツが感じられ,それでいてアイラのカスクストレングスらしい迫力のあるボディやピートも下支えしており,記憶にくっきりと残る香味でした。
その後,同ラベルの開栓したてのものをモルト仲間の新築祝いの席でいただく機会がありました。そちらのほうがカリラのカスクストレングスらしいドライさを伴ったタイプで,もちろんボディもあり複雑さもありモルティな旨味もあり素晴らしいものだったのですが,有楽町で飲んだものとは違ったタイプでした。ただ,なんとなくフルーティになる片鱗みたいなものを感じていました。

今回メインモルトさんでいただいたこのボトルは,フルーツ感においてその2本の間のようなフレーバーでした。やや鋭さや金属感を伴ったピートの強さは有楽町で飲んだものよりも強かったと思います。
そしてさらに,最近モルト仲間のところで開いたボトルを再度テイスティングさせていただく機会に恵まれました。ちょっと枯れた感じも出ていましたが,明らかにフルーティになっており,変化の幅は大きかったです。

ロットは何種類もあるでしょうからもともと全く同じでは無い可能性が高いですが,ロットの違いのほかにも,未開栓時代,開栓後のコンディション,言ってみれば生まれた後の育ち方によっても大きく変わることを今回の経緯で改めて実感しました。
オールドボトルは何十年もかけて場合によっては何人ものコレクターの保管を経て育つわけですが,高級ワインと違ってその経過が明らかになっていることは稀です。
ラベルの状態や量の減りかたから想像できる部分もありますが,予想と違うこともしばしばあります。ラベルがボロく量も減っているのに思ったより若々しく硬かったり,逆にラベルが綺麗で減っていないのに枯れて抜けてしまっていたり。

どのモルトに関しても言えることだとは思いますし,熟成期間や樽の種類など酒のタイプにも寄るとは思うのですが,特にこのボトルのようにものすごい大器として生まれてきたものは,育ち方による変化度もより大きいのではないかなんて想像をしていました。

紆余曲折を経て瓶内変化したボトルの方がそのドリンカーにとって好ましいものになっている可能性もあり,それもまたウイスキーの楽しみのひとつと言えそうです。

 

このボトルは,神戸三宮のMain Maltさんでいただきました。

 
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2015.06.11【日記】

ニューリリース:カリラ 1998-2015 オフィシャル アイラフェス2015向け トリプルマチュアード

甘さがうまく乗ったカリラで,納得されられる仕上がりでした。

 CAOL ILA 1998-2015 OB FEIS ILE 2015 TRIPLE MATURED

カリラ CAOL ILA 1998-2015 OB FEIS ILE 2015 TRIPLE MATURED 57.3%
one of 1500 bottles



香りはレモンと徐々に強まるアプリコットジャムやプラム、塩素、魚介ダシ、強く旨そうな麦感、カスタード、鋭く強いピート、飲むと滑らかな口当たりからじわじわと広がる、アプリコットジャムやプラムジャムのコクのある強い甘味、魚介ダシと麦の噛みごたえのある旨味、ナッツ、オークの淡いタンニン、甘さは強いが長く残らず、ピートのある長い余韻。

【Good/Very Good】


今年のアイラフェス向けのカリラは1998ヴィンテージのトリプルマチュアードでした。

香りからはカリラらしいフレッシュな柑橘や塩素,魚介,冷たさや鋭さも感じる強いピートが感じられる一方で,アプリコットジャムなどの暖かさと濃厚な甘さを感じるような要素も同時に感じられました。

飲んでみると温かく甘い要素が香りよりも顕著に感じられ,フルーツ感も濃縮して甘いニュアンスが強く感じられました。
ドライでキレの良いタイプの多いカリラですが,今回のボトルは結構甘口でした。しかし思いのほかしっかりと融合している印象で,とってつけたような後熟感は感じませんでした。

この甘さは,PXとかモスカテルあたりのシェリーカスクがトリプルマチュアードのどこか(たぶん最後)で入っているんだろうなと思いつつ調べてみると,どうやら最初はリフィルのアメリカンオークカスク,そして次にモスカテルのカスク,そして最後がオールドオークパンチョンで熟成したということでした。
甘さやコクをモスカテルカスクでつけ,それだけでなく最後にプレーンなパンチョンで熟成させて落ち着かせたことで,甘さがありつつも一体感がある香味になったんだろうなと,納得してしまいました。
評価をVGにしようか迷うくらいの仕上がったカリラでした。


 
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2015.05.14【日記】

ニューリリース:カリラ 1993 21年 THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "53.216"

とても良くできたシェリー樽のカリラ,貴重なスペックですしかなり美味しいです。

 CAOL ILA 1993 21yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "53.216"

カリラ CAOL ILA 1993 21yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY "53.216" 60.6%
one of 597 bottles, Refill Sherry Butt



香りは暖かく良いシェリー感、熟したオレンジ、プラム、キャラメリゼしたナッツ、淡い塩素としっかりピート、少し焦がした麦、暖炉の火、リッチ、飲むと最初柔らかだが芳醇にスパイシーに広がる、少し粉っぽく凝縮した柑橘、プラムジャムの甘味、魚介ダシと少しミーティな濃い旨味、強いピートの奥に麦感、長い余韻。

【Very Good】


SMWSから53番=のカリラ1993,21年熟成のニューリリースです。
(※SMWSの蒸留所コード一覧はこちら

香りは良いシェリー感が色の割にはしっかりと全体を覆っており,熟したフルーツやキャラメリゼしたようなナッツ,カリラらしい淡い塩素っぽさに加え暖炉のそばにいるようなスモーキーさを感じました。

飲んでみると最近のソサエティらしく度数のわりには刺激が無く,穏やかに芳醇に広がりました。私が好きなカリラに感じる粉っぽく凝縮した柑橘感とシェリー樽熟成由来と思われるジャムっぽさが同時に感じられ,魚介と肉をともに感じる旨味にも深みがあって好印象でした。
もちろんアイラのカスクストレングスらしいピートもしっかりと主張してきました。

シェリーのカリラ自体なかなか出会えませんが,そのシェリー感が良質で,しかもカリラらしい魅力まで詰まっているとなれば,そして値段も高くないとなれば,もう買うしかありません。
さっそく探したところ・・・,結構な本数があるはずなのにもう売り切れてました。
やっぱりみんな美味しいと思ったんでしょうね。結構残念でした。


 
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