ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.01.28【日記】

オーバン 1994-2013 18年 ダグラスレイン オーバンライフボートステーション40周年記念 49.7%

貴重なオーバンのリリースはオーバンに向けたものでした。

 

オーバン OBAN 1994-2013 18yo DOUGLAS LAING for 40th Anniversary of OBAN LIFEBOAT STATION 49.7%


香りには樽感がキツ過ぎず透明感あり、オレンジ、りんご、バニラ、素朴な麦感とやや青草っぽい若々しい植物感。
飲むとキツさのない口当たり、爽やかなオレンジ、バニラ、淡くミント、プレーンでしっかりめの麦感、さっぱりした甘味、草っぽいエグ味はあるが概ねクリーンな余韻。

【Good/Very Good】


ダグラスレインが2013年にオーバンライフボートステーションの40周年記念にボトリングした、オーバン1994、18年熟成です。
スタンダード以外のボトルがあまり出てこないオーバンの、貴重なボトラーズリリースです。

わりと素朴で野暮ったさがあり、植物感も伴うことの多い蒸留所のイメージでしたが、このボトルはまさにそういう感じでした。

コメントした通り、プレーンな樽感で味付け感はなく、素朴な酒質がしっかりと堪能できるボトルでした。


 
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2016.07.15【日記】

ニューリリース:オーバン オフィシャル 蒸留所限定 48%

深みのあるオーバン、旨かったです。

 

オーバン OBAN OB AVAILABLE ONLY AT THE DISTILLERY 48%
one of 6000 bottles



香りは落ち着いていながら華やかに複雑に広がる、オレンジマーマレード、淡く桃、素朴で強めの麦感、少し湿った植物感、バニラ。
飲むと柔らかい口当たりから緩やかに広がる、皮付きのドライオレンジ、素朴な麦の旨味、優しいコクのある甘味、湿った植物感、エグ味もない余韻。

【Good/Very Good】


蒸留所限定のオーバン、今回のスコットランドツアーのタイミングで売られていたボトルです。

ノンエイジですが未熟感は全くなく、なかなかの熟成感がありました。
バーボン系のニュアンスがメインだと感じましたが、ヴァッティングらしい複雑さも感じました。素朴な麦の旨味も好印象でした。

オーバンに私がしばしば感じるエグ味を伴いそうな植物感はあるのですが、飲んでみると思いのほかエグ味はなく、むしろ深みがあるように思いました。

美味しいノンエイジのオーバンでした。


 
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2015.08.03【日記】

オーバン 1972 20年 セスタンテ

セスタンテの加水オーバン,もうちょっと前に出会いたかったです。

オーバン OBAN 1972 20yo SESTANTE (1) オーバン OBAN 1972 20yo SESTANTE (2)

オーバン OBAN 1972 20yo SESTANTE 40%


香りはやや強めのオールド感、プラム、萎びた皮付きオレンジ、紅茶、古い松ヤニや樹液、穏やかな麦感、飲むと滑らかな口当たり、オールド感、粘性は強くない、熟したオレンジ、薄めのアプリコットジャムのコクのある甘味、古い紅茶、少しスパイシーで心地良い余韻。

【Good/Very Good】


セスタンテ,クレストラベルの加水オーバン1972,20年熟成です。

加水オールドということもあってかややオールド感は強めに感じられましたが,古びたニュアンスを伴うフルーツ感や紅茶っぽいニュアンスは悪くなく,40%の加水オールトのわりにはスパイシーさやボディも残した味わいで良かったです。

ややピークを過ぎている感はありましたので,もう10年くらい前に飲んでみたかったです。



 
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2015.05.29【日記】

ニューリリース:オーバン "リトルベイ" 免税向け

ちょっと引っ掛かりもありましたが,貴重なオーバンのオフィシャルです。

 OBAN OB "LITTLE BAY" for Duty Free

オーバン OBAN OB "LITTLE BAY" for Duty Free 43%
SMALL CASK



香りはオレンジ、トーストのような香ばしさもある若く強い麦、バニラ、淡い蜂蜜、少し生の木、時間と共にミルクティー、飲むと滑らかな口当たり、オレンジと蜂蜜の穏やかな甘味、やや生の木っぽいエグ味、あっさりした余韻。

【Good】


免税向けにリリースされたオーバン,リトルベイと銘打たれたノンエイジのボトルです。

樽と原酒の接触面積が大きく一般的に熟成が早いと言われるスモールカスクで熟成されたという記載がありますが,ディアジオの蒸留所でスモールカスク熟成を謳ったものは初めて飲んだかもしれません。
バーボン系のスモールカスクと思われ,ノンエイジで若い原酒が多そうなのに未熟感はそれほど感じられず,それなりに熟成感もある香味でした。

ただ,加水しているにもかかわらずちょっと生木っぽいニュアンスが私としては引っかかりました。想像でしかありませんが,スモールカスク熟成で早く樽の成分を出した結果,一緒に出てきたものなのかもしれません。

単調ではなく熟成感があるというのはウイスキーを楽しむうえで重要なファクターでもあるので,これはこれでひとつの正しい方向性の作りと言えるのかもしれません。
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2014.07.09【日記】

ニューリリース:オーバン 21年 オフィシャル リミテッドエディション

21年以上の熟成感を感じられるボトルでした。

 

オーバン OBAN 21yo OB LIMITED EDITION 58.5%
one of 2860 bottles



香りは華やかで強め、熟したプラムやオレンジマーマレード、バニラ、ココナッツ、カラメル、ワックス、エステリーだが洗練されきっておらず無骨さを伴う、飲むと濃いめのフルーツジャムやカラメルの甘味、プラム、パイナップル、良いウッディネスとタンニン、ややリッチ、ミディアムボディで心地良い余韻。

【Good/Very Good】


オフィシャルからニューリリースのオーバン21年,リミテッドエディション。

21年にしてはずいぶんとエステリーで多彩なフルーツを感じる香り立ちですが,ちょびっとだけ無骨さというか野暮ったさも奥に感じるのがオーバンっぽいなとも思いました。
飲んでみるとフルーツジャムやカラメルソースのようなニュアンスのある甘味が感じられ,やや香りより主張のあるウッディネスも味を深めているように思いました。

オーバンって,オフィシャルはスタンダードの14年以外は滅多に出てこないですから,今回は非常に貴重なリリースですし,内容もとても良かったですね。

 
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