ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.06.02【日記】

ニューリリース:ベンネヴィス 1995 19年 モルトマン #497

なんだかベンネヴィスが苦手蒸留所じゃなくなってきました。

 1995-2015 19yo maltman #497

ベンネヴィス 1995-2015 19yo maltman #497 53.1%
one of 544 bottles, Sherry Butt



香りは桃、熟したアプリコットジャム、プラム、雑穀の麦感、ややオイリーでリッチ、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、プラムと桃、キャラメリゼしたナッツ、濃い甘味、淡い紙っぽさ、オイリー、リッチで美味。

【Good/Very Good】


モルトマンからニューリリースのベンネヴィス1995,19年熟成です。

香りの最初から魅力的な桃やプラムなどの熟したフルーツ感がしっかりと感じられました。ベンネヴィスらしい雑穀っぽさやオイリーなニュアンスもありましたが嫌な香りではありませんでした。

飲んでもやはり魅力的なフルーツがしっかりと感じられ,香り同様にオイリーでりっちでした。紙っぽいと感じる要素も無くは無いのですが,かなり紙っぽさに敏感な私がこの程度しか感じず嫌でないということは,もうほとんど無いと言って良いのだと思います。

ベンネヴィスを飲み慣れたおかげで苦手要素にも慣れて気にならなくなった部分もあるのかもしれませんが,それはそれで悪いことではありませんし,今飲んで間違いなく美味しいと思えるボトルでした。

最近,オフィシャル・ボトラー問わずシェリーカスクの90年代ベンネヴィスを立て続けに何種類も飲んでいますが,どれも非常に魅力的なフルーティがあり,かつ苦手の紙っぽさはそれほど気にならず,どれも美味しく飲めています。

ベンネヴィスがリトルミルと並んで苦手蒸留所の代表のひとつだった時代は終わりを告げようとしているのかもしれません。

 
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