ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2014.07.11【日記】

ニューリリース:キルホーマン 2009-2014 4年 オフィシャル アイラフェス2014

やはり熟成年数より仕上がりの良い樽が出てきました。

 

キルホーマン KILCHOMAN 2009-2014 4yo OB FEIS ISLE 2014 #328&329/2009 58.7%
one of 525 bottles, Fino Cask Finish



香りはグレープフルーツとナッツ、爽やかな白い花、植物感、バニラ、強いピートと強い麦感、飲むとほどほどの刺激、蜂蜜系の濃いめの甘味、若干の青草さとエグ味、強いピート、若さもあるがややオイリーで長めの余韻。

【Good/Very Good】


キルホーマン蒸留所が今年のアイラフェス向けに詰めたボトルは,2009年蒸留の4年熟成,フィノカスクで後熟したものでした。

香りからは柑橘系フルーツとフローラル,そして若く強い麦感とナッツのニュアンスを感じ,もちろんピートもしっかりと主張します。
飲んでみると蜂蜜系の濃い甘味があり,やや麦感と植物感に若さも感じるものの,強いピートとオイリーさに押し切られる形で締められ,美味しく飲めました。
フェス向けの限定ボトルだけあって,スペックの割に特に仕上がったものを出してきた感じがしますね。

アイラ産の麦芽を使い,フロアモルティングもしているキルホーマン,樽もよいものを使っているイメージもあり,何気に熟成が伸びるととんでもなく美味しいものがでてくるのではないかと実はかなり期待しています。

 
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T.Matsuki

今年のアイラフェスは,ラガが圧倒的でしたがこのキルホーマンも悪くなかったですね。
蒸留所を訪問した時の印象で,なんとなく経営戦略として若くても仕上げてくるイメージですが,時間をかけて仕上げる樽もちゃんと持っているような気がしていて,その辺が飲み頃を迎えるのが楽しみです。

  • Posted byT.Matsuki
  • at2014.07.14 00:05

今年のフェスボトルでラガブーリンに次いで気に入ったボトルでした。
カバランや秩父などのアジア地区ならいざしらず、スコットランドの蒸留所で、09年蒸留のウイスキーがここまで仕上がるとは衝撃でした。
去年のフェスボトルもかなり良かったですし、キルホーマン恐るべしですね。
ヘビリーにピートを焚かないとこんなに果実味が出るんですね。
ハンドメイドでこだわりをもって丁寧に造っている印象でしたが、さらに期待したくなりました。

  • Posted by-
  • at2014.07.13 15:07

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